虐待、性暴力などの被害にあった子どもをワンストップで支援する!

カテゴリー:子ども・教育 

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目標金額:2,150,000

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神奈川県(かながわけん)

寄付募集期間:2025年12月1日~2026年2月28日(90日間)

神奈川県 × NPO法人子ども支援センターつなっぐ

プロジェクトオーナー

NPO法人子ども支援センターつなっぐでは、虐待や性暴力などの被害を受けた子どもが必要な支援(聞き取り、診察、心のケア等)をワンストップでうけられる専門的な拠点「子どもの権利擁護センターCAC(Children’s Advocacy Center)」を全国に広げる活動を医療、法的支援、教育等に関する事業で行っています。
被害児の権利を擁護し被害からの回復に寄与するために、多機関多職種連携で、子どもに関する支援がワンストップで受けられる、諸外国にあるようなCACの組織づくりを行い、全国への普及を目指しています。

プロジェクト概要

子どものためのワンストップセンター/子どもの権利擁護センターが全国に必要です

虐待や性暴力などの被害を受けた子どもは、傷ついた身体と心のまま、自分自身の今と未来のために何度も被害について話さなくてはいけません。
被害後も、その傷と向き合いながら日常生活を送っていかなければなりません。

私たち「つなっぐ」は、中立的に多機関多職種と連携しながら、被害を受けた子どもが必要な支援(聞き取り、診察、心のケア等)をワンストップでうけられる専門的な拠点「子どもの権利擁護センターCAC(Children’s Advocacy Center)」として、医療、法的支援、教育等に関する事業を行い、CACの全国への設置が必要と考え、その普及にも努めています。

CACの必要性等について周知し理解を得るためには、広報活動が必要不可欠です

諸外国では、子どもが被害を受けた疑いがあるような場合には、子どもに特化した中立的で専門的なセンターに行けば、同所が拠点となり、幅広い機関が深く連携して、専門的支援「司法面接(聴き取り)、医療評価(系統的全身診察)、心理支援など」が受けられます。
米国では960か所以上あるCAC(Children’s Advocacy Center)ですが、日本では、こういった活動を行っているのは、当団体を含め、現状2か所のみです。

日本の法制度や社会的構造に則した、「日本版CAC」の構築は、子どもの社会安全、未来を守るために、日本全国での設置が必要であると考えます。
実現にあたりCAC の必要性等について 周知し理解を得ることが重要であり、広報活動が必要不可欠です。

私たち「つなっぐ」はHPやSNSでの活動紹介のみならず、幅広い研修の実施等により積極的な広報活動を行っていきます。

つながろう子どもの未来のために
ー 私たちの活動についてご理解とご支援をお願します

CACは、虐待対応の困難さから1985年に米国で設立し、全米に広がっていきました。現在、米国には960以上のCACが存在します。日本で二番目にできたCACが私たち「つなっぐ」です。CACの活動とともに啓発活動や関わる人達の人材育成(研修・勉強会)も行っています。

子どもの社会安全、未来を守るために、日本の法制度や社会的構造に則した「子どものためのワンストップセンター/子どもの権利擁護センター(日本版CAC)の構築~実現には、「つなっぐ」での具体的な活動を紹介し、その必要性を一人でも多くの方に理解してもらうことから始まると考えています。
皆さまのご理解とご支援をお願いします。

子どものためのワンストップセンター/子どもの権利擁護センター(CAC)を日本に

虐待や性暴力などの被害を受けた子どもが、傷ついた心身のまま、様々な場所に赴き行動することは不可能です。
CACでは被害を受けた子どものために、聞き取り、診察、心のケアなどの様々な支援を子どもに優しい環境で、ワンストップで行います。
諸外国では、性被害への対応として、一つの場所に行けば、全てのサービスを受けられるよう、幅広い機関がワンストップで連携を取っています。

様々な機関と連携しながら、子どもの権利を守り、心身の回復をために「子ども支援センターつなっぐ」は活動しています。
そして、日本の法制度や社会的構造に則した、「日本版子どものためのワンストップセンター/子どもの権利擁護センター」を構築し、日本各地にCACが設立されることを目指しています。

寄附の使い道

子どもの権利擁護についての理解促進をさらに推進し、運営の安定化と普及に向けての活動を一層充実し、活動の普及・啓発を行い、理解~新たな支援の獲得を推進します。

① 普及・啓発活動→ホームページの拡充
・特に専門特化している活動(司法面接等)の内容をよりわかりやすく周知するための内容の充実
・資料のライブラリー化ページ等を付加

② 普及・啓発→研修の拡充
・アドバンス的な研修(ブラッシュアップ研修)の企画~運営~実施
・ブラッシュアップ研修の人件費
・関連書籍購入
・翻訳ソフト代ほかに利用

③ 普及・啓発→司法面接室等、専門的支援の拡充
・子どもを守るワンストップサポートで使用する司法面接室の賃借料
・NPO活動のリスク管理のための保険料

※目標金額に達しなかった場合においても、本事業の費用として充当させていただきます。
※目標金額を上回った場合やプロジェクトの実施後に残額が生じた場合は、上記以外の関連する活動経費に活用させていただきます。
※寄附金額の一部については、神奈川県の「かながわボランタリー活動推進基金21」に積み立ての上、県内の地域や社会の課題解決に取り組むボランタリー活動への支援にも広く活用させていただきます。

寄附者の皆様へ

神奈川県からのメッセージ

このたびは、当プロジェクトに関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
近年、地域課題が多様化・複雑化する中、先駆性・専門性・行動力を持って地域課題の解決にあたるNPOは大変重要な存在となっております。
そこで、神奈川県では、ふるさと納税を活用し、皆さまが支援したい神奈川県内のNPOのプロジェクトを指定して寄附することができる制度を開始しました。
多くの皆さまにプロジェクトの趣旨にご賛同いただき、温かいご支援・ご協力いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

神奈川県からのメッセージ

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

神奈川県

港と夜景が美しい国際都市“横浜”、歴史と文化が息づく古都“鎌倉”、城下町の伝統を今に伝える“小田原”、文人にゆかりの深い“湯河原”、雄大な自然と温泉群、様々なアートが楽しめる“箱根”、“丹沢・大山”の豊かな山なみや、“三浦半島”から“湘南海岸”“真鶴半島”に至る美しい海岸線。
「神奈川」には、豊かな自然を楽しめる山や海、魅力あふれる歴史文化に育まれた町並み、日本の近代産業発展を身近に感じ学べる産業遺産、先端を行く都市景観を楽しめるエリアなど、多彩な見どころが満載です。
訪ねるたびに新しい発見のある「神奈川」で、様々な魅力をお楽しみください。