世界大会への切符を賭けた「福岡国際マラソン2025」　日本最高峰の戦いを実現へ！！

「福岡国際マラソン２０２５」について

大会概要

■大会名称
MGCシリーズ2025-26（男子G1） 福岡国際マラソン２０２５　
兼　愛知・名古屋2026アジア競技大会　日本代表選手選考競技会（男子）
兼 ロサンゼルス2028オリンピック競技大会 日本代表選手選考競技会（男子）

■主　　催　　
公益財団法人日本陸上競技連盟
福岡国際マラソン実行委員会（日本陸上競技連盟、福岡陸上競技協会、福岡県）

■主　　管　
（一財）福岡陸上競技協会　

■放送主管
九州朝日放送

■期　　日
2025年12月7日(日)　12時10分スタート

■コ ー ス　
福岡国際マラソンコース　42.195km（平和台陸上競技場・大濠公園～福岡市西南部周回～香椎折り返し）

■参加資格
フルマラソン：2：35：00以内の記録を持つ選手（約500名）

愛知・名古屋 2026 アジア競技大会およびロサンゼルス 2028 オリンピックの代表選手選考レース

代表選考に当たっては、様々な基準がありますが、Ｇ１レースにおいて好成績を収めることで、代表により近づくことができます。
またロサンゼルス五輪にはファストパスが設定されており、現在の日本記録を超える「2時間03分59秒」を突破した者のうち、最速1名が2027年3月の段階で代表に内定されます。

「福岡国際マラソン２０２５」の歴史

７５年の歴史、陸上世界遺産（ヘリテージプラーク）にも認定

1947年に「金栗賞朝日マラソン」として始まり、1959年から福岡での開催が定着しました。
1954年の第8回大会以降は、海外からもトップ選手を招待し、フランク・ショーター氏やサムエル・ワンジル氏などの選手が活躍しました。

長い歴史の中で世界記録が２回、日本記録が８回誕生し、国内のみならず世界の陸上史への貢献が認められ、2020年に世界陸連（ワールドアスレチック）による世界陸上遺産（ヘリテージプラーク）に認定されました。

寄附のお礼について

① 大会ホームページにお名前を掲載！

②特別観戦エリアにご招待！（先着10組）

③招待選手サイン入りオリジナルウェアをプレゼント！（先着10名限定、福岡県外にお住まいの方に限ります。）

寄附者の皆さまへ

福岡県からのメッセージ

福岡国際マラソンは、多くの皆さんに支えていただきながら新たな大会となり4年目を迎えました。
昨年12月1日に開催した「福岡国際マラソン2024」では、吉田祐也選手が日本歴代３位となる　2時間5分16秒の好記録で優勝を飾り、私たちに大きな感動を与えてくれました。さらには、９月に東京で開催される世界陸上日本代表に選出され、パリ五輪日本代表の赤﨑暁選手に続き、福岡国際から世界と戦う選手が誕生しました。

今年の12月7日に開催する「福岡国際マラソン2025」は、愛知・名古屋2026アジア競技大会およびロサンゼルス2028オリンピック競技大会の日本代表選考レースとして開催されます。福岡の地で、国内外から集まった世界トップレベルのランナーたちが繰り広げる激闘をご覧いただけるよう、大会関係者一同で最高の環境を作ってまいります。

皆さまの熱い応援、そして温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。