宇宙への夢を次世代へ!ー大自然を尊び科学への夢を育む活動にご支援をー

カテゴリー:子ども・教育 

main_img

寄付金額 10,000

0.2%

目標金額:5,000,000

達成率
0.2%
支援人数
1
終了まで
90
/ 90

京都府(きょうとふ)

寄付募集期間:2025年9月2日~2025年11月30日(90日間)

京都府×特定非営利活動法人花山星空ネットワーク(認定NPO法人)

プロジェクトオーナー

特定非営利活動法人花山星空ネットワークは、京都大学花山天文台及び飛騨天文台の施設と知的財産を活用して、宇宙や自然の面白さを多くの人々と共に楽しみ、探求しています。
当団体が事務所を置く花山天文台は、創立当初からアマチュア天文家にも施設を公開して、その育成に貢献すると共に、広く市民にも親しまれてきました。この伝統と精神を継承し、科学を愛する市民が宇宙と自然について学び、研究し、普及活動を行うことのできる事業を展開しています。
花山天体観望会や小中学生向けの見学・観測実習、自然体験教室等を通して、青少年の理科教育や多くの市民の生涯学習を支援します。

※本プロジェクトは、「ふるさと×NPO 京どねーしょん(京都府ふるさと応援府民協働推進事業)」により実施しています。

【注意事項】

・本プロジェクトにおいて、返礼品はございません。
・京都府民の方も本プロジェクトへの寄付により税金の控除を受けることができます。
・本社所在地が京都府外の企業の場合、寄付額の最大9割の税軽減効果がある「企業版ふるさと納税」の活用が可能です。寄付いただける場合は、下の連絡先まで事前にお問い合わせください。

その他、ご不明な点等ございましたら、下の連絡先までお問い合わせください。

京都府文化生活部文化生活総務課府民協働係
 TEL:075-414-4865
 Mail:bunkaseikatsu@pref.kyoto.lg.jp

天体観測の魅力を未来へ―体験の質向上と運営体制の強化―

活動の発展には資金が必要不可欠

子ども望遠鏡教室

当団体は、京都を拠点に、天体観望会、天体観測教室、天体観測指導者養成講座等を開催して、子どもから大人まで幅広い世代に宇宙の魅力を伝えてきました。

当団体が推進している青少年の理科教育、市民の生涯学習をさらに発展させるためには、望遠鏡や太陽観測装置の更新・活動に対する資金が必要不可欠です。
特に、小型望遠鏡や太陽望遠鏡等の機材は購入から約20年が経過し、老朽化が進んでいます。故障が頻発し、像の鮮明さも失われ、観測体験の質や安全性に支障をきたしています。

天体観測指導者養成講座における天体観測実習風景
天体観測指導者養成講座における天体観測実習風景

自然科学の楽しさを、より多くの人に

教育・普及活動の充実

花山天体観望会における天体観望風景

天文宇宙の現象は神秘的でスケールが大きいので、誰もが興味を持ちやすく、青少年が理科の面白さを見つけたり、市民が自然科学の楽しさを実感する入り口として適しています。

当団体では、天文宇宙を愛するボランティアが集まって、京都大学花山天文台の施設や望遠鏡をお借りして天体観望会を開き、一般市民の皆さんや子どもたちに、月、惑星、太陽や星雲等の天体観望や講演会を楽しんでいただく活動を行っています。

また、北アルプスに囲まれた自然豊かな京都大学飛騨天文台に皆さんや子どもたちを案内して、満天の星空や天の川観察等から、きれいな自然環境を守る大切さを感じると共に、宇宙への夢を見つけていただく活動も行っています。

飛騨天文台で見られる満天の星空と天の川

あなたの寄付が、活動の発展につながります

寄付金の使い道

子ども飛騨天文台天体観測教室における太陽観測の風景

これらの活動を更に発展させるために、いただいたご寄付は、以下のような事業に活用させていただきます。

寄付金の使い道

★天体観望会・子どもたちの観測教室・天体観測指導者養成講座に
 使う各種小望遠鏡の更新
★最新太陽観測用Hα望遠鏡等の購入費及び修理費
 ・赤道儀式天体望遠鏡を3台購入
 ・赤道儀式太陽望遠鏡(Hα望遠鏡)を3台購入
★天体観望会・子ども天体観測教室の参加者送迎用
 バス借り上げ費や指導者の旅費交通費及び謝金
★講演会・天体観測指導者養成講座の講師謝金及び交通費
★4次元宇宙シアター投影機器の改良と更新
★会報「あすとろん」の編集費及び印刷費、発送費
★花山天文台施設の借用料
★事務局運営・情報公開に必要なPC、印刷等の備品更新費、
 消耗品費及び人件費
※目標金額に達しなかった場合又は目標金額以上の寄付をいただいた場合も、本プロジェクトに大切に活用させていただきます。

寄付金の使い道

科学の感動を次世代へ

この活動で目指す成果

子ども飛騨天文台天体観測教室

機材の更新と教育・普及活動の充実を通じて、以下のような成果を目指します。
・観望体験の質向上
機材更新により、参加者満足度アンケートの「満足」「大変満足」の割合を90%以上に向上

・子どもたちの参加促進
安全性向上により、小学生以下の参加者割合を20%から30%に増加

・運営体制の安定化
観望機材の保守管理にかかる修理対応件数を年間5件から1件に削減

・指導者育成の強化
小中高の教員や一般市民が天体観測指導者として研修できる「指導者養成講座」の内容を拡充

これらの取り組みは、科学の感動を共有し、次世代へとつなぐ大切な活動です。皆さまのご支援が、宇宙と自然科学への夢を育てる環境の発展に繋がります。

飛騨天文台から見た日の出

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

京都府

京都府では、地域の様々な課題を解決するために活動しているNPOを、ふるさと納税を通じて応援する取組「ふるさと×NPO 京どねーしょん(京都府ふるさと応援府民協働推進事業)」を行っています。

NPOとは、営利を目的とせず、社会のために活動する民間団体のことです。京都府内には、1,300を超えるNPO法人があり、福祉・教育・文化・環境・まちづくりなど、様々な分野で活躍しています。また、法人格を持たない任意団体も数多く存在し、地域社会を支える大切な役割を果たしています。
例えば「子どもの貧困」といった問題も、子ども食堂等に取り組むNPOの現場の声がきっかけとなり、広く社会に認知されるようになりました。こうした活動は、行政だけでは対応しきれない細やかな支援を、必要な人に届ける力を持っています。
しかし、NPOの多くは資金や人手が不足しており、また、最近の物価高騰の影響もあり、活動を続けることが困難になっている団体もあります。光熱費やガソリン代等の負担が増える中、支援を必要とする人は増えており、NPOの資金確保は喫緊の課題となっています。
京都府では、NPOの活動を支え、連携していくことにより、地域課題の早期解決につなげるため、様々な協働推進事業に取り組んでいます。

京都府のよりよい未来のために、皆さまの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。