飼い主のいない猫たちとの共生を目指して

カテゴリー:動物 

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寄付金額 52,000

3.4%

目標金額:1,500,000

達成率
3.4%
支援人数
2
終了まで
88
/ 90

奈良県天理市(ならけん てんりし)

寄付募集期間:2025年12月1日~2026年2月28日(90日間)

奈良県天理市

プロジェクトオーナー

不幸な飼い主のいない猫を減らすため、TNR活動を行っているボランティアの方々に対して、避妊去勢手術費用の補助をおこないます。

奈良県天理市

天理市では近年、飼い主のいない猫たちが引き起こす糞尿や騒音といった問題の被害、無責任に餌を与える人に対する苦情が増加しています。
こうした状態への対策として、飼い主のいない猫にTNRを行う市民の方々を対象として、手術費用の補助制度を開始します。

今ある命に寄り添うTNR活動とは、T:Trap【捕獲する】 N:Neuter【避妊・去勢手術をする】 R:Return【元居た場所に戻す】ことです。手術済の猫には、目印として耳にV字の切り込みが入れられ、その形から手術後の猫は「さくら猫」と呼ばれています。

今回のプロジェクトで皆様からいただいたご寄付は全て手術費用と必要経費に充てさせていただきます。どうか、猫と人がともに幸せに暮らせる町づくりのために、温かいご支援をよろしくお願いいたします。

飼い主のいない猫たちとの共生を目指して

猫への苦情が生じる原因である、猫の無秩序な繁殖は、不幸な命を増やすことになってしまっています。
TNRを推進することで、飼い主のいない猫の繁殖を抑え、不幸な命を1匹でも減らすことができます。
人と猫、いずれも安心して共生できる社会のため、一層の取り組みを推進すべく、皆様のご支援をどうかよろしくお願いいたします。

公益財団法人どうぶつ基金

1匹でも多くの飼い主のいない猫へのTNRが必要です。
天理市では、公益財団法人どうぶつ基金や地元ボランティアとの協働で2020年より公益財団法人どうぶつ基金の行政枠チケットを活用したTNR活動やTNR活動の理解を広げる啓発活動を行っています。

人と猫にとって、住みやすい環境に整えていくために今後も継続してTNR活動をおこなっていきたいと考えておりますので、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

いただいた寄付金の使い道

今回のクラウドファンディングで皆様からいただいたご寄付は、避妊去勢手術費用及び必要経費に活用させていただきます。

※目標金額に満たない場合、超えた場合でも、上記の事業に活用いたします。

ご支援をいただく皆様へ

天理市では2020年より、公益財団法人どうぶつ基金の行政枠チケットを活用し、TNR活動をすすめておりますが、市内にはまだまだたくさんの飼い主のいない猫がいます。
避妊・去勢手術をへて、今ある命を一代限りではありますが幸せに全うさせてあげたい、不幸な猫を減らしたい、人も猫も幸せに暮らせるまちを目指すため、一人でも多くの皆様からのご支援を、よろしくお願いいたします。

■Q.ふるさと納税とは?

【ふるさと納税について】詳しくはこちら

A:生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。
手続きをすると、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。
あなた自身で寄付金の使い道を指定できる魅力的な仕組みです。

■Q. ワンストップ特例制度とは?

【ワンストップ特例制度】に関して、詳しくはこちら

A:ふるさと納税をした後に確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な仕組みです。「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」に必要事項を記入して、寄付した自治体に送るだけなので、とってもかんたん!寄付金上限額内で寄付したうち2,000円を差し引いた金額が住民税から全額控除してもらえます。

■Q. 天理市民でもふるさと納税できますか?

A:できます。県外の方と同様、通常の手続きを行うことで、ふるさと納税による税額控除を受けられます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

奈良県天理市

奈良県天理市

天理市は、昭和29年4月1日、奈良県下で四番目の都市として誕生し、宗教文化都市として着実に発展を遂げてまいりました。

私たちのまち“天理市”は、緑あふれる“大和青垣”に抱かれ、卑弥呼の里を思わせる黒塚古墳から出土した多数の三角縁神獣鏡等、数多くの文化財をはじめ、日本最古の道といわれる“山の辺の道”が現存するなど、歴史と自然が一体となって息づいている“まち”です