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閉園になった保育園を、スポーツと福祉が交流する拠点に再生したい!「TERASU village」プロジェクト

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 55,000

5.5%

目標金額:1,000,000

達成率
5.5%
支援人数
3
終了まで
47
/ 48

岩手県紫波町(いわてけん しわちょう)

寄付募集期間:2025年11月14日~2025年12月31日(48日間)

岩手県紫波町

プロジェクトオーナー

紫波町の旧東部保育所を、スポーツと福祉と文化が交わる拠点「TERASU village」に再生します。中心となる「TERASU」では、児童発達支援・放課後等デイサービス・相談支援を通して、子どもと家族の“心・身体・社会”を支えます。子どもそれぞれの個性や“らしさ”に光を照らし、一人ひとりが自分らしく輝ける場をつくりたい——そんな想いから始まった挑戦です。地域とつながる体験を通して、誰もが“自分らしく”いられる村を育てていきます。来年4月のオープンを目指して、想いを形にしていきます。

子どもたちの“自分らしく輝ける”場所をつくりたい!

50年以上続いた保育園を再生し、福祉の拠点にする

近年、紫波町では、発達に特性をもつ子どもやその家族が安心して通える場所が不足しています。支援の必要性は高まっているにもかかわらず、十分な事業所や人材が整っていない状況です。

令和6年度の実績では、児童発達支援の利用児童数は紫波町28名に対し、町内の事業所はわずか1か所。隣接する矢巾町には9事業所あります。放課後等デイサービスは紫波町4事業所(利用児童133名)、矢巾町11事業所(利用児童104名)と、供給体制に大きな差があります。さらに保育所等訪問支援は紫波町0事業所(矢巾町2事業所)、相談支援も2か所(矢巾町6か所)と、福祉サービスの受け皿が著しく不足しています。
紫波地域障がい者基幹相談支援センターからも、「利用したくても事業所が足りず利用できない」「相談支援専門員が不足しており、福祉サービスを受けられない児童が複数いる」との報告があります。

こうした現状を前に、地域の子どもたちが“支援を待つ”のではなく、“自分らしく輝ける”場をつくりたい。そこで、旧東部保育園を活用し、児童発達支援・放課後等デイサービス・相談支援を併設した「TERASU」を整備します。スポーツ・福祉・文化を融合し、子どもと家族が“心・身体・社会”のつながりを持てる新たな支援拠点として、笑顔と光を地域に広げていきます。

福祉×スポーツ×文化の拠点「TERASU village」

自己紹介

岩手県のサッカークラブ「いわてグルージャ盛岡」の牟田雄祐と申します。

このプロジェクトは、現役のサッカー選手であり、保健体育教員免許を持っている私を中心に、福祉や教育に関わる専門スタッフのチームでプロジェクトを進めています。活動の拠点は、紫波町の旧東部保育所。地域に愛されてきたこの場所を再生し、来年4月のオープンを目指しています。

施設内には、児童発達支援・放課後等デイサービス・相談支援の3つの機能を併設し、子どもたちが安心して過ごせる空間を整備します。岩手県初導入となるVR機器「DIDIM」を使った運動療育をはじめ、サッカーなどのスポーツ活動、アート・音楽・農作業体験など、多彩なプログラムを展開予定です。
また、地域の方々や企業との協働を通して「リアルキッザニア」などの体験イベントも行い、子どもたちが社会とつながるきっかけをつくります。

子どもと家族、地域の人々が共に笑顔で過ごせる“村”を、みんなで育てていきます。

児童発達支援・放課後等デイサービス・相談支援を併設した福祉拠点「TERASU village」開設に向けた外装・内装・トイレの改修費の一部として活用します。地域に開かれた福祉・スポーツ・文化の拠点を整備し、子どもたちが安心して過ごせる温かい環境をつくるために、大切に使わせていただきます。

【寄附金の使い道】
施設改修費(外装・内装・トイレ改修工事)

【事業実施のスケジュール】
・2026年1月:改修工事
・2026年3月:プレオープン
・2026年4月:TERASU villageオープン

【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合でも、集まった寄附金は変わらず施設改修費の一部として使用します。目標金額を超えた場合は、子どもたちの体験活動の充実や、地域とつながる環境づくりに活用させていただきます。

“らしさ”に光を照らす

一人ひとりが自分らしく輝ける場所へ

TERASU village の誕生によって、「支援が必要な子どもたちのため」から、「それぞれの個性や“らしさ”に光を照らし、一人ひとりが自分らしく輝ける場所」を作っていきます。
児童発達支援・放課後等デイサービス・相談支援を通して、子どもたちが安心して学び、遊び、心を解放できる環境を整備します。家庭も孤立せず、保護者や地域の人々が支え合うつながりが育まれます。

さらに、地域の企業・農家・学校と連携した「リアルキッザニア」や「農業体験」などの活動を通じて、子どもたちが社会や自然の中で生きる力を身につける機会が広がります。

開設から1年以内に地域連携イベントを開催し、子ども・家族・地域がともに学び合い、笑顔でつながるまちを目指します。

寄附に対する特典

💡 5千円:はじめのひかりプラン
牟田雄祐からのサンクスメール

💡 1万円:応援のひかりプラン
サンクスメール+TERASU village改修後の写真データ

💡 2万円:刻むひかりプラン
TERASUの壁にお名前を牟田雄祐が手書きで記載+手書きメッセージ入りポストカード送付+サンクスメール+TERASU village改修後の写真データ
(※お名前は1回のご寄附で連名で2名まで可)

💡 5万円:つながるひかりプラン
限定オンライン報告・交流会(開所前の内部を少しだけ公開!・トークセッションで支援者の皆さまと交流を行います)+刻むひかりプランの内容

💡 10万円:ムッティー・スペシャルプラン(先着5名)
TERASU village 1日体験・見学イベントご招待(牟田雄祐による特別トーク・村づくりの裏話)+つながるひかりプランの内容
※現地までの交通費・宿泊費はご自身でのご負担をお願いいたします。
※定員に達した場合、つながるひかりプランの内容のみ提供します。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

岩手県紫波町

岩手県中央部に位置する人口約33,000人のまち。自然に恵まれ、日本有数の生産量を誇るもち米をはじめ、りんご・ぶどうの生産も県内屈指で「農業」で栄えてきました。また、南部杜氏発祥の地として町内に4つの酒蔵があるなど酒造りも盛んです。紫波中央駅前の10.7haの遊休町有地を活用した民間主導の公民連携まちづくり「オガールプロジェクト」により中心部が賑わい、人口・世帯数は増加傾向にあります。