福岡に半導体「最先端実装」拠点を形成! 福岡超集積半導体ソリューションセンター機器導入事業
カテゴリー:食・農林水産業・商工業
寄付金額 0円
目標金額:2,000,000円
- 達成率
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- 支援人数
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- 終了まで
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90日
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福岡県(ふくおかけん)
寄付募集期間:2025年9月29日~2025年12月27日(90日間)
福岡県

近年、半導体はデジタル化社会の進展のために欠かせない重要な物資となっており、本県においても新たな製品の開発、技術の高度化、県内企業の取引拡大等を支援することで、半導体産業の振興を図っています。
本県では、福岡県糸島市に2011年に設置した三次元半導体研究センター等を改組し、今年度新たに福岡超集積半導体ソリューションセンターを開所しました。同センターは、次世代半導体の重要技術である「三次元実装」及び「チップレット集積」分野で設計、試作、評価解析、実証までを一貫して支援できる国内唯一の公的支援機関です。
同センターにおいて、今後も企業の研究開発を支援していくためには、業界動向を踏まえた新たな機器の導入が必要となっている一方、半導体の機器は非常に高額であり、同センターの収入だけでは導入ができない状況となっています。
企業版ふるさと納税及びクラウドファンディング型ふるさと納税を活用して、国内でも重要な機関である同センターに新たな機器を導入することで、県内企業をはじめ様々な企業の新技術・新製品の開発支援を実施し、半導体産業の振興を図ってまいります。
皆様のご寄附をよろしくお願いいたします。
福岡超集積半導体ソリューションセンターの実績
福岡超集積半導体ソリューションセンター(旧三次元半導体研究センター)では、2011年の設置以来、これまでに約270社、延べ4,400件の支援実績があり、 県内外半導体企業の新技術・新製品開発に貢献してきました。
スマートフォンやサーバー、自動車など世界的に使用される半導体の開発を下支えしており、世界的な大手企業からも高い評価を得ています。
こうした取り組みを通じて、新技術・新製品の開発支援のみならず、県外企業の拠点誘致や県内企業による設備投資を実現するなど、県内半導体産業の振興に多大な成果を上げてきました。






新たな機器の導入について
半導体の製造技術は日進月歩で進化し続けており、半導体の微細化が限界に近づく中、その限界を超える方策として、半導体を立体的に積み上げる「三次元実装」や複数チップを1つのパッケージに集積する「チップレット集積」が大きな注目を集めています。
福岡超集積半導体ソリューションセンター(旧三次元半導体研究センター)は、この「三次元実装」や「チップレット集積」の技術に強みを持っている一方、設置から14年が経過し、現在の機器だけでは、先端技術への対応が難しくなってきています。
こうした課題を解決するため、今回の事業を通じて、新たな機器を導入することで、先端技術に対応できる体制を構築します。





寄附金は福岡超集積半導体ソリューションセンターでの新たな機器の導入に活用します
今回いただいた寄附金は、福岡超集積半導体ソリューションセンターの機器導入のために活用します。
このことにより、企業の新技術・新製品の開発支援等を推進します。
また、本事業は企業版ふるさと納税でも寄附を募っており、クラウドファンディング型ふるさと納税と合わせて、合計5億円の寄附目標を立てています。
※目標金額に達しなかった場合、また、目標金額以上の寄附をいただいた場合でも、本経費の財源として活用させていただきます。
昨年度は寄附いただいたふるさと納税を活用し、新たな機器4台を導入いたしました。




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福岡県
福岡県はアジアに最も近い大都市圏であり、各地・各国を結ぶ玄関口です。玄界灘、響灘、周防灘、有明海に囲まれ新鮮な海の幸を味わうことができます。内陸には山間部、平野が広がり、農産物等も豊富です。イチゴの「あまおう」やイチジクの「とよみつひめ」などをはじめ、さまざまな果樹栽培も盛んです。このほか、福岡県は、ラーメン、水炊き、もつ鍋など福岡ならではの郷土料理を楽しむことができます。
福岡県では、「誰もが安心してたくさんの笑顔で暮らせる福岡県」を目指した地域社会づくりを進めていきますので応援よろしくお願いします。
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