TOBA2040プロジェクト 三世代が笑顔で過ごせるまちづくりへのご支援を

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 612,000

0.2%

目標金額:250,000,000

達成率
0.2%
支援人数
7
終了まで
32
/ 90

三重県鳥羽市(みえけん とばし)

寄付募集期間:2025年8月8日~2025年11月5日(90日間)

三重県鳥羽市

プロジェクトオーナー

少子高齢化が急速に進む日本。鳥羽市も例外ではなく、2040年には人口が約1万人、社会の担い手である現役世代は半減すると予測されています。この大きな変化に対応し、鳥羽市では「TOBA2040プロジェクト」を立ち上げました。「稼ぐ」「つながる」「最適化」という3つの柱を軸に、地域共生社会の実現に向けた独自の取り組みを進め、日本の先進地を目指しています。

TOBA2040プロジェクト 三世代が笑顔で過ごせるまちづくりへ

日本が直面する2040年問題

20代から60代の現役人口が約1000万人減少

働く世代は年々減少する一方、2025年頃には団塊世代がすべて75歳以上になり、その人口は増加傾向に。医療費・介護費などさらなる負担増加が予測されます。そのため、日本全国で地域共生社会に向けた取り組みが必要とされています。

日本が直面する2040年問題

鳥羽も例外ではありません!

2040年、鳥羽市は口が約1万人、社会の担い手となる世代は46.8%まで減少し、現役世代と高齢者とのバランスが大きく変わります。

今こそ、超高齢化社会を見すえた取り組みが必要です。

鳥羽市では直面する人口減少問題に立ち向かいながら、誰もがいきいきと暮らせる「地域共生社会」の実現を目標に、稼ぐ・つながる・最適化をキーワードにした鳥羽市ならではの地域共生社会を推進していきたいと考えています。

鳥羽が目指す地域共生社会とは?

TOBA2040プロジェクトが目指す3つの柱

TOBA2040プロジェクトは、以下の3つの柱で構成されています。

TOBAプロジェクト3本柱

鳥羽のめざす未来を動画でご覧ください

YELLs for TOBA 2040

鳥羽への応援メッセージをいただきました!

HUBlic合同会社
キャリアコンサルタント 小林 めぐみさん

地域で働いている人が幸せなら、きっと“稼げるまち”になれる。

鳥羽の人は鳥羽のことが大好きな印象があります。わたしが暮らす熱海市も鳥羽に似て海と観光のまちですが、一次産業は多くありません。鳥羽の人に“ワカメ漁”についてすごく熱烈に語って頂いたことをよく覚えています(笑)。
日本は国民性もあり「稼ぐ」ことをネガティブに捉えがちですが、地域の活性化には経済の活性化が必要です。スマート漁業や旅館のDX、越境学習など未来に向け地域が稼ぐ方法は全国ですでに動いています。はじめから大きな課題解決に取り組むのではなく、「まずは自分でやってみる」姿勢が大切だと思います。とにかくはじめてみて、そこから仲間や役所を巻き込んでいきましょう。
ネイティブアメリカンの世界では“7世代”先を考えて今を生きるそうです。「まちのために」とか大げさに考えずに、身近な子どもや家族・友人の未来に少しでも関心を持ち、今何かできることはないかな、と考える“おせっかい”が進むといいなと思います。

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皇學館大学 文学部 神道学科
教授 板井 正斉さん

古くから世代を超えてつながる鳥羽のまち

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わたしは、約20年前に調査で神島へ、1年半ほど通った経験があります。専門は宗教社会学という分野で、お祭りが地域のつながりにどういった機能を持っているのか、今後どうなっていくのかが研究テーマでした。
神島には祭りを取り仕切る「隠居衆」と呼ばれる、いわゆる長老の方々がおられました。島では隠居衆の役割が祭りを超えて、日常の争いごとにも仲裁へ入るといわれたように、地域の高齢者が世代を超えまちを見守ってきた歴史を学びました。鳥羽には古くから地域でのつながりや、共生する仕組みがあったのです。
現代の生活ではつながることの煩わしさを避けがちですが、長らく培われてきたつながりの豊かさを「鳥羽の住みがい・暮らしがい」としてあらためて考えてみたいと思います。そして行政がつくる仕組みだけでなく、市民同士が主体的につながり支えあうことで、鳥羽に幸せな地域共生社会が実現することを応援しています。

鳥羽市の想い

鳥羽市 市長 小竹 篤

三世代の笑顔のために、共に歩もう!

海と自然、そして人のあたたかい繋がりに恵まれた鳥羽。
しかし今、少子高齢化という現実に直面しています。
「TOBA2040プロジェクト」は、三世代が笑顔で暮らせるまちを創るための挑戦です。
地域が支え合い、安心して暮らせる未来を一緒に築きましょう。皆さまのご支援が、鳥羽の未来を明るく照らします。

寄附者の皆様へ

鳥羽市からのメッセージ

このプロジェクトは、誰もが安心して暮らせる「地域共生社会」の実現を目指す、鳥羽市独自の挑戦です。皆様の「社会貢献」への想いを、鳥羽市の未来を創る力に変えませんか?

※このプロジェクトにいただきました寄附金は、本事業に全て活用します。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

三重県鳥羽市

三重県鳥羽市は志摩半島の北東端に位置し、伊勢湾と太平洋を分ける位置にある。また神島、答志島、菅島、坂手島の4つの有人離島有し、気候は温暖で、美しいリアス式海岸が広がっており、市域全体が伊勢志摩国立公園に指定されています。

鳥羽市では「誰もがキラめく鳥羽 海の恵みがつなぐ鳥羽」を目指しており、鳥羽を訪れた方々にふるさと鳥羽の魅力を味わっていただけるようなまちづくりを進めていきます。
鳥羽で生まれ育った方、鳥羽への愛着を持っていただいている方など、多くの方からの寄附金を受け付けております。
鳥羽市の施策や事業にご理解をいただき、鳥羽への想いをかたちにすることができるこのふるさと納税制度を活かして、鳥羽市が取り組む施策をぜひ応援してください。