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【こども宅食】手作りのお弁当でひとり親家庭のコミュニケーションと笑顔を増やしたい!

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 94,000

4.7%

目標金額:2,000,000

達成率
4.7%
支援人数
2
終了まで
81
/ 85

東京都町田市(とうきょうと まちだし)

寄付募集期間:2025年10月2日~2025年12月25日(85日間)

東京都町田市

プロジェクトオーナー

<事業のポイント>
●経済的に厳しいひとり親家庭の親子に、無料でお弁当を届けています
●お弁当配達時には、担当ボランティアさんとの間で日々の出来事や困り事などの会話が交わされています
●利用されている保護者からは「おうちでごはんの日は、子どもとゆっくり話すことができています」をはじめとする喜びの声が多数寄せられています。
皆様からのあたたかいご支援により、ひとり親家庭にお届けするお弁当を作ることができ、ひとり親家庭にコミュニケーションと笑顔が生まれています!

「おうちでごはん事業」は、経済的に厳しいひとり親家庭の親子を対象に、ボランティアさんにご協力いただき、2週間に1回、無料でお弁当をお届けする事業です。お弁当を届けてくれる担当ボランティアさんと色々なことを話すことができる他、地域で行われるイベントなどの情報を知ることができます。

【こども宅食】手作りのお弁当でひとり親家庭のコミュニケーションと笑顔を増やしたい!

ひとり親家庭にお弁当を配達「おうちでごはん」

「おうちでごはん事業」は、町田市社会福祉協議会が町田市の補助金を活用して実施しています。経済的に厳しいひとり親家庭を対象に、地域のボランティアさんにご協力いただき、2週間に1回、お弁当を配達しています。お弁当だけでなく、地域のボランティアさんや社会福祉協議会の職員が、子ども食堂の情報をはじめとする地域の情報をお届けしています。

「おうちでごはん」のお弁当が届くまで

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配達日は、14時過ぎにボランティアさんが集合して手際よく準備を始めます。多い時で、1回に70食近くのお弁当を作ります。

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市内でお料理教室を主宰されている方がボランティアでメニューを考えています。子どもでも食べやすいよう、味付けも工夫している他、野菜やフルーツを多く取り入れています。

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できあがったお弁当は、おうちでごはん専用のナプキンに包みます。

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安心して食べて欲しい。そのために、世帯ごとに専用の保冷バッグに入れます。

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お弁当の準備ができたら、配達担当のボランティアさんに渡します。

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お届けする世帯にあわせて、担当のボランティアさんを決めています。お弁当を届けるだけでなく、ちょっとしたコミュニケーションを取って欲しいという思いもあります。

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担当のボランティアさんが直接手渡しますので、ご家族の状況を確認することができます。

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毎回、親子でワクワク・ドキドキしながらお弁当箱を開ける光景が目に浮かびます。

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ひとり親である保護者の家事負担を少しでも減らして、お弁当を食べながら、いっぱい、いっぱいコミュニケーションを取って欲しい。それが、私たちの願いです。

「おうちでごはん」で実現していること

利用者(ひとり親家庭)からのメッセージ

「おうちでごはん」を利用された方から、毎回多くのメッセージカードが届いています。

利用者(ひとり親家庭)さんのインタビュー

「おうちでごはん」を利用されている利用者さんの声を紹介します。

ボランティアさんインタビュー

配達ボランティアと調理ボランティアをしている二組のボランティアさんの声を紹介します。

インタビュー1:配達ボランティア 長谷さん

―配達ボランティアを始めたきっかけを教えてください。
子ども食堂をやっていて、ひとり親の方の大変さも分かっていたので、是非出来ることであれば協力したいなと思ったことがきっかけでした。

―ボランティアのやりがいは何ですか。
つながりですね。地域とつながる機会を得て、なおかつ喜んで頂ける。お弁当を渡しても感謝されますし、情報を渡すだけでも感謝される。今は1年だけのお付き合いでも、子ども食堂につながったり、その先があるのはありがたいし楽しみでもあります。

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―印象に残っていることはありますか
3階にお住まいの方が、お弁当配達の時間になったら下まで降りて待っていてくれていました。親子3人で下まで降りて来てくれた。それは本当に嬉しかったですね。

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―この事業に期待することはありますか。
ひとり親の方はフルで働かなければいけない人が多いと思います。社会との関わりが仕事だけであったり、地域との関わりを持つ機会が少ない人もいると思いますので、この事業を通じて地域とのつながりの一歩にでもなればと思っています。

―最後に一言おねがいします。
良いことづくめの事業だと思います。親子との時間も取れる、食育も出来る、笑顔も出来るので、この事業に賛同して頂き、地域の輪が広がることにご協力頂けたらと思います。

―ありがとうございました。

インタビュー2:調理ボランティア 花城さん

―調理ボランティアを始めたきっかけを教えてください。
悠々学園の副理事をやっていたこともあり、このような活動をしていたことは知っていたため、私もやってみようかなと思ったことがきっかけです。
孫の保育園への送り迎えとかをしていたのですが、孫が小学1年生にあがり時間が出来たので何かお手伝いしたいなと思い始めました。

―ボランティアを始めてみてどうですか。
お弁当を詰めていても、子どもたちの笑顔が目に入るようで、今日のお弁当喜んでくれるかなと思いながら作るからとっても楽しいです。また、メッセージカードを見たときには涙が出ました。

―花城さんのやりがいは何ですか。
お年寄りはやることがあるって大事なことだと思う。何か頼まれると嬉しいし、少しでも役に立っていると思うと生き甲斐になります。90歳代のボランティアの方もいるので、こうありたいなという目標にもなります。

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―この事業をどう思いますか。
利用する方にとって、とても嬉しいことだと思う。月に2回でも今日はご飯を作らずにおしゃべり出来るというのは嬉しいと思う。

―最後に一言お願いします。
子どもたちが喜んで待っていますし、保護者の笑顔も見ることが出来ます。これからもひとり親家庭の方の笑顔を作ることに少しご協力を頂けたらと思います。

―ありがとうございました。

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寄附(ふるさと納税)の使い途

いただきましたご寄附の全額を、町田市から町田市社会福祉協議会への補助金として活用させていただきます。

【主な使い途】
■子どもと保護者へお届けするお弁当の食材費
■お弁当箱や保冷バッグ等の消耗品費
■事業広報費
■配達管理、問い合わせ対応を行うための人件費
■その他「おうちでごはん事業」運営費用

【注意事項】
事業費総額を上回るご寄附を頂いた場合、下回った場合でも、「おうちでごはん事業」のみに活用させていただきます。

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事業スケジュール

2週間に1回、お弁当を無料でお届けします!(年間24回)
2025年3月~4月:利用者募集、選考、事前個別対応
2025年4月末以降:お弁当の配達、相談対応・地域情報の提供
※2026年度以降も事業を継続予定です。

「みんなで支え合う社会」の実現に向けて

「困難を抱えた子育て世帯を、地域全体でサポートできる仕組みがあるといいよね」
おうちでごはん事業は、町田市社会福祉協議会、子ども食堂を運営する社会福祉法人、町田市の何気ない会話がきっかけとなり一つの形となった事業です。
皆さまからのご支援のおかげで、計画を上回るペースで利用者数を増やすことができ、2025年度は約380人の方にご利用いただけています。皆様のあたたかいご支援に心から感謝申し上げます。
今後もより多くの方がこの事業を利用できるよう、ご支援をよろしくお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

東京都町田市

町田市は東京都の南端にあり、半島のように神奈川県に突き出ています。古くから横浜に向かう街道は「絹の道」とも呼ばれ、交通の要衝、商都として繁栄してきました。
「新しい文化」を取り入れながら「古き良き自然・伝統」を残している町田市は、「買い物がしたい」、「自然にふれたい」、「公園でくつろぎたい」、「文化施設をめぐりたい」、「ウォーキングをしたい」などなど、老若男女を問わず様々なニーズに応えられ、近隣からも多くの人たちが集まり、商圏人口230万人の一大商業都市へと発展しています。
ぜひ、町田市においでください!