体験格差を解消!京都府内の高校生に全国、世界とつながる課題探求の機会を

カテゴリー:子ども・教育 

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目標金額:1,200,000

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京都府(きょうとふ)

寄付募集期間:2025年9月2日~2025年11月30日(90日間)

京都府×特定非営利活動法人グローカル人材開発センター(認定NPO法人)

プロジェクトオーナー

地方都市では、地域の大人や企業との接点がないまま地元を離れる若者も多く、自身の進路や生き方に向き合う機会は限られています。
私たちグローカル人材開発センターは、大学や高校が数多く集まる京都市内の教育資源を活用し、教室だけで完結しない学びや社会とのより多様な接点を欲する全ての学生を長期的に後押しすべく、ワークショップやフィールドワーク等を通じて、若者と地域の大人が出会い、学び合う機会の創出に取り組んでいます。
皆さまからのご寄付が、未来を支える”グローカル人材”を育む力となります。
京都府から、若者のための学びの機会を広げるため、ご支援を心よりお願い申し上げます。

※本プロジェクトは、「ふるさと×NPO 京どねーしょん(京都府ふるさと応援府民協働推進事業)」により実施しています。

【注意事項】

・本プロジェクトにおいて、返礼品はございません。
・京都府民の方も本プロジェクトへの寄付により税金の控除を受けることができます。
・本社所在地が京都府外の企業の場合、寄付額の最大9割の税軽減効果がある「企業版ふるさと納税」の活用が可能です。寄付いただける場合は、下の連絡先まで事前にお問い合わせください。

 その他、ご不明な点等ございましたら、下の連絡先までお問い合わせください。

 京都府文化生活部文化生活総務課府民協働係
  TEL:075-414-4865
  Mail:bunkaseikatsu@pref.kyoto.lg.jp

地方の教育の体験格差を解消する

住む場所に左右されない、未来への挑戦の場を

企業や大学が少ない地域では、子どもたちの学習機会が限られ、教育格差が生まれています。この格差は、子どもたちが自身の能力や熱意を発揮する機会を奪いかねません。未来を担う若者たちが、生まれ育った場所に関わらず、自身の可能性を最大限に引き出せる社会を目指し、私たちは京都府をはじめ全国の同様の地域に、学校外の多様な学びの場を提供します。

地域を越えてリアル&オンラインで開催する高校生の課題探究プログラム

多様な人との出会いが、世界を広げ、未来を変える

地域や所属を越えて集まった約30名の高校生が、多様な分野で活躍する大人たちとの交流や地域のフィールドワークを通して、社会への関心を探求します。担当スタッフが一人ひとりの成長に寄り添い、興味や問いを深めるサポートをします。京都市会場での対面ワークショップとオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で、夏休みから開始予定。全国どこからでも参加可能です。

事業におけるワークショップ実施に係る経費に充てます!

【寄付金の使い道】
・ワークショップ実施に係る経費
・フィールドワーク実施に係る経費
・消耗品、参考図書等の購入 等

【事業実施のスケジュール】
・2026年1月~3月:プログラムの準備期間
 連携、協賛、後援企業・団体等の調整
 会場、講師・訪問先企業等の調整
・2026年4月~7月:広報期間(プログラム参加者募集)
・2026年8月~12月:プログラムの実施・運営
※2027年1月~2027年3月(事業終了後):フォローアッププログラム開催を予定

※目標金額に達しなかった場合又は目標金額以上の寄付を頂いた場合も、本プロジェクトに大切に活用させていただきます。

事業におけるワークショップ実施に係る経費に充てます!

若者の創造性と社会の経験が交差する「創発」のまちづくり

学びあえる「第三の居場所」が、地域を活性化する

この事業は、地域に住む高校生と多様な分野で活躍する大人たちとの交流を生み出し、若者が育つ土壌を育みます。プログラムに参加した約30名の高校生にとって、学校や家庭とは異なる、安心して学べる第三の居場所(サードプレイス)が生まれます。これにより、地域内だけでは得られない交流機会や、世代や地域を越えた仲間との出会いがもたらされます。若者が社会との接点を見つけ、人生を豊かにする機会を得ることで、地域に新たな活力が生まれることを目指します。

特定非営利活動法人グローカル人材開発センター 代表理事 行元 沙弥

京都府のまちの象徴である若者の成長を後押ししたい!

当センターは未来の象徴である若者一人ひとりの個性が輝き、自由に幸せに生きる社会を目指し、世界と地域社会の持続的発展に貢献できる「グローカル人材」を育成しています。特に、教室だけで完結しない学びや、社会とのより多様な接点を欲する全ての学生を長期的に後押ししたい、一人ひとりの変化を促す学びと実践の場を提供したいと考えています。
京都府は学生のまちです。若い人をちゃんと信じて背中を押してくれる大人がいることで、学生や若者が集う場を作りたいと思っています。ぜひご支援をお願いします。

過去参加者からの声

R.A. さん(佛教大学)※京都府内の高等学校在学時に参加

“もっと知りたい!”が、人生を彩る

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私にとってグローカルは、自分の好奇心に深く答えてくれる場所です。これまで知らなかったこと、気づきもしなかったことの数々が、ここでは「もっと知りたい!!!」という強い探求心へ変わっていきます。活動する中で多様な背景を持つ人々との出会いは、いつも私の中に新しい視点を置いてくれます。自分だけの引き出しが増えていくような感覚で毎回毎回が超楽しいです!グローカルがくれるのは、知識だけではなく、その先にある行動へと踏み出す勇気もあって、ここで得られる刺激と学びのすべてが、私の可能性を広げ、これからの人生を色んな色でカラフルにしてくれると思います。グローカルの皆さん、いつもありがとうございます!!

K.O. さん(同志社大学)※大学生対象プログラムに参加

“自分らしく”を育てる、サードプレイス

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私にとってグローカルは、サードプレイスのような大切な居場所です。私は、大学での学びを通して、社会福祉における「居場所」や「役割」の大切さを日々実感しています。グローカルには、世代や立場を越えた人々が、それぞれの「モヤモヤ」を持ち寄って集まっています。その姿は、まさに地域福祉の実践のようであり、多様な価値観が自然に交わる貴重な場であると感じています。また、地域という枠だけでなく、私のように外から来た人にも開かれた温かい空間です。受容する姿勢を持った皆さんと対話を重ねることで、異なる背景や考え方を持つ他者を理解し、自分自身の視野を広げるきっかけとなっていると共に、自分らしく発想を広げられる場です。

H.T. さん(神田外語大学)※青森の私立高等学校在学時にオンライン参加

学校では得られない、リアルな学びがここにある

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私がこのプログラムを一言で表すと『学び、出会い、考え、楽しんだ半年間』でした。熟議やフィールドワーク、インタビューを通じて、様々な分野で活躍されている多くの方からお話を伺いました。そこから自分の考えや課題を深めていく過程や時間は、普段学校生活を送っているだけでは絶対に経験することができないことだと感じています。参加できて本当に良かったです。

寄付者の皆さまへ

特定非営利活動法人グローカル人材開発センターからのメッセージ

将来について模索する全国の10代後半の若者の中でも「あと少しだけ背中を押してくれる大人や仲間がいたら、自分の道が見つけられそう、勇気をもって進めそう…!」という若者の背中を後押ししたいと思っています。
京都市内は地域の土壌や当センターの活動を通じた学び合いの機会が充実しており、この地域資源を府内に還元し、また、全国に波及する力に変えていきたいと思います。共感いただける皆さま、ぜひ、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

京都府

京都府では、地域の様々な課題を解決するために活動しているNPOを、ふるさと納税を通じて応援する取組「ふるさと×NPO 京どねーしょん(京都府ふるさと応援府民協働推進事業)」を行っています。

NPOとは、営利を目的とせず、社会のために活動する民間団体のことです。京都府内には、1,300を超えるNPO法人があり、福祉・教育・文化・環境・まちづくりなど、様々な分野で活躍しています。また、法人格を持たない任意団体も数多く存在し、地域社会を支える大切な役割を果たしています。
例えば「子どもの貧困」といった問題も、子ども食堂等に取り組むNPOの現場の声がきっかけとなり、広く社会に認知されるようになりました。こうした活動は、行政だけでは対応しきれない細やかな支援を、必要な人に届ける力を持っています。
しかし、NPOの多くは資金や人手が不足しており、また、最近の物価高騰の影響もあり、活動を続けることが困難になっている団体もあります。光熱費やガソリン代等の負担が増える中、支援を必要とする人は増えており、NPOの資金確保は喫緊の課題となっています。
京都府では、NPOの活動を支え、連携していくことにより、地域課題の早期解決につなげるため、様々な協働推進事業に取り組んでいます。

京都府のよりよい未来のために、皆さまの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。