こどもたちの未来をあきらめないプロジェクト
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 2,000円
目標金額:1,500,000円
- 達成率
 - 0.1%
 
- 支援人数
 - 1人
 
- 終了まで
 - 
											89日 
/ 89日 
埼玉県久喜市(さいたまけん くきし)
寄付募集期間:2025年11月4日~2026年1月31日(89日間)
きっちん・こすもす×久喜市

本当に困窮している世帯には生活保護など支援制度が存在していますが、その狭間も存在します。
離婚調停中のご家庭や、ぎりぎり生活保護にはならないが、厳しい生活を送っている人は実は各地域で少なくありません。
そんな制度のはざまにいて支援を受けられず、苦しんでいるこどもたちの支援を行うプロジェクトです。
こどもたちの未来をあきらめないプロジェクトにご協力お願いします。
家庭環境によってみんなと同じように夢や希望を持てない子供たちを支援
こどもたちの未来をあきらめないために
		本当に困窮している世帯には生活保護など支援制度が存在しています。
しかし、その狭間も存在します。
離婚調停中のご家庭や、ぎりぎり生活保護にはならないが、厳しい生活を送っている人は実は各地域で少なくありません。
そんな現行の制度では救えない家庭の支援をします。家庭の事情で当たり前の学生生活が送れず、修学旅行などの校外学習に行けないこどもや、進学の希望があるのに受験を諦めるこどもの支援を行っています。
地域の関係各所と連携しながら、取りこぼさない社会の実現を目指します。
		
	子ども食堂の“ワク”に捉われない、その次の支援
本当に必要な支援とは
		「こどもたちの未来をあきらめないプロジェクト」は、経済的な困難を抱える久喜市の子どもたちが、その未来を諦めることなく、希望を持って成長できる社会を目指す、私たちNPO法人きっちん・こすもすの総力を挙げた取り組みです。
本プロジェクトは、特定非営利活動法人きっちん・こすもすが主体となって実施しています。
私たちはこれまで久喜市内で「子ども食堂」や「フードパントリー」といった食の支援を通じて、地域の子どもたちとそのご家庭に寄り添ってきました。
今回の活動は、その経験を生かして、久喜市内の関係行政機関や地域の支援団体と密接に連携して実施していきます。
私たちきっちん・こすもすには、事業を運営する常勤・非常勤の専従職員が複数名おり、このプロジェクトの企画・運営・管理にあたっています。
日々の運営では多くのボランティアの皆様にもご協力いただいております。
特に市内の関係者の皆様が、支援を必要とする子どもたちとの橋渡し役として、欠かせないパートナーとなっています。
		既存の「制度の狭間」にあり支援の手が届きにくく、経済的に困難な状況にあり、日々の生活や学校の行事や校外学習への参加、進学に関する支援を必要としているこどもたちやご家庭を、日々、こどもや家庭の身近な存在として支援している市内の関係者との連携により把握しています。
本プロジェクトによる支援は、クラウドファンディングを通じて集まった資金を活用し、通年で実施します。
■クラウドファンディング開始前(2025年8月〜9月頃)
・既に行われている無料の食料配付やこども食堂、関係各所から情報があった際の緊急支援と並行し、久喜市内の関係者との連携を開始し、本プロジェクトの趣旨を説明し、支援ニーズに関する具体的なヒアリングを行います。
・関係者からの相談に基づき、経済的困難を抱え、学用品の購入や修学旅行や進学に関する支援を必要としているこどもたちとそのご家庭の状況を把握します。
■クラウドファンディング期間中(2025年11月〜2026年1月)
・クラウドファンディングによる資金募集活動を行います。
・実際の支援はクラウドファンディングの資金を得る前から日常的に行われています。
■クラウドファンディング終了後(2026年2月〜2026年3月31日)
・支援実施後も、関係者と連携を取りながら、支援の効果やこどもたちの状況を継続的に確認します。
①ニーズの把握と対象家庭の特定
NPO法人きっちん・こすもすのスタッフが久喜市関係各所との連携により経済的困難を抱え、円滑な学校生活に支障のあるこどもたちとそのご家庭の状況やニーズを丁寧に把握することで総合的な支援を行います。
また、既存の公的制度では支援が行き届かない「制度の狭間」にあるご家庭を特定し、支援します。
②支援後の見守りと効果検証
関係各所と連携しながら、子どもたちの様子や支援がもたらした効果について継続的に見守ります。これにより、支援の質の向上と、子どもたちの健やかな成長への貢献を目指します。
この活動を通じて、私たちは久喜市の子どもたちが、経済的な理由で「当たり前の経験」や「未来への挑戦」を諦めることのないよう、地域全体で支える温かい社会を築いてまいります。皆様のご支援が、子どもたちの大きな力となります。
		
	「誰一人取り残さない」社会の実現
未来への投資
寄附金の使い道について
1. 寄付金の主な使い道(目標金額達成時の場合)
ご寄付いただいた資金は、久喜市内の経済的に困難な状況にある子どもたちが、経済的な理由で将来の可能性を閉ざすことがないよう、以下の費用に充当させていただきます。
・生活困窮世帯への無料の食料配付や、ランドセル、学用品、教材、制服購入、交通費など、こどもや家庭が必要とする支援に要する経費や全てのこどもたちが家庭の経済状況に関わらず校外学習への参加や受験ができるための支援に要する経費
・食料支援、衛生用品、学用品など
本クラウドファンディングで皆様からご寄付いただいた資金は、NPO法人きっちん・こすもすがお預かりし、必要な支援や物品を各ご家庭にお届けします。これにより、資金が確実に子どもたちのために使われることを保証します。
2. 目標金額(150万円)に満たなかった場合の寄付金取扱い
目標金額である150万円に達しなかった場合でも、本プロジェクトは中止することなく、ご寄付いただいた金額の範囲内で、支援を必要とする子どもたちのために活用いたします。集まった寄付金は全て、久喜市の子どもたちの教育機会を支援するために大切に活用させていただきます。
3. 目標金額(150万円)を上回る寄付が集まった場合の寄付金取扱い
目標金額を上回るご寄付をいただいた場合は、より多くの子どもたちに支援を広げ、より深いサポートを提供するために活用させていただきます。
支援対象児童の拡大: 経済的困難を抱える久喜市内のより多くの子どもたちへ、支援を拡大します。
継続的な支援体制の強化: 持続的な支援体制を確立し、将来にわたる子どもたちの希望を支えるために活用させていただきます。
				経済的理由で夢を諦めることのないまちへ
制度の狭間にいる子どもたちに光をあてる
		
	本プロジェクトを通じて「誰もが経済的理由で夢や可能性を諦めることのない、温かく、活気に満ちた地域」へと変わっていくことを目指します。
子どもたちが「当たり前の学生生活」を送り、自信を持って未来を切り拓いていく。
そんな共生社会の構築を目指し、地域全体が「久喜の子どもはみんなで育てる」という意識を共有し、支え合う「助け合いの文化」が根付いた、希望あふれるまちにしていきます。
子どもたちとそのご家庭に直接的な恩恵を与えるだけでなく、久喜市全体に波及するポジティブな成果として現れます。
久喜市でこのような取り組みを成功させ、その形が全国に広がっていくことも視野に入れプロジェクトの成功に皆さんのお力添えをお願いいたします。
応援しています!
久喜市長 梅田修一
こどもまんなか社会の実現に向けて
		久喜市では、社会の希望であり、未来をつくる力であるこどもたちが健やかに成長し、大きな夢を描き飛躍することができる環境づくりを目指し、「こども・若者・子育て世代が育ち未来へつなぐまちづくり」を基本理念に、地域の方々と共に様々なこども・子育て支援施策に取り組んでいます。
このようななか、虐待や貧困などの困難な状況におかれたこどもやその家庭を地域において支える団体等を、ふるさと納税寄附金を活用して支援する「こども家庭支援事業(こども家庭支援プロジェクト)」を創設しました。
この度、こども家庭支援事業(こども家庭支援プロジェクト)では、特定非営利活動法人きっちん・こすもすの「こどもたちの未来を諦めないプロジェクト」を応援させていただくことになりました。
この取り組みは、こどもたちが家庭環境に左右されることなく自らの未来を主体的に選択できるよう支援する取り組みであり、こどもたちが夢や将来に希望を持てる社会の実現につながるものと考えています。
次世代を担うこどもたちのため、皆様の温かいご支援をお願いいたします。
WEBマガジン「アクシュア」 田中恵理さん
諦めない心と、やさしさ溢れる細やかな支援
		私自身、2010年から子どもの貧困現場に深く関わらせていただいており、この活動がどれほど子どもたちの未来にとって大切かを日々、肌で実感しています。
以前に比べ、行政や学校、そして様々なNPOと連携が進み、「子どもの居場所」に関する社会の理解が深まっていること、本当に感謝しかありません。しかし、その支援の「網の目」からこぼれ落ちてしまう子どもたちがいるのもまた事実です。
きっちん・こすもす代表の櫻井さんとは、もう6年ほど前から広報でサポートさせていただいていますが、活動を間近で見ていて何より強く感じるのは、こどもたちだけでなく、行政、学校、そしてその他の関係NPO団体などからも「本当に必要とされている」という、その存在の大きさです。
時には「そこまで支援するの!?」と驚くような、子どもたちやご家庭に深く寄り添ったきめ細やかなサポートをされています。その原動力は、ただ一点。「今の制度の狭間からこぼれてしまう子どもたちを、何としてでも助けたい」という、櫻井さんの揺るぎない、真っ直ぐな思いに尽きるのです。きっちん・こすもすの提供する食事には、その人柄が表れるような温かさや優しさが常に溢れています。
私にとって櫻井さんは、まさに「久喜のマザーテレサのような存在」。陰ながら「櫻井さんのような女性になりたい」と憧れてきました。彼女の元には、子どもたちはもちろん、スタッフもいつも笑顔で、誰もが「自分の居場所」と感じられる温かい空気が流れています。それもきっと、彼女がひたすら「誰一人取り残さない社会の実現」を目指しておられるからだと、心からそう思います。
MHC株式会社(サッカークラブチームゼブラ) 山田育也さん
"誰ひとり取り残さない"を一緒に叶えたい。
		スポーツや教育を通して子どもと関わる中で、「キッチンこすもす」が大切にする“誰ひとり取り残さない”という姿勢に深く共感しました。地域で生きる者として、そして櫻井さんの想いに動かされた一人として支援しています。
カーライフステーション
地域との絆を大切に、温かな取り組みを
		「きっちん・こすもす」様の活動に共感し、わずかではありますが支援させていただいております。
今後も地域との絆を大切にした、温かな取り組みを、継続的に応援してまいります。
こども食堂を利用する小学生
おいしい物をいつもありがとうございます
		家ではあまり栄養が取れない物ばかり食べてあまり健康に良くないので心配していましたが、ここに来て栄養があり、おいしい物を食べられてとても助かっています。
私たちのためにいつもありがとうございます。
私たちも将来は同じように困っている子たちを助けることをしたいです。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
	ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
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2025年11月04日 10:49
プロジェクトの募集を開始しました!ぜひ応援してください!
こんにちは、久喜市役所のふるさと納税担当です。
久喜市では、様々な状況にあるこどもや家庭への支援活動を行う団体等を応援するため、本日から「こどもたちの未来をあきらめないプロジェクト」の募集を開始しました。
目標達成に向けて、SNSや声かけも頑張りますので、皆様の応援のほどよろしくお願いいたします!もっと見る 
埼玉県久喜市

埼玉県東北部にある久喜市は、豊かな自然環境がありながら都心へのアクセスも良いため、居心地の良いホームタウンとして市民から親しまれ、愛されています。
まちを少し離れると、緑豊かな田園風景が広がり稲作や果樹栽培が盛んです。特に梨は久喜市の代表的な農産物であり、ふるさと納税でも提供しています。
夏には関東一の提燈山車が市内を巡行する、久喜提燈祭り「天王様」が開催されます!昼は神話を題材にした山車が、夜は色鮮やかな提燈を飾りつけた、提燈山車に早変わりし久喜市内を巡行する様は圧巻です。
住めば絵になる、都になる!魅力いっぱいな久喜市に、ぜひ遊びに来てください。
						
						
						
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
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