沖縄県内の若手芸術家を支援!「文化芸術奨励支援」プロジェクト
カテゴリー:伝統・文化・歴史
寄付金額 100,000円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 10%
- 支援人数
- 1人
- 終了まで
-
83日
/ 90日
沖縄県(おきなわけん)
寄付募集期間:2025年12月1日~2026年2月28日(90日間)
沖縄県

芸術家・実演家を志す方々は、自立するまでに長い時間がかかると言われています。創作活動に集中することができる環境が重要ですが、経済的な理由から志半ばで、芸術家・実演家としての道を断念する方も少なくありません。
沖縄県では、文化芸術に携わる担い手の方々を応援するため、「文化芸術奨励支援事業」を実施します。このプロジェクトでは、文化芸術に携わる担い手の方々に創作活動等に集中して取り組んでいただくため、県内外で文化芸術活動を行うための旅費や、稽古場やアトリエ等の賃借料など必要な経費を支援します。
一人でも多くの人材を輩出し、先人が守り育ててきた沖縄の文化芸術を次代に引き継ぐとともに、新たな文化芸術が生み出され発展することを期待します。
可能性を秘めた文化芸術に携わる担い手を応援したい!
県立芸術大学の卒業生など若い芸術家の方々は、将来自立するまで時間がかかると言われています。
卒業後も自己研鑽を積む必要がありますが、経済的な理由により、就職して比較的安定した収入を得ながら、短い隙間時間で創作活動を続ける方もいれば、創作活動の時間を優先して、比較的時間の融通が利くアルバイトをしながら続ける方もいます。
令和3年度に沖縄県が実施した「文化活動実態調査」によると、文化・芸術活動を行う上で、支障となっていることとして、「時間的な余裕がない」ことが最も多く、次いで「経済的な余裕がない」となっています。
経済的な事情から、若い時期に経験やスキルを身につける時間を十分に確保できない場合、自立するまでに相当長い時間がかかってしまったり、才能が開花する前に志半ばで道を諦めてしまうなど、結果として文化芸術の衰退を招くことにもなりかねません。
将来性のある文化芸術に携わる担い手の方々に創作活動等に集中して取り組んでいただき、伝統文化の保存・普及、創造的文化芸術の発展を担う人材が活躍できる社会にしていくためにも、ぜひご協力ください。
寄附金の使い道
皆様からいただいた寄付金は、目標額を上回った場合、下回った場合ともに、文化芸術に携わる担い手の方々へ補助するための経費として活用いたします。
【奨励者への補助内容】
・県外・海外でのワークショップ研修参加のための旅費
・稽古場やアトリエなどの賃借料
・用具・衣装等の修理、更新に係る費用
・コンテストなどの出場に係る費用 など
寄附者の皆さまへ
沖縄県文化振興課からのメッセージ
本プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、心より御礼申し上げます。
将来性のある文化芸術に携わる担い手の方々が活躍できる社会にしていくためにも、今後ともご支援いただきますよう、重ねてお願い申し上げます。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
※寄附者様の控除上限額は年ごとに変わります。2025年に寄附された方は2025年分の控除、2026年に寄附された方は2026年分の控除対象となります。
現在進捗情報はありません。
沖縄県

沖縄県は、アジア大陸の東にあって、弧状に連なる日本列島の最西端に位置します。
東西約1,000km、南北約400kmの広大な海域に、大小160の島々からなる島嶼県です。
亜熱帯海洋性気候にある南西諸島は、美しいサンゴ礁、貴重な野生生物など優れた自然環境に恵まれており、中国や東南アジア諸国等との交易・交流を通じて、独自の文化を形成してきました。
こうした美しい自然環境と独自の歴史文化を有する豊かな沖縄を未来へ繋いでいくことを目指して、沖縄県ではふるさと納税制度を活用し、自然環境の保全、伝統・文化の継承と発展、平和の創造・発信等の様々な取組を行っております。
沖縄をふるさととする方のみならず、
沖縄県を応援していただける多くの皆様からの「ちむぐくる(まごころ)」をお待ちしております。
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