こどもの夢と未来を応援しよう! 子どもの学習・生活支援事業
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 3,270,000円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 327%
- 支援人数
- 42人
- 終了まで
-
20日
/ 90日
愛知県春日井市(あいちけん かすがいし)
寄付募集期間:2025年10月7日~2026年1月4日(90日間)
愛知県春日井市

学びは贈りもの。届けよう、可能性を。子どもの学習・生活支援事業
貧困の連鎖を防止するため、経済的に困窮する世帯のこどもに対して、学習機会や居場所の提供、保護者への相談支援を行うことを通じて、こどもの将来の自立に向けた包括的な支援を行います。
①学習支援
②居場所の提供
③体験活動等の提供
④保護者への支援
日本では9人に1人のこどもが貧困状態
こどもの貧困は、経済的な困窮にとどまらず、学習面や生活面、心理面など、こどものその後の人生に影響を及ぼします。このようなこどもの貧困を解消するには、社会全体で取り組むことが重要です。
「子どもの学習・生活支援事業」は貧困の連鎖を防止するため、経済的な事情から学校以外に学習機会を得ることが難しい中学生を対象に、学習支援や居場所などを提供することで、こどもの将来の選択肢や可能性が広がり、社会的自立を目指すものです。
こどもの夢と未来のために
春日井市では「子どもの学習・生活支援事業」を利用し、現在、153人の中学生が週に1回学習に取り組んでいます。
この事業では、NPO法人などの協力を得て、こども達が学習サポーターとの交流を通じて、学習意欲と基礎学力向上、高等学校等への進学や将来の夢・希望を応援します。
また、安心して参加できる居場所や多様な生活体験を提供し、こどもの生きる力を育みます。
こどもたちが生まれ育った環境に左右されることなく将来の夢を目指し、実現できるよう、皆さまの温かいご支援をよろしくお願いします。
子どもの学習・生活支援事業とは?
具体的には....
①学習支援
こどもの学習理解度に合わせた学習支援や学習意欲の向上を図り、高等学校等への進学を目指します。
②居場所の提供
日常生活・学校の悩みや相談事を受け止め、こどもが安心して参加できる居場所を提供します。
③体験活動等の提供
田植え体験、コンサート、BBQなどの多様な体験や交流活動を通じて、人や社会とのつながりを持ち、自信や生きる力を育みます。
④保護者への支援
保護者に対して、高等学校等の進学や各種支援策の情報提供を行います。また、不登校のこどもに関する相談など保護者の気持ちを受け止め、必要な助言や支援を提供します。
参加したこどもたちや保護者の声
この他にも、多くのこどもたちや保護者の喜びに繋がっています!
【学習支援】
・落ち着いた環境で勉強できる。
・勉強を継続する習慣がついた。
・勉強で分からないところが気軽に聞ける。
・学校の授業が分かるようになった。
【体験活動等の提供】
・クリスマス会のケーキ作りで初めて話した子と友達になれた。
・仲の良い友達や先生と食べるお肉は、より美味しく感じた。
【居場所の提供】
・学校には通えないけど、ここなら通える。
【保護者への支援】
・通える機会がもっと増えると良い
・こどもに学校以外で安心して過ごせる居場所を作ってあげたい。
寄附金の使い道
「子どもの学習・生活支援事業」でこども達に勉強を教える学習サポーター等への謝礼、授業で使用する教材の調達、体験活動の提供などの運営費用に活用させていただきます。
寄附金は目標金額を達成できなかった場合も、本事業に活用させていただきます。
また、目標金額を上回った場合も、本事業に係る財源とさせていただき、事業費を上回った場合には、寄附の趣旨に沿う他の事業に活用させていただきます。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
愛知県春日井市
春日井市は、名古屋市に隣接する人口約31万人のまちです。鉄道・道路・空港などの充実した交通網と快適な都市基盤を備えるほか、豊かな自然に恵まれ、“まちと自然がちょうどいい”暮らしやすいまちです。
さらに「子はかすがい、子育ては春日井」を推進し、“子育て支援のさらなる充実”に取り組んでいます。
*サボテンのまち*
春日井市のサボテンの歴史は、昭和28年頃の桃山地区、「緋牡丹」という真っ赤なサボテンに魅せられ、もも・りんごなどの果樹栽培の副業としてサボテン栽培を始めたことに始まります。転機は昭和34年、伊勢湾台風により果樹園が壊滅状態になり、これ以降、サボテン栽培を主体に切り替え、全国の栽培者がまねのできない実生づくりによる一大サボテン生産地となりました。
*書のまち*
平安時代の三蹟のひとり、小野道風は、春日井で生まれたと言い伝えられています。春日井の人々はそれを誇りにしてきました。そして、「とうふうさん」と呼び親しんで、自然に書道の盛んな土地柄になりました。
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