コンサート『生きる PART16』 ー つながる生命 ー
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 0円
目標金額:1,200,000円
- 達成率
- 0%
- 支援人数
- 0人
- 終了まで
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90日
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山口県山陽小野田市(やまぐちけん さんようおのだし)
寄付募集期間:2025年9月22日~2025年12月20日(90日間)
山口県山陽小野田市×全国生涯学習音楽指導員協議会山口支部

全国に21 支部ある全国生涯学習音楽指導員協議会では、生涯学習音楽指導員の相互交流と資質の向上・活性化を図るとともに、生涯学習音楽指導員の社会的評価と基礎づくりを促進することを目的としています。
私たち山口支部は、2005 年1月より、生涯学習の視点に立って、子供から高齢者にいたるまで、地域住民の幅広い音楽学習ニーズにきめ細かく対応し、地域の音楽文化・教育の振興と発展に寄与することを目的として活動しております。
自然と地域の文化資源を生かした音の街づくり
地域文化活動に携わる芸術家と市民の手によって作られた楽器・楽団を大切に育み未来に繋げたい

『コンサート生きる』は、平成19・20年度文化庁「文化芸術による創造のまち」支援事業ならびに、平成21年度文化庁「地域人材の活用による文化活動支援事業によって発足しました。
地元、山陽小野田市で生まれ、地域に根付いた音楽活動を発信し、世代間を越えて市民・来場者に、子どもたちの頑張っている姿を提供することで地域の元気度アップを目的としています。
山陽小野田の自然『竹』を活用して、尺八奏者・竹楽器演奏家の柴田旺山先生のご指導のもと、地域の方々「高泊竹楽器をつくる会」のご協力で、竹楽器が完成、山口県で初めての子どもだけの竹楽器楽団「高泊たけの子オーケストラ」が誕生しました。
翌年には、市内在住のガラス作家、西川慎先生・池本美和先生と当会当時代表の廣田由実が試行錯誤の上で誕生した楽器「グラスマリンバ」、ガラス作家の先生方のご指導のもと、きららガラス未来館にて親子で制作したガラス楽器を奏でる団体「ONODAグラスアンサンブル」が誕生しました。この2団体を軸に、プロの演奏家と一緒に創るコンサート「生きる」は、昨年16回目を開催しました。
子どもたちに、情緒豊かに成長し、夢と希望・思いやりの心をもって生きていくことの大切さを知ってもらいたい。日頃、別々に活動している音楽団体が、一緒に一つのテーマを決めてコンサートを行うことで、切磋琢磨し、向上心も養われ、協調性・達成感を味わうことができます。
今年は、長門市より『みすゞ少年少女合唱団』の皆さんに友情出演をしていただきます。
プロのゲストを招いて音楽の底力・感動を体感し、また、プロとの共演は、子供たちにとって、大きな向上心を抱くこととなります。コンサート『生きる』は、人の心を豊かにし、演奏する側も、聴く側も、一体感を持って一つの空間を共有することができる、心も体もリフレッシュできる演奏会です。
ゲストは、医療で身体を治すだけではなく、音楽を通してその方の心まで癒したいという思いから活動を開始した、現役医師による音楽ユニットInsheart(インスハート)のお二人を迎えます。
平成19年度より継続しているコンサート「生きる」を礎とし、クラウドファンディングで募った資金を大切に活用させていただき、一層パワーアップした『生きる』~つながる生命(いのち)~としてお届けします。
竹楽器
2007年、地元の方々を募り「竹楽器を作る会」をたちあげ、地元の竹を伐採し、以下の楽器を柴田旺山先生のご指導を受けて製作しました。そして、今もメンテナンスが欠かせません。
竹楽器楽団『たけの子オーケストラ』は児童館で小学1年生~6年生までの児童が、練習しています。
上級生が下級生に教えている姿が微笑ましいです。子どもたちは、いつも「竹楽器を作る会」の方々に感謝して、演奏します。

ガラス楽器
ガラスの楽器も親子で吹きガラス体験やコンサート、演奏会の様子です。
右上の画像はきららガラス未来館で制作したグラスマリンバです。

コンサート詳細
(1)事 業 名:コンサート『生きる』ー つながる生命(いのち) ー
(2)演奏時間:第1部/第2部/第3部(休憩含む)約1時間45分 開演14:00 (開場13:30)
(3)内 容:
【第一部】 地域で活躍する音楽団体の演奏
出演: ① 高泊たけの子オーケストラ(竹楽器演奏)
② ONODAグラスアンサンブル(ガラス楽器演奏)
③ みすゞ少年少女合唱団【友情出演】
【第二部】 ゲスト演奏 Insheart(インスハート)【現役医師による音楽ユニット】
【フィナーレ】第1部出演者とゲストと会場が一体となり、全員で合唱演奏。
(4)主 催 : 全国生涯学習音楽指導員協議会山口支部
(5)実施場所 : 不二輸送機ホール(山陽小野田市文化会館)大ホール
(6)開 催 日 : 2025年11月30日(日)【前日:会場設営、準備】
(7)入 場 料 : 一般1,000円、高校生以下無料
(8)チケット販売(予定):山陽小野田市文化協会、イトオ楽器店、当事務局
寄付金の使い道
寄付金はコンサートの運営費用の一部に活用します。
【目標金額に達しなかった場合の寄付金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合でも、本事業は実施させていただきます。また、集まった寄付は、事業の実施に係る費用に充てられますが、事業費を上回る寄付があった場合は、市のふるさと基金に積み立て、市の文化振興に役立たせていただきます。
事業実施スケジュール
○2024年 9月 クラウドファンディングによる寄付受付開始・広報活動開始
○2024年10月 コンサートの告知・チケット販売、 詳細打合せ
○2024年11月30日(土) コンサート実施 14:00開演予定
~ゲストプロフィール~
Insheart(インスハート)

医療で身体を治すだけではなく、音楽を通してその方の心まで癒したい、という想いで活動している現役医師による音楽ユニット。
NHK「おはよう日本」、「今夜も生でさだまさし」、TBS「あさチャン」、全国のフジテレビ系列局にて一年間の密着取材特番など各テレビ局で特集番組放送。劇団EXILEの佐藤寛太さん、武田鉄矢さんなど出演された映画「いのちスケッチ」主題歌を担当。
ユニバーサルミュージック審査新人オーディションではグランプリを獲得。
全国ツアーやフェス出演の他、病院や施設でのボランティアライブ、学校等での講演などで活動している。
~代表あいさつ~

全国生涯学習音楽指導員協議会山口支部 顧問 廣田由実
山陽小野田市は自然に恵まれ、海、山で様々な音を感じることができます。
このような地で生涯学習音楽指導員として20年間音楽を通して地元の方々と関わらせていただいています。
子どもたちに、心豊かにすくすくとこの地で育ってほしいという思いから、色々な方向から、音楽でアプローチしてきました。そしてたどり着いたのが創作楽器でした。鍵盤を見たら拒否反応を示す子も、興味を持って接してくれるかもしれない、誰でも気軽に演奏できる楽器です。沢山の方々の多大なお力で竹とガラスの楽器が本市で誕生しました。これまでにこの大切な楽器達と共に、「生きる」コンサートに参加した子供たちの顔は、達成感に満ちて、きらきら輝いています。
これからも私たちは「音楽はみんなのもの、受動的なものではなく、みんなが楽しめる能動的な音楽の提供!」を掲げて地元に必要な音楽を探りながら、提供できればと思っています。
この度のガヴァメントクラウドファンディングで皆様に、私達の活動を知って頂くことが出来て、とても嬉しく思っております。ご賛同いただけるようでしたら、ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
~応援メッセージ~
竹の音楽家/バンブーシンフォニア主宰 OZAN/柴田旺山
「生きる in 山陽小野田」コンサート、応援しています!
山口県には20数年ほど前から県民楽団「やまぐちバンブーオーケストラ」の指導でたびたび伺っていましたが、山陽小野田でも子どもたちを中心としたたけの子合奏団が生まれました。その後、地域の特色を生かしたガラスの楽器の演奏も加わったり、生涯学習音楽指導員の皆さんを中心にコーラスや地域の音楽家が一緒になって開催されるこのコンサートは、多くの人に感動と勇気を贈るひとときになると思います。
皆さんの応援で、未来の子どもたちへ素敵な音楽を繋げていきましょう!

ガラス造形作家 西川 慎
山陽小野田市で長年にわたり開催されている「生きる」のコンサートは、この町に欠かす事の出来ない文化です。それは各分野に分かれたこの町の芸術を一つに結んでくれるからです。当初より地域に生息している竹、私たちが取り組むガラスアート、それらの素材が素晴らしい楽器に生まれ変わり、音楽を奏で一つにつなげてくれます。「まちづくり」はこのような芸術文化を紡いで成熟していくのだと思います。
素晴らしいコンサートになる事を心より願っています。


ガラス造形作家 池本 美和
当初、ガラス作家にとって、ガラスで楽器を創った事が無かったですが、生涯学習音楽指導員の先生と出会い、ガラスの器を鳴らしながら話し合ううちに、ガラスで楽器ができるような気がしてきました。
試行錯誤して出来上がったグラスマリンバを見て、とても嬉しかったのを覚えています。様々なガラス楽器を奏でるアンサンブルが結成され、親子で一緒に吹きガラス体験でグラスボウルという楽器も誕生しました。
今でも一つも欠けることなく素敵な音色を奏でています。
これは山陽小野田市の一つの宝物だと思っています。
末永く続きますように願っています。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
山口県山陽小野田市
山口県の南西部に位置し、下関市、宇部市、美祢市と接しています。市内中央部には厚狭川、有帆川が流れ、平地部を通って瀬戸内海に注いでいます。市街地は、これら丘陵地から平地部を中心に発達しました。この市街地を取り囲むように丘陵の部の里山、河川、干拓地に拡がる田園地帯、海などの豊かな自然のほか、森と湖に恵まれた公園や海や緑に囲まれたレクリエーション施設があり、優れた自然環境に包まれています。
気候は、年間を通じて温暖で、降水量の少ない瀬戸内海式気候を示し、住みやすい生活環境となっています。また、市内には山陽自動車道(小野田I.C、埴生I.C)、山陽新幹線(JR 厚狭駅)があり、隣接する宇部市には山口宇部空港があるなど、高速交通網の利便性が高い交通の要衝となっており、産業立地も好条件を備えています。
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