神奈川の秘境で作る”地域おこし芋焼酎”製造プロジェクト
カテゴリー:食・農林水産業・商工業
寄付金額 14,000円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 1.4%
- 支援人数
- 1人
- 終了まで
-
79日
/ 90日
神奈川県松田町(かながわけん まつだまち)
寄付募集期間:2025年8月18日~2025年11月15日(90日間)
松田町

松田町は、神奈川県西部に位置する人口1万人ほどの小さな町です。
東京までは、電車で約90分、東名高速道路で約45分とアクセスの良い町でありながら、町の北部には、丹沢山系の山々からなる豊富な自然を有しています。
町は、都市機能が集約した「松田地区」と、豊かな自然に囲まれた「寄(やどりき)地区」の、大きく分けて2つの地区から成り、それぞれの地区名は、合併して現在の『松田町』となる前の2つの自治体、「松田町」と「寄村」からきています。
そんな松田町は、令和7年4月1日をもって、合併70周年の節目の年を迎えました。
そこで、合併70周年を記念するとともに、新たな特産品を開発し、更なる町の活性化を図るために、地元の農産物を活用した『芋焼酎』の開発を実施することとなりました。
新たな特産品で地域を活気付けたい!

あまり知られてはおりませんが、実は寄地区は芋の栽培に適した土地柄で、昔から美味しいさつま芋が収穫されております。
こうした現在知られていない町の地域資源である『さつま芋』を活用した『芋焼酎』をつくることで、地元産業の更なる活性化を促進するととともに、新しい町の特産品として広く町のプロモーションを行います。
今回は、寄地区で栽培されたさつま芋のうち、糖度の高い『紅はるか』を使用し、伝統的な魅力ある焼酎造りに適した『黒麹』により仕込むことで、力強くコクのある甘みをもつ焼酎に仕上げることを目指します。
目指すところ
新たな町の『名物』として

製造する芋焼酎は、松田町と寄村の合併70周年を記念した商品として令和6年度に新たに開発したものです。
町としては、新たな町の『名物』として、この商品を今後も継続して製造・販売を行い、松田町を代表する看板商品として広く認知を拡大していくことで、町の商業・農業を中心とした地域経済の持続的な発展・振興につなげていきたいと考えております。
つきましては、製造にご協力頂いている地元の農家さんや商店さんを支援し、今後も継続して芋焼酎の製造及び原材料となるさつま芋の生産を行っていくため、並びに製造した芋焼酎を広くプロモーションして販路を拡大することで『松田町』を皆さまに広く知ってもらうために、皆様からの暖かいご支援をお願いしたいと思います。
本格芋焼酎"710(ナナイチマル)"誕生

仕込みには、伝統的な魅力ある焼酎造りに欠かせない「黒麹」を採用。これにより、「紅はるか」本来の甘さを引き出しつつ、力強く、飲みごたえのあるコクが加わりました。一口飲めば、その芳醇な香りと深みに魅了されることでしょう。
「710(ナナイチマル) 」という印象的な名前は、松田町と寄地区を結ぶ県道710号線に由来します。この焼酎が、地域と人、そして未来へとつながる架け橋となることを願っています。
ぜひ、この機会に松田町の新たな魅力が詰まった芋焼酎「710(ナナイチマル) 」を、お好みの飲み方でお試しください。
商品概要
内容量 720ml
原料 紅はるか(松田町寄産)
度数 25%
寄附金の使い道

頂いたご寄附につきましては、次の費用のために使わせて頂きます。
(1)芋焼酎の製造費用(原材料費、醸造委託費、商品・原材料の輸送費 等)
(2)広報・啓発費用(ラベル・外装箱等印刷費、プロモーション費 等)
※目標金額を超えた場合や達成しなかった場合でも、寄附金は全て本事業に活用させていただきます。
地域からのメッセージ

寄地区の農家はだんだん減ってきています。わたしたちが作ったこの『芋焼酎』をみなさんに美味しく飲んでいただくことで、寄地区の農業が盛り上がったら嬉しいです。畑を存続させるため、応援をどうぞよろしくお願いいたします。
今後のスケジュールと進捗状況
令和7年6月 【第1弾】芋焼酎の販売開始
令和7年10月 【第2弾】芋の収穫・芋焼酎の仕込み
令和7年11月~令和8年5月 【第2弾】芋焼酎の熟成期間
令和8年5~6月 【第2弾】芋焼酎の完成(予定)
第2弾の芋焼酎については、熟成が終了し完成し次第、順次発送・販売していく予定です。


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現在進捗情報はありません。
神奈川県松田町
松田町は、神奈川県の西部にあり「足柄上郡」に属しています。
足柄山の金太郎は、皆さんご存じかと思いますが、その「足柄」です。
都心へのアクセスは、電車であれば小田急線「新松田駅」から新宿まで快速急行で75分程。たまの利用なら、ロマンスカーや小田原まで出て新幹線も便利です。このほかにJR御殿場線「松田駅」、東名高速道路「大井松田IC」と「新秦野IC(新東名)」、国道246号と255号が通り、アクセスに恵まれています。
町の中心的な機能の多くは市街地である「松田地区(町の南部)」に集中していて、一方で、西丹沢山系の山間部にある「寄(やどりき)地区」には、今では懐かしい里山の風景が広がっています。
人口は、1万人と少し。
なんとか今の状態を維持しようと、日々がんばっております。
★☆★松田町といえばコレ!★☆★
その1:窓を開ければ雄大な「富士山」
その2:早春を彩る「ロウバイ」と「河津桜」
その3:山の斜面には「みかん」や「お茶(足柄茶)」の畑がずらり
その4:創業は江戸時代、地域で愛される中沢酒造の「地酒 松みどり」
その5:地域で採って地域で加工する新鮮な「ジビエ肉」
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