こども又は子育て家庭を支援する地域団体の活動を応援したい

カテゴリー:子ども・教育 

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目標金額:1,000,000

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東京都江東区(とうきょうと こうとうく)

寄付募集期間:2025年12月11日~2026年3月11日(90日間)

東京都江東区 こども家庭支援課こども家庭係

プロジェクトオーナー

地域のこどもたちが安心して育ち、子育て家庭が孤立しない社会を目指し、私たちは本プロジェクトを立ち上げました。現在、地域で献身的に活動する子育て支援団体は、資金や人材の課題に直面し、その活動が不安定になりがちです。

私たちは、これらの団体の基盤を強化し、持続可能な活動を支援することで、こどもたちが安全に過ごせる居場所を確保し、すべての家庭が安心して子育てできる環境を整備します。

皆様のご支援は、未来を担うこどもたちの笑顔と、地域全体で支え合う温かいコミュニティの実現に直結します。

こども又は子育て家庭を支援する地域団体の活動を応援したい

江東区のこどもたちが直面している課題

江東区にお住まいの皆さま、そして江東区を応援してくださる皆さま。
少子化が進む日本では、出生数が過去最低を更新し続けています。一人ひとりのこどもが健やかに育つ環境づくりが、かつてないほど重要となっています。
現在、江東区では多くのこどもたちが次のような課題を抱えています。

■安心して過ごせる居場所の不足

学校と自宅以外に、こどもたちが安全に過ごし、自分らしくいられる場所が限られています。

■孤立しがちなこどもたちの存在

地域のつながりが希薄化する中、誰とも話さずに一日を過ごすこどもがいます。

■多様な子育て環境への対応

共働き家庭の増加や核家族化により、子育ての悩みを相談できる身近な相手がいない家庭が増えています。

地域の支援団体の現状

このような状況の中、江東区内では地域ボランティア団体や子育て支援団体が活動しています。こうした団体は、こどもたちに居場所を提供したり、遊び場をつくったり、子育て相談に乗ったりと、きめ細かなサポートを行っています。

しかし、団体は以下のような課題を抱えています。

•限られた資金での運営による活動の制約
•ボランティアスタッフの負担増加
•活動場所の確保や維持の難しさ

「こども・子育て支援活動助成事業」の始動

こうした現状を踏まえ、江東区では令和7年度より「こども・子育て支援活動助成事業」を開始します。
この事業は、こども食堂以外の地域支援団体にも対象を広げた新しい取り組みです。居場所の提供、遊び場づくり、養育相談、学習支援など、こどもたちや子育て家庭を支える多様な活動を行う団体に対して、運営費の一部を助成します。

■この事業が実現すること
この助成事業を通じて、私たちは次のような未来を実現したいと考えています。

1. 地域団体の活動基盤の安定化
継続的な活動をサポートすることで、こどもたちが長期にわたって安心できる環境を整えます。

2. 多様な居場所づくり
こどもたちの個性や状況に合わせた、様々なタイプの居場所が区内に増えることを目指します。

3. 地域全体での子育て支援の輪の拡大
「子育ては社会全体で」という意識を広げ、子育て家庭を孤立させない環境をつくります。

◆子育て支援団体

■子育てを通じ、地域住民が幸せに生きていく社会を目指して。

公益財団法人 東京YMCA様

私たちは「地域の人々が主体的に活動し、幸せに生きていける環境づくり」を目指し、区内の東雲コミュニティーセンターで各種交流会や講座などを開催しています。
2022(令和4)年から開催している「Talo(タロ)カフェしののめ」では、近隣で暮らす子育て世代と、「シニア」と呼ばれる地域住民が交流を楽しんでいます。

様々な地方から人が集まる東京では、地域のコミュニティづくりが大きな課題です。
Taloカフェしののめが起点となり、参加者が主体的にコミュニティの輪を広げていくお手伝いができればと思っています。

皆さまのご寄附は、主にこどもたちが使用するおもちゃや遊具、絵本などの充実化に活用します。
また、保護者がより安心して参加できるようスタッフ・シニアの活動費等にも充てたいと考えています。

「Talo」はフィンランド語で「家」という意味です。この場所が子育て世代にとって、第2のおうちになるような、居心地の良い空間づくりに努めていきます。

■利用者の声

自分と同じ子育て世代に出会えるため、孤独感を感じずに育児ができる場所です。
子連れでランチができる場所や児童館の使い方など、当事者ならではの情報交換ができるのも助かります。
また、ここでは参加者同士が自分のこども以外の子も気に掛け合っています。
普段は常にこどもが危険なことをしないよう気を張っているので、自分の心も休めることができて有難いですね。(30代・女性)

■シニアの声

若い世代と交流することで、自分自身の成長や良い刺激につながっています。
これまでの人生で培ってきた経験を共有しつつ、新たな知識を吸収できるのでシニアにとっては学びの場です。
ここで出会ったこどもたちの成長を見守ることができるのも、地域の一員として幸せと元気をもらえます。(70代・女性)

寄附金の活用方法

皆さまからの寄附は、地域団体への活動経費助成金として大切に活用させていただきます。
助成金総額:100万円

具体的な助成対象経費
•講師等の報償費および交通費
•活動に必要な消耗品費
•広報活動のための広告費
•活動場所の光熱水費
•連絡・調整のための郵便料
•こどもたちの安全を守る保険料
•会場などの賃借料
•その他活動に必要な経費

目標金額に達しない場合でも、また目標金額を超えた場合でも、この事業の趣旨に沿って有効に活用いたします。
江東区の未来を担うこどもたちのために、地域の力を結集する取り組みにご関心をお寄せいただければ幸いです。

江東区について

江東区(こうとうく)は東京都東部に位置し、東京湾に面し、隅田川と荒川に囲まれ、豊かな水辺と緑が暮らしの中に息づく「水彩都市」です。内陸部の深川・城東エリアでは、深川八幡祭りや木場の角乗など、江戸の歴史や文化、下町情緒など脈々と受け継がれてきた区の伝統を感じることができます。その一方で、湾岸エリアでは未来型の都市整備が進められるなど、多彩な顔を持っています。

区では「SPORTS & SUPPORTS KOTO City in TOKYO スポーツと人情が熱いまち 江東区」をブランドコンセプトに、区の魅力を国内外に広くPRし、多くの人に「江東区に訪れてみたい」「江東区に住んでみたい」と感じてくれるまちづくりに取り組んでいます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

東京都江東区

江東区(こうとうく)は東京都東部に位置し、東京湾に面し、隅田川と荒川に囲まれ、豊かな水辺と緑が暮らしの中に息づく「水彩都市」です。内陸部の深川・城東エリアでは、深川八幡祭りや木場の角乗など、江戸の歴史や文化、下町情緒など脈々と受け継がれてきた区の伝統を感じることができます。その一方で、湾岸エリアでは未来型の都市整備が進められるなど、多彩な顔を持っています。
区では「SPORTS & SUPPORTS KOTO City in TOKYO スポーツと人情が熱いまち 江東区」をブランドコンセプトに、区の魅力を国内外に広くPRし、多くの人に「江東区に訪れてみたい」「江東区に住んでみたい」と感じてくれるまちづくりに取り組んでいます。