まちの、みんなの共有冷蔵庫で、食料品・日用品の支援を必要とされる親子を助けたい!
カテゴリー:食・農林水産業・商工業
寄付金額 30,000円
目標金額:1,200,000円
- 達成率
- 2.5%
- 支援人数
- 1人
- 終了まで
-
92日
/ 92日
埼玉県草加市(さいたまけん そうかし)
寄付募集期間:2025年11月1日~2026年1月31日(92日間)
草加商工会議所青年部

コミュニティーフリッジ草加は、食料品・日用品の支援を必要とされる親子が、時間や人目を気にせず、24時間都合が良いときに提供される食料品・日用品を取りに行ける仕組みです。
さまざまな事情により、生活に困難を抱える親子が私たちの地域でも増えてきていることを感じます。経済の影響による仕事の事情、離婚や介護などの家庭の事情、それぞれに理由があります。
持続可能な支援体制を築き、支援を必要とする人が誰にも遠慮せずに利用できる場所を目指しています。皆さまの温かいご協力をお願いします。
コミュニティフリッジ草加プロジェクトへのご支援をお願いします!
草加市では、主にひとり親世帯などへの食料支援とフードロス削減を同時に解決できる取組として、コミュニティフリッジを安定運営するための取組を応援しています。
◆コミュニティフリッジとは?
コミュニティフリッジは、事業者などで余った食品を寄付することができ、ひとり親世帯などで支援を必要としている方々が自由に食料を持ち帰ることができる仕組みです。
これによりフードロスの削減と、食料を必要としている方々の支援の両立が可能になります。
◆なぜクラウドファンディング?
このプロジェクトは、関係者のみでなく、多くの皆さんと一緒に作り上げていきたいと考えています。
クラウドファンディングを通じて、多くの皆さんにこの取り組みを身近に感じてもらうとともに、草加市から全国に広めていきたいです。
いただいたご支援は、コミュニティフリッジの維持管理費、食料保管に必要となる備品購入等に充てられる予定です。
◆皆さんのご支援をお願いします!
コミュニティフリッジは、支援をする側と支援を受ける側の絆を深め、持続可能な社会を築くための第一歩と考えています。
ご寄付いただく額にかかわらず、すべてのご支援が地域やこどもたちの未来をより良くするきっかけになります。
目に見える形での社会課題解決に一緒に取り組んでみませんか?
はじめに
2つの課題を一緒に解決する
みなさんは知っていますか?
日本では、まだ食べられるのに毎日たくさんの食べ物がすてられていることを。
一方で、「今日のごはんがない」とこまっている家族や子どもたちもいます。
この2つの問題をいっしょに解決するために生まれたのが「コミュニティフリッジ草加」です。
コミュニティフリッジ草加とは?
「コミュニティフリッジ」というのは、食べられるのに捨てられる食べ物を、困っている家族につなぐ倉庫のことです。
・スーパーや食品工場、農家さんから、まだ食べられるけどお店に出せない食べ物をあつめます。
たとえば「賞味期限が近いお菓子」や「形が少し悪い野菜」などです。
・その食べ物を、草加商工会議所の駐車場にある倉庫に入れます。
・食べものに困っている家庭が登録して、いつでも食品を受け取れる仕組みです。
つまり、
「食べものをすてない」
「必要な人が受け取れる」
この両方をかなえるのが、コミュニティフリッジ草加です。
なぜ必要なの?
日本では1年間で464万トンもの食べものが捨てられています。
でも同じ社会の中で、子どもがごはんをおなかいっぱい食べられない家庭もあります。
草加市でも、ひとり親家庭や生活が大変な家庭がたくさんあります。
・児童扶養手当を受けている家庭:約1,600世帯
・就学援助を受けている家庭:400世帯以上
「食べものはあるのに、食べられない人がいる」
これをなんとかしたい――それが私たちの願いです。
昨年のご支援でできたこと
昨年のガバメントクラウドファンディングでいただきました皆様からの応援で、たくさんの支援をすることができました。
・12,000kgの食品を救い出しました(ごはん茶わん12万杯分!)
・420世帯以上に食べ物を届けました
・金額にすると1,008万円分の食料を支援
・CO₂ 26.52トン削減=杉の木3,013本分
皆様のご支援で倉庫も新しくなりました。Instagramでも日々の活動を発信しています。
利用者の声
活動を続けている中で、利用者の皆さんから多くの声をいただけるようになりました。
「子どもにお菓子を持たせてあげられて、本当に助かりました」
「お米や野菜があるだけで、生活の安心感が違います」
「支援を受けるだけでなく、次は自分も誰かを助けたいと思えました」
今年の挑戦
・フードレスキュー(食品回収)の強化:障がい者施設といっしょに、スーパーや農家を回って食品を回収します。
・地域に広げる活動:お祭りやSNSで、「食べものを大事にする心」を広げます。
・もっと多くの家庭に届ける:特に子育て家庭やひとり親家庭に支援を広げます。
あなたの寄付でできること
(※おにぎり1個=食品100gで計算しています)
◎3,000円のご寄付で
18kgの食品ロスを救い出し、おにぎり180個分の食料支援につなげます。
◎5,000円のご寄付で
30kgの食品ロスを救い出し、おにぎり300個分の食料支援につなげます。
◎10,000円のご寄付で
60kgの食品ロスを救い出し、おにぎり600個分の食料支援につなげます。
◎30,000円のご寄付で
180kgの食品ロスを救い出し、おにぎり1,800個分の食料支援につなげます。
寄附金の具体的な使い道
・活動費
・家賃
・委託料
・システム利用料
・支援物資購入代金
・サーバー代・管理費
・イベント出店費
・通信費
・一斉メール費
・SNS広告費
【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
目標に達しなかった場合、集まった寄附金を本プロジェクトに活用させていただき、不足分を自己財源から充当します。
また、目標金額を超えた場合は食品や物品の購入費、広告費の拡充に使用いたします。
プロジェクト関係者の想い
草加市こども未来部こども政策課 様
「支え合いの仕組みを、さらに広く・大きく」草加市から、この活動を広めていきませんか?
■なぜ必要なのか?
現在ひとり親家庭のおよそ6割が貧困状態 にあり、こどもが満足に食事をとれない家庭も増えています。
その一方で、まだ食べられる食品が年間約464万トン(1日1人お茶碗1杯分のごはんを捨てている計算)も廃棄されているのが現状です。
■「コミュニティフリッジ」とは?
「コミュニティフリッジ」は、事業者などから寄付された余剰食料や日用品を、支援を必要とする家庭が 24時間365日、自由に持ち帰れる公共冷蔵庫 です。
この仕組みによって、
・フードロスを減らす
・食の支援を必要とする家庭を助ける
・地域の中で「支え合いの輪」を広げる
ことが同時に実現できます。
■草加市から、全国へ
草加市は「だれもが幸せなまち」を目指しています。
こどもたちが笑顔で健やかに成長できることが、明るい未来につながります。
コミュニティフリッジは、全国でもまだ 10都市ほどしか導入されていない、スタートアップ的な取組です。
草加市から支え合いの仕組みを全国へ広めていきたいと考えています。
■一緒に進めて行きませんか?
このプロジェクトを成功させるには、一人ひとりの参加が欠かせません。
・ご寄附による直接的な応援
・情報のシェアや呼びかけによる広がり
・日常でのちょっとした支援の積み重ね
どんな形であっても、その一歩が大きな力となります。
皆さまからの温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
㈱ジェイコム埼玉・東日本 草加局長 兼 越谷・春日部局長 兼 川口・戸田局長 村山寛様
広がれ!「支援の輪」
ジェイコムは地域の情報を発信しているメディア、ケーブルテレビの会社です。
私が、ジェイコムの草加局に着任したのは今年の4月。
前任者から「コミュニティフリッジ草加」を応援していることを聞き、運営の方からもお話をお聞きし、改めて会社として全力で応援していきたいと感じました。
コミュニティフリッジ草加の取り組みのすばらしさは、フードロスを減らすことで環境改善(CO2が減らせる)に寄与し、子育て世代の支援を必要としている世帯の救済につながり、さらに食費節約のお金が地域経済の活性に回るというような関わる全方位で正のスパイラル・好循環に働く仕組みであるということです。
また、この取り組みを草加で安全に実現するための関わる皆さんのご苦労や課題解決に導くアイデア、そして熱意に非常に感銘を受けました。
私たちジェイコムは運営にかかわりつつ、この「支援の輪」がどんどん大きく育つように地域のメディアだからこそ出来るお手伝いをさせていただきたいと全力で取り組んでまいります。
この「支援の輪」を皆さんで応援してみませんか?
最後に寄附者の皆様へ
食べ物をすてないで、必要な人にわけあう。
それは「やさしさの循環」です。
私たち 草加商工会議所青年部 は、地域の若い世代が力を合わせ、
「食品ロスゼロのまち 草加」を本気で目指しています。
未来を生きる子どもたちのために。
地域に安心と笑顔を広げるために。
どうか、この挑戦に共に参加してください。
皆さま一人ひとりの応援が、草加の未来を変える力になります。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
埼玉県草加市
草加市は、埼玉県の南東部に位置し、市の南側は東京都に接し、都内へのアクセスをはじめ交通の利便性の高いまちです。
また、宿場町が広がっていた草加駅付近を中心に、全国的にも知名度が高い「草加せんべい」の店舗が多くみられ、国指定名勝となった「草加松原」では、俳聖松尾芭蕉による「おくのほそ道」のゆかりも感じることができ、日光街道の宿場町として栄えた歴史や文化も感じることのできるまちです。歴史やせんべいを味わいに草加にいらしてください。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。