【3つの取り組みから選べる!】食や居場所の支援で、子どもたちに明るい未来を届ける
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 0円
目標金額:10,000,000円
- 達成率
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- 支援人数
- 0人
- 終了まで
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122日
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東京都品川区(とうきょうと しながわく)
寄付募集期間:2025年9月1日~2025年12月31日(122日間)
品川区子ども未来部

子どもの食や居場所を支える、3つの取り組みから使い道を選んで寄付していただけます。
「子どもの食の支援事業」は、「しあわせ食卓事業」で食の支援が必要な家庭に明日への希望を届けます。また、区内子ども食堂の継続支援を行います。
「困難を抱える子ども・若者への支援」は、不登校やひきこもりなど、さまざまな「生きづらさ」を持つ子ども・若者を対象に、居場所の提供や食の支援を行います。
「学習と食の支援事業」は、区内3か所の児童センターで、学習支援員が宿題のサポートを行います。勉強の後には昼食を提供し、みんなでご飯が食べられます。
子どもたちに明るい未来を届けるため、皆様のご支援お待ちしております。
※いただいた寄付は全額事業に活用させていただきます(サイト利用料等の必要経費は区が負担します)。
【注意事項】
品川区民の方も品川区にふるさと納税ができ、控除が受けられます。
※必ず寄付先を1つ指定してください。一度に複数事業への寄付はできません。
3つの取り組みから、使い道をお選びいただけます
1.子どもの食の支援事業【目標額:500万円】
2.困難を抱える子ども・若者への支援【目標額:250万円】
3.学習と食の支援【目標額:250万円】
1.子どもの食の支援事業 【目標額:500万円】
「食の支援から、子どもたちに元気な未来を届けたい」「いただいたご寄付を何倍も価値あるものに繋げたい」という想いを持って、令和元年度から「しあわせ食卓事業」と「子ども食堂継続支援」で、子どもたちの心の笑顔をつくる取り組みを続けており、今年で7年目となります。
物価高騰等で不安を感じる家庭にとって、「しあわせ食卓事業」は食品配送だけではなく精神的なサポートにも繋がり、付加価値のある取り組みとなっています。昨年度は約550世帯の家庭を支えることができました。
また、区内39か所の子ども食堂は、食事の提供やフードパントリーにより、子どもたちの笑顔を守り続けています。
しあわせ食卓事業の取り組み
しあわせ食卓事業は、単に食品を配送するだけでなく、受け取った人たちの気持ちに変化をもたらし、明日への気力につながっています。
令和6年度ガバメントクラウドファンディングは目標額を大きく上回り、ひとり親医療証を持つひとり親家庭等、または18歳未満の子どもを3人以上養育している住民税非課税世帯を対象として、応募のあったすべての家庭へ2回、計1,101世帯へ食品を配送することができました。(以下、アンケートより)
「荷物が届くたび、温かさを感じてとても嬉しくなります。」
「挫けそうになるときもありますが、食品が届く度に『1人じゃないよ。大丈夫だよ。がんばって。』と言われているようで、とても励みになっています」
寄付金による食品配送
お米・麺類など主食となる食材のほか、レトルト食品、調味料、お菓子など多くの家庭に喜んでいただける食品に加え、就労支援や奨学金制度、学習支援等のチラシによる事業の案内、レシピや子ども食堂MAP等を同封して情報提供をしました。
・第一回配送(令和7年3月)555世帯へ配送
・第二回配送(令和7年7月)555世帯へ配送

「品川区ひとり親家庭等つなぐ支援事業」を行いました(令和6年6月~9月)
相談希望を申請したひとり親家庭等(29世帯)を対象に、電話等により、相談内容や家庭の状況を把握し、適切な支援につなぐ取り組みです。
企業からの支援

株式会社兼藤、大成温調株式会社、愛知産業株式会社、株式会社大崎コンピュータエンヂニアリング、株式会社勝亦電機製作所、株式会社日本理化工業所の計6社からお米の寄付をいただき、494世帯へ配送しました(令和6年12月)
株式会社ローソンより食品(レトルト食品など)を寄付いただき、484世帯へ配送しました(令和6年12月)
東京都騎手会が開催したチャリティイベントの売上金351,000円をガバメントクラウドファンディングの寄付金と合わせて活用させていただきました
株式会社テンポイノベーションより外食チケットのご寄付をいただき、495世帯へ配送しました(令和6年10月)
上記以外にも、子ども食堂への食材の寄付や、フードパントリーイベントの開催など、様々な方法で支援をいただいております。
子ども食堂継続支援の取り組み
フードパントリー活動を支援しました
食の支援が必要な家庭に無料で食材などを配布する「フードパントリー」活動を行う子ども食堂に、合計315万円分の品川区内共通商品券を配布しました。商品券は区内の加盟店でしか使用できないため、子ども食堂の活動を知ってもらい、地域全体で子どもたちを支えることにも繋がっています。
子ども応援基金へ100万円を寄付しました
地域の力で食のサポートがしたいと立ち上がった品川区の子ども食堂は、現在39か所(令和7年6月末)。「子ども応援基金」へ100万円を寄付し、子ども食堂が開催毎に受け取る助成金の財源に寄与しました。
※子ども応援基金・・・子どもたちを対象に食事の提供、学習支援や体験活動、居場所や交流の場を提供する団体の活動資金の一部を助成。一般の方からのご寄付も積み立てています。(設置:品川区社会福祉協議会)

品川区の子ども食堂ってどんなところ?
みんなで食べる楽しさや温かさを提供したい
子ども食堂は、子どもがひとりでも入れる食堂です。地域やボランティアの方が、自宅でひとりで食事をとる子どもたちへ、みんなで食べる楽しさや温かさを提供したいと活動しています。
しながわ子ども食堂のPR動画をご用意いたしましたので、ぜひご覧ください。
2.困難を抱える子ども・若者への支援事業【目標額:250万】
ただそこにいられる居場所「子ども若者応援フリースペース」とは…
さまざまな「生きづらさ」を持つ子ども・若者が自分らしくいられる居場所です。
専門性をもつスタッフが常駐し、居場所の提供に加えてグループ活動や個別相談を行っています。
(1)実施日
平日週5日 午前10時~午後7時
(月~金=フリースペース 火・木=若者社会体験プログラム)
(2)場所
ファミーユ西品川子ども未来部分室(西品川1-16-2)
(3)対象
不登校・ひきこもりなど、さまざまな「生きづらさ」を持つ子ども・若者とその家族
(4)支援内容
①居場所支援:ゲーム、料理、勉強、お昼寝、おしゃべり等
②相談支援:進路、生活、就労等
③社会体験プログラム:農作業、企業と協力しての職場体験
(5)その他
プログラミング講座の開催・会社見学
食と職の支援がみんなを明るくする!
子ども若者応援フリースペースでは、食の支援に力を入れています。
食の支援は身体の健康を維持する役割もありますが、食事をすることで精神も落ち着きます。
また、食事の様子を見ることで普段の生活の状況など、表面からは見えにくい情報までも知ることができます。
子ども若者応援フリースペースでは、これまで週2回食事を提供しておりましたが、令和6年度より週3回にパワーアップいたしました。
さらに、調理を子ども・若者に「仕事」として手伝ってもらう就労体験の機会を提供しております。
食の支援は子ども・若者たちにとても人気で、昼食時はとても賑やかになり、みんなの気持ちも明るくなります。

プログラミング講座と企業見学!
生きづらさを抱える子ども・若者を対象に、令和4年度から「子ども・若者向けプログラミング講座および企業見学ツアー」を行っております。
区内企業と連携し、1年に数回ゲームのプログラミング講座や企業見学を実施し、デジタルに触れる機会を作ることで、学校や社会に踏み出すきっかけ作りを支援します。
令和7年度は、人気ゲームを通してプログラミングを学び、またゲーム会社の見学を実施しました。
この機会をきっかけにプログラマーなどITに興味を持つ利用者も出てきました。
相談しやすい拠点「エールしながわ」とは…
ひきこもり等さまざまな悩みを抱える本人やご家族の方に対し、相談や学習会、社会体験プログラム等を通して、
社会参加など自身の居場所を見つけられるようサポートをするサービスです。
(1)実施日
平日週5日 午前10時~午後5時
(2)場所
品川区社会福祉協議会2階(大井1-14-1)
(3)対象
さまざまな悩みを抱えるご本人やそのご家族
(4)支援内容
①個別相談
②社会体験プログラム
・チラシ折り、封入作業、パソコン入力、自治会お手伝いなど多岐にわたる
・秋田県藤里町との共同プログラム
③学習会・家族懇談会
専門家にお話しや相談をしていただき、生き方のヒントを見つけていただく

秋田県藤里町で2泊3日の体験プログラム!
品川区ではエールしながわを利用している、悩みを抱える子ども・若者に対して、秋田県藤里町への2泊3日の体験プログラムを実施しております。
そもそもなぜ秋田県藤里町なのか?それは、藤里町はかつてひきこもり等悩みを抱えた方々を救った経緯があるからです。
「藤里方式」とは、世界遺産白神山の麓にある人口約3,200人の秋田県藤里町で実際に行われた、支援する側・支援される側を分けるのではなく、地域住民同士が立場を超えてお互いの得意分野を出し合って地域を活性化させる試みで、「藤里方式」を体験したことで、多くのひきこもり状態の方々が社会に復帰しています。
このように、品川区では若者支援で大きな成果を上げた「藤里方式」を丸ごと体感できる【しながわ版藤里町体験プログラム】を実施しております。

寄付の使い道
事業実施の下記運営費用の一部に充てます。
・子ども若者応援フリースペース運営費等
・エールしながわ運営費等
※目標金額に達した場合、達しなかった場合でも、上記の事業に活用させていただきます。
3.学習と食の支援事業【目標額:250万】
令和7年5月より、区内3つの児童センターで、学習支援と昼食の提供を行っています。
所得制限がなく、無償で利用できます。
社会情勢の変化により世帯ごとの体験格差・学習格差が生じています。支援の必要があると考えていることや、児童センターの中高生利用の促進につなげたいことから、学習と食の支援事業を実施します。
所得制限を設けないことで、体験格差が生じている既存の行政サービスの狭間ある層の支援の充足を見込んでいます。
(1)実施日
日曜日 午前10時30分~午後1時
(2)場所
東大井児童センター(東大井1-22-16)
大井倉田児童センター(大井4-1-34)
後地児童センター(小山2-9-19)
(3)対象
小学5年生~18歳のお子さん各20人程度
(4)回数
各館年間35回程度

学習のあとはみんなで昼食を!
学習支援員が学習をサポートします。学習の後は、みんなでわいわいご飯が食べられる、安心して過ごせる居場所を目指します。
利用者からの声
・勉強できる場所として、好き(利用者)
・お弁当が食べられるのがうれしい(利用者)
・指導の先生が優しくてやる気になり、帰宅してからも勉強している(利用者の親)

寄付の使い道
事業実施の下記運営費に充てさせていただきます。
学習と食の支援事業運営費
※目標金額に達した場合、達しなかった場合でも、上記の事業に活用させていただきます。
品川区長 森澤 恭子からのメッセージ

品川区では社会全体で子どもと子育てを支え、「誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける品川」を実現するため、子どもの食や居場所に関する3つの取り組み(「子どもの食の支援事業」「困難を抱える子ども・若者への支援事業」「学習と食の支援事業」)を行っております。
「子どもの食の支援事業」に関するガバメントクラウドファンディングは、令和元年度から開始し今回で7回目の実施となります。毎年、「しあわせ食卓事業」と「子ども食堂の継続支援」に活用させていただいております。昨年度も目標額を大きく上回る1,611万7千円のご寄付をいただきましたことを、心より御礼申し上げます。
今回から新たに「困難を抱える子ども・若者への支援事業」「学習と食の支援事業」も寄付活用先として選択していただけるようになりました。
「困難を抱える子ども・若者への支援事業」にいただいたご寄付は不登校やひきこもりなど「生きづらさ」を抱える子ども・若者の居場所である「子ども若者応援フリースペース」や、ひきこもり状態にある子ども・若者や家族の相談拠点である「エールしながわ」の運営に活用させていただきます。
「学習と食の支援事業」にいただいたご寄付は区内の3つの児童センターにおける小学校5年生から高校生を対象とした学習支援員によるサポートとその場での昼食の提供に活用させていただきます。
未来を支える社会の宝である子どもの健全な成長のためには、社会全体で子どもと子育てを支えていく「子育ての社会化」が重要です。「子どもと子育てが応援されている」と感じられるように、子どもの笑顔があふれる街、全ての子どもが伸びやかに、生き生き学び成長できる街の実現に向け、皆様からのご寄付を「思い」とともに届けてまいります。皆様からの温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
東京都品川区
品川区は、東京湾に面した臨海部と山の手に連なる台地からなり、古くから交通、交易の拠点として栄え、考古学発祥の地としての有名な大森貝塚など歴史に名を残す史跡も数多くあります。
江戸時代には東海道第一の宿として賑わい、明治時代に入ってからは、京浜工業地帯発祥の地として発展してまいりました。
そして現在、羽田空港の国際化や、品川駅への新幹線の停車はもとより、リニア中央新幹線の乗り入れなど、再び交通、産業の拠点として重要な役割を担おうとしています。
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あなたのその想いが
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