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“森×こども食堂”を、あなたの寄付で未来へつなごう。──多世代が笑顔で集う、地域の理想のかたちへ。遊びと食で地域が生まれ変わる『ちゃやの森公園』プロジェクト

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 232,000

23.2%

目標金額:1,000,000

達成率
23.2%
支援人数
24
終了まで
16
/ 91

新潟県(にいがたけん)

寄付募集期間:2025年10月10日~2026年1月8日(91日間)

新潟県×清里いばしょベースCha-ya

プロジェクトオーナー

新潟県上越市清里区にある「清里いばしょベースCha-ya(ちゃや)」は、東京から子育て移住した代表が中心となって運営する、こども食堂です。
もともと地域内にあった空き家を改修し、その家の屋号「ちゃや」を受け継いで名付けられました。

Cha-yaは単なるこども食堂ではありません。食を通して世代を超えた人々が繋がり、こどもたちが主体的に遊び、学び合う「多世代交流拠点」です。
本プロジェクトでは、この活動を深化させるため、隣接する森を「ちゃやの森公園」として整備し、こどもたちの「生きる力」を育む新たな体験の場を創出します。

この森づくりは、地域に新しいつながりと活力を生み出し、「安心して集える、持続可能な地域の理想像」を実現する一歩です。
いま、あなたの寄付が、この多世代の輪と未来の森を支える力になります。
どうか温かいご支援をお願いいたします。

※県内にお住まいの方でも本プロジェクトに寄付可能です。また、法人からご寄附をいただくことも可能です。(必ず税理士にご相談ください)
※返礼品はありません。なお、寄付いただいた皆様へは、団体から活動状況の報告やこどもたちからのお礼のメッセージなどをお送りをさせていただく予定です。

こどもたちの笑い声が、地域にひびく未来をつくりたい

地域の現状:こどもの「第三の居場所」が失われた農村集落で

こどもたちが安心して過ごせる場所の不足

清里いばしょベースCha-yaが所在する新潟県上越市清里区は、四季折々の自然に恵まれた美しい里山地域です。しかし、人口減少と少子高齢化の進行は著しく、集落機能の維持も困難になりつつあります。

ほとんどの集落で「こども会」が消滅し、地域内の交流は希薄化。小学校に併設された放課後児童クラブ以外に、こどもたちが安心して過ごせる場所が不足しているのが現状です。
地域内には公園を含め、こどもが自由にのびのびと過ごせる「第三の居場所」がほとんどありません。
また、学校や保護者からは、外遊びの減少による体力の低下や、スマホ・ゲームへの依存といった課題も指摘されています。

こうした課題は、学校や家庭だけでは対応が難しく、地域全体で支え合うことが欠かせません。

私たちの決意:自然を活かした「安心できる居場所」の創出

こうした課題を乗り越え、地域を未来に繋ぐために、多世代が集う「清里いばしょベースCha-ya」は2024年3月にこども食堂を立ち上げました。

東京から新潟・清里へ子育て移住した代表の想いは、「こどもには自然の中で本物に触れて育ってほしい」というシンプルな願いから始まっています。しかし、いざ暮らし始めると、上記のような「安心して外で遊べる場所や、多世代で交わる機会が減っている」現実に直面しました。


ちゃやでは、食卓を囲むと、こどもも大人も垣根をこえて繋がり、「ごちゃまぜ」の家族のようになります。そして次は「外遊び」へ——。こどもたちは自然の中で感性を磨き、体を動かし、仲間と協力する主体的な経験を重ねていけます。

私たちは、この活動をさらに一歩進めるため、隣接する「ただの森」を、こどもたちの遊びと学びのフィールドに変える「ちゃやの森公園計画」に挑戦します。

こどもたちの笑い声が森に響き渡ることで、地域のみなさんにも「ここに暮らしていてよかった」と思える、新しい故郷の景色を一緒に育てていきたいのです。

ちゃやが地域にもたらす「新しい価値」:森づくりへの挑戦

清里いばしょベースCha-yaが取り組んでいること

清里いばしょベースCha-yaが、従来のこども食堂の枠を超え、あえて「森づくり」に挑戦するのには理由があります。それは、首都圏からの子育て移住者である代表の想いと、持続的な地域づくりへの視点から生まれた、地域社会に提供する以下の3つの新しい価値があるからです。

1. 多世代の「安心できる居場所」:活動実績に裏付けられたハブ機能
ちゃやは、こども食堂でありながら、単にこどもたちだけが集まる場所ではありません。
毎月第1土曜日に開催するこども食堂には、地元の児童や保護者を中心に毎回60人以上が訪れるなど、既に地域に開かれた居場所として機能しています。
地域のお年寄りが「おやじ」として知恵を伝え、ボランティアの大学生や移住者も一緒に活動しています。
この多世代交流の場が、地域における新しい家族のカタチとなり、誰もが安心して集える「地域のハブ」として機能しています。

2. 「貧困支援」ではない、地域を持続可能にする活力
私たちは、従来型の貧困支援にとどまらない活動をしています。
多様な背景を持つこどもたちが集まり、お互いに教え合い、育ち合うことで、こどもたちは社会性や主体性を身につけていきます。
このこどもたちの元気な声が地域全体を明るく照らし、子育て支援が地域社会の持続可能性の大きなカギになるという、新しい地平を切り開いています。

3. 自然の恵みを活かす「持続可能な拠点」:農家民宿とフリースペースの相乗効果
清里いばしょベースCha-yaは、活動の持続性と地域の活性化を目的として、独自の機能を有しています。
まず、恵まれた自然環境と地域資源を活かし、外部から人が訪れる機能を農家民宿として備えています。
また、コワーキングスペースの運営などの収益事業にも取り組み、これがCha-yaも地域も持続可能な場となるための大切な柱です。
さらに、改修した元空き家は、こども食堂以外でも、地域のお茶飲み場やママ&キッズの活動のためにもフリースペースとして開放し、多世代・多様なコミュニティの接点となっています。

最終目標:ちゃやの森公園で実現する未来

清里いばしょベースCha-yaでは、これまでこども食堂を中心に、こどもや家庭が安心して集える居場所づくりを進めてきました。また、隣接する敷地を活用し、外遊び空間や農業体験ができる畑の整備にも取り組み、こどもたちが自然と触れ合い、遊びながら学び、地域の人たちとつながる拠点となっています。

しかし、現状はまだ「遊び場」としての機能が十分ではありません。こどもたちが安心して長時間過ごし、自由に創造性を発揮できる環境には至っていません。


そこで本プロジェクトでは、現状の外遊び空間を「ちゃやの森公園」として大幅にバージョンアップします。ウッドチップによる地面整備、ウッドデッキや遊具の設置などを行うことで、隣接する森を、自然を活かした遊びや体験を通してこどもたちが自ら考え行動する「生きる力」を培う活動の核となる拠点へと育てます。

食と遊びを組み合わせた「自然とつながるこどもの居場所」をここに実現することで、こどもの心身の成長と、家族・地域住民の交流を促進します。この森づくりは、ちゃやが目指す地域に開かれた持続的な居場所づくりを深化させるための挑戦なのです。

そして、この挑戦は、地域の未来のあり方そのものを問い直す挑戦でもあります。
人口減少や地域コミュニティの希薄化、こどもの居場所の不足といった日本全体が抱える課題に対し、清里からその解決の糸口を示す最先端の実践となることを目指しています。

小さな地域から始まるこの森づくりが、全国のまちや地域が持つ「多世代の人と人が支え合い、こどもを中心とした輪が広がり、自然と共に生きる社会」のモデルケースとなり、次世代につながる希望の循環を生み出していきます。

寄附金の使い道と実施スケジュール

寄付金の使い道

こども食堂の隣地の森を「ちゃやの森公園」として整備し、こどもたちが自由にのびのびと過ごすことができる空間をつくります!

清里いばしょベースCha-yaが実施する以下の取組に対し、クラウドファンディングで集まった寄付金を原資に県が補助金を交付します。(寄付金の一部は「ふるさとチョイスGCF」の利用に係る手数料として活用させていただきます。)

【取組の内容】
①森づくり専門家によるワークショップの開催
 ・講師を招き、森の手入れや遊具づくりに関するワークショップを複数回開催します。
 ・こどもたちのほか、保護者や地域住民が参加し、知識を学ぶ場を設置します。

②外遊びのための空間整備
 地域の方にお聞きすると、30年以上前には立派な庭付きのおうちが建っていた場所とのこと。
 取り壊されてからは管理されることが無い雑木林になっていたところを整備していきます!
 ・地面にウッドチップを撒き、地面の安全性を高めます。 
 ・ウッドデッキ、ハンモック、ブランコ、ターザンロープなどを設置し、自然の中でくつろぎ、多様な遊びを体験できる環境を整備します。
 ・遊具やデッキの設置作業は、地域住民や保護者も巻き込み、専門家の指導のもと、こどもたちと一緒にDIY形式で実施します。

③こども食堂の運営のための食材・消耗品の購入、広報物の作成
 ・通常のこども食堂の運営にも活用を予定しています。
 ・物価高騰の影響で、メニューの選択肢が狭まる中、ご支援を活用した「いつ来ても楽しめる食事」を目指します。

【目標金額に達した場合、達しなかった場合等の寄付金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合でも、本活動に対する補助に活用させていただきます。
なお、100万円を超える寄付が集まった場合、「新潟県クラウドファンディングを活用したこどもの居場所づくり活動資金調達事業補助金交付要綱」に基づき、新潟県の一般財源として活用させていただきます。

【実施スケジュール】
令和7年9月~12月中旬 ワークショップの開催、 ちゃやの森公園の整備
令和7年12月中旬    成果発表会の開催
令和8年5月頃   お披露目イベントの開催(冬場は積雪期となるため、雪解け後の5月頃を想定)
毎年3~12月   第一土曜日のお昼 こども食堂の開催(1、2月は降雪のためお休み)

プロジェクトへの思い

清里いばしょベースCha-ya 髙木 桂 代表

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「こどもにはホンモノに触れて育ってほしい」——私は妊娠を機に、そんな願いから新潟のこの地域に移住しました。東京にいた頃もこどもと関わる機会がありましたが、彼らの中には野菜が土の中で育つことや、魚に頭がついていることを知らない子もいます。生活科や専門教育を受けたとしても、どんな匂いでどんな肌触りなのか知らないまま大人になっていくことに危機感を感じていました。こどもが本当にのびのびと感性を育むには、自然や人とのリアルな関わり—つまり「ホンモノ」に触れることが欠かせない、と感じています。
ところが実際に移住してみると、自然豊かな環境に恵まれているはずなのに、こどもが安心して外で遊べる場所や、地域の人たちと世代を超えて交わる機会が減ってきている現実に直面しました。空き地や里山はあるのに整備されていなかったり、こどもだけでは危険で使えなかったり。結果的に「本当の意味で自由に好きなことをして過ごせる居場所」が不足していると痛感しました。
2023年にこども食堂の開設を決め、そしてここまで続けてきたのも、その想いが根っこにあります。食卓を囲めば、こどもも大人も垣根を越えてつながれる。そしてそこからさらに「外遊び」へと展開することで、こどもたちは自然の中で感性を磨き、体を動かし、仲間と協力し合う経験を積んでいける。こうした体験は、家庭や学校だけでは育ちにくい「助け合う心」「地域とともに生きる力」を養っていくのだと思います。
私は、移住者として地域に迎え入れていただいた立場だからこそ、強く感じることがあります。それは、地域の大人がちょっと手を貸して「場」をつくれば、こどもも大人もつながり、地域がもっと元気になるということです。外から来たからこそ見える「この地域の宝」をこどもたちに残していきたい。そしてその宝を一緒に守り育てる大人の姿をこどもたちに見せたい。
今の日本は、子育ての環境も地域の人間関係も急速に変化しています。家庭も学校も大事ですが、それだけに任せていてはこどもたちの未来は守れません。だからこそ「第三の居場所」としてのこども食堂や外遊びの場が必要です。このプロジェクトはその挑戦の第一歩です。
こどもたちが自然の中で安心してのびのび育ち、同時に助け合うマインドを育んでいく。そんな未来を描いて、この挑戦を進めていきます。どうか一緒にこの場づくりに力を貸してください。

プロジェクトを応援する声

副代表の稲葉さん(元中学校教員)からのメッセージ

私はこの清里という大好きな地域で生まれ育ちました。
豊かな自然に囲まれたこの場所でこそ、こどもたちには心も豊かに、のびのびと育ってほしいと願っています。

私自身の子育てもひと段落した今、髙木さんの地域づくりへの熱い想いを聞き、今度はわが子の世代の子育てを、地元住民として応援する番だと感じています。
ちゃやが、その名の通り世代を超えてつながる居場所になることで、この美しい自然環境が未来へと繋がると確信しています。

地域の “おやじ”として、こどもたちの成長を温かく見守り、豊かな地域を一緒に守り育てる責任を果たしていきたいと思っています。

副代表の稲葉さん(元中学校教員)からのメッセージ

ボランティアスタッフのみなさんからのメッセージ

「私は子も孫も遠く離れて暮らしているため、普段は賑やかな声が聞けません。でも、ちゃやでこどもたちと一緒にツリーの飾りつけをしたり、食卓を囲む時間が、私自身の活力になっています。ここが、私にとっても世代を超えて繋がれる、大切な「いばしょ」だと感じています。」

「今日は涙が出るほど深い出会いがありました。その出会いの契機は桂さん(代表:髙木桂さん)のおかげです。本当に出会いと居場所づくりをありがとうございます。無理せず、でもあなたの人を結ぶ力を期待しています」
※この方は、自称「見守り隊1号」として活動してくださっている元養護教諭の方で、かつて保健室登校だった教え子とCha-yaで再会しました。今も引きこもりがちではあるものの、ボランティア活動を通じて社会とつながろうとしている姿に胸を打たれたそうです。こどもが転んだ時には丁寧に手当てをしてくださるなど、運営を支える大切な存在でもあります。ちゃやはこどもにとっても、大人にとっても「再びつながりを取り戻す場」となりつつあります。

ボランティアスタッフのみなさんからのメッセージ

寄付者のみなさまへ

新潟県からのメッセージ

こどもたちが安心して遊び、のびのびと過ごせる場所は、こどもたちの育ちに欠かすことのできないものです。
こども家庭庁が策定した「こどもの居場所づくりに関する指針」でも、かつてこどもの居場所となっていた空き地の減少や、ボール遊びを禁止する公園の増加など、こどもが自由に遊び過ごせる場が失われてきていることが指摘されています。

清里いばしょベースCha-yaでは、これまでこども食堂を通じて地域のこどもたちに「食」と「つながり」を届けてきました。
今回のクラウドファンディングでは、これまでの取組からさらに一歩進めて、こどもと保護者、地域住民が一体となって公園づくりに取り組むことで、こどもたちが安心して遊び、世代を超えて交流できる居場所をつくることを目指しています。

県では、ガバメントクラウドファンディングの仕組みを活用した「こどもの居場所づくり活動資金調達事業補助金」により、こどもの居場所づくりに取り組む団体の自己資金調達を支援しています。
地域の未来を担うこどもたちのために、取組の趣旨をご理解いただき、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

ガバメントクラウドファンディング(GCF)について

このプロジェクトは、「新潟県クラウドファンディングを活用したこどもの居場所づくり活動資金調達事業」により、ガバメントクラウドファンディング(GCF)の仕組みを活用して、寄付を募るものです。
GCFでは、地域の課題や取組を「プロジェクト」として掲載しており、具体的な寄付先を選んでふるさと納税を行うことができます。

ふるさと納税の仕組みを活用しているため、ご寄付は寄付金控除の対象となり、寄付額のうち2,000円を超える部分(上限あり)について、所得税や住民税が控除されます。
また、お礼の品をもらわない場合(今回のプロジェクトではお礼の品はありません)、お住まいの地域に寄付が可能で、通常のふるさと納税と同様に控除・還付を受けることができます。

※ふるさと納税の控除の手続きは、通常のふるさと納税と変わりません。
※企業が個人版のふるさと納税寄付を行うことは禁止されておりません。申し込みをする際は寄付者氏名欄に会社名の正式名称をご入力ください。
(必ず事前に税理士へご相談いただきますようお願いいたします。)

皆さまからの応援が、地域の未来を担うこどもたちの大きな力になります。温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

【注意事項】

頂いた個人情報は、新潟県が寄付金の受付及び入金にかかる確認・連絡等に使用するほか、お礼状や活動報告等の送付のため清里いばしょベースCha-yaへ提供します。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

  • 2025年11月28日 10:12

    活動の様子を映した動画を公開しました!!

    これまで本プロジェクトにご寄付いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。

    このたび、こども食堂での日々の活動の様子を収めた約10分間の動画を作成いたしました。公園づくりに向けたプロジェクトの様子や、こどもたちが地域の人たちと過ごす温かい雰囲気を感じていただける内容になっていますので、ぜひご覧ください。

    募集期間は2025年1月8日までとなっています。
    ご寄付による応援はもちろん、周囲の方々へのご紹介や動画の共有も大きな力になります。
    すでにご支援くださった方も、支援を考えてくだっている方も、ぜひこのプロジェクトを多くの方に広めていただければ幸いです。

    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    もっと見る

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新潟県

新潟県の南西部、日本海側のほぼ中央に位置する上越市は、市域中央の平野部を豊かな山間部と美しい海岸線が囲む、多様な自然環境に恵まれた地域です。
約18万人が暮らし、新潟市、長岡市に次ぐ県内第3位の人口規模を誇ります。

清里いばしょベースCha-yaが所在する清里区(旧清里村)は、上越市の南東部に位置する雪国の里山地域です。
人口約2,500名の農業を基幹産業とする地域で、美しい棚田や日本の原風景ともいえる里山の景色が広がっています。