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サンゴ生息の北限域”歩いていける無人島”「沖ノ島」をいつまでも守りたい!

カテゴリー:自然・環境 

main_img 達成

寄附金額 1,015,000

101.4%

目標金額:1,000,000

達成率
101.4%
支援人数
47
終了まで
受付終了

千葉県館山市 (ちばけん たてやまし)

寄附募集期間:2018年12月21日~2019年3月10日(80日間)

千葉県館山市

プロジェクトオーナー

「沖ノ島」はサンゴの北限域とも言われ様々な海の生き物が生息しています。夏場は海水浴場としても多くの方が訪れる人気スポットです。

しかしながら、テレビなどメディアで取り上げられた影響もあり、沖ノ島は近年来訪者が急増。夏場は行楽客らが殺到し、人もクルマもトイレもあふれる異常事態となっています。

館山市は、この素晴らしい自然環境を将来に向かって守り続けることに加えて、沖ノ島へ気持ちよく訪れてもらうための整備をより進めていくために、今回クラウドファンディングに挑戦します。

千葉県館山市

館山市は、千葉県房総半島の南端に位置し、都心から100㎞圏内という立地条件にありながら、輝く海や緑豊かな自然に囲まれています。
温暖な気候に恵まれて、冬でもポピーやストック、菜の花など、年間を通じて花が咲きほこる「花のまち」であるとともに、駅周辺の街並みから、南欧のイメージを持たれる方も多い観光地です。
さらに、34.3キロの海岸線を持ち、スキューバダイビングをはじめとしたマリンスポーツや海水浴の適地として、さらには、サンゴやウミホタルの生息域として、貴重な海洋資源を有する「海のまち」でもあります。
都心からのアクセスは飛躍的に向上し、多くの方が館山を訪れています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

  • 目標金額達成のご報告と今後の取組みについて

    2019年03月15日 09:00

    募集期間最終日の3月10日(日)、本プロジェクトの目標金額を達成いたしました。
    多くの皆様から寄附をいただき、心より御礼申し上げます。
    また、
    「沖ノ島の美しい自然を、これからも守り続けてください」、
    「次の世代へ、より多くの美しい自然を残していければと思い、微力ながら応援させていただきます」
    といった、心のこもった応援メッセージを頂戴し、本当にありがとうございます。
    皆様からの期待に応えられるよう、プロジェクトを実行してまいります。

    歩いていける無人島「沖ノ島」はサンゴの北限域ともいわれ、南方に生息する魚など、様々な海の生き物が生息しています。
    この素晴らしい自然環境を将来に向けて守り続けていくことに加えて、沖ノ島へ気持ちよく訪れてもらうための整備を進めてまいりますので、
    館山市では、これからもふるさと納税を通じて、多くの方々から温かいご支援をお待ちしています。今後ともご協力のほど、よろしくお願いします!

    ※写真:2019年2月16日に市内で開催された「たてやま・沖ノ島・里海シンポジウム」での参加者集合写真

沖ノ島の環境をいつまでも守りたい!

沖ノ島の抱える課題

沖ノ島は、館山湾に面した海上自衛隊館山航空基地の西側に突き出した1周約800メートルの無人島で、島内には岩場や砂浜があり、豊富な海浜生物の生息地としても知られています。

また、長さ約200メートルの砂州で陸地とつながっており、夏場の海水浴客は近年急増しています。

10年前の海水浴客は約1万3000人でしたが、今年はその3倍の約3万9000人にも上りました。来訪者の急増に伴って浮上した課題がトイレの問題やゴミの処理、そして深刻な交通渋滞です。

砂州の入り口付近まで車で進入できることから、周辺一帯は夏休み期間中、緊急車両も通行できないほどの大渋滞に陥り、市民生活にも影響が出ています。

このような状況の中、館山市では沖ノ島の自然環境の保護と、来訪者に少しでも快適に過ごしていただくための取組を進めています。いつまでも美しい沖ノ島を維持していくために、ご協力をお願いいたします。

 

沖ノ島を守るために

さまざまな取組を行っています!

多くの方々が訪れるようになったことにより、環境の保全と来訪者の利便性向上の両立を果たしていく必要があります。館山市では官民一体となって、様々な取組を行っています。

■アマモ場の再生

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多くの生き物たちの棲家、えさ場、産卵場となることから「海のゆりかご」とも呼ばれている“アマモ”という海草があるのをご存知ですか?
近年、そのアマモが減少し、生態系への影響が危ぶまれています。
官民連携して組織されている「沖ノ島について考える検討会議」では
昨年度からアマモ場の再生による生物多様性の維持・保全の「実践活動」をスタートさせました。

■駐車区画の整備

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多くの来訪者を迎えるために、毎年駐車区画の整備を行っています。
これにより、約500台の駐車スペースを確保しています。

■警備員の配置

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夏になると早朝から駐車スペースが満車となることも珍しくありません。
無制限に車両を受け入れると、沖ノ島に向かう道路は激しい渋滞となり、緊急車両が通行することもできません。
そのような事態を避けるべく、館山市では警備員を配置し、車の整理を行っています。また、定期的にパトロールを実施し、ルールの遵守を呼びかけています。

■トイレの維持

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沖ノ島は無人島のため、自然がそのまま残っており、水道や電気がありません。
島内にはバイオの力で処理を行うトイレが設置されていますが、
来訪者が最も多くなる夏には10基以上の仮設トイレを設置しています。

■ゴミの回収

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来訪者の数に比例して、ゴミの量も増えています。
残念ながらゴミの放置も後を絶ちませんが、
夏期には臨時のゴミ回収場所を設置して環境の保全を図っています。

 

館山の誇る自然の島

沖ノ島をいつまでもきれいに

歩いて渡れる無人島として近年注目されている沖ノ島は、多くの方々に訪れていただいていますが、その環境の保全と、次世代にもこの島を美しく残していくために、継続的な支援を得られるようにしたいと考えています。

また、来訪者の増加による環境悪化やマナー問題が目立ち始めたことから、官民が連携して取り組んで行こうという動きもあります。

平成25年4月に官民連携で改善策を考えようと、行政のみならず、沖ノ島をフィールドとして活動するNPOや民間事業者により立ち上げられたのが「沖ノ島について考える検討会議」です。

来訪車両であふれている駐車スペースやトイレ問題、ゴミのポイ捨てや水上オートバイの海水浴場への侵入といった心無い来訪者によるマナー違反などが目立つようになり、このままでは沖ノ島の自然環境保護すら危ぶまれる状況になってきたことから、この会議では、沖ノ島の問題点を挙げ、その解決策について話し合われてきました。

今や沖ノ島は市内で開設している海水浴場の中で一番人気がありますが、シーズンには、受け入れ可能な人数を超えてしまっている状況で、駐車スペースの不足やトイレなど、新たな問題が発生しています。

中でも貴重な海洋生物資源を有する沖ノ島周辺の自然環境の悪化が特に危惧されており、それらを守る取組が重要となってきています。

このことから、検討会議のメンバーでもあるNPO法人たてやま・海辺の鑑定団を中心に専門家の方々から助言をいただきながら、貴重な資源を次世代に継承するために、昨年度より環境再生事業にも取り組んできました。

「沖ノ島について考える検討会議」では、今後も会議を重ね、意見を出し合い、改善策を検討して自然を守る活動を継続していきたいと考えています。

また、沖ノ島を通じて、館山市にも興味を持っていただき、一緒に環境を守る仲間になっていただければと考えています。

■沖ノ島を守り伝える

~いつまでも美しい場所であるために~

・トイレの維持管理:通年
・駐車区画の整備:5月~6月
・ゴミの回収、警備員の配置:7~8月
・マナー看板の整備:4~6月

~いつまでも美しい場所であるために~

 

事業に携わる方の思い

館山市 金丸 謙一 市長

■海のまち 館山ならではの自然をいつまでも

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平成29年には台風21号により大きな被害を受けた沖ノ島ですが、多くの皆様から御支援を受け、復旧することができ、この夏も多くの方が訪れました。

しかしながら、これからも多くの方を受け入れるためには、この自然環境をしっかりと守り、沖ノ島がいつまでも美しく、魅力ある場所であり続けなければなりません。

そのためには、より一層環境の整備を進めるとともに、訪れる方にも、この自然を守る取組に積極的に参加していただきたいと考えています。

ご支援ご協力をお願いいたします。

NPO法人 たてやま・海辺の鑑定団 理事長 竹内 聖一さん

■沖ノ島の保全と活用の仕組み作りを

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我々は沖ノ島をフィールドに活動しており、海辺の自然体験の機会を提供するとともに、環境保全活動を実践し、自然環境の保全と活用の仕組みである「エコツーリズム」の実現を目指しています。

「海のゆりかご」とも呼ばれ、多くの生き物たちの棲家、えさ場、産卵場となっている“アマモ”という海草があるのを、皆さんはご存知ですか?

沖ノ島は、そのアマモの群生地や北限域のサンゴに代表されるように、貴重な自然環境を有し、豊かな生態系を育んできました。そして、私たちに、海の生き物と身近に触れ合う機会も提供してくれる地域の大切な「宝」です。そのような素晴らしい場所だからこそ、近年大人気のスポットとなっていると言えます。

ところが、そのアマモが近年著しく減少し、生態系への影響が危ぶまれています。
我々もメンバーである「沖ノ島について考える検討会議」では、沖ノ島の保全活用の「仕組みづくり」と「アマモ場再生活動」に取り組んでいます。

今年で2年目を迎えたアマモ場再生事業は、地元の小学校において、総合学習の一環としても取り入れられており、地域の自然を通じた環境保全の大切さや生き物とのかかわり方について、学んでいます。
この取組を継続することで、自然の大切さ、環境再生の難しさを知り、沖ノ島を考えるきっかけにしていきたいと考えています。

 

住民の声

沖ノ島ダイビングサービス マリンスノー 岡本 正和さん

■沖ノ島は地域の宝

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沖ノ島の海はきれいな海と多くの魚と触れ合える場所であることから、ダイビングスポットとして非常に人気があり、多くの方が訪れていますが、特に近年の沖ノ島人気は凄いものがあります。

夏になれば500台の駐車スペースも朝7時前には満車の日も・・・

多くの方が来てくれることはうれしいけれど、マナーの悪化は、深刻な問題です。
私もダイビング仲間と共に、沖ノ島の清掃活動を行っていますが、自然が残されている場所である一方、電気も水道も無いことから、トイレの整備やゴミ処理については大きな課題です。

多くの方が、このプロジェクトへの協力を通して沖ノ島の環境保全への意識を持ってほしいと思っています。
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寄附者のみなさまへ

館山市からのメッセージ

環境の保全と活用の両立は、非常に難しい問題です。
多くの方に、館山市の誇る自然の島、「沖ノ島」にお越しいただき、その素晴らしさを感じていただきたい一方で、適正な利用による保護も同時に行わなければなりません。
「沖ノ島」の素晴らしい自然を次世代にも残していくために、継続的な取組となることを目指しています。このプロジェクトをご支援くださいますよう、よろしくお願いいたします。

※目標金額に達しなかった場合でも、館山市観光振興基金に積み立て、沖ノ島の保全に繋がる事業の経費に使わせていただきます。

お礼の品一覧


  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 次の世代へ、より多くのより美しい自然を残していければと思い、微力ながら応援させていただきます。

    2019年3月9日 18:27

  • 沖ノ島の海底清掃やアマモの種採り・苗の植付け活動にダイバーとして参加しています。毎年、バイオ処理のトイレの前では(処理に時間がかかり)「使用禁止」の赤ランプが消えず困っている人達を見かけます。島の奥のトイレを教えてあげていますが、少しでも状況が改善される事を期待します。仕事柄、新しい資金調達の手法であるクラウドファンディングにも注目しています。また沖ノ島=海へのリスペクトのシンボルとして、島の奥にある宇賀神社周辺の整備もご検討ください。

    2019年2月11日 20:50

  • ここ数年の沖ノ島の惨状は目に余るものあり。夏になると自転車で泳ぎに行っていた昔の沖ノ島を取り戻すことはもう難しいでしょうが,駐車場有料化に向けた整備にお役立てください。坂田の海も大好きなので,こちらの復旧整備にもご活用いただけると幸いです。

    2019年1月3日 11:15

  • 地域の自然と生物多様性を守ってください。

    2018年12月31日 19:00

  • 館山へはキャンプで毎年訪れています。
    夏はシュノーケリングをするので沖の島に行きたいのですが駐車場がいつもいっぱいでまだ未体験です。
    春に観光では一度行っているので、いつか沖の島で泳ぎたいので環境改善が実現できるとうれしいです。
    応援していますので、ぜひサンゴも守ってあげてください。

    2018年12月31日 8:30

  • 沖ノ島、水泳レースのゴールとして塩見からよく泳いでいきました。
    素敵な自然を 是非守っていって下さい。

    2018年12月27日 0:13

  • 沖ノ島の自然が守られますように

    2018年12月24日 6:48

  • 沖ノ島の残された豊かな環境を永遠に!

    2018年12月21日 16:27

  • 応援しています

    2018年12月11日 17:06

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