伏見工業高校のレガシーを受け継ぎ、京都工学院高校ラグビー部を応援したい!「ラグビーポールを後輩たちへのエールに変えるプロジェクト」
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 30,000円
目標金額:1,500,000円
- 達成率
- 2%
- 支援人数
- 1人
- 終了まで
-
90日
/ 90日
京都府京都市(きょうとふ きょうとし)
寄付募集期間:2025年12月10日~2026年3月9日(90日間)
京都府京都市

京都市立京都工学院高校は、伏見工業高校と洛陽工業高校の統合により開校し、ラグビー部は伏工ラグビー部の伝統と魂を継承しています。
「泣き虫先生」こと山口良治監督が率いた伏工ラグビー部は、創部7年で全国制覇を果たすなど、ラグビー界に数々の感動を残しました。長年グラウンドを見守ってきたラグビーポールが役目を終えることを受け、その一部を記念品として加工し、後輩たちへのエールとして未来へ引き継ぐプロジェクトを立ち上げ、この度は前回から継続して本プロジェクトに取り組みます。
30,000円以上のご寄付で、シリアルナンバー入りの世界に一つだけの記念品を贈呈いたします。寄付金は、選手の遠征費や練習環境の整備など、次世代育成のため大切に活用させていただきます。
伝説の記憶をかたちに、未来への支援をどうぞよろしくお願いします。
伏工ラグビー部以来9年ぶりの花園出場!工学院ラグビー部を応援したい!
伏工ラグビー部は、「泣き虫先生」として有名な山口良治総監督のもと、着任からわずか7年で全国優勝を成し遂げると、一大センセーションを巻き起こし、その後は全国優勝4回、そして数多くのラグビー日本代表選手を輩出する名門校の地位を確立しました。しかし、平成27年のベスト16を最後に花園には出場できず、悔しい日々が続きました。
「信は力なり」。目標に向かい、監督・スタッフや、家族、応援してくださる皆さまとともに、選手たちは努力してきました。そして昨年、ついに花園出場を勝ち取りました。
今年は残念ながら花園出場は叶いませんでしたが、伏工の魂を受け継いだ工学院ラグビー部は、今、100名を超える部員たちが「もう一度、全国制覇を!」と、がむしゃらにボールを追いかけています。そして、彼らが汗を流す人工芝のグラウンドは、地域の小・中学生にとっても、スポーツを通じて成長する大切な学びの場となっています。
しかし、全国の強豪に挑むための遠征費や、誰もが安全にプレーできる環境を守るためのグラウンド維持費など、その活動には多額の費用がかかるのが現実です。
そこで、本プロジェクトを立ち上げました。
伏工ラグビー部のレガシーを受け継ぐラグビーポール
伏工のグラウンドにそびえ立つラグビーポール。そのポールは、伏工ラグビー部を見守ってきました。
伏工の跡地は、現在、京都市の脱炭素社会の実現に向けた取組の一環として、次世代脱炭素住宅街区に生まれ変わるべく、校舎の解体や土地の造成工事が進んでいます。その中で、ラグビーポールはその工事を見守るように佇んでいます。
当初、この伝統あるラグビーポールを再利用することも検討しましたが、老朽化が進み、引き抜けない状況であったことから、切断・解体して廃棄するしかありませんでした。
ただ、数々の名選手を見届けてきたこのラグビーポールを、何とか少しでもその姿を残せればと考え、今回、このプロジェクトの目標金額を達成した場合、30,000円以上ご支援いただいた方への特典として、ラグビーポールを加工した記念品を用意する予定です(限定200セット)。
目標金額達成で30,000円以上ご寄付の方へ記念品プレゼント
※記念品は京都市民の方でもお受け取りいただけます。
※目標金額に達しなかった場合は、記念品の作成・送付はございませんので御了承ください。
記念品にはナンバリングを行いますので、同じものが一つもない特別なものとなっております。
伏工ラグビー部を記念する最後の一品であり、皆様のお手元でいつまでも伏工ラグビー部の歴史を感じていただけることを願っております。
このプロジェクトへのご支援は、単なる寄付ではありません。選手たちの負担を和らげ、夢に挑戦する環境を整えるための力強い「スクラム」の一員になることです。そして、伏工から工学院へ、高校生から子どもたちへと、ラグビーの精神を未来へ繋いでいくための「パス」です。
工学院ラグビー部は輝かしい実績を残してきた伏工ラグビー部の深紅のジャージと魂を引き継ぎ、先輩たちの築き上げた歴史と誇りを胸に、日々努力を重ねています。
どうか、あの日の感動を、未来への力に変えてください。あなたの温かいご支援を、心からお待ちしています。
寄附金の使い道
寄付金は、選手の遠征費や練習環境の整備など、次世代育成のため大切に活用させていただきます。
※目標金額に達しなかった場合も、目標を上回った場合も、同様の目的に使用させていただきます。
関係者・OB等の皆様のコメントパート
元京都市立伏見工業高等学校 ラグビー部総監督 山口良治
この度、伏見工業高校の解体工事に伴い、ラグビーポールが撤去されると聞き、伏工の跡地を訪れました。かつてのラグビー強豪校として、またラグビー部の仲間として部員の皆さんと共に過ごした日々を懐かしく思い出しております。
伏工のラグビーポールには、数え切れないほどの思い出が詰まっています。部員たちと共に走った山道、グラウンドを共に駆け回った日々、あの時の必死で一生懸命な部員たちの顔が浮かびます。時間が経つにつれて、日々の記憶は薄れていくものですが、ラグビー部員たちの姿は今でも心に深く刻まれています。そんなかけがえのない瞬間を共に過ごしたことに感謝しています。
ラグビーを通じて得た経験や仲間との絆は、皆さんの宝物です。どこに行っても、その思いを持ち続けて、これからの人生を力強く歩んでください。
そして、工学院ラグビー部の皆さんへ。学校名が工学院に変わったとしても、伏工の精神を忘れずに、切磋琢磨しながら頑張っていただきたいと心から願っています。皆さまの温かいご支援・応援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
京都市立京都工学院高等学校 校長 谷口正朋
第104回全国ラグビーフットボール大会では、全国から多くの皆さまにご支援いただき、改めて御礼申し上げます。
京都市立京都工学院高校は、洛陽工業高校と伏見工業高校が統合し、平成28年4月に開校した新しい学校です。伝統ある2校を継承しながら、時代に先駆けてSTEAM教育を取り入れ、アイディアをカタチにして未来を切り拓き、京都から社会の発展と人類の幸福に貢献できるよう努めています。
学びとともに大切にしているのが、伝統ある部活動。「豊かな人間性」の育成にも力を入れています。ラグビー部の選手たちは厳しい練習にも耐え、皆さまに感動をお届けできるよう頑張っています。昨年は念願の「花園」に続き選抜出場も果たしましたが、全国で活躍するには多額の費用も生じます。応援・ご支援いただければ幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。
京都市立京都工学院高等学校 ラグビー部監督 大島淳史
この度、元伏見工業高校の解体工事にあたり、「グラウンドのラグビーポールを、伏工のレガシーとして残しませんか」と、京都市の担当の方からお声かけいただきました。伏工のグラウンドは、私が高校時代に山口良治総監督のもとで汗と涙を流した場所であり、全国制覇を果たし皆さまから応援いただいた、私の基礎となる場所です。伏工の伝統は、京都工学院高でしっかりと受け継いでいますが、形となって皆様の元に残るのであれば、とても嬉しく、心強く思います。
第104回全国ラグビーフットボール大会では、多くの皆さまにご支援ご声援をいただきましたこと、感謝申し上げます。伏見工業以来9年ぶり、京都工学院としては初めて「花園」の舞台に立ち、選手が活躍することができましたのも、試合会場を赤黒に染めてくださった皆さまや、普段から応援いただいている皆さまのお力添えがあったお陰であります。
今年は力及びませんでしたが、今後のスタートラインとなり、花園に赤黒が復活し、5回目の全国制覇が夢から目標へとよりリアルに思い描けるようになりました。
春の選抜、夏の7人制大会にも出場することができ、全国を舞台に躍動していく手ごたえを感じておりますが、遠征は保護者の皆さまにご負担をおかけすることにもなり、心苦しく思っております。
そうした中、京都市が伏工レガシーの継承とともに、クラウドファンディングに取り組んでくださり、大変ありがたく存じます。京都工学院高校ラグビー部は、今後とも皆さまに感動をお届けできるよう頑張ってまいりますので、温かいご支援をいただければ幸いです。応援よろしくお願いいたします。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
京都府京都市

京都市では、福祉・教育・子育て支援などの基礎自治体としての役割に加え、日本が世界に誇る優れた景観や歴史的資産・文化を守り、育て、次世代に伝えていくため、様々な取組を進めています。
京都の文化と景観は、日本の文化と景観の原点といえるものです。これらを保全・継承していくためには多額の費用がかかります。心のふるさと、京都を未来に引き継いでいくため、御寄付をお願いします。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。