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HSCの子ども(ひといちばい敏感な子)が安心して学べる学校を南砺市に。 約35万人の不登校問題に向き合う挑戦

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 2,022,000

101%

目標金額:2,000,000

達成率
101%
支援人数
60
終了まで
受付終了

富山県南砺市(とやまけん なんとし)

寄付募集期間:2025年9月16日~2025年12月14日(90日間)

ユニセキベース/オルタナティブスクールひとつ

プロジェクトオーナー

全国で35万人の子どもたちが、いま学校に通えていません。その多くは、生まれつき感受性が強く、周囲の刺激に敏感な「HSC(ひといちばい敏感な子)」です。
教室のにぎやかさや複雑な人間関係に心と体が疲れ切り、居場所を失ってしまう子がたくさんいます。

HSCは5人に1人いるといわれ、人の気持ちや場の空気を敏感に感じ取ります。音や光、匂い、温度、人間関係の変化など、あらゆる刺激に反応する繊細な特性は、やさしさと想像力にあふれる素晴らしい感受性である一方、公立小学校の学校生活では大きな負担になり、不登校につながることがあります。

私たちは、そんな子どもたちが「安心して学べる」学校を南砺市につくりました。小さなオルタナティブスクール「ひとつ」です。少人数で、一人ひとりの個性とペースを大切にし、地域の人や自然とふれあいながら学ぶ場所です。教科の枠にとらわれず、自分の興味を深める学びや、地域での体験活動を通して、自分を大切に思える気持ちや人とのつながりを育みます。

この居場所を南砺市からさらに広げていくために
子どもたちに「自分らしく生きていい」と伝えるために、あなたの力を貸してください。

なぜこのプロジェクトが始まったの?

きっかけは、代表の息子が描いた一枚の絵と「僕みたいな子が安心していられる場所をつくりたい」という一言でした。

代表の野村は自身もHSCの子どもを育てる母親です。学校に通えない日々が続き、自分を責め、孤立感に押しつぶされそうになった経験があります。
そんな中、学校の先生や支援者と協力しながら学びの場を探すなかで、多くの子どもたちが「学校に行きたいのに行けない」と苦しんでいること、
そしてその思いを受け止められる「安心して話せる場所」の必要性に気づかされました。

この思いに共感した、教育や地域活動に熱意のある仲間たちが集まりました。
私たちが目指すのは、HSCの子ども達が「自分の思いをのびのびと表現し、生き生きと学ぶ」ことができる学校です。時間割や活動内容も、できる限り子ども自身が選びます。

井波の町全体を学びの場とし、地元の木彫職人から伝統工芸を学ぶなど、地域とのつながりを通じて子どもたちの自信と誇りを育てます。
この「ひとつ」(学校)は、子どもたちのやさしさや想像力があふれるあたたかな場所です。

そして、息子の一言から始まったスクールは、仲間や地域の力によって今、少しずつ大きく広がろうとしています。
そのためにはみなさんの応援が必要です。

スクールの活動の様子は、こちらから↓
https://www.instagram.com/reel/DMKpx7ESkSO/?igsh=MWtqc2Z0YnFiZHZ4bg==                                                                                                                              

代表の息子さんが描いた絵

プロジェクト詳細

(1)公立小学校に行きたいのに行けない子どもたちへ、学びの選択肢を提供

オルタナティブスクールでは、子ども一人ひとりの特性やペースに応じた学びを提供し、不登校やHSCなど既存の教育環境で困難を抱える子どもたちが、安心して学び続けられる環境を整えます。

(2)地域全体を「教育」の場とし、交流を通じて地域に愛着と誇りを育む

地域の職人、農家、企業の方々など幅広い世代・職種の人々と交流できる体験活動を実施することで、不登校の子どもたちに寄り添う地域社会づくりを目指します。

(3)HSCや類似特性を持つ子どもと保護者が安心できる居場所の提供

・保護者同士が体験や悩みを共有できる「語り合いの場」を定期開催
・親子で楽しめるワークショップを通じて、家庭内の安心感や相互理解を深めます。

(4)HSCへの理解促進活動

医師や専門家を招いた講演会や、教育関係者・地域の方、保護者向けの研修会を実施し、誰もが安心して過ごせる地域社会の実現を目指します。     

寄附者のみなさまへ

寄附金の使い道

今回、皆様からいただく寄付金は、以下の費用に充てさせていただきます。

・HSCへの理解を深めるための講演会開催費
・少人数学習や体験活動に必要な教育・研修費用および教材費
・子どもたちに寄り添うスクールスタッフの人件費

保護者の負担を軽減し、すべての子どもが自分に合った学びの場に通えるよう、いただいたご支援は大切に、最大限活用いたします。

ユニセキベースからのメッセージ

ユニセキベースメンバー

この学校の名前は「ひとつ」。子どもが名付けたこの名前には、「もうひとつの学校」「人とつながる」「ここから始まる」そんなたくさんの願いが込められています。

私たちが出会ってきた子どもたちは、とても繊細で、やさしく、様々なことを感じ取る力にあふれた存在です。けれど、教室という空間で過ごすことが難しかったり、人との関わりで心が疲れてしまったり...。その結果、自信をなくし、自分の居場所を見失ってしまうことも少なくありません。

だからこそ「そのままの自分で大丈夫」と感じられる場所。公立の小学校という枠にはおさまらなくても、仲間と出会い、自分のペースで学びながら、笑顔を取り戻せる場所。それが、私たちの目指す「ひとつ」です。
今は、不登校を経験した子どもたちや、公立の小学校で過ごすことが難しい子どもたちが集まってきています。将来的には「最初から公立の小学校とは違う学びを選びたい」と願ってやって来る子どもたちにとっても、ひとつの選択肢となることを思い描いています。

一人ひとりの小さな一歩。その一歩の中で、安心できる時間を持ち、笑顔を取り戻す子どもたちがいます。そして私たちは、その笑顔がこれからの未来を照らしていくことを信じています。

子どもたちの安心と可能性を、一緒に育ててください。
ぜは、あなたの力を貸してください。             

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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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結果:-

  • 2025年12月22日 15:50

    HSC講演会(第1部)開催報告

    12月20日に、HSC(ひといちばい敏感な子)講演会・第1部「HSCを理解する」を開催しました。

    当日は約80名の方にご参加いただき、南砺市こどものえがおクリニック 心療内科医・高木英昌先生より、HSCの特性や、学校や集団の中で子どもたちが抱えやすい「見えにくい無理」について、丁寧でわかりやすいお話をしていただきました。

    参加者の方からは、

    「HSCについて、なんとなくの知識しかなかったけれど、
    今回の講演はとても分かりやすく、安心して関わっていくための学びになった」

    「今後の子育てや、支援・教育の現場で生かせることがたくさんあった」

    「たくさんの学びがありました。第2部も楽しみです」

    といった感想をいただいております。

    HSCの子どもたちは、
    人の気持ちや場の空気を敏感に感じ取れるやさしさを持つ一方で、その特性ゆえに、知らず知らずのうちに、我慢や緊張を重ねてしまうことがあります。

    今回の講演会は、
    そうした子どもたちを支える大人が、HSCについて正しく知り、安心して関われるようになるための時間となりました。

    そしてこの講演会は、
    ガバメントクラウドファンディングを通して、ご寄付・応援を寄せてくださった皆さまの支えによって実現しました。
    皆さまからお預かりした大切な寄付金は、こどもたちの学びのためだけではなく、保護者、支援者の学びの機会の創出にもつながっています。

    あらためまして、温かいご支援に心より感謝申し上げます。

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  • 2025年12月15日 08:35

    ガバメントクラウドファンディング達成のご報告と、心からの感謝を込めて

    このたび、私たちのガバメントクラウドファンディングは
    達成率101%で目標を達成することができました。

    ご支援くださったみなさま、
    応援の言葉を届けてくださったみなさま、
    このプロジェクトをシェアし、広げてくださったみなさまへ、心からの感謝をお伝えします。

    全国には、いま約35万人の子どもたちが、不登校の状況にあります。
    その背景のひとつに、生まれつき感受性が強く、周囲の刺激を深く受け取る HSC(ひといちばい敏感な子) の存在があります。

    教室の音や空気、人間関係の変化に心と体が疲れきり、自分の居場所を失ってしまう子どもたち。
    それは決して「弱い」からではなく、感じ取る力がとても豊かだからこそ起きていることです。

    私たちは、そんな子どもたちが「安心して学べる場所」 をつくりたいという思いから、南砺市にオルタナティブスクールを立ち上げました。

    この学校は、少人数で、一人ひとりのペースや感性を大切にしながら、地域や自然とつながり、自分の「好き」や「やってみたい」を学びの中心に置く場所です。

    このプロジェクトの始まりは、代表・野村の息子が描いた一枚の絵と、「僕みたいな子が、安心していられる場所をつくりたい」というひと言でした。

    学校に行けない日々の中で、
    「どうしてこの子はこんなに苦しくなるんだろう」
    「この感じ方を、誰か理解してくれたら...」
    そんな思いを抱えながら不登校当事者として過ごしてきた経験が、いま、この活動の原点になっています。

    今回のクラウドファンディングでいただいた101%という数字は、

    ・HSC(特性や存在)を知ってほしい
    ・安心できる学びの選択肢が必要だ
    ・この場所を続けてほしい
    そんな多くの方の想いが重なった結果だと感じています。

    いただいたご寄付は、
    ・HSCへの理解を深めるための講演会の開催
    ・子どもたちの学びや体験活動
    そして、子どもと保護者に寄り添うスタッフの体制づくりに、大切に使わせていただきます。

    この達成は、ゴールではなく、あらたなスタートです。
    クラウドファンディングをきっかけに、HSCという特性や、子どもたちの声に
    少しでも多くの人が耳を傾けてくれる社会へ。

    私たちはこれからも、講演会やSNSでの発信を通して、できることを一つずつ、丁寧に積み重ねていきます。

    子どもたちが
    「自分のままで大丈夫」そう感じながら、社会とつながっていけるように。

    改めて、あたたかい応援を本当にありがとうございました。
    これからも、どうぞ見守り、応援していただけたら嬉しいです。

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  • 2025年12月12日 13:05

    子どもたちと歩いた『秋の散歩』で気づいたこと

    秋見つけで訪れた隣町の公園。
    落ち葉やどんぐりを見つけながら歩いていると、
    足元にはたくさんのゴミが落ちていることに気づきました。

    とくに多かったのはタバコの吸い殻。
    拾っても拾ってもまだある...。
    子どもたちは棒を使って川の缶を引き上げ、
    地面に埋もれた吸い殻を一つずつかき出し、
    黙々と集めていきました。

    「もし、ひろい食いしちゃう犬が散歩してたら...」

    ひろい食いをしていまう飼い犬のことを思うと
    子どもたちの胸がぎゅっとなりました。

    HSC(ひといちばい敏感な子)さんは、
    景色のきれいさにも、
    危険や悲しさにもまっすぐ気づいてしまう子たちです。

    見えたものを見えないふりができない、
    その感受性が、子どもたちを自然と動かします。

    翌日の日記には、

    「たばこがひろいきれないほどあった」
    「犬が食べたらあぶないと思った」
    「だからぼくはゴミをひろうことにした」

    と書かれていました。

    誰かに言われたわけではなく、『気になったから動く』。
    その行動は、やさしさのかたちであり、社会を静かに支える力です。

    子どもたちが拾ったゴミの分だけ、
    あの公園は昨日よりも少し安全で、少しきれいになりました。

    今回の出来事は、
    HSCさんの「感じる力」がそのまま地域に役立つ力になることを、改めて教えてくれました。
    敏感さは弱さではなく、つながりを生み、環境を良くしていく力でもあります。

    わたしたちは、子どもたちがその力を安心して発揮できる
    『安心基地』となる場所を、これからも地域の方々と一緒につくっていきたいと思っています。


    クラウドファンディング、残りわずか

    今回のプロジェクトは、
    HSCさんが自分のペースで社会とつながれる学び場を続けていくための、とても大切な挑戦です。

    寄付という形だけでなく、
    「知る」「関心を寄せる」「応援の気持ちを向ける」
    そのすべてが私たちの力になります。

    これまでのご支援、応援に心から感謝しております。
    最後まで応援していただけたら、とても心強いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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  • 2025年12月05日 08:25

    HSC(ひといちばい敏感な子)講演会 開催のお知らせ

    HSC(ひといちばい敏感な子)の子どもたちは、ただ「繊細」なのではありません。
    日々の小さな変化に気づける感性や、深く感じる力を持っています。
    しかしその感じ方のまま社会の中で生きるには、どうしても息苦しさや疲れを抱えやすくなります。

    当団体の代表には、我が子のことで悩み、
    「どうしてこの子はこんなに苦しくなるんだろう?」
    と答えが見えなかった時期がありました。
    あのとき、
    「この子の感じ方を言葉にして、理解してくれる大人に出会えていたら...」
    そうずっと願ってきました。
    だから今、同じように不安を抱える保護者の方にこそ、この講演会を届けたいと考えています。

    また、不安なのは、子どもだけではありません。大人も同じです。
    「どう関わればいいんだろう」
    「このまま学校に行けなかったら...」
    「この子の将来は...?」

    そんな不安を抱えるのはあたりまえ。
    でも、その不安は子どもにもそっくり伝わってしまいます。
    だからこそ、
    「この子はこの子のペースで大丈夫なんだ」
    と保護者の心が少し軽くなる時間をつくりたい。
    この講演会は、子どものためだけでなく、
    保護者の心を守るための場所でもあります。

    オルタナティブスクールひとつのような安心基地は、
    子どもが外の世界から逃げ込むための「避難場所」ではありません。
    一度、深く深呼吸して、
    もう一度ゆっくりと歩き出すための、
    「小さな休憩所」のような場所です。

    敏感な子どもたちは、集団の中でとてもがんばりすぎてしまいます。
    でも、だからと言ってずっと離れてしまうと、
    社会とのつながり方がわからなくなってしまう。
    大切なのは、
    その子のペースで戻っていける道があること。
    「疲れたから少し休もう」
    「そろそろ行けるかもしれない」
    そんなふうに、自分の感覚で歩幅を決められることです。

    講演会では、
    「逃げる」でも「我慢させる」でもない、
    第3の選択肢としての「安心基地」の必要性をお伝えします。

    安心できる場所がひとつあるだけで、
    子どもはまた前に進む力を取り戻すことができます。

    第1部 12月20日(土)、第2部 2月28日(土)
    両日とも14:00~16:00 南砺市井波社会福祉センターにて
    詳細は案内をご覧ください。

    敏感な子が安心して『自分のペースで生きられる場所』をつくる。
    そのために、今できることを一つずつ積み重ねています。

    今回の講演会が、子どもはもちろん、
    支えている保護者、支援者の方の心がふっと軽くなる時間になりますように。

    これからも、わたしたちは地域のみなさんと共に、
    子どもたちの未来を育てていきます。
    引き続きあたたかい応援をいただけたら嬉しいです。

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  • 2025年11月28日 16:51

    地域紙に『敏感な子の学び場』として紹介されました

    今週、地域新聞に「敏感な子に学び場を」というタイトルで、
    ユニセキベース/オルタナティブスクールひとつの取り組みを大きく紹介していただきました。

    記事では、HSC(ひといちばい敏感な子)について、
    「周囲の刺激やまわりの人の感情にとても敏感なため、学校生活が負担になりやすい」という特性が丁寧に説明され、
    その背景からの『HSCに特化した学び場の必要性』 と、団体設立の経緯を紹介していただきました。

    また、スクールの特徴として、

    ・子ども一人ひとりに合わせて、日々の活動や学習内容を決めていくこと
    ・木彫刻工房の見学や農作業体験などを通し、地域の方々が子どもたちを支えてくれていることにも触れていただきました。

    さらに、記事の中では代表の思いとして、
    「HSCさんは自分の気持ちを抑えがちで、自己肯定感を失いやすいからこそ、
    "自分は受け入れてもらえる" と実感できる経験を増やしたい」
    という言葉が紹介され、スクール設立の原点も伝えて下さいました。

    保護者同士が思いを語り合える場や、HSC理解を深めるための講演会についても紹介してくださり、
    今回の掲載を通じて、
    「HSCという特性があること」
    「敏感さは困りごとではなく、力にもなりうること」
    「だからこそ安心できる学び場が必要であること」
    を地域の皆さんに知っていただく大きなきっかけになったと大変嬉しく思っています。
    これからも一歩ずつ、地域の方々とともに"敏感な子が自分らしく学べる場所"を育てていきたいと思っています。

    引き続き温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします。

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  • 2025年11月25日 08:34

    親子参加ワークショップ開催報告

    親子参加のクリスマス飾り作りワークショップを開きました🎄
    この日は、HSCさんも、そうでないお子さんも、感じ方のちがう子どもたちが自然に混ざりあえる時間になりました。

    子どもたちはツリーのランプに好きな色を重ねたり、毛糸をぐるぐる巻いてつくるゴッドアイに夢中になったり、テーブルの上には"その子らしい世界"が広がっていました。

    HSC(ひといちばい敏感な子)さんには、
    ・想像力が豊か
    ・人の気持ちに敏感
    ・場の空気を読み取る力が高い
    という特性があります。

    こうした力は制作では美しい表現として光る一方、
    「みんな大丈夫かな?」と相手を思いやる気持ちから、疲れてしまうこともあります。
    それでもこの日は、HSCさんのやさしさが場をそっと包み、会場全体が安心の空気に。

    大人の方のスワッグづくりでも自然な会話がうまれ、穏やかな時間が流れました。

    最後はみんなでフルーツポンチ🍓
    「おいしい!」の声が響き、オルタナティブスクールひとつらしい、あたたかい1日になりました。

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  • 2025年11月20日 12:42

    今月のHSC Bridge(HSCのお子さんを育てる保護者の語り合いの会)を開催しました

    今月のHSC Bridgeでは、小学生のお子さんを育てる4名の方が集まり、
    「ひといちばい敏感な子(HSC)」の子育てについて、お話を分かち合いました。

    当日は、
    ・家と学校で見せる姿の違い
    ・進学に関する不安
    ・家庭での関わり方
    など、今回も話題は多岐にわたりました。

    参加された方からは、

    「普段から抱えている悩みを話せて安心しました」
    「同じ思いを持つ方がいると知って心強かったです」
    「子どもへの声かけのアドバイスがとても参考になりました」

    といった声をいただいています。

    HSCさんの子育ては、当事者でないとなかなか伝わりづらく、
    理解されず孤立してしまうことも少なくありません。

    だからこそ、
    ・安心して話せる場があること
    ・お子さんに合った関わり方を知ること
    この2つは、保護者の皆さんがひとりで抱え込まないために、とても大切です。

    私たちは、保護者の方が安心して相談できる場を継続的につくることで、
    親子が笑顔になれるきっかけを少しでも増やしていきたいと考えています。

    これからもHSC Bridgeを通して、
    「ひとりじゃない」と感じられる地域のつながりを育んでいきます。

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  • 2025年11月12日 16:03

    スクール開校半年の子どもたちの変化

    スクールが開校して半年が経ちました。
    最初の頃、子どもたちはとてもがんばっていたように思います。
    大人(スタッフ)に嫌われないように、怒られないように。
    表情や声のトーンを敏感に感じ取りながら、「どうすればうまくいくか」を一生懸命考えて過ごしていました。

    たとえば、二人のスタッフがそれぞれ別の活動を担当しているとき。
    「〇先生の活動も楽しかったけど、△先生の活動も楽しかった!」と、
    どちらの先生にも気をつかって、両方を楽しかったと伝える子どもたち。
    そのやさしさは本当に素敵で、同時に、HSC(ひといちばい敏感な子)さんらしい一面でもあります。

    HSCさんは、人の気持ちや場の空気をとても深く感じ取る力を持っています。
    相手の気持ちを優先しすぎて、自分の「やりたい」や「好き」を後回しにしてしまうことも少なくありません。

    けれど、最近では少しずつ変化が見えてきました。
    「〇の活動が楽しかった」と、自分の感じたことをそのまま言えるようになってきたのです。
    もう「全部よかった」と無理をして言わなくてもいい。
    そう思える安心感の中で、自分の心に正直にいられる時間がだんだんと増えてきました。

    私たちは、その変化を何よりうれしく感じています。
    子どもたちが、自分の「好き」や「やりたい」を心のままに表現できること。
    その積み重ねが、自分を大切に思える力(自己肯定感)につながっていくと信じています。

    これからも、子どもたちが安心して、自分らしく過ごせる学びの場を、地域とともに育てていきます。

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  • 2025年11月05日 16:54

    「Trick or Treat!」〜不安と緊張と楽しみな時間〜

    10月、オルタナティブスクール「ひとつ」では、地域の皆さんのご協力のもと、木彫刻工房さんや道の駅をまわりながら「Trick or Treat!」を楽しみました。
    快く受け入れてくださった地域の皆さんに、心より感謝申し上げます。

    当日まで、子どもたちは絵本や動画を通してハロウィンに親しみながら、少しずつ心の準備をしてきました。
    初めての仮装、初めての「Trick or Treat」。HSC(ひといちばい敏感な子)さんにとって、それはとても大きなチャレンジです。
    いつもと違う服を着る、人の注目を浴びる、知らない人に声をかける
    それは、私たちが思う以上に大きなエネルギーを必要とします。
    「どう見られているかな」「変だと思われたらどうしよう」そんな思いが頭をよぎり、足が止まってしまう子もいます。

    そんな子をかばうように、心臓がバクバクしながらも勇気をふりしぼって先頭を歩く最年長のお子さんの姿もありました。
    人の気持ちを敏感に感じとり、頑張りすぎてしまう。それもまた、HSCさんのやさしさゆえの姿です。

    地域の方々の優しい笑顔と「よく来たね」という声かけに包まれて、歓迎されていることは感じながらも、心の中は緊張と不安がいっぱいでドキドキが止まらない子どもたち。

    それでも、お菓子をもらってスクールへ帰ると、少しずつ表情がやわらぎ、笑顔がこぼれていました。
    「ドキドキしたけど楽しかった」「来年は〇〇の衣装にする」そんな言葉も聞かれました。

    地域に見守られながらの「やってみた」「できた」という小さな成功体験の積み重ねは、子どもたちが「地域の中に自分の居場所がある」と感じられる大切なきっかけになると信じています。
    これからも、子どもたちの「やりたい」「知りたい」という心の声を大切に、安心してチャレンジできる環境を、地域の皆さんとともに育んでいきたいです。

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  • 2025年10月19日 14:45

    地域とのふれあい「まちなか歩き」に参加しました。~HSCさんにとってのまちなか歩きって?

    地域の支援センター主催で行われた「まちなか歩き」に、スクールとして参加させていただきました。
    地元ガイドさんから井波の歴史を教えていただいたり、木彫刻の猫を探しながらまちを歩いたり。
    老舗のお饅頭屋さんや、空き家をリノベーションしたパン屋さんにも立ち寄りました。

    道中では、小さな子の手をやさしく握ったり、退屈しないように遊んであげたりする姿も見られ、
    人の気持ちに敏感で思いやり深いHSC(ひといちばい敏感な子)さんらしい瞬間がありました。

    秋晴れの空の下、心地よい散歩の楽しさの中に、
    初めて会う親子さんや地域の方々と過ごす緊張感もありました。

    「何か話さなきゃ。うまく話せなかったらどうしよう。変に思われないかな」
    「知らない人がたくさんいて怖い」「挨拶できなかったらどうしよう」

    頭の中がそんな想像でいっぱいになってしまうのも、HSCさんの特性のひとつです。
    これまでの集団生活での経験から、
    「間違えちゃいけない」「大人にとって正しいことを言わなきゃ」と
    自分にプレッシャーをかけてしまうこともあります。

    それでも、温かく受け止めてくれる地域の方々の笑顔に支えられ、
    子どもたちはそれぞれのペースで「まちなか歩き」を楽しむことができました。

    スクールに戻って、ドキドキした気持ちをゆっくり休め、
    また次のチャレンジへ向けて一歩ずつ準備をしていきます。

    学校に行きづらくなったお子さんの中には、
    「見られたらどうしよう」「何か言われたら嫌だな」という気持ちから、
    地域の公園やお店にも行けなくなってしまう子がいます。

    だからこそ、こうした地域の方々との交流が、
    「自分にもここに居場所がある」と感じられる大切な機会になるのです。

    地域は、オルタナティブスクールひとつにとって"もうひとつの教室"。
    文化・歴史・人との出会いを通して、子どもたちが自分のペースで学び、
    つながりを育んでいけるよう取り組んでいます。

    今回、このように地域のさまざまな世代・職業の方々と時間を共にできたことに、心から感謝しています。

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  • 2025年10月06日 14:47

    HSCの保護者さんが安心して話せる場所「HSC Bridge」を開催しました。

    ひといちばい敏感なお子さん(HSC)を育てている保護者の方を対象にした、語り合いの場「HSC Bridge」を先月開催しました。
    今回は第3回目の開催で、2名の保護者の方がご参加くださいました。
    どちらの方も2回目のご参加で、少人数だからこそ、より深く一人ひとりの想いに寄り添える時間となりました。

    当日は、兄弟への対応や、登校への不安、家庭での関わり方など、日々の困りごとについてお話ししました。
    スタッフも一緒にお話を伺いながら、それぞれの経験や学校現場での事例を共有することで、「わたしだけじゃない」と安心できる瞬間が生まれていました。

    当事者であるからこそ語れることがあり、その言葉が次の誰かの力になる。
    そんな小さな循環が、この場から少しずつ広がっていけばと思います。
    そしてHSCという特性を知ることで、子どもたちが安心して過ごせる社会づくりにつながる。
    これからも、そのきっかけとなるような場を続けていきます。

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富山県南砺市

南砺市は、豊かな自然に抱かれ、独自の風土に根ざした歴史や文化を育んできたまちです。
命が咲き誇る春、情熱がきらめく夏、実りと哀愁の調べが彩る秋、一面の雪景色にも温もりが感じられる冬と、
日本の原風景が息づく南砺の里山では、四季を通じて人と自然が調和しゆったりとした時間が流れています。
中でも、山間部には平成7年世界文化遺産に登録された「五箇山合掌造り集落」があり、まるで昔話に出てくるような
懐かしい風景が今も残っています。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで3つ星評価をいただき、世界中からお客様が来訪されます。
また300年の伝統を誇る「城端曳山祭」(毎年5月4日・5日開催)は、平成28年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。
平成30年には「木彫刻のまち井波」の歴史・文化の魅力を伝えるストーリー≪宮大工の鑿(のみ)一丁から生まれた木彫刻美術館・井波≫が日本遺産に認定されました。
城端曳山会館では、井波彫刻や城端塗の技の粋をつくした華麗で優雅な曳山が展示されており、いつ訪れても祭りさながらの雰囲気をお楽しみいただけます。