地域企業×新城市×商工会がタッグで挑む!子育てしやすいまちづくりプロジェクト

カテゴリー:まちづくり 

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目標金額:1,000,000

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愛知県新城市(あいちけん しんしろし)

寄付募集期間:2025年10月6日~2025年11月30日(56日間)

愛知県新城市

プロジェクトオーナー

新城市は、市内全保育園・幼稚園をこども園へと編成する取組や、全国でも数少ない公設助産所を設置するなど、「地方でも子育てしやすいまち」を目指してきました。
今後さらに「子育てしやすいまち」を実現するための挑戦が始まります!

今回のプロジェクトでは、市商工会がハブとなり、新城市内の複数地域企業×自治体とともにタッグを組み、市民(地域内従業員)の「暮らす・働く」を支える実証実験を行います。
ワークライフバランスやウェルビーイング向上に向けた共同勉強会や、従業員や家族の心身を伴走サポートするアプリをプレ導入し、キャリアを諦めず安心して働き、暮らし続けられる社会モデルを実証します。
この挑戦に皆さまのご支援をお願いいたします。

若者や子育て世代が希望を持って働くことができる地域にしたい!

新城市内で働く若者や子育て世代のウェルビーイング向上

【核家族化やコロナウイルスによる子育て世代が働くことの苦難】

育休制度などの充実により、子育て中の就労者もキャリアを中断せずに働き続けられる環境が整っています。

一方で、市の調査では、たとえ近くに祖父母が暮らしていても、「子どもを預けづらい」と感じている方が増えていることがわかっています。
その背景には、核家族化で祖父母との心理的距離が生まれていたり、祖父母世代でも就労者が多いこと、コロナウイルス感染症拡大をきっかけとした社会変動などによるものが要因となっていると考えられます。

出典:新城市「子ども・子育て支援ニーズ調査」
出典:新城市「子ども・子育て支援ニーズ調査」

本プロジェクトの目指すところ

制度や家族の支援だけでは限界がある。この調査結果からも、若い世代や子育て世代が健康に働き、子を育て、生活するために、今後の新城市においては、従業員のライフイベントやメンタルヘルスの悩みなどを企業と公的機関がともに考え、支えることで、「ここで暮らしたい」と願う若者や子育て世代が希望をもって働ける地域を目指すことが必要だと考えます。

【複数の地域企業が同じ目標を持ち、共創する】

しかし、こういった手厚い企業による支援は【大企業ならでは】という印象があるのではないでしょうか。

今回のプロジェクトでは、新城市商工会がハブとなり、新城市内の複数の地域企業を「ひとつの大企業(組織)」と見立て、自治体×市商工会×地域企業がタッグを組み、支援を強化します。市民(従業員)の声を専門職が支え、そういった心や身体のケアという取り組みをを雇用主である地域企業が支える。このような構造の実現を自治体や関係機関が連携しながら目指します。

さらに、住民のリアルな悩み(大切な未来をつくる声)を匿名でデータ化し、新しい取り組みや制度作りなどのネクストアクションに反映することで、循環型の仕組みにします。
支援→分析→次の取り組みを繰り返すことで、企業の人材定着や採用力向上、年齢・性別にかかわらず、キャリアを諦めずに働き続けられるまちの実現を目指します。

【まずは実証実験で、ウエルビーイング向上に繋がる検証を行いたい!】

市内の複数企業が企業間の枠を超えた実証実験を行います!

今回の実証では、「ここで暮らしたい」と願う若者や子育て世代のワークライフバランスを充実させるための勉強会の実施や、従業員に「医療専門職」による心と身体のケアを受けられるサービスを提供し、従業員のさまざまな健康を支える実証実験を行うことで、市内で働く従業員やその家族が、健康でイキイキと働き、生活できる環境を作る検証を行います。

まずは地域内の複数企業が、個社の枠を超えた取り組みの実現を模索するための実証実験を行いたいと思っています。
さらにワークライフバランスやウェルビーイング向上に向けた地元企業や同じ悩みを抱える住民の共同勉強会を開催し、キャリアを諦めず安心して働き続けられる社会モデルを実証します。

サービスのイメージ

寄付金の使い道

寄付金は実証実験、エンゲージメント調査、勉強会を実施する費用の一部に活用させていただきます。

【内訳】
①ケアサービス実証実験
 働く人を支援するために、人事や労務知識を身につけた医療専門職「ウェルネスコーディネーター」とチャットアプリによるサービスを複数企業で同時にプレ導入し、従業員や家族の心身を伴走サポート。

②エンゲージメント調査の実施
 ①ケアサービスの有用性の検証や実際の従業員の声をデータ化して、次のアクション(勉強会や新しい仕組みづくり)へ繋げます。

③勉強会の開催
 ワークライフバランスやウェルビーイング向上に向けた地元企業や同じ悩みを抱える住民の共同勉強会を開催し、キャリアを諦めず安心して働き続けられる社会モデルを実証します。

※目標金額を達成できなかった場合、また目標金額を超えた場合でも、皆様から寄せられました貴重な寄付金は、本プロジェクトの費用に活用させていただきます。

事業実施スケジュール

2025年12月:実証実験を行う市内企業を決定
2026年 1月:実証実験・勉強会開始
2026年 3月:エンゲージメント調査実施・フィードバック報告会

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

愛知県新城市

愛知県の東部、奥三河の玄関口でもある新城市は、四季折々の美しい自然がまるで一幅の絵のようにお出迎えいたします。また、戦国時代の面影を残す興味深い歴史やくつろぎの温泉、そして新鮮な山と川の幸を堪能できる魅力あふれるまちです。

新城市の一番の魅力と言えば、美しい自然。緑深い渓谷と澄んだ渓流。川の瀬音。せみの鳴き声、秋は錦色の紅葉。
「三河の嵐山」とも呼ばれる桜の名所、桜淵公園や紅葉が美しい鳳来寺山をはじめ、市内各所で、梅、新緑、紅葉など、四季折々の景色、一刻ごとに変わる自然をお楽しみいただけます。
歴史のまちにちなんだイベントが人気で、迫力ある火縄銃の演武も見どころです。また、長篠・設楽原の戦いの戦没者を供養する「火おんどり」では、3メートルもの大松明を振りかざし、見るものを魅了します。
木々に囲まれた水の澄んだ渓流。流れがゆるやかな場所は子どもが喜ぶ天然プール。湧き上がる歓声、あふれでる笑顔。森の緑を眺め森の息遣いを感じ、川のせせらぎを聴きながら入る、ゆったりとした温泉。自然の力のリラクゼーション。

自然を満喫するもよし、歴史めぐりをするもよし、あなたの求める癒しがここにあります。