スポーツを通してこどもたちの居場所をつくりたい!

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 53,000

3%

目標金額:1,750,000

達成率
3%
支援人数
3
終了まで
89
/ 89

埼玉県久喜市(さいたまけん くきし)

寄付募集期間:2025年11月4日~2026年1月31日(89日間)

ファルカオスポーツベース×久喜市

プロジェクトオーナー

近年、家庭環境や経済的な事情により、孤立や不安を抱える子どもたちが少なくありません。
私たちはスポーツや遊びを通じて、そんな子どもたちに“ここにいていい”と思える場所【第3の居場所】を提供する活動をしています。
活動を通して、他者と関わる力、失敗を乗り越える力、そして自分らしくいる力を子どもたちが育めるように支援しています。
子どもの居場所の運営は、事業の性質上、費用の負担が大きく、事業継続に必要な収入の確保が大きな課題となっています。
この事業を縮小することなく、地域の子どもたちの笑顔のために活動を継続したいとこのプロジェクトを立ち上げました。

孤立する子どもたちの笑顔を取り戻すために

スポーツクラブが運営する子どもの居場所

近年、放課後や休日に一人で家庭で過ごし、食事も子どもだけで行う「孤立」や「孤食」が全国各地で確認されています。
久喜市でも孤立・孤食の家庭があり、このような環境は子どもたちの心身の発達や学びの機会に悪影響を及ぼしています。
このような寂しい環境では子どもたちは将来に希望も持てず、自己肯定感も下がることが研究で発表されています。(内閣府:社会生活基本調査から見た小・中学生の欠食・孤食と主観的健康)

「よく体を動かし、よく食べ、よく眠る」ということは、成長期の子供にとって必要不可欠である。
また、家族と一緒に食事をすることが重要だと思う人も、意識調査では9割に達する(農林水産省「平成29年食育に関する意識調査」)。

子どもたちが未来に希望を持ち、自分を信じられるようになるためには、地域全体での見守りと支援が必要です。

ファルカオスポーツベースは、スポーツクラブが運営する子どもの居場所です。
どこにでもある小さなスポーツクラブが、スポーツを超えて地域の子育て環境の課題に取り組み、子どもたちの笑顔を増やしていく。そんな取り組みを皆さまと一緒につくっていきたいと願い、当団体も放課後に週2-3日開所して運営を行ってきました。

しかしながら、子どもの居場所の運営は、事業の性質上、費用の負担が大きく、事業継続に必要な収入の確保が大きな課題となっています。
この事業を縮小することなく、地域の子どもたちの笑顔のために活動を継続するためにこのプロジェクトを立ち上げました。

私たちは子どもたちを寂しい環境から救い未来に希望を持てるよう支援しています。

「こどもの居場所」とは
全国で広がる「こどもの居場所」支援。こども食堂や学習支援、プレーパークなど、地域が主体となって、こどもたちの成長を支え、見守る場所です。
信頼できる大人や友達と、お腹いっぱい食べて、学んで、夢中になって遊ぶ。
そうした当たり前と思われるような時間でさえ満足に持てないこどもたちがいます。

こどもの居場所づくりは福祉の専門家だけのものではありません。
自分の得意なことや経験、スキル、社会資源を生かして、特殊な能力がなかったとしても、誰でも取り組むことができます。
あらゆる業種の企業・団体、主婦、学生、ビジネスパーソン、定年退職したシニアなど、さまざまな立場の人々が関わることができます。

子どもたちの笑顔が溢れる場所を目指して

スポーツを通して広がる支援の輪

久喜市で活動する「ファルカオスポーツベース」は、一般社団法人ファルカオフットボールクラブによって、家庭や学校以外に、子どもたちが安心して過ごせる“第三の居場所”をつくることを目的に設立しました。

ファルカオスポーツベースでは、常時2名+ボランディアスタッフ3〜4名により、主にスポーツや遊びを通じ、子どもたちに生きる喜びを提供しつつ、学習支援や生活支援、食の提供などを行っています。

スポーツや遊びを通じて、他者と関わる力、失敗を乗り越える力、そして自分らしくいる力を育む場所——それが私たち「ファルカオスポーツベース」です。
近年、家庭環境や経済的な事情により、孤立や不安を抱える子どもたちが少なくありません。私たちは、そんな子どもたちに“ここにいていい”と思える場所を提供したいと日々活動しています。

心もおなかも笑顔でいっぱいに

「ファルカオスポーツベース」を利用する子どもたちに変わらない支援を行うため、寄付を募ります。
いただいたご寄付は、下記の費用に充当させていただきます。

【寄付金の使い道】
・子どもの居場所の維持費
・安心・安全な居場所とするための環境整備費(安全対策費・衛生費)
・子ども食堂運営にかかる経費(食材費)
・学習支援に係る経費(ネット環境維持費、教材費)

【事業実施内容】今年度の実施内容となります。
・2025年4月1日〜2026年3月31日の平日週2回程度の放課後の運営
・2025年7月  夏まつり
・2025年10月 ハロウィン 
・2025年12月 クリスマス
・2026年2月  冬まつり

※目標金額に達しなかった場合でも、集まった寄付金は事業費の一部に当てさせていただきます
※200万円を上限としております。目標金額(175万)以上の寄付が集まった際は上記の使い道に充当させていただきます。

心もおなかも笑顔でいっぱいに

■ 達成したい数値目標
・寄付額 175万円(年間運営費の一部に充当)
※上限200万円
・困窮世帯の子どもへの参加支援 年間30人以上
・地域ボランティアの参加者数 年間30人以上
・週2回程度の子どもの居場所運営

スポーツを通した地域の輪

スポーツを通して出会う新しい支援の形

経済状況や家庭環境に関わらず、すべての子どもが地域のなかで安心して過ごし、そこで笑顔で過ごすことができる——そんな「居場所」を皆様と共に作っていきたいと考えています。
ファルカオスポーツベースを継続的に運営し、子どもたちを孤立から守ることで、地域に住む大人や高齢者にもメリットが生まれます。
地域の大人から高齢者も支援に関わるため、自然と家から出るきっかけが増え、コミュニケーションが増え、世代を超えた信頼関係が育まれ、「見守りのある地域社会」を形成していくことができます。

子どもたちが、まざまな家庭の事情に左右されず、安心して遊び・学び・過ごせる居場所がある。
そして、その居場所では自己肯定感が高まり、地域の人たちとコミュニケーションをとることで、学校では習わないような様々な学びを得られる。
そんな将来に向けて希望を持てるよう場所づくりを目指しています。

保護者にとっては、子どもを安心して預けられる環境ができ、仕事や家庭の負担を軽減できるので、地域の子育て環境にも貢献していきます。
当施設の運営に関わった人たちは、地域に役立つ喜びを得られ、子どもと自然なかかわりを持ち、子どもの健やかな育ちを地域全体で支えることを通じて、住民同士のつながりが深まっています。

ファルカオスポーツベース 瀬川理奈

地域に必要とされるスポーツクラブを目指して

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ファルカオスポーツベースは、地域のサッカークラブ「一般社団法人ファルカオフットボールクラブ」が運営しています。

2020年、新型コロナウイルスの流行により、サッカーをはじめとするスポーツ活動は「不要不急」とされ、私たちのクラブは存続の危機に立たされました。
その中で、「もっと地域に必要とされるクラブになりたい」という思いが生まれ、困難な状況にある子どもたちを支える場所として「ファルカオスポーツベース」を立ち上げました。

私たちは規模の小さなクラブですが、スポーツを通じて、そしてスポーツの枠を超えて、地域のためにできることに取り組んでいます。
とくに、子育てを地域全体で支える「子育て支援の拠点」となることを目指しています。

将来的には、こうした私たちの取り組みが、同じような地域のスポーツクラブに広がり、全国の子育て支援のモデルになっていくことを願っています。

応援しています!

久喜市長 梅田修一

こどもまんなか社会の実現に向けて

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久喜市では、社会の希望であり、未来をつくる力であるこどもたちが健やかに成長し、大きな夢を描き飛躍することができる環境づくりを目指し、「こども・若者・子育て世代が育ち未来へつなぐまちづくり」を基本理念に、地域の方々と共に様々なこども・子育て支援施策に取り組んでいます。

このようななか、虐待や貧困などの困難な状況におかれたこどもやその家庭を地域において支える団体等を、ふるさと納税寄附金を活用して支援する「こども家庭支援事業(こども家庭支援プロジェクト)」を創設しました。

この度、こども家庭支援事業(こども家庭支援プロジェクト)では、一般社団法人ファルカオフットボールクラブが運営する子どもの居場所「ファルカオスポーツベース」を応援させていただくことになりました。

「ファルカオスポーツベース」は、家庭の環境や事情によらず、こどもが安心して、スポーツや遊び、食事、学習ができる居場所を提供することで、地域全体でこどもたちを孤立や孤独から守り、健やかな育ちを支えています。
このことはこどもたちが、夢や将来に希望を持てる社会の実現につながるものであると考えています。

こどもたちの笑顔があふれる居場所を守るため、皆様の温かいご支援をお願いいたします。

久喜市くき親善大使 才木玲佳さん

地域にとって大切な居場所

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体を動かすことで気分が晴れ、学びも得られると感じています。
ファルカオスポーツベースさんは安心安全な環境で子供たちに多様なスポーツ体験を提供し、地域にとって大切な居場所を築いています。
その取り組みを私も応援しています。

久喜市スポーツ特命大使 球舞Marco.さん

人と人のつながりの大切さ

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ファルカオスポーツベースさんの取り組みから、人と人のつながりを大切にする姿勢を学んでいます。
今回、子どもや子育て世帯を支えるためにクラウドファンディングに挑戦されます。
ぜひ応援・ご支援をお願いいたします。

フェンシング日本代表 宮脇花綸選手

スポーツが与える心への影響

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瀬川さんには記者時代に取材でお世話になりました。
子どもにとって家庭や学校以外の居場所は重要で、スポーツは体だけでなく心の健康にもつながります。
ぜひこの機会にファルカオスポーツベースへ関心を持ち、応援いただければ幸いです。

フェンシング日本代表 菊池小巻選手

学びや成長の機会

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ファルカオスポーツベースは、子どもたちが安心して過ごせる居場所と、学びや成長の機会を提供しています。
私はこの素晴らしい取り組みに共感し、今後も応援していきたいと思います。
未来ある子どもたちのため、皆さまのご協力を心よりお願い申し上げます。

フェンシング元日本代表 西岡詩穂さん

子どもたちが迷うことなく安心して過ごせる場所

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ファルカオスポーツベースは放課後に自分たちがどこに行けばいいか迷う子どもたちが、安心して過ごせ、親御さんも安心して集まれる場所。
そしてスポーツ体験や交流ができる本当に素晴らしい場所だと伺いました。
私も微力ながら応援しています。頑張ってください!

日本フットサルリーグ・フウガドールすみだ 諸江剣語選手

子どもたちが迷うことなく安心して過ごせる場所

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栗橋西中サッカー部の活動に協力したことがきっかけで瀬川さんと交流が始まりました。
私はスポーツを通じて子育て支援やコミュニティ作りを行っているファルカオスポーツベースを応援しております。
子どもたちの明るい未来のために、皆で支援していきましょう。

日本骨盤協会会長 骨盤マニアKAOさん

かけがえのない居場所

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ファルカオスポーツベースは、子育て中の母親と子どもたちにとってかけがえのない居場所です。
以前のイベントで、子どもたちが全身で遊ぶ姿に胸が熱くなりました。
今回のクラウドファンディング、私も応援しています。この活動が多くの人に届きますように。

流通経済大学サッカー部 半谷一太選手(ハンくん)

地元にあることを誇りと思える居場所

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僕の地元・久喜市で活動するファルカオフットボールクラブが運営する「ファルカオスポーツベース」は、コロナ禍で行き場を失った子どもたちのために生まれた、運動・学習・交流ができる素晴らしい居場所です。
こんな施設が地元にあることを誇りに思います。皆さんもぜひ応援してください!

セパタクロー日本代表 内藤利貴選手

広域スポーツコミュニティをつくるファルカオスポーツベース応援しています!

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瀬川さんにはいつも我々セパタクロー日本代表の活動を応援していただいております。
久喜市で広域にスポーツコミュニティを作っているファルカオスポーツベースを応援しております。みんなで支援していきましょう

セパタクロー日本代表 奈良輪航選手

子どもたちが思いきり体を動かせる場の大切さを日々感じています

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瀬川さんのご支援で久喜市の体育館を利用でき、日本代表としての活動が進んでいます。
私も子どものスポーツ指導を仕事にしており、子どもたちが思いきり体を動かせる場の大切さを日々感じています。
ファルカオスポーツベースの理念に深く共感し、心から応援しています。

セパタクロー日本代表 春原涼太選手

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少し前にファルカオスポーツベースを訪れ、子どもたちにとっての「第3の居場所」を提供していることの素晴らしさを実感しました。
自分の子ども時代を振り返り、そのような場の大切さを改めて感じました。今後の活動を心から応援しています。

子どもたちにとっての「第3の居場所」を提供していることの素晴らしさを実感しました

利用者の声

学年や学校の枠を超えてつながれる大切な居場所

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学年や学校の枠を超えてつながれる大切な居場所です。
家や学校では出せない自分を表現でき、思い切り遊ぶことで心も体も満たされるのを子どもたちの表情から感じます。
幼稚園の頃の友達とも再会でき、絆を深めるきっかけにもなっています。日々のストレスを解消できるこの場所に、心から感謝しています。

最後に
子どもたちが安心して過ごせる居場所は私たちが作り上げていく必要があります。
その活動の支援として皆様のお力をお貸しください。
地域全体でこどもを育てる社会づくりに向けて、あなたも一歩踏み出してみませんか?

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

  • 2025年11月04日 10:47

    プロジェクトの募集を開始しました!ぜひ応援してください!

    こんにちは、久喜市役所のふるさと納税担当です。
    久喜市では、様々な状況にあるこどもや家庭への支援活動を行う団体等を応援するため、本日から「スポーツを通してこどもたちの居場所をつくりたい!」の募集を開始しました。

    目標達成に向けて、SNSや声かけも頑張りますので、皆様の応援のほどよろしくお願いいたします!

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埼玉県久喜市

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まちを少し離れると、緑豊かな田園風景が広がり稲作や果樹栽培が盛んです。特に梨は久喜市の代表的な農産物であり、ふるさと納税でも提供しています。

夏には関東一の提燈山車が市内を巡行する、久喜提燈祭り「天王様」が開催されます!昼は神話を題材にした山車が、夜は色鮮やかな提燈を飾りつけた、提燈山車に早変わりし久喜市内を巡行する様は圧巻です。

住めば絵になる、都になる!魅力いっぱいな久喜市に、ぜひ遊びに来てください。