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【第1弾・三育学院】未来を担う学生たちを応援したい!大多喜町私立学校支援プロジェクト

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 145,000

0.9%

目標金額:15,000,000

達成率
0.9%
支援人数
4
終了まで
89
/ 90

千葉県大多喜町(ちばけん おおたきまち)

寄付募集期間:2025年12月9日~2026年3月8日(90日間)

千葉県大多喜町

プロジェクトオーナー

大多喜町には、明治31年にセブンスデー・アドベンチスト教会の宣教師ウィリアム・C・グレンジャーが創立した芝和英聖書学校を前身とする「三育学院」が立地しています。この三育学院では、中学1年生から大学生、専門学生までが同じキャンパスで寮生活を行い、豊かな自然に抱かれながら神に仕え、人に奉仕する人物となるべく日々学んでいます。
この度、大多喜町で学び育っていく若き力を応援するため、町内にある私立学校の支援事業を立ち上げ、第一弾として三育学院への支援プロジェクトを始めることとなりました。
いただいたご寄付は、約50年使用している寮の改修に活用させていただきます。
皆さまからの温かいご支援をお願いいたします。

大多喜町私立学校支援プロジェクトとは?

大多喜町は年々人口が減少し、高齢化が進んでいます。
令和7年4月1日時点で高齢化率は44.7%に上り、千葉県内でも7位の数値です。

そこで、大多喜町の未来を作り上げていく若き力を応援したい!
地域の方々と共に活動し、交流を深め、学び成長していく学生たちを支援したい!

そんな思いから、このプロジェクトを立ち上げました。

第1弾は『三育学院』!

三育学院ってこんなところ

三育教育グループは国内のみならず、全世界に119の大学、2,548の中学高校、6,106の小学校を有するグローバルネットワークです。そのうち大多喜町には三育学院大学、専門学校三育学院カレッジ、三育学院中等教育学校が所在しており、キリスト教教育を基本とした全人教育が行われています。

大学、専門学校、中等教育学校で学ぶ学生たちは、大学のキャンパス内にある寮で生活をしています。

自然に囲まれた静かな環境の中で、日々学んだことを友人たちと振り返ることで自分だけでは分からなかった新たな視点に気づくことができます。中等教育学校の生徒たちは、教職員と一緒に寮の維持管理を行うことで、単に「生活の場」としてではなく労作教育の一環として働くことの大切さを学んでいます。

食堂では一日3食がすべて手作りで提供され、地元のお米や野菜をふんだんに使用した卵乳菜食で学生たちの健康的な食生活を支えています。

約50年、学生たちを見守ってきた寮

そんな三育学院の学生寮は約50年使用しており、長い年月にわたり学生たちを見守ってきました。

しかし、外壁や屋根などの主要な構造部分は経過年数相応に劣化し、特に外壁は雨水が伝うような箇所も複数見られるような状況となってしまいました。現状は学生たちの居住空間までは影響が出ていないものの、放置してしまうとさらなる劣化で雨漏りしてしまう可能性も考えられます。

学生たちが安心して学びに専念でき、かつくつろげる環境を維持するために、寮の改修は必要不可欠です。

※右の写真は学生寮の一角です。所々に雨水が伝ったような跡が見られます。

写真

いただいたご寄附の使い道

皆さまからのあたたかいご寄附を使用して、3つの寮の外壁や屋根の改修工事を行います。
目標金額は高額ですが、学生たちがより健やかに勉学に励むことができるよう、ご支援・ご協力の程お願いいたします。

なお、目標金額に達しなかった場合でも、工事費用の一部に充てさせていただきます。また、目標金額を超えるご寄附をいただいた場合は、外壁や屋根以外の必要な修繕や学生たちが地域で活動するための費用等にも活用させていただく予定です。

三育学院理事長より皆さまへ

生徒・学生の学び舎を守り、未来へ繋ぐためのご支援のお願い

平素は、本学の教育活動に温かいご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
本学の学生寮は、50年にわたり、多くの生徒・学生たちの学びと成長の場として、その歴史を見守ってまいりました。この寮は、彼らにとって単なる住居ではなく、共に生活し、キリスト教精神に基づいた人格を育む、大切な「第二の家」でございます。

しかしながら、半世紀という長い歳月を経て、外壁や屋根などの主要構造部分に経年による相応の劣化が見られる状況となっております。特に外壁の一部には、雨天時に雨水が伝う箇所があり、快適で安心できる生活環境を維持するため、早急な大規模改修が必要となってまいりました。

現在、室内の居住空間には影響はございませんが、愛する生徒・学生たちが今後も安全に、そして健やかに学業に専念できる環境を守ることは、私たちの責務です。
この改修は、次の50年、未来を担う子どもたちの安心な生活基盤を整えるための未来への投資です。生徒・学生たちの安全と、当寮が持つ伝統的な学びの場としての機能を次代に繋いでいくため、外壁・屋根の改修にご理解を賜り、温かいご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

学校法人 三育学院
理事長 杉正純

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

千葉県大多喜町

房総半島のほぼ中央に位置する大多喜町は、徳川四天王の一人、本多忠勝が居城した大多喜城のもとに栄えた城下町として、今もなおその歴史を色濃く残す、風情ある町です。
また、「関東一遅い紅葉」で知られる養老渓谷では、おだやかな気候のなかで茂る豊かな自然が四季折々の顔を見せ、訪れた人を楽しませています。
どこか懐かしく、温かい気持ちになる。そんな大多喜町に、ぜひ一度、訪れてはみませんか。