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消えゆく伝統の薬草で女性と地域を救いたい!伊吹よもぎで薬草入浴剤作りの挑戦

カテゴリー:新産業・地域創生 

寄付金額 470,000

47%

目標金額:1,000,000

達成率
47%
支援人数
2
終了まで
受付終了

滋賀県米原市(しがけん まいばらし)

寄付募集期間:2025年10月24日~2025年12月31日(69日間)

滋賀県米原市 ✖ 任意団体SHINPOU

プロジェクトオーナー

江戸時代から「薬草の宝庫」と称えられてきた伊吹山。その豊かな自然が今、危機に瀕しています。貴重な薬草の一つである「伊吹よもぎ」が自生する環境も危うい状況に…。伊吹よもぎを活用した医薬部外品の入浴剤を通じて、伝統を守り、女性の健康と地域の未来を同時に救う挑戦にご寄付をお願いします。

【シカの食害等による伊吹山の環境変化】

プロジェクトオーナー紹介

水谷ひでみ(任意団体SHINPOU代表)

はじめまして!
任意団体SHINPOUの代表・水谷ひでみです。

私はエステサロンを経営しながら、女性の健康課題に取り組んできました。

女性の健康課題の学びから、よもぎの可能性に魅了され、2023年から地元の伊吹山のよもぎ保全と活用に情熱を注いでいます。

伊吹よもぎを全国に広め、地域活性化と女性の健康をサポートする新たな挑戦にどうか皆さまのお力を貸してください!

よもぎとの出会いから使命へ ~私の物語~

【伊吹山のよもぎ収穫】

私はエステサロンを経営する中で、多くの女性が抱える美容の悩みを聞いてきました。

美容の悩みを解決しようとすると体の悩みに辿り着き、女性の健康課題であるフェムテックについて学びました。健康とは肉体的、精神的、社会的に良好な状態であることと定義されますが、女性特有の不快な症状はこれら3つの不調の原因になっています。

実は私自身、女性特有の不調(生理痛、PMS、PMDD、不妊、更年期など)を経験したことがありません。ですので友人の話を聞いていても正直、他人事でした。いろんな人がいるんだなぁ…くらいのことでしかなかったのです。

※フェムテック(Femtech)とはFemaleとtechnologyを掛け合わせた造語です

【日本美容整骨学院でフェムケアの技術指導】

しかしお客様の悩みを解決していくために女性ホルモンや体の仕組みを学んでいく中で、私のような人はごく僅かでほぼ多くの女性が何らかの症状で悩んだり、制限があったり、痛みを伴う生活をしていたことを知りました。

これは同じ女性として「知らない、関係ない。」と済ましてはいけない問題だと受け止めました。

サロンでもフェムケア商品の取扱や施術も取り入れ、サロン以外では個別相談会や企業セミナー、美容技術学院での座学講師として伝え続けてきました。

この時にサロンメニューとしてよもぎ蒸しを取り入れました。

お風呂とは違う体の深部から温まる体感とよもぎの香りに癒された感覚を味わい、よもぎ蒸しについても勉強し、よもぎという日本古来の植物を知りました。

女性の体調を整える方法として、よもぎ蒸しが日本中で注目されています。

よもぎ蒸しとは、よもぎ葉や薬草を煮立たせた蒸気を、皮膚より吸収のいい粘膜にダイレクトに当てる「薬草蒸気浴」で体を温める施術のことです。

子宮は膣を介して外皮と繋がった内臓なので、その外皮を温めることが体を温めることにも期待できると言われています

伊吹山のよもぎとの出会い

ただサロンのメニューでは忙しい現代女性にとって仕事や育児の合間に毎週サロンに通うのは負担になります。

変化を感じるまで時間もかかるためもっと手軽に日々の日常生活の中で不調を改善するものが取り入れられないだろうか…と考え入浴剤に辿り着きました。

とはいえ何からやればいいのかわからず足踏みしている時に、伊吹のよもぎの話を聞きました。

毎日の景色の中に伊吹山は常にあり、小学生の頃は学校行事で訪れ、私の子どもが小さい頃は川遊びに連れて行き、私自身2023年の土砂崩れになるまでの10年近くは毎年欠かさず登山に行っていたこともある、あまりにも身近な山でした。お灸で有名であることも私にとっては普通のことでしたが、関東のサロンや娘が通う鍼灸学校から伊吹のよもぎについて聞くことが増えたのです。

その時初めて当たり前である伊吹山や自生しているよもぎに注目することになり、私の当たり前は当たり前ではないことに気づきました。

そして伊吹の方たちと出会ったことで伊吹のよもぎと私の物語が始まっていったのです。

【一緒に作業をした伊吹の方たち】

伊吹よもぎとは

日本に約30種類ほどあるよもぎですが、伊吹山には2種存在しています。

その中でもオオヨモギは日当たりがよく、冷涼な場所を好むため伊吹山の環境はとても好条件で薬草の宝庫と呼ばれるだけあり麓にも至る所によもぎが自生しています。

そのほとんどが人の手を加えることのないありのままの自然な状態で広範囲に自生しています。

【自生するよもぎの様子】

今まで見えていなかった伊吹のよもぎの希少性や歴史、そして地域の方のよもぎへの深い想いを知り、「単なる商品素材ではなく、地域を活かし伊吹よもぎを残していかなければならない!」と強く感じ広く伝えていこうと活動を始めました。

2023年3月から、私は週に何度も伊吹山に通いました。

山から吹き下ろす風が吹くたびによもぎの香りが鼻をつきます。自宅の近所や平地に生えているよもぎの香りとの圧倒的な違いを感じた時は感動しました。

【伊吹の若よもぎ】

伊吹のよもぎは当たり前じゃなく伊吹山だからこそ価値があるよもぎなんだと確信しました。

そして夏には生い茂る雑草を刈りました。放置すると外来種が蔓延し、よもぎの生育場所がなくなってしまうからです。

【草刈りの様子:6〜7月】

伊吹のよもぎは、春の若よもぎがアクが少なく食用に、夏の太陽をしっかり浴びた8月のよもぎは香りが高く、そして雪が降る前の11月まで採ることができ季節ごとに異なる特性を持っています。一年を通して伊吹とよもぎに向き合う日々を過ごし、伊吹のよもぎの持つ力に価値を実感しました。

同時に伊吹よもぎの活用で、今直面している伊吹山の危機と、現代女性の健康課題の解決につながる可能性を感じました。

二つの危機 消えゆく伝統と女性の健康課題

1.伊吹山が直面する危機

伊吹地域は深刻な高齢化に直面し、鹿などの獣害によって山の環境が急速に悪化しています。水害による土砂崩れも頻発し、ニュースでも取り上げられるほどの危機的状況です。

伊吹山は全山が特殊な石灰岩の地質であり、世界的にも貴重な草原生態系を育んできました。しかし、ニホンジカの食害により草原植生が失われ、土砂崩れのリスクが年々高まっています。

江戸時代から「薬草の宝庫」として知られてきた伊吹山のよもぎを絶やさないためには、地域資源を活かした商品開発と地域活性化が急務となっています。

2.現代女性の健康課題

2020年に美容エステサロンを開業しました。
おかげさまでたくさんのお客様がご来店くださりその多くは女性のお客様でした。

サロンを訪れる女性にお一人ずつお話しを聞くと、ほとんどの方が何らか生理や更年期といった女性特有の不調を持っておられることがわかりました。

統計でもわかるように9割が生理痛やPMSに悩み、多くの女性が「仕方ないから我慢している」という状況にあります。

そして女性が、労働力人口に占める割合が45%を超えた現代日本では、女性の健康課題(フェムテック)が国や企業でも重要なテーマとなり2020年フェムテック振興議員連盟が発足しています。

そしてあなたは知っていましたか?

うつ病患者に更年期世代の女性が多いこと、20代の女性の8割が生理痛に悩み10代でも授業に支障をきたすほどの症状を持つ若者が増えているということを…。

また、就業における生理休暇やパフォーマンス低下による労働損失は、年間4,911億円にも上ります。

     

二つの課題を同時に解決する ~伊吹よもぎ薬草入浴剤~

伊吹よもぎをより多くの人へ

この価値あるよもぎをより多くの女性の手元に届けたい、伊吹のよもぎに触れることで癒されてほしい、エステに通わなくてもよもぎの恩恵を受けてほしいという想いは強くなりました。

想いを形にするにはよもぎと真菰を合わせたシンプルなよもぎ蒸しの草を作り、ハーブを入れたバスパックを手作りで作ることでした。

【バスパックの試作品】

スタートは1人で始めたことですが、今では伊吹の人たちや医薬品会社の方たちと出会い想いに賛同していただきたくさんの人と関わっています。

今まで1人では進められなかったことが、2年の月日を費やしてたくさんの人の力を借りこのプロジェクトを立ち上げることができています。

それぞれの想いを乗せたプロジェクトの重さと伊吹のよもぎの未来を背負って取り組んでいます。

【収穫したばかりのよもぎ】

薬草入浴剤の可能性

伊吹山麓の自生するよもぎを使った医薬部外品の薬草入浴剤の開発は、単なる商品づくりを超えた大きな可能性を秘めています。

この商品は、高齢化や獣害で危機に瀕している伊吹の自然環境を守りながら、現代女性の健康課題にも応える一石二鳥のプロジェクトです。伊吹よもぎの価値を全国に広め、地域活性化と女性の健康をサポートする新たな挑戦なのです。

【完成イメージ】※デザインは変更になる可能性があります

商品化により、歴史ある伊吹よもぎの価値を全国に広め、地域ブランディングの確立につながります。さらに、エステサロン向けの医薬部外品の展開によって、現代女性の健康課題を解決する新たな選択肢を提供できます。

よもぎが紡ぐ持続可能な未来

■第1ステージ:過去から今へ(現在進行中)

2023年に「健康しが」活動創出支援事業費補助金を受けて、100%伊吹産のよもぎと真菰(まこも)をブレンドしたよもぎ蒸しの草を開発。

さらに手作りバスパックを制作し、その作業の一部を株式会社style -通所介護事業所estの利用者様に委託することで、やりがい創出と地域活性化に貢献しています。

2024年からは「relate(リレイト)」の名で活動を本格化させています。

【よもぎ蒸しの草とバスパック】
【通所事業所estの方たちと】

■第2ステージ:今から未来へ(本プロジェクトの目標)

手作り品では限られていた流通量を拡大し、地域の活動と連携することで伊吹よもぎというブランドを確立させていきます。

■最終ステージ:未来は世界へ

伊吹よもぎのブランド化が確立したら、日本ブランドとして世界へ展開していきます。まずは東南アジア圏のエステサロンやサウナ施設との連携を想定しています。

日本の品質と伝統を世界に発信し、グローバルな価値を創造します。

プロジェクトチームと協力パートナー

当プロジェクトは、多様な専門性と情熱を持つメンバーで構成されています。

■水谷ひでみ:任意団体SHINPOU代表、エステサロン経営者。女性の健康課題に取り組む。

■伊吹地域の協力者:長年よもぎを守り続けてきた地元の方々。伝統の知恵と技術を提供。

■リレイト事業関係者:地域活性化と福祉の視点から協力する地元介護施設のスタッフ。

寄付金の使い道について

いただいた寄付金は、商品の制作や製品開発に大切に使わせていただきます。

目標金額を下回った場合、すべて本事業に活用させていただきます。
事業に関する経費以上の寄付をいただいた場合、本事業に関連した分野の市の事業に活用させていただきます。

よくある質問(FAQ)

Q: 伊吹よもぎと一般的なよもぎの違いは何ですか?

A: 伊吹山の特殊な石灰岩質の土壌で育ったよもぎは、ミネラル成分が豊富で香りが強いのが特徴です。伝統的に薬効が高いとされ、江戸時代から伊吹山は「薬草の宝庫」として評価されてきました。

Q: このプロジェクトは環境保全にどう貢献しますか?

A: 売上の一部を伊吹山の環境整備活動に還元します。また、よもぎの持続可能な収穫を通じて地域の自然環境の維持に貢献します。

【春の伊吹山】

最後に 、、、
あなたの支援が未来を変える

自然の中でよもぎを守り続けることは簡単ではありません。伊吹山の環境そのものが鹿による被害や水害で危険にさらされ、山の生態系が崩れつつあります。



便利さを求めるあまり、価値あるものが消えていくことはとても寂しいことです。都会にはない豊かな自然環境が伊吹にはあります。この伊吹よもぎを活用することで、地域の活性化だけでなく、多くの女性の健康課題も解決できると信じています。

一包の入浴剤に込められているのは、伊吹山の自然の恵みだけではありません。地域の方々の想いや伝統を守る決意、そして女性の健康を願う私たちエステサロンの祈りです。

あなたがお風呂に入るたび、伊吹山の風を感じ、自然と繋がる…そんな特別な体験を、ぜひ多くの方と分かち合いたいのです。





伊吹よもぎの未来を守り、女性の健康を支える。その大切な一歩を、あなたと一緒に踏み出せることを心から願っています。



今すぐご支援いただき、この旅の仲間になってください。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品のご紹介

現在進捗情報はありません。

滋賀県米原市

米原市は滋賀県東北部地域の中心に位置しており、 日本百名山のひとつである伊吹山とその南には霊仙山がそびえ、総面積の63%を占める森林にたくわえられた水は、清流姉川や天野川となって地域を流れ、母なる琵琶湖に注ぐという、水と緑に包まれた自然豊かな地域です。伊吹山のお花畑、姉川の清流、三島池のマガモ、天野川などのホタル、鮎、醒井のハリヨと梅花藻など美しい自然、また、貴重な動植物の宝庫です。

歴史では、伊吹山と醒井の居醒の水を舞台にしたヤマトタケル伝説や、古代豪族息長氏の舞台となるほか、中山道と各宿場、平安時代の高僧・最澄、室町時代の大名佐々木道誉(京極高氏)、戦国時代を代表する秀吉、三成などが活躍するなど歴史の舞台にも登場し、数多くの史跡を残しています。

また、滋賀県唯一の新幹線停車駅「米原駅」を有するほか、東海道本線、北陸本線、近江鉄道が乗り入れるとともに、主要道路として名神高速道路、北陸自動車道ICが立地するなど、近畿・中部・北陸を結ぶ大動脈の結節点であり、広域交通の要衝となっています。