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「畑から食卓へ 暮らしを味わう宿」農ある暮らしと人がつながる、農泊・交流型ゲストハウスを奈川につくりたい

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 489,000

48.9%

目標金額:1,000,000

達成率
48.9%
支援人数
31
終了まで
27
/ 44

長野県松本市(ながのけん まつもとし)

寄付募集期間:2025年8月4日~2025年9月16日(44日間)

長野県松本市

プロジェクトオーナー

松本市奈川地区に、農業体験と地元食材を活かした「農泊・交流型ゲストハウス」を整備。
自然や農ある暮らしにふれる旅を提供し、関係人口の創出や地域活性化、移住・定住のきっかけづくりを目指します。

このプロジェクトは、総務省が提案する「ふるさと起業家支援プロジェクト」です。松本市からのお礼の品はありませんが、起業家が、支援先の事業に継続して関心を持ってもらうため、定期的な事業報告や、自社製品の試供品、事業成功の際の新製品贈呈などがあります。

※「寄付で応援する」ボタンを押すと、「お礼の品なし」と表示されますが、これは、松本市からのお礼の品の有無です。
事業者からの報告等(リターン)については、金額に応じたものが送られます。
寄附者情報を入力した後「情報入力2」の「事業者からの事業報告(リターン含む)等」の「希望する」を選択してください。

▼自己紹介

はじめまして。
農家レストラン&カフェOluOlu(オルオル)代表の南麻里子と申します。

3年前、夫の地元である長野県松本市奈川地区へ家族で移住しました。
現在は3歳の息子を育てながら、地元野菜や伝統食材をたっぷり使った料理をお届けしています。
前職は教員です。コロナ禍をきっかけに「本当に大切にしたいもの」を軸に、自然に寄り添った暮らしを深く見つめ直したいと思い、奈川で新たな生活を始めました。

季節の移ろいを肌で感じながら、自然の中で育つ野菜たちにエネルギーをもらい、その力を食卓にのせてお客様へ届けたい。そんな想いで日々、畑とキッチンを行き来しています。

奈川という山間の小さな地域で、「なんだか、ほっとする」そんな場所をつくりたい。
ここを訪れた人が、自分の暮らしを少し立ち止まって見つめ直したくなるような、そんな空間と時間、出会いを生む場になれたらと願っています。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

奈川に移住して3年。自然の中で野菜を育てながら、地域の方々とつながり、季節の移ろいとともに子育てをしてきました。

一方で、ここ奈川は高齢化と人口減少が進み、高齢化率50%(2人に1人が65歳以上)で人口500人の地域です。特に子育て世帯はほんのわずか。だからこそ、私たちのような家族が、地域とつながりながら安心して暮らしていけるということを伝えたいと思っています。この素朴で、のびのびとした暮らしは、子どもにも大人にも大切な時間を与えてくれているのです。

そんな奈川の魅力を、もっと多くの人に体験してもらいたい。移住までは考えていない方にも、まずは気軽に滞在してもらえる“プチ移住”のような体験の場をつくりたい。そんな想いから、OluOluに隣接する宿泊施設を活用したこのプロジェクトを立ち上げました。

▼プロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトを通じて、奈川の自然や人の温かさ、そして季節のある暮らしを体験できる「滞在の場」をつくりたいと考えています。

観光として訪れるだけではなく、数日でもこの土地に身を置き、畑や台所に触れ、地域の人と交わることで、「こんな暮らしもいいかも」と感じてもらえるような時間を届けたい。

子育て中の方や、自然の中での暮らしに関心のある方にとって、“最初の一歩”となるような、やさしい入り口を整えることがこのプロジェクトの目標です。

▼プロジェクトの内容

今回のプロジェクトでは、OluOluに隣接する建物を改修し、奈川の暮らしを気軽に体験できる「農泊交流型、宿泊施設」として整備します。

この建物は、かつて奈川で最初にできた食堂「ちゅうじ」として親しまれていた、昭和レトロな雰囲気を残す趣のある場所です。老朽化した水回り(お風呂・洗面台・シャワールームの設置)や照明を整え、建物全体をより明るく、快適な空間に生まれ変わらせます。

滞在中は、畑に出たり、地元野菜を味わったり、地域の方々とふれあいながら、奈川ならではの素朴で豊かな時間を過ごしていただけます。

1泊では味わいきれないこの土地の魅力を感じてほしいからこそ、2泊以上のゆったりとした滞在をおすすめしています。
移住や自然の中での子育てに関心のある方が、暮らしに一歩近づける、そんな場を目指します。

▼プロジェクトの展望

この宿泊施設が完成したあとも、奈川に根ざした「暮らしと人がつながる場」として育てていきたいと考えています。

短期滞在をきっかけに、地域との関わりが生まれ、「また来たい」「今度はもっと長くいたい」と感じてもらえるような循環が少しずつ生まれていくことが理想です。

将来的には、季節ごとの暮らし体験や、地域の方々との食や手しごとの交流イベントも行いながら、奈川の空き家や人の可能性を“次につなぐ”場として、地域の未来に貢献していけたらと考えています。

▼寄附金の使い道

【目標金額:94万円】

・ 施設設備費:1,450,000円
・ 広告費:50,000円

※目標金額に満たなかった場合、超えた場合でも、上記の事業に活用いたします。

▼事業者からの報告等について

※このプロジェクトは、総務省が提案する「ふるさと起業家支援プロジェクト」です。起業家が、支援先の事業に継続して関心を持ってもらうためのものであり、松本市からの返礼品ではありません。

◆10,000円~

・OluOluでのお食事、ゲストハウス宿泊体験
・奈川の甘いとうもろこし入り!お試し季節の野菜ボックス(7〜9月発送予定)

◆30,000円~

・奈川の甘いとうもろこし入り!お試し季節の野菜ボックス+手づくり保存食
・農業体験・郷土食ワークショップ付きゲストハウス宿泊体験(1泊分)

◆50,000円~

・農業体験・郷土食ワークショップ付きゲストハウス宿泊体験(2泊分)
・滞在中の野菜収穫お持ち帰り体験 or 野菜プレゼント
・【新製品】オリジナル手ぬぐい or ロゴ入りTシャツ(記念品)

◆100,000円~

・滞在2泊+OluOluお食事付きの体験型ステイご招待(2名様分)
・お試し奈川産とうもろこし&野菜のスペシャルボックス(2回発送)
・【新製品】オリジナル手ぬぐいorロゴ入りTシャツ(記念品)

◆200,000円~

・滞在2泊+OluOluお食事付きの体験型ステイ(伝統食付きディナー付き)(2名様想定)
・お試し奈川産とうもろこし&加工品&野菜のスペシャルボックス(3回程度発送)
・【新製品】オリジナル手ぬぐい or ロゴ入りTシャツ(記念品)
・宿泊季節に応じた奈川のエコツアー(山菜採り等含む)

▼今後のスケジュール

2025年8月:クラウドファンディング開始
2025年9月:クラウドファンディング終了
2025年10月〜12月:宿泊施設の改修工事を実施

(2026年1月〜3月:冬季のため工事休止期間)

2026年4月:宿泊施設プレオープン
      記念グッズ(手ぬぐい・Tシャツ等)発送開始
2026年5月〜:宿泊優待の利用開始
       農業体験・郷土食ワークショップの受け入れ開始
2026年8月〜9月:とうもろこし入り奈川野菜ボックスの発送開始

▼最後に

奈川での暮らしは、自然とともに過ごす時間や、人と人がゆるやかにつながる喜びを私たちに教えてくれました。

そして、「こんな暮らしもいいな」「また来たいな」と思ってもらえるような、あたたかい滞在の場を育てていきたいと思っています。

このプロジェクトは、奈川の魅力を未来につなぐ第一歩です。
皆さんの応援が、新しい出会いや学び、そして“ここに来てよかった”と思える体験を生み出す力になります。

どうか、心を寄せていただけたら嬉しいです。
一緒に、この場所に新しい風を吹かせてください!

代表  南 麻里子

このプロジェクトは、総務省が提案する「ふるさと起業家支援プロジェクト」です。松本市からのお礼の品はありませんが、起業家が、支援先の事業に継続して関心を持ってもらうため、定期的な事業報告や、自社製品の試供品、事業成功の際の新製品贈呈などがあります。

※「お礼の品なし」と表示されますが、これは、松本市からのお礼の品の有無です。
事業者からの報告等(リターン)については、金額に応じたものが送られます。
寄附者情報を入力した後「情報入力2」の「事業者からの事業報告(リターン含む)等」の「希望する」を選択してください。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

▼ふるさと納税の税制優遇について

本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。
ふるさと納税は、寄附金のうち2,000円を超える部分について、全額が控除・還付されます。

例)
・30,000円の寄附をした場合→還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。
・50,000円の寄附をした場合→還付又は住民税からの控除額は48,000円となり、実質負担額は2,000円となります。

※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。
※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません。
※通常のふるさと納税と異なり、松本市内在住者も、記念品等を受け取ることができます。

▼本プロジェクトにおける寄附の流れ

本プロジェクトは、松本市の「ふるさと起業家支援事業補助金」の対象事業として認定されています。
寄附金は松本市がふるさと納税として領収し、その寄附金から手数料等の経費を除いた額(①)を、補助金として事業者に交付します。さらに、上乗せ補助(②)として、松本市が独自に①と同じ金額を事業者に交付します。
※②は設備費のみ対象、上限は100万円
※目標金額に達しなかった場合も、集まった寄附金を補助金として交付します

▼ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ

確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合は、寄附申込の際に必ず「希望有り」を選択してください。松本市からワンストップ特例申請書の様式をお送りします。令和8年1月10日(土)(必着)までに、松本市に申請書をご提出いただく必要があります(期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります)。また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、漏れのないようにお願いいたします。

▼個人情報の取扱いについて

本プロジェクトは松本市の「ふるさと起業家支援事業補助金」に認定されたプロジェクトであり、寄附者様の個人情報は、松本市に提供されるほか、松本市を通じて本事業者にも提供されます。この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。

▼ご注意事項について

〇ご寄附確定後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。  
〇寄附金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄附時に入力いただいたお届け先の宛名と住所となります。

現在進捗情報はありません。

長野県松本市

松本市は、本州及び長野県のほぼ中央に位置し、北アルプスに代表される美しき山々と幾すじもの清流に囲まれ、国宝松本城をはじめとした歴史と伝統に培われた文化の薫り高いまちとして、発展してきました。
近年は、充実した医療体制と健康寿命延伸の取組みが、市民の健康に対する意識を高め、新たな価値として認識されています。
岳:自然豊かな環境に感謝し/楽:文化・芸術を楽しみ/学:共に生涯学び続ける
「豊かさと幸せに 挑み続ける 三ガク都」をキャッチフレーズに、基本構想2030に掲げる基本理念「三ガク都に象徴される松本らしさの『シンカ』(進化・深化)」に向けて、市民と共に取り組み、一人ひとりが豊かさと幸せを実感できるまちをめざしています。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 頑張ってるの見てると、自分も頑張ろうと活力になります!これからも頑張って!

    2025年8月21日 8:13

  • いつか遊びに行かせてもらいたいと思っています。頑張ってください。

    2025年8月18日 9:49

  • これからの時代に大切な取り組みだと思います。失敗を恐れずチャレンジする若者を引き続き応援よろしくお願いします。

    2025年8月14日 8:27

  • 応援しています!

    2025年8月9日 8:42

  • いつもYoutube見てます!!

    2025年8月8日 10:15

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