【地域と未来をつなぐ】足立区×Kutoon連携プロジェクトで「子ども靴の循環モデル」をつくる!
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 42,000円
目標金額:3,400,000円
- 達成率
- 1.2%
- 支援人数
- 4人
- 終了まで
-
58日
/ 60日
東京都足立区(とうきょうと あだちく)
寄付募集期間:2025年10月2日~2025年11月30日(60日間)
東京都足立区

日本では毎年約3,500万足の子ども靴が廃棄されていると言われています(株式会社SlowFast調べ)。この問題を解決するため、地域で集めたまだ使える靴を丁寧に洗浄・リペアし、レンタルサービスなどを通じて必要する家庭へ再び届け、靴を「資源」として循環させます。そして、足立区のイベントで販売した子ども靴の利益を「あだち子どもの未来応援基金」へ寄付し、「貧困の連鎖」の解決へつなげてきます。
1子どもの靴が家庭でサイズアウト
2足立区内の回収ボックスへ寄付
3クリーニング・品質チェック
4子ども靴のレンタルサービス&区内イベントで販売
5販売利益の一部を「あだち子どもの未来応援基金」へ寄付
6新しい家庭で再利用
【地域と未来をつなぐ】足立区×Kutoon連携プロジェクト
「子ども靴の循環モデル」をつくる!

捨てられてしまう「子ども靴」という資源
子どもは成長が早く、数か月で靴が小さくなります。
家庭には「まだきれいなのに履けなくなった靴」が並び、やがて多くが処分されてしまうのが現実です。
実は、日本では毎年約3,500万足の子ども靴が廃棄されていると言われています(株式会社SlowFast調べ)。
素材の多くは合成樹脂やゴム。燃やせばCO₂排出につながり、埋めれば分解されずに環境負荷を残す。
私たちの身近な暮らしの中に、持続可能性を問う課題があるのです。

足立区×Kutoonで描く未来

この現状を変えるため、足立区は子ども靴のサブスクリプションサービス「Kutoon」と手を組みました。
目指すのは 「子ども靴を循環させる地域モデル」の構築。
地域で集めたまだ使える靴を丁寧に洗浄・リペアし、レンタルサービスなどを通じて必要とする家庭へ再び届けることで、一足の靴が「ゴミ」ではなく「資源」として生き続ける。
そして、足立区のイベントで販売した子ども靴の利益を「あだち子どもの未来応援基金」へ寄付し、「貧困の連鎖」の解決へつなげていく。
靴を通じて「もったいない」と「困っている」を結びつける。その小さな循環を積み重ねることで、環境への負荷を減らすとともに、社会課題を解決し、未来への責任を果たしていきます。

このプロジェクトで実現したいこと
靴の循環は単に「もったいないをなくす」ことではありません。
・CO₂排出削減:廃棄・焼却を減らし、環境への負担を軽減
・資源の有効活用:限られた素材を「長く生かす」循環型社会へ
・地域のエコシステム形成:子育て家庭・地域住民・行政・企業がつながる
・社会課題解決の循環:靴の循環から「貧困の連鎖」という社会課題の解決へ
足立区から始まるこの挑戦は、「環境にやさしいまち」と「子どもにやさしいまち」を両立させる試みです。

あなたの応援が、未来を変える
クラウドファンディングでいただいたご支援は、
・子ども靴回収ボックスの製作費用
・循環の仕組みを広げる情報発信
・循環システムの運営・管理
に活用します。

一緒に「未来を歩く」仲間に
もし、履けなくなった子ども靴が、次の子どもの笑顔と未来につながったら。
もし、その小さな行動が、地球にやさしい選択となったら。
私たちは「子どもの成長」と「地球の持続可能性」を同時に守ることができます。
それは、足立から始まる小さな物語。けれど、未来に向けた大きな一歩です。
あなたのご支援で、子ども靴の循環からサステナブルな未来を。
ぜひ、この挑戦に参加してみませんか?

【プロジェクトのフロー】
①家庭でサイズアウト
↓
②子ども回収ボックスへ寄付
↓
③クリーニング・品質チェック
↓
④レンタルサービス&足立区内イベントでの販売
(売上の一部を「あだち子どもの未来応援基金」へ寄付)
↓
⑤新しい家庭で再利用
【事業実施スケジュール】
・令和7年10月 子ども靴回収ボックスの設置を開始
・令和8年3月 足立区イベントで靴の販売
・令和8年9月 子ども靴回収ボックスの設置終了
【寄附金の使い道】
皆さまからいただく寄附金は、主に次の目的で使われます。
①子ども靴回収ボックス製造
②普及啓発の周知・広報
③運営・管理
【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合、集まった寄附金の範囲内で活動を行います。また、目標金額以上の寄附をいただいた場合や寄附金額が実際に必要となった経費を上回った場合は、さらなる体制の整備や「子どもの貧困対策」に関する事業に充てさせていただきます。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
東京都足立区
足立区は、かつては海辺に接する低湿地帯で、たくさんの葦が生えていたことから「葦立(あしだ)ち」と言われたのが「足立」になったという説があります。
そんな足立区が発展をはじめたのは、江戸時代に日光街道第一の宿場として「千住宿」が設けられ、松尾芭蕉の「『奥の細道』旅立ちの地」にもなった「千住」からでした。
明治以降は、軽工業・重化学工業がさかんになり、鉄道の開通とともに人口も増加していきました。
現在、北千住のまちは昔ながらの路地や銭湯、祭りなどの下町情緒を残す一方で、6つの大学が集中し、若者や女性に人気の店や、古民家をリノベーションした個性的な店舗が増えるなど、古さと新しさが交じり合う人気スポットとなり、民間調査の「穴場だと思う街ランキング」で10年連続1位を獲得しています。
ほかにも、荒川をはじめとした豊かな水辺や、厄除けで有名な西新井大師等に代表される多くの名所旧跡に恵まれた区として発展を続けています。
区では、寄附の際に使い道を選び、皆さんの思いを区の事業に反映する「あだち虹色寄附制度」を設けています。
皆さんのふるさとである足立区への大切な想いを形にしませんか。
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