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全国に先駆けた自治体丸ごと教育改革!加賀市学校教育ビジョン推進プロジェクト第1弾ー学びの空間デザインプロジェクトー

カテゴリー:子ども・教育 

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目標金額:3,000,000

達成率
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支援人数
0
終了まで
89
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石川県加賀市(いしかわけん かがし)

寄付募集期間:2025年10月3日~2025年12月31日(90日間)

タグ:

石川県加賀市

プロジェクトオーナー

加賀市では「学校教育ビジョン」BE THE PLAYER -自分で考え 動く 生み出す そして 社会を変える- に基づき、子どもの「今」も「未来」も幸せにwell-beingを実現する学びの改革を進めています。
市内の児童生徒1人1台端末を整備し、個別最適な学びと協働的な学びが一体的に充実しつつあります。
子どもたちは一つの空間で一斉に黒板を向いて授業を受けるスタイルだけでなく、クラウド等を活用して教師や仲間とつながったり、タブレットを片手に教室内外で学習したり、多目的スペースを活用してグループ学習を行うなど、自分に合ったスタイルで学んでいます。

しかし、校舎は従来のまま。子どもたちの学びの変化に合わせ、学校で学ぶ空間そのものも、未来の学びにふさわしい姿へと変えていく必要があります。
そこで、加賀市では今の校舎をいかしつつ「学びの空間」として再デザインし、子どもたち自身のアイディアを取り入れながら、より創造的で柔軟な未来型の学びの空間に変えていきます!

学びの空間デザインプロジェクトについて

趣旨

昭和や平成時代に行ってきた一斉講義型の「そろえる」授業に最適化された教室環境だけで学ぶのではなく、余裕教室やパソコンルーム、多目的室のほか、廊下やロビーなど学校全体を子どもたちの「学びの空間」としています。
古い校舎を学びの空間となるようデザインし、学校全体を活用することを通して、学習環境の改善を図っていきます。

子どもたちの学びのスタイルの変化に合わせて、子どもたちが必要な空間デザインを行います。空間デザインに必要な備品などは子どもたちや学校が自らで調べ、考え、話し合い、提案するものとします。子どもたちから提案されたアイディアから学校内の空間に必要なリノベーションや備品(学びやすい色の壁紙や床素材、協働的な学びを行う机など)を整備することで、子どもたち学習環境を変えていきます。

本プロジェクトの魅力

既に空間デザインを行った学校の子どもたちからは、
「自分のペースで学ぶことができる」
「必要な仲間と助け合って、共に学ぶことができる」
「自分の学びやすい場所を選ぶことができる」
といった、これまでにない新しい声が生まれています。
また、子どもたちの学習へのモチベーションの向上や、学びの場を自己選択・自己決定することで、自分に合った学び方を学ぶことができます。

プロジェクト課題

「学校教育ビジョン」に基づく教育改革により、加賀市の授業スタイルは一斉に黒板を向いて学ぶ形から、タブレットを活用した校内外での学習や、多目的スペースを使ったグループ学習など、多様な学び方へと大きく変化してきました。

しかし、子どもたちが学ぶ校舎は従来のままで、新しい学びに必要な環境整備が十分に行き届いていません。
黒板中心の教室環境では、子どもたちの多様な学びに応えることが難しく、備品の整備や簡単なリノベーションによる「空間デザイン」が喫緊の課題となっています。

皆さまからのご支援の使い道

今回のクラウドファンディングでいただいたご寄附は、以下の経費に活用させていただきます。

・校舎リノベーション費用(壁紙・床材の変更など)
・学びのスタイルに合わせた家具や備品の整備(可動式机・椅子など)
・協働的な学習や探究活動を支える設備

実施予定校:錦城小学校、片山津小学校

※目標金額に達しなかった場合も、本プロジェクトの事業費として活用します。
※目標金額を超えた場合は、以下の学校の空間デザインにも充当します。
山中小学校、勅使小学校、橋立海青学園、東和中学校、南郷小学校、東谷口小学校、三谷小学校

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

石川県加賀市

加賀市は、石川県の最南西部に位置し、3つの温泉地や山中漆器や九谷焼などの伝統工芸、歴史があります。豊かな自然や新鮮な日本海の海の幸があり、加賀野菜を使った郷土料理に加え、温かい人々に囲まれた魅力あふれる街です。
加賀市の学校教育では、加賀市学校教育ビジョンを策定し、BE THE PLAYER -自分で考え 動く 生み出す そして社会を変える- を合言葉に、全国に先駆けて、「令和の日本型学校教育」答申における「個別最適な学び」と「協働的な学び」による教育改革を進めています。具体的には子どもの「今」も「未来」も幸せにするため、次の4つのプロジェクトを推進しています。

Project1 学びを変えるプロジェクト
Project2 誰一人取り残さないプロジェクト
Project3 未来は自分で創るプロジェクト
Project4 地域と一緒にプロジェクト

そのうち、Project1「学びを変えるプロジェクト」では、待っていれば誰かが教えてくれるような旧来の教師主導の一斉型指導の授業から脱却し、自分のペースで自分から学び、時には沢山の人と対話して助け合って共に学ぶ、「子どもが主役」の授業への転換を市内の全小中学校・義務教育学校で一斉に進めています。
「常識や前提にとらわれず、ゼロからイチを生み出す力」「問題発見力」「課題解決力」「革新性」などが、これからの時代に求められます。そして、子どもは一人ひとりみんな違います。同じクラスにいても、学びのスピードも、興味関心も、得意不得意も、特性もみんな違います。「みんな一緒に」「みんな同じことを」「同じ方法で」の学びは限界に来ています。
 「そろえる」教育から「伸ばす」教育へ。加賀市の先生方は日々悩み、問いかけ、試行錯誤し、学校改革に向けてチャレンジしています。全国でも先駆けた加賀市の新たな学校教育をぜひ応援してください。