「咲かせ続けたい、この風景。」ー未来へ語り継がれる花畑を目指してー

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 222,000

4.9%

目標金額:4,500,000

達成率
4.9%
支援人数
21
終了まで
59
/ 90

岡山県笠岡市(おかやまけん かさおかし)

寄付募集期間:2025年7月22日~2025年10月19日(90日間)

岡山県笠岡市

プロジェクトオーナー

春は菜の花、ポピー、夏はひまわり、秋はコスモス。
笠岡の干拓地に広がる花畑の風景は、毎年70万人以上の観光客を魅了しています。
笠岡湾干拓地が完成した平成2年から作付を開始した花畑も今年で35年になります。
しかし、近年の異常気象や物価高騰で管理が年々困難になり、このままでは花が咲き誇る季節が、少しずつ減ってしまうかもしれません。
未来にもこの風景を残すために、今、この花畑を支える力を必要としています。
皆さまの温かいご支援をお願いいたします。

笠岡市の観光名所

道の駅笠岡ベイファームに隣接する花畑では、春は約1,000万本の菜の花やポピー、夏は約100万本のひまわり、秋には約3,000万本のコスモスが咲き誇ります。
展望台からの眺めも素晴らしく、四季折々の美しさを楽しめる笠岡市自慢の観光名所です。

現在に至るまで

平成2年の干拓地完成とともに「食と緑の博覧会」が開催され、イベント観光客を迎える目的として道路沿いに菜の花の作付をしたことから、笠岡湾干拓地の花畑は始まりました。
その後、平成14年には笠岡ふれあい空港周辺で菜の花とひまわりが大規模に植えられ好評を得たことから、それ以降干拓地の風物詩として毎年作付けが行われています。
平成23年の道の駅開業を機に周辺へ移し、現在の形に至ります。

これまでの取り組み

一年を通して花が咲く風景を届けるために、種まきの時期を細かく調整し、4つの畑を使い分けながら花を育てています。
花を眺めるだけでなく、花畑の中を歩ける道の整備や花の摘み取り体験、フォトスポットの設置など、訪れる方により楽しんでもらえるよう日々工夫を重ねています。

広大な干拓地での植栽管理の難しさ

干拓地の花畑は水管理が難しく、雨が少ない年は水不足で花が咲かず、多すぎると畑が水没し、根腐れや病気を招きます。
老朽化した設備の修理や排水対策、資材費の高騰も重なり、維持には年間1,500万円以上が必要です。
財源がなければ、今後全ての花畑を維持していくことが困難な状況となってしまいます。

寄付金の使い道

皆様からいただいた寄付金は、植栽の種代や農機具備品の購入費用等、今後も継続的に道の駅周辺花畑を維持管理していくための費用として活用させていただきます。

※目標金額を下回った場合、上回った場合でも、上記の費用に活用いたします。

今後も多くの観光客を魅了する花畑を維持していくために

担当者メッセージ

笠岡の干拓地に広がる花畑は、地域の誇りであり、これまでも多くの観光客を魅了してきました。
この風景を未来に残すため、ガバメントクラウドファンディングを立ち上げました。
一人ひとりの想いが花を咲かせます。
未来へ語り継がれる花畑とするため、皆様の力をお貸しください。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

岡山県笠岡市

笠岡市は岡山県の南西部に位置し、北部は緑豊かで、南部は瀬戸内海国立公園を有する自然に恵まれ、温暖少雨のとても住みやすいまちです。 
笠岡湾干拓地には菜の花、ひまわりなど四季折々の花々が大パノラマで楽しめる「道の駅 笠岡ベイファーム」があります。
笠岡諸島は「北木石」と呼ばれる良質な花崗岩が産出される北木島、国指定重要無形民俗文化財の「白石踊」、海水浴場などで多くの観光客が訪れる白石島などがあり、日本遺産にも認定されています。
また、世界で唯一のカブトガニをテーマとした「カブトガニ博物館」があります。建物はカブトガニをイメージした形状をしており、併設される「恐竜公園」の実物大の恐竜などはすべて学術監修を受けて製作されており、恐竜の生きた時代を体験できるなど、大変人気のスポットとなっています。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 四季折々でのお花畑をいつも楽しみにしています。あの規模のお花畑はなかなかありません。これからもあの素晴らしい景色が見れるように頑張ってもらえたら嬉しいです。

    2025年8月16日 20:11

  • ベイファームは、とても素敵な場所です。
    こんなに沢山の花が咲き誇る場所は滅多にありません。どうかこの先もみんなの憩いの場所でありますように。

    2025年8月14日 14:22

  • お恥ずかしながら、まだ出掛けたことはありませんが、ささやかでもお役に立てばと思います。
    遠い街より応援しています。

    2025年7月26日 12:56

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