【第3弾】人と猫が互いに幸せになれるまちを目指して『不妊去勢手術支援プロジェクト』
カテゴリー:動物
寄付金額 0円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 0%
- 支援人数
- 0人
- 終了まで
-
90日
/ 90日
宮崎県延岡市(みやざきけん のべおかし)
寄付募集期間:2025年9月2日~2025年11月30日(90日間)
宮崎県延岡市

延岡市では、「人と猫が互いに幸せになれるまち」を目指して、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術の費用補助をしております。
本取組を推進するため令和5年度からガバメントクラウドファンディングを実施し、皆様から多大なるご支援をいただき、令和5年度、令和6年度とも当初予定していた頭数を大きく上回る支援を行うことができました。
今年度も「不妊去勢手術支援プロジェクト」第3弾となるガバメントクラウドファンディングで支援を募ります。
取組に賛同いただける皆様からの温かいご支援をお待ちしております。
令和5・6年度の支援実績
令和5・6年度、共に当初見込みを大きく上回る頭数を支援することができました。
令和7年度も引き続き支援を行い、飼い主のいない猫の繁殖抑制を図り、人と猫が互いに幸せに暮らせる環境を目指していきます。

野良猫を取り巻く現状
毎年40件以上の野良猫に関する相談が寄せられており、糞尿被害や鳴き声等による生活環境への影響が生じています。そして、野良猫は繁殖力が非常に強いため、このままでは無秩序に増え続け益々影響が出てくることが懸念されています。
また、猫にとっても、飼い主がいないことで事故や病気、虐待などのリスクのある不幸な環境で生きていく猫を増やしてしまうことになります。
そのため、延岡市では飼い主のいない猫の繁殖を抑制する取組みを推進しています。

人と猫が互いに幸せになれるまちを目指す
飼い主のいない猫を増やさないためのTNR活動
TNR活動とはT:Trap(捕獲)、N:Neuter(不妊去勢手術する)、R:Return(元の場所に放す)を行い、飼い主のいない猫をこれ以上増やすことなく一代限りの命を見守ることです。
延岡市では、ボランティア団体等が人間と猫が共存できる地域づくりを目指し、飼い主のいない猫のTNR活動に取り組んでいます。

延岡市の取組み
・延岡市飼い主のいない猫の不妊手術助成事業補助金
【補助対象者】
市内在住の18歳以上の方またはその方を代表者とする団体で、生後約6か月以上の飼い主のいない猫に対して不妊手術(去勢・避妊手術)を行う方
【補助対象経費】
対象猫の不妊手術に要する費用
(1)手術費用(去勢・避妊手術)
(2)手術に伴う院内感染防止を目的としたワクチン接種費用
(3)耳先カット施術費用
【補助金額】
補助金の上限額は猫1頭につき次の通り
(1)避妊手術の場合 メス1頭につき28,000円
(2)去勢手術の場合 オス1頭につき18,000円
※なお、既に不妊手術済みであるが、耳先カット施術が実施されていない猫については、耳先カット施術の実施のみについても補助の対象とします。
※補助対象者は市税の滞納がないことが条件となっています。


寄附金の使い道
【第1・2弾】では、多くの皆様からご支援いただきました!ありがとうございました!
第1・2弾プロジェクト「人と猫が互いに幸せになれるまちを目指して【不妊去勢手術支援プロジェクト】」では、多くのご寄附をいただき誠にありがとうございました。
皆様からいただいた寄附は、「延岡市飼い主のいない猫の不妊手術助成事業補助金」に活用させていただきました。
【第3弾】となる今回も、いただいた寄附金は、【第1・2弾】同様に「延岡市飼い主のいない猫の不妊手術助成事業補助金」に活用させていただきます。
※目標に達しなかった場合、または目標金額以上の寄附をいただいた場合でも、上記の補助金に活用させていただきます。
寄附者の皆様へ
動物愛護団体アニマルバディからのメッセージ
延岡市の「飼い主のいない猫の不妊手術費用の助成」制度も3年目を迎えました。
野良猫を日々身近に感じる立場として、子猫を見る機会が以前より減って来たという事は、TNRの効果が現れてきている証なのではないでしょうか。
耳をカットしている猫は不妊手術が済んでいる目印という事も、少しずつ市民の方々に認知されてきたようにも感じます。
そして、不妊手術をすることにより、今まで害獣扱いされてきた猫たちが市民権を得たような気もするのです。
しかしながら延岡市全体にTNRを行うまでには至っておらず、せっかく効果が上がってきた今、これからの取り組みが困難になると、また最初の状態に戻ってしまうのは時間の問題でしょう。
野良猫の問題は、根気強く継続していくことが重要となります。
何事も継続していくことは、山あり谷あり困難がつきものですが、TNRの周知、理解を頂くために、もう少しのお時間と皆様のご協力を頂けると幸いです。
皆様のやさしさで延岡市の野良猫に市民権を。
延岡市を地域猫のモデルタウンとして日本全国に向けて発信できるよう、また、人間と動物が共存できる地域づくりを目指します。
延岡市からのメッセージ
延岡市では飼い主のいない猫の繁殖抑制を図り、人と猫が互いに幸せに暮らせる環境を守るため、ボランティア活動により飼い主のいない猫に不妊・去勢手術等を行う個人や団体に対して、令和5年度から「延岡市飼い主のいない猫の不妊手術助成事業補助金」を交付し、その手術費用を支援しています。
今回、皆様からお寄せいただいた貴重な寄附金を活用させていただき、取組みを行ってまいりたいと考えております。
多くの皆様に本プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、ご支援・ご協力いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
宮崎県延岡市
宮崎県延岡市は、東九州に位置し、九州山地を背に、清流五ヶ瀬川が貫流し、太平洋日向灘に面した、産業と歴史と文化とスポーツが息づく「市民力・地域力・都市力が躍動するまち」として、一市三町の合併を経て、九州では二番目に広い面積を有し、人口約12万、商工農林漁業の各産業が均衡するまちです。
大正12年に現在の旭化成株式会社の前身、日本窒素肥料株式会社延岡工場の建設により、旭化成株式会社発祥の地として、東九州屈指の工業都市となる第一歩を踏み出しました。昭和8年には市制が施行され、「延岡市」が誕生。今日現在まで、東九州の中核都市として発展してきました。平成11年には九州保健福祉大学が開学し、薬学部や生命医科学部が開設されています。
また、平成29年に登録された宮崎、大分両県にまたがる「祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク」など、県境を越えた様々な施策についても積極的に展開しています。平成30年には、中心市街地の賑わい創出を目的とした延岡市駅前複合施設「エンクロス」がオープンし、さらに延岡駅周辺の再開発の核となる「延岡駅西口街区ビル」が令和4年3月に開業しました。
さらには、旭化成株式会社のご寄附も活用し建設された「野口遵記念館」や「延岡城・内藤記念博物館」が開館するなど、延岡市の歴史・文化の拠点として、本市の特色を活かしたまちづくりを進めるとともに、地域経済の活性化を図るべく各種施策の展開に取り組んでいます。
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