表丹沢に新しいシンボルをつくりたい!【彫刻のあるまち 秦野】市制70周年記念 野外彫刻設置プロジェクト
カテゴリー:伝統・文化・歴史
寄付金額 53,000円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 5.3%
- 支援人数
- 7人
- 終了まで
-
39日
/ 90日
神奈川県秦野市(かながわけん はだのし)
寄付募集期間:2025年8月15日~2025年11月12日(90日間)
神奈川県秦野市

第6回秦野丹沢野外彫刻展「OMOTAN Sculpture Award」で応募作品91点の中から70周年記念賞に選ばれた彫刻作品2点を、表丹沢の新たなシンボルとして「県立秦野戸川公園」と「はだの丹沢クライミングパーク」に設置するため、ガバメンドクラウドファンディングに挑戦します!
【彫刻のあるまち 秦野】約20年ぶりの新たな彫刻設置!
秦野の魅力を体現する表丹沢に新しいシンボルを。
表丹沢に新しいシンボルを生みたい!
訪れた方が誇りに思うような場所づくりを目指します。


秦野市 久保谷敏行課長から
当市は、表丹沢(愛称:OMOTAN)を「都心から近い山岳・里山アクティビティの聖地」として、自然、歴史・文化、観光等の地域資源の付加価値向上を図っており、その魅力を体感しながら発見してもらう魅力発信と自然体験拠点の形成を目指しています。
今回設置する野外彫刻が、その表丹沢の新たなシンボルになるように願っています。
そして、今回設置する野外彫刻をきっかけとして、市内各所にある彫刻に興味を持っていただけると嬉しいです。
プロジェクトについて
現在の秦野市
秦野市には、人々が集う県立秦野戸川公園や、はだの丹沢クライミングパークがあります。
戸川公園は表丹沢登山の玄関口として多くの登山客やキャンパーで賑わい、クライミングパークは世界選手権で使用されたウォールを移設し、初心者から上級者まで楽しめるボルダー施設として親しまれています。
そこで、これら表丹沢を代表する2つの場所に、見て・触れて・感じられる身近なアート【野外彫刻】を設置し、
訪れるたびに心が弾み、地域の魅力をより深く感じられる場所として育てていきたいと考えています。


2人の彫刻家による大型彫刻を、
県立秦野戸川公園とはだの丹沢クライミングパークに設置します。
彫刻のあるまちづくりを実現し、表丹沢の新たなシンボルを生みたい!
そんな思いでこのプロジェクトを立ち上げました。
都市空間の中に、ふと立ち止まって深呼吸したくなるような場所を。
作品がそこにあることで、人の流れが生まれ、会話が生まれ、アートが日常になるはず。
【彫刻のあるまちづくり】をあなたの寄付で実現させませんか?

秦野市が目指す、彫刻のある暮らしとは
私たちが目指すのは、「彫刻のあるまちづくり」です。
人々にうるおいと安らぎを与える都市空間を創出し、
秦野市の新たなシンボルを生み出すために
2つの大型彫刻作品の設置を計画しています。
プロジェクト実施のスケジュール
2025年9月:彫刻作品完成
2025年11月:設置完了
寄付金の使い道
野外彫刻の設置費や制作費に活用いたします。
目標金額を超えた場合、超えなかった場合でも、「安らぎと潤いのあるまちづくり」のために、野外彫刻の維持管理や、市民が彫刻に親しみ芸術を身近に感じられる取組に活用します。
これらの費用の充当や、彫刻を活用した市民向けの芸術イベント等の実施に役立ててまいります。
秦野市に設置予定の彫刻作品の紹介
本プロジェクトでは、異なる個性を持つ2つの彫刻作品が誕生します。
それぞれが空間の魅力を引き立て、訪れる人々の完成に響く存在となるようにデザインされています。
星に向かう樹
緑の樹々の風景がもたらす普遍的な安心感と静かなる力強さを込めました。
日々の忙しさや喧騒の中で、人々がふと立ち止まり、自然と向き合う瞬間の大切さを伝えたいという思いで製作いたします。

巨石に就て
作品の置かれる環境、山々に囲まれたクライミングに親しむ人々の集う場所に相応しいカタチとは何か?
というコンセプトを大切に考え、今回は自身が魅力を感じる自然石の形を拡大するという方法を選択しました。
触れたり、座ったり、寝そべったり、思い思いの接し方で親しめるような作品を製作予定です。

日常にアートを取り入れる設置場所
自然豊かな【県立秦野戸川公園】と、スポーツクライミングの聖地とされる【はだの丹沢クライミングパーク】に作品を設置予定です。
【県立秦野戸川公園】

豊かな自然に囲まれ、登山客やキャンパーで賑わう公園。
四季折々の景色とともに巨大彫刻を楽しめることで、日常の中に芸術が溶け込み、訪れる人々に新たな発見と癒しを届けます。
【はだの丹沢クライミングパーク】

クライミングの拠点として全国から多くの人が訪れるこの場所は、挑戦と達成の象徴。
ここに彫刻を設置することで、訪れる方々にさらなるインスピレーションを与え、地域の魅力を広く発信します。
誰でも自由に訪れられるこの場所に、アートが加わることでより深い秦野市の魅力と、滞在の価値をもたらします。
アーティスト紹介
吉田隆さん

【 作品の実績 】
1993 フジサンケイビエンナーレ現代国際彫刻展で美ケ原高原美術館賞を受賞
1997 モントレージャズフェスティバル40周年記念モニュメント設置
2000 「海の神」設置
2001 「水のある星」設置
2003 「雲の中の海」設置
2004 「勇者の詩」設置
2006 神戸市モニュメントコンクールで佳作賞を受賞
2010 「星を見る人」設置
2011 「宇宙の卵’11」設置
2012 「星のかけら」設置
2022 無敗の三冠馬「コントレイル」設置
松岡圭介さん

【 作品の実績 】
2004 「New Art Competition of Miyagi」 最優秀賞
2005 「第4回あさご芸術の森大賞展」 大賞
2007 「第18回富嶽ビエンナーレ」準大賞
2008 「群馬青年ビエンナーレ2008」優秀賞
2009 「第19回富嶽ビエンナーレ」 優秀賞
2016 「平成27年度宮城県芸術選奨」 新人賞
2022 「第10回あさごアートコンペティション」 大賞
2024 「第18回KAJIMA彫刻コンクール」奨励賞
2024 「第85回河北美術展」河北賞
あなたのお名前を未来に残します
本プロジェクトでは、以下のような寄付特典をご用意しています。
あなたのお名前がアートの歴史に刻まれる、特別な特典をご用意いたしました!
【3,000円以上の寄付で…】
今回の彫刻展で応募された模型作品をまとめた作品集に、あなたのお名前を記載!
未来に残るアートプロジェクトの一員として、名前が刻まれる喜びをぜひ体感してください。
【10,000円以上の寄付で…】
さらに、完成した作品集を1冊お届け!
ページをめくるたびに、自分が関わった証を実感できる、特別な一冊になります。
※もちろん、秦野市民の方もご参加いただけます。
アートを愛する気持ちがあれば、どなたでも大歓迎です!
※作品集への名前の掲載可否については、寄付手続きのアンケートにてお伺いしますので、ご希望をお選びください。

寄付者の皆様へ
秦野市から

全国から集まった91点のマケット(模型)作品。その中から選ばれた2点が彫刻作品として制作され、まちの新たなシンボルとなり、秦野に新しい風が吹き込む。
そんな未来を思い描くと、私たち自身も胸が高鳴ります。
市民の皆さまが「このまちを誇りに思える」と感じられるよう、これからも精進してまいります。
アーティスト 吉田隆さんから

この彫刻には、市民一人ひとりにとって親しみのあるシンボルとして、
世代を越えて、各々の物語を思い描けるような彫刻であってほしいです。
日々の忙しさや喧騒の中で、人々がふと立ち止まり、自然と向き合う瞬間の大切さを伝えたいです!
アーティスト 松岡圭介さんから

秦野市の素晴らしい野外彫刻の仲間入りが出来る事を大変嬉しく思っております。
視覚的に鑑賞されるだけではなく触覚的に親しめるような作品になればという願いがあります。
また、自然石をモチーフにしたことで、改めて自然の魅力や関わり方を見直すような存在になれれば嬉しいです。
良い作品になるよう頑張ります!
最後に
この彫刻はあなたの想いとともに、街に根付いていきます。
いつでも触れられる、見上げられる、帰ってこられるアート。
それを共に創る仲間として、あなたの力を貸してください。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
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2025年10月02日 10:40
進捗状況のお知らせ!彫刻設置のために作成が進んでおります!
いつも温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。
ただいま進行中の【秦野市 彫刻設置プロジェクト】についてご報告です!
今回は、制作現場での工程写真を公開いたします。
基礎を作り、バーツを焼き上げ形を整えていく――。
作品が出来上がるまでの過程には、作家の想いと職人の技がぎゅっと詰まっています。
完成する日が私たちも待ち遠しいです!
完成した暁には、訪れる皆様に新しい景色や感動をお届けできるはずです。
これからも進捗を随時お知らせしてまいりますので、引き続き見守っていただければ幸いです。もっと見る
神奈川県秦野市
本市は、昭和61年に21のシンボル事業からなる「秦野アメニティタウン計画」を策定しました。
その中で、水や緑を背景に、その場にふさわしい彫刻を設置し、
人々にうるおいと安らぎを与える都市空間の創出を目指した「彫刻のあるまちづくり事業」が位置付けられました。
昭和62年に開催した「丹沢野外彫刻展」を契機に、彫刻のあるまちとして、駅前広場や公園などの公共空間に野外彫刻を設置しています。
市制70周年にに当たる今年(令和7年)は、第6回秦野丹沢野外彫刻展「OMOTAN Sculpture Award」を開催しました。
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あなたのその想いが
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