【2025】豊橋市動物愛護センター”あいくる”を拠点に「人と動物が共生するまち」を目指します!
カテゴリー:動物
寄付金額 0円
目標金額:5,000,000円
- 達成率
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- 支援人数
- 0人
- 終了まで
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90日
/ 90日
愛知県豊橋市(あいちけん とよはしし)
寄付募集期間:2025年12月5日~2026年3月4日(90日間)
愛知県豊橋市

多くの方からの温かいご支援を受け、令和7年10月1日に豊橋市動物愛護センター“あいくる”を開所することができました。心より感謝申し上げます。
愛称の“あいくる”には、「あいくる」しい瞳の犬と猫、みんなが犬と猫に「会いに来る」、犬と猫に「愛が来る」施設にしたい、という思いが込められています。その思いに応えられるよう、“あいくる”を拠点として、「人と動物が共生する住みよいまち豊橋」の実現に向け、取り組みを進めています。
皆様からのご寄附は、“あいくる”で使用する動物用の医療機器や医薬品、飼料などを充実させる費用の一部として活用させていただきます。それにより、保護された動物たちの飼育環境の向上を図ります。
皆様からの温かいご支援を心よりお待ちしています。
豊橋市動物愛護センター”あいくる”とは
これまでに実施した2023年・2024年のガバメントクラウドファンディングを通じて、多くの皆さまから温かいご支援をいただき、2025年10月1日、豊橋市動物愛護センター “あいくる” を無事に開所することができました。心より感謝申し上げます。
“あいくる” は、動物たちの命をつなぎ、市民や地域の皆さまが気軽に立ち寄り、学び、交流できる、新しいかたちの動物愛護拠点として整備されました。前回・前々回のご支援によって実現したこの施設を拠点に、私たちは新たなステージへと歩み始めます。
当施設では「人と動物が共生する住みよいまち豊橋」の実現を目指し、「誰もが気軽に立ち寄り、動物の愛護をともに実践し、ともに学ぶことができる施設」を基本コンセプトとしています。
命の大切さを知り、愛情と思いやりを持って動物と共生するまちを目指す施設として、動物愛護への理解を深める取り組みや、収容動物の譲渡を推進する取り組みなどを実践していきます。
豊橋市動物愛護センター”あいくる”での取り組み
動物愛護の理解を深める取り組みの推進
特に、子どもたちに向けた動物愛護についての学習会や動物とのふれあい教室、適正飼養に関する講習会など、動物への理解を深める取り組みの充実を図っていきます。
収容動物の新しい飼い主への譲渡の推進
“あいくる”で保護されるのは、何らかの理由で人と一緒に暮らせなくなった犬や猫です。
犬や猫の年齢は幼齢から高齢まで幅広く、健康状態も様々です。そのため、それぞれの状態に合わせたケアや診療など、これまで以上に専門性の高い管理を行うとともに、人や他の動物への馴致や基本的なしつけに取り組むことで譲渡適性の向上を図ります。
そして、定期的に譲渡会を開催するなど、新しい飼い主への譲り渡し、動物の命をつなぐための取り組みの拡充を図っていきます。
”あいくる”で地域猫の不妊・去勢手術を実施し、地域猫活動の支援を進めます
豊橋市では、地域猫活動(飼い主がいない猫に不妊去勢手術をおこない、地域で決めたルールに従って住民がエサやりや糞の始末などを行い、管理する活動)を支援しています。
これまでは、地域猫の不妊去勢手術費用を補助金により助成してきましたが、予算の制約などにより、市民からのご希望に十分にお応えすることができないこともありました。
“あいくる”には地域猫専用の手術室があり、より多くの不妊去勢手術ができる環境が整いました。
これにより、地域猫活動に対する支援をさらに拡充し、飼い主のいない猫の増加を抑制することにより、市民の清潔で快適な生活環境を確保し、猫の好きな方、苦手な方どちらにとっても住みよいまちにできるよう、取り組みを進めていきます。
災害時等における危機管理の拠点として、ペットの防災対策の啓発などに取り組みます
“あいくる”では、平時からペットの防災対策に関する啓発を行い、飼い主に対して被災時の備えを促すとともに、飼い主以外に対してもペットの防災対策について理解していただけるよう取り組んでいきます。また、実際に災害が発生した際には、飼い主からはぐれた被災動物を保護収容します。
また、狂犬病や重症熱性血小板減少症(SFTS)などの動物由来感染症に関する啓発にも取り組んでいきます。
ご寄附の使い道
皆様のご寄附は、豊橋市動物愛護センター“あいくる”における以下の費用の一部として活用させていただきます。
・動物用の医療機器などの備品に係る費用
・動物用の医薬品や飼料などの消耗品に係る費用
【注意事項】
※目標に達しない場合も、集まった金額を本プロジェクトに活用させていただきます。
※目標金額以上の寄附をいただいた場合は、豊橋市ふるさと基金に積み立てを行い、本プロジェクトの趣旨に沿った経費として活用させていただきます。
※本プロジェクトの寄附に対してお礼の品はお送りしておりませんので、ご了承ください。
寄附者の皆様へ
ネーミングライツパートナー「中央製乳株式会社」様からのメッセージ
動物も人間も、この地球に暮らす大切な仲間。私どもは牛という動物からの恵みで、皆様に豊かな商品をお届けしています。この度、そんなかけがえのない「命」をいつくしむ豊橋市様の活動の一助になればという思いで、「中央製乳キャットルームMilk」を提案させていただく運びとなりました。
豊橋市動物愛護センター「あいくる」、そして「中央製乳キャットルームMilk」が市民の皆様に愛され、足をお運びいただき、記憶に残るような場所となればと思っております。そして願わくば次世代主役の子どもたちに、動物へ抱く温かい気持ちを通じ「命」について思いを馳せ、考察するような機会を与えられるよう、共に協力させていただければ幸いです。
昨年度、猫の譲渡を受けた方からのメッセージ
2匹がいることで、毎日が楽しく、ほっこり温かい気持ちになります♡
仰向けに寝たり、枕を上手に使ったりして、「人ですか?」という感じです。子どもが勉強していると、机の横にきて、寝たりしています。
職員(獣医師)からのメッセージ
“あいくる”ができるまでは、収容した犬や猫の診療や健康観察においてもできることは非常に限られており、もどかしい思い、悔しい思いをしたことが何度もありました。“あいくる”ができたことで、獣医師としての技術を発揮することができる場面も増え、充実した日々を過ごすことができています。それだけ市民の方から期待されるものも大きくなっていることも感じており、その期待に応えられるよう取り組んでいます。
職員(飼育担当)からのメッセージ
“あいくる”ができたことで、働く我々職員の環境はもちろんのこと、収容した動物たちの環境が劇的に変化しました。これまでは保健所の敷地内の倉庫を改修した場所で過ごしており、夏の猛暑や冬の極寒に耐えながら新しい飼い主との出会いを待ち続けていました。“あいくる”では、冷暖房が完備された屋内で過ごすことができ、細かく仕切られた部屋により感染症対策を施されるなど、動物福祉に配慮した環境で飼育しています。まだまだ開所したばかりで手探りの部分もありますが、新しい施設の機能を十分に発揮し、1つでも多くの命をつなぐことができるよう、引き続き保護された命1つ1つと向き合っていきます。
ふるさと納税で
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
愛知県豊橋市
豊橋市は、愛知県の東南部に位置し、古くから城下町や東海道の宿場町として栄えてきた人口約37万人の中核市です。豊かな自然環境に恵まれており、アカウミガメが産卵に訪れる表浜海岸といわれる太平洋沿岸のほか、日本有数の渡り鳥の飛来地である三河湾の汐川干潟などがあります。また、温暖な気候に恵まれ、大消費地が近いこともあり全国有数の農業産地となっています。三河港には多くの外資系企業が進出しており、特に自動車の輸入額では全国一を誇り、総合物流港湾として今後もますます発展が期待されています。
火柱を噴き上げる筒を手で持って揚げる、豊橋市発祥といわれる勇壮な花火「手筒花火」、動物園、植物園、博物館、遊園地が一体となった複合施設である豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」、市民の大事な足として、まちなかをのんびり走り、市電の愛称で親しまれている「路面電車」、農業が盛んで多くの特産品が自慢で、豊橋カレーうどん大ヒットしている「とよはし食文化」など、多様なコンテンツを有しておりますので、この機会にぜひ豊橋市へお越しください!
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