人も猫もともに幸せに暮らせるまちづくりを目指して【さくら猫TNR活動を支援します】
カテゴリー:動物
寄付金額 0円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 0%
- 支援人数
- 0人
- 終了まで
-
90日
/ 90日
愛媛県砥部町(えひめけん とべちょう)
寄付募集期間:2025年11月3日~2026年1月31日(90日間)
愛媛県砥部町

砥部町では地域猫活動の一環として、猫の不妊去勢手術費用の一部を補助しています。
不妊去勢手術は、望まない繁殖の防止だけでなく病気の予防や、発情期の鳴き声、猫同士の喧嘩を軽減する効果もあります。
当補助金は、毎年多くの方から申請希望をいただいておりますが、予算がなくなり次第、受付を終了しているのが現状です。
地域猫活動をさらに推進し、人も猫もともに幸せに暮らせるまちづくりを目指すため、是非とも皆様のご支援をお願いいたします。
人も猫もともに幸せに暮らせるまちづくり
砥部町では、野良猫に起因するふん尿被害や、発情期の行動(メス猫:大きな声で鳴く行動、オス猫:攻撃的になる・メス猫を探して徘徊するなど)が、地域住民の生活環境に関わる大きな問題となっています。
砥部町に寄せられる猫の苦情の多くは糞や尿が原因です。心を込めて世話をしている庭や畑で排泄されては、とても残念な気持ちになります。
無責任にえさを与える行為が、猫嫌いな人を増やすことにつながっているかもしれません。猫がかわいいと思うのなら、猫が嫌われないようにしなければなりません。
嫌いな人だけががまんするのではなく、猫が住みにくくなるのでもなく、みんなが仲良く暮らすためには、猫の繁殖を抑えることが不可欠です。
不幸な野良猫を減らすために
飼い主のいない猫にすべて飼い主を見つけてあげることが理想ですが、それは難しいから、せめて不妊去勢手術して増えないようにする。
このような活動をTNR(Trap Neuter Return=捕獲して・手術して・元に戻す)と言いますが、このTNR活動をお手伝いするために、砥部町では手術代の一部を補助しています。
猫は非常に繁殖力の高い動物で、1年間に2~4回の発情期があり、1度の出産で4~8匹の子猫を産みます。また、その産まれた子猫もそれぞれ生後6か月前後で子供を産むことができるようになります。
環境省の試算では、1匹のメス猫が3年後には2,000匹以上に増える可能性があるといわれています。
地域における猫の被害と、不幸な命を増やさないために、猫の不妊去勢手術を行うことが効果的であると考えます。
地域猫活動における不妊去勢手術に助成金を交付
目標金額:100万円
本クラウドファンディングでいただいたご寄付は、不妊去勢手術のための助成金など地域猫活動を支援するための費用に充てさせていただきます。
※目標金額を達成できなかった場合や、目標金額を超えた場合でも、みなさまから寄せられました貴重な寄付金は、本プロジェクトに活用させていただきます。
今後、寄付金を活用した不妊去勢手術を増やし、一頭でも多く飼い主のいない猫を減らしていくことで、人も猫もともに幸せに暮らせるまちづくりを目指します。
町長からのメッセージ
砥部町長 古 谷 崇 洋
人間と猫とは古くから深い関係にあったと考えられています。収穫した穀物を食い荒らすネズミに悩まされていた人間にとってネズミを捕る猫は重宝され、また猫は人間の近くにいることで、食べ物や雨露がしのげる暮らしやすい環境を手に入れることができます。自由気ままな性格と愛らしい魅力からペットとして愛されるようになり、さらには、富の豊かさの象徴や守り神として親しまれる存在となっています。
砥部町は、人と猫が共存関係を維持し、飼い主のいない屋外で生活する野良猫たちが、住民トラブルの原因とならないよう、猫たちが安心して暮らせる環境をつくる地域猫活動への支援体制を整え、人も猫もともに幸せに暮らせるまちづくりを目指します。
どうかこのプロジェクトにご賛同いただき、皆様からのご支援を賜りますようお願い申し上げます。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
愛媛県砥部町

砥部町は、県都松山市に隣接したベッドタウンでありながら、何とものどかな焼き物の里でもあります。
250年余りの歴史を持つ国の伝統的工芸品「砥部焼」の窯元は、今なお町内に80軒ほど点在し、手仕事の技術が脈々と受け継がれています。
また、温暖な気候とあいまって、おいしいみかんを育てています。
砥部町は、「砥部焼」と「みかん」の産地として発展してきました。その中で、豊かな自然と快適な住環境との調和を図りながら、住民の安全で安心な暮らしを実現するため、まちづくりを進めてきました。
住民が築き上げてきた文化と、まちを形成する住民のあたたかさは本町の大きな特徴であり、協働でまちづくりを進めるための財産となっています。築き上げてきた文化と住民のあたたかさで、次の将来像と実現に向けた要素をもとに、まちへの愛着と誇りをますます高め、全ての住民が住み続けたいと思うまちを目指しています。
町内には、西日本屈指の規模を誇る「とべ動物園」、子供から大人まで楽しめる遊びと創造のシンボル「えひめこどもの城」、多目的な利用が楽しめる広域公園「愛媛県総合運動公園」など県立の施設も多く立地しています。
とべ動物園とえひめこどもの城は、全長730m!四国最大級スケールのジップライン!とべもりジップラインで往復できます!
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。