まちのシンボルを復活!! 「そよ風ホール」災害復旧プロジェクト【福岡県久留米市】
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 3,000円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 0.3%
- 支援人数
- 1人
- 終了まで
-
84日
/ 90日
福岡県久留米市(ふくおかけん くるめし)
寄付募集期間:2025年10月20日~2026年1月17日(90日間)
福岡県久留米市

令和5年7月の豪雨で被災した「そよ風ホール」の復旧を進めています。
久留米市田主丸町に設置するそよ風ホールは、響き豊かな”文化ホール”、市民相互の交流を促進する”生涯学習センター”、知の宝庫である”図書館”の3つの機能を備えた複合文化施設です。多くの利用者で賑わい地域の憩いの場となってきましたが、未曽有の大雨により施設は甚大な被害を受け、現在も休館を余儀なくされています。
本プロジェクトは、そよ風ホールを被災前の状態に回復することで、活力ある地域づくりに寄与することを目的としています。
「そよ風ホール」に、かつての輝きを!
田主丸町のシンボル 「そよ風ホール」ってどんなところ?
久留米市の東部に位置する田主丸町は、耳納連山の麓に広がる自然豊かな地域で、全国でも有数の植木の町として知られています。施設の敷地内には多種多様な樹木や草花が植えられ、外観も耳納の山々と調和のとれた建物となっています。
平成16年4月の開館以来、そよ風ホールでは、プロのオーケストラや劇団による催し、様々な分野の講演会、まちの文化祭や成人式、書道や絵画、写真の展覧会など、年間を通して様々なイベントが開催されてきました。
また、地域の住民や企業と連携した生涯学習講座には市内外から多くの受講者が訪れ、図書館には赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年代の方々が集うなど、地域住民の心の拠り所であり、生涯学習の推進、文化芸術の振興を図るために大変重要な施設となっております。
大雨による被害
久留米市では、令和5年7月7日から10日にかけての大雨で観測史上最大の降水量を記録し、市内の広範囲において土砂災害や河川氾濫等が発生。多くの住宅や道路、農地などが被災し、物的被害でなく人的被害にも及びました。
そよ風ホールについても、施設1階部分のほとんどが床上浸水し、床や壁、舞台設備など被害は多岐にわたり、深刻な状況となっています。
これまでの復旧作業のようす
施設1階のほとんどが浸水したため、流入した泥水の排出を行いました。
また、カビの発生を防ぐため、週に2回程度の換気を行っています。
再度の浸水被害を防ぐため、施設の出入り口に土嚢を設置。
屋外の機械設備の周辺にブルーシートを設置するなど応急的な対応を施しています。
寄付金の使い道
皆様から頂いた寄付金は、「そよ風ホール」の復旧費用として大切に活用させていただきます。令和7年度は、復旧工事の実施設計を作成し、令和8年度から復旧工事を予定しています。
※目標金額に達しない場合や目標額を超えた場合についても、集まった金額を活用し、本事業は実施させていただきます。
ふるさと納税で
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
福岡県久留米市
福岡県久留米市は福岡県の南部に位置し、九州一の大河「筑後川」に抱かれています。古くから筑後川がもたらした肥沃な大地と豊富な水を活かして農業都市として栄えてきました。
また、明治以降は県南地域の商業の中心地となり、国産のシューズメーカーとして有名な「アサヒシューズ」「ムーンスター」、世界的タイヤメーカーの「ブリヂストン」を中心としたゴム産業のまちとして発展してきました。
その発展の過程で形成された独自の食文化は当時の労働者の胃袋を支えるとともに、久留米のグルメとして現在に誇る逸品となっております。
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