お肌にも、草原の生きものにも優しい、UVミルクを多くの方に届けたい!

カテゴリー:新産業・地域創生 

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寄付金額 239,998

15.9%

目標金額:1,500,000

達成率
15.9%
支援人数
26
終了まで
23
/ 58

長野県松本市(ながのけん まつもとし)

寄付募集期間:2025年8月4日~2025年9月30日(58日間)

長野県松本市

プロジェクトオーナー

北アルプスの最南端、中部山岳国立公園に位置する乗鞍高原 一の瀬草原では、現在、日本各地で失われつつある草原を守る活動(草原再生事業)が行われています。
本プロジェクトでは草原再生事業で生まれる未利用材を使って、景観や草原の生きものたちの暮らしを守りながら、自身のお肌も守ってくれる「お山のUVミルク」の開発を行います。

このプロジェクトは、総務省が提案する「ふるさと起業家支援プロジェクト」です。松本市からのお礼の品はありませんが、起業家が、支援先の事業に継続して関心を持ってもらうため、定期的な事業報告や、自社製品の試供品、事業成功の際の新製品贈呈などがあります。

※「お礼の品なし」と表示されますが、これは、松本市からのお礼の品の有無です。
事業者からの報告等(リターン)については、金額に応じたものが送られます。
寄附者情報を入力した後「情報入力2」の「事業者からの事業報告(リターン含む)等」の「希望する」を選択してください。

▼自己紹介

初めまして、今回クラウドファンディングに挑戦させていただくHoshitomi.(ホシトミ)の中伏木葵(なかふしきあおい)と申します。

私は現在42歳、生まれも育ちも住まいも京都でしたが、2年前から長野県松本市の西側、岐阜県との県境に位置する乗鞍岳の高原エリア:乗鞍高原に住んでいます。

▼乗鞍高原の紹介

この乗鞍高原は、北アルプスの最南端、中部山岳国立公園内にあり、標高1,200m〜1,800mほどに位置する「住むアルプス」として、古くから里として人々が住まうエリアです。2021年には脱炭素先行地域にも選ばれ、ゼロカーボンパーク第1号にも認定されている、環境に配慮しながら多様な生き物の暮らしを守っているエリアでもあります。

▼乗鞍高原の課題

この乗鞍高原は現在、様々な課題を抱えています。
そのひとつが、「一の瀬草原の植生変化」についてです。

一の瀬草原は標高1,500mほどに位置する草原エリアです。
かつては蕎麦の栽培やわらび粉の製造に利用されたり、20年ほど前までは牧場として牛の放牧がされており、高原エリアの稀少な草原性植生が広がる場所です。キャンプ場としても利用され、草原では子どもたちが駆けまわり、小川では水遊びをするなどたくさんの人たちで賑わう憩いの場所でもありました。

ところが、放牧がされなくなり、人が立ち入らないようになると、少しずつ草原が森へ還り始め、裸地で最初に生えてくるパイオニアプランツの白樺がたくさん生えてくるようになりました。

草原が森へ還ること…自然の摂理なので本当はこのままでいいのかもしれません。しかし、もしこの草原が失われてしまうと、これまで住んでいた在来の稀少な植物や昆虫たちは住む場所がなくなってしまい、草原だからこそ育まれていた生態系は変化してしまいます。近年、日本全国で草原が失われつつある、というデータや、高原の草原が減少しているという報告もされている中、一の瀬草原を守ることは大切なことだと感じています。

また、これまで里山的に利用していた草原エリアがなくなると、乗鞍高原に住むツキノワグマやサル、カモシカ、キツネやウサギなど野生動物と人との距離が近くなってしまい、人里で遭遇することが増えて動物たちと私たち人との心地よい距離が失われてしまうかもしれません。

そして何よりも、一の瀬草原から眺める乗鞍岳の景観が損なわれ、訪れる人がどんどん減ってしまうことは、乗鞍高原に住む人達、乗鞍高原を愛する人たちの心象風景を失い、住みたい!と感じてくれる人がどんどんいなくなってしまうことに繋がるかもしれません。

こうしたことやその他の課題に立ち向かうため、乗鞍高原に住む人たちの手で2021年3月には「のりくら高原ミライズ」というこれからの乗鞍高原のあり方を示した指針が策定され、一の瀬草原の再生活動も明記されました。

▼乗鞍高原との出会い

私は2022年9月に初めて乗鞍高原を訪れました。
本来は2泊3日で滞在し、乗鞍岳登山や散策をする予定でしたが、3日間とも雨で山へは登ることができませんでした。そんな時にゲストハウスの方におすすめしてもらったのが乗鞍高原内のお散歩:トレイルハイキングでした。登山もハイキングも初心者の私でしたが、100均のカッパだけを持って雨のハイキングへ出かけたところ、雨に濡れた森の風景のあまりの美しさ、心地よさにすっかり乗鞍高原の森やトレイルの魅力にハマってしまい、1ヶ月後の紅葉シーズンに再び訪れることにしました。

この、紅葉シーズンに初めて足を踏み入れたのが一の瀬草原でした。
一の瀬草原(当時は一ノ瀬園地)は秋になって黄金色に輝き、紅葉の紅や黄色が生えてとても美しく感動しました。また、まいめの池という乗鞍の人たちが大好きな場所で、モルゲンロートという乗鞍岳が朝日で紅く染まる瞬間にも立ち会うことができ、その時にしか見ることができない奇跡のような自然の風景に心が震えました。

と同時に白樺の幼木がたくさん生えていることも教えてもらいました。許可を得て葉っぱをこすってみると、爽やかなのに甘くて華やかな柔らかいとてもいい香りがしました。
フィンランドではサウナ文化が盛んで、ヴィヒタ(ウィスク)という白樺の幼木を束ねたスワッグのようなものを使ってウィスキングというマッサージのようなことをしながら白樺の香りを楽しむ、ということは知っていましたが、ナチュラルコスメやアロマテラピーに関わる仕事をしていた私にとって、初めての白樺の香りはとても新鮮で嬉しくなったことを覚えています。

ここから乗鞍高原にどっぷりハマっていった私は、真冬の1月にも訪れた際、草原再生の活動が地域の方の手によって行われているということを詳しく知ることになりました。

刈り取った白樺の葉っぱはそのまま土に還されている、その話を聞いた時に感じたことは「もったいない!」でした。
白樺を蒸留して香りのエキスを取り出すことができれば、乗鞍高原のお土産が何か作れるかもしれない!

そんなことを考えていた頃、ちょうど一の瀬草原の使われていない施設を使ってカフェとギャラリーを始められるという話を聞き、そのまま拠点を乗鞍に移してカフェの立ち上げに参加させていただきました(現在のCafé & Gallery KURUMu)。その時に一の瀬草原をイメージするカフェメニューとして考えたのが「白樺ソーダ」という白樺葉の蒸留水を使ったフレーバーソーダです。

そして、草原再生で生まれる未利用の白樺葉はまだまだたくさんある、ということを知り、せっかくなら使える葉っぱは使い切ってから土に還したい、乗鞍高原で新しい事業が作れないかと2024年4月からは個人事業主として、白樺葉の蒸留水を使ったmichi incense..という暮らしのアイテムづくりを始めました。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

一の瀬草原の再生活動を通して刈り取られた白樺の幼木から手作業で葉っぱを摘み、乗鞍の山の水を使って蒸留、出来上がった蒸留水を使って植物オイルやエキスを入れた2層式の化粧水を昨年リリースしましたが、それでもまだ草原再生で伐採された白樺の葉っぱすべてを利用できているわけではないというのが現状です。
*ちなみに、最終的には枝ごとチップにして乗鞍高原内のトレイルを整備する際のクッション材として利用されています。

そこで、「白樺葉とノイバラ果実、セイヨウノコギリソウのエキスを使ったお山のUVミルク」の開発を考え始めました。
というのも、私自身、乗鞍高原に住み始めてから山の紫外線量の多さや直射日光の鋭さを肌で体感してきました。
山登りをする人やアウトドアを楽しむ人、山に暮らす人には、紫外線対策は必須です。
また、かつて平地に住んでいた私でさえ、SPF30以上のUVミルクを使っていたくらいなので、街に暮らす人にとってもお肌や環境に配慮したUVミルクは必要で、その原材料が少しでも草原の生態系保全に繋がるのであれば「街にいながら山の草原を守る活動ができるのではないか」と考えました。

*ノイバラ果実について:

一の瀬草原では他にも課題があり、そのひとつがノイバラです。ノイバラは春〜初夏に薄ピンクのかわいらしい、とてもいい香りの花を咲かせ、秋には赤い果実をつけるのですが、繁殖力が強くたくましいため、草原内にどんどん広がっていきます。鋭いトゲを持つノイバラが広がってしまうと、ハイキングをしている方の衣服を破ってしまったり怪我につながることも増えていくため、草原再生の活動で人が立ち入るエリアの手入れが行われており、michi incense..ではその際に未利用となっていたノイバラの花びらや果実を利用しています。

*セイヨウノコギリソウについて:

一の瀬草原のもうひとつの課題に、在来植物ではない植物が入り込んでしまっている現状があります。本来生息していなかった植物、特に西洋から持ち込まれた植物は繁殖力や生命力が強く、そのままにしておくと草原内に年々広がってしまいます。一の瀬草原に入り込んだ植物のひとつに「セイヨウノコギリソウ(英語でYarrow:ヤロウ)」があります。セイヨウノコギリソウはヨーロッパでは古くから傷の手当などに利用されてきた薬草的なハーブとして日本国内でも栽培されていますが、一の瀬草原にはもともと生息していなかったため、採集し、michi incense..の製品に利用しています。

▼プロジェクトで実現したいこと

本プロジェクトで実現したいことは
「一の瀬草原の白樺やノイバラ、セイヨウノコギリソウを使うことで、草原も、お肌も、守ること」です。

ここ数年、「UVミルクに含まれる成分が海や山を汚してしまう」「〇〇という成分フリー」という情報を目にするようになりました。
michi incense..のUVミルクを使うことで、山を汚さず、草原に住む生きものたちを守りながら自分のお肌も紫外線から守る、そんな製品開発を行います。
また、売上の3%は一の瀬草原を所有している大野川区に寄付し、一の瀬草原の再生事業に利用していただく予定です。

▼プロジェクトの内容

本プロジェクトでは、一の瀬草原の再生活動により生まれる白樺葉やノイバラ果実の未利用材を使って、以下の成分が入っていない、自然由来成分100%のUVミルクを製造します。
・紫外線吸収剤
・石油・石炭由来の成分
・着色料、合成香料
・ポリマー
・パラベン
・アルコール
・シリコン

▼プロジェクトの展望・ビジョン

本プロジェクトを通して、日々の暮らしに標高1,500mの北アルプスの雄大な自然を感じてもらい、お山のUVミルクという製品から乗鞍高原に興味を持っていただけると嬉しいです。
また、プロジェクトを応援してくださった皆様には、乗鞍高原にお越しいただき、一の瀬草原でお山の空気を思いっきり吸い込みに来ていただけると嬉しいです。
自然を満喫できる、登山や散策、アクティビティ(マウンテンバイクやレクリエーション、キャンプなど)のほか、温泉やお山の食材を堪能していただくことができる場所です。
また、今後は本プロジェクト以外にも白樺や乗鞍高原に近年増えている外来植物などを使って他の製品づくりも行い、草原再生に一緒に参加していただける機会づくりや、実際に蒸留を体験していただけるラボづくりもやりたいなと思っています。

▼寄附金の使い道

事業費:約200万円
目標金額:150万円

※集まった寄附金は事業費に充当させていただき、足りない分は自己資金でまかないます。
※目標金額に満たなかった場合、超えた場合でも、上記の事業に活用いたします。

【事業費内訳】

◆寄附金
・原材料・製造費(200個分):約115万円
・撮影費:5万円
・事務局への手数料:約30万円
合計:約150万円

◆自己資金
・UVミルク開発費(SPF測定):72万円
・送料:約5万円
合計:約77万円

▼事業者からの報告等について

※このプロジェクトは、総務省が提案する「ふるさと起業家支援プロジェクト」です。起業家が、支援先の事業に継続して関心を持ってもらうためのものであり、松本市からの返礼品ではありません。

※②は数に限りがあります(20個)

寄付額に応じて①〜⑧のどれかひとつをお選びいただけます。

①お礼メール送付:2,000〜4,999円
②試供品(aromatic mist:ルームミスト)の送付:5,000〜9,999円(※20個限定)
③開発した製品を送付:10,000〜29,999円
④一の瀬草原で白樺の葉っぱ摘み体験+蒸留体験+開発した製品のお渡し:30,000〜49,999円
⑤一の瀬草原トレイルで一緒に香りのトレッキング+白樺の葉っぱ摘み体験+蒸留体験+開発した商品のお渡し:50,000〜69,999円
⑥一の瀬草原で白樺の葉っぱ摘み体験+蒸留体験+開発した製品のお渡し+既存製品の試供品お渡し:70,000〜99,999円
⑦一の瀬草原トレイルで一緒に香りのトレッキング+白樺の葉っぱ摘み体験+蒸留体験+開発した製品のお渡し+既存製品の試供品お渡し:100,000〜299,999円
⑧白樺の葉っぱ摘み体験+蒸留体験+白樺ヴィヒタづくりとアロマティックウォーターのロウリュ体験+開発した製品のお渡し+既存製品の試供品お渡し:300,000円以上

※「体験」について:各種体験はグリーンシーズンを予定しているため、製品ができあがりましたら製品とともにご連絡いたします。各種体験の時期は2026年5月下旬〜6月ごろを予定しております。

▼今後のスケジュール

2025年8月4日〜9月末 クラウドファンディング実施
2025年10月〜2026年1月 試作品のSPF値測定
2026年1月〜2026年3月 原料調達、製造スタート
2026年3月〜 製品完成・発送開始

▼応援メッセージ

▼最後に

「お肌にも、草原の生きものにも優しい、お山のUVミルク」の開発を考え始めたのは2024年の夏、michi incense..をリリースしたころのことでした。
そこからどうやったら実現できるのかを考え、どれくらい費用がかかるのかを知るために2024年11月にパートナーメーカー様とお話をしてまずは試作品を作り始めました。
第1回試作:2024年12月
第2回試作:2025年3月
第3回試作:2025年5月
第4回試作:2025年6月
第5回試作:現在進行中…
と試作を重ねてきたこだわりのUVミルクです。
アウトドアから普段使いまでカバーできるようSPF値は35以上(目標は40)、PA値は++以上を目指しています。また、乗鞍高原の爽やかなグリーンシーズンをイメージした香り、柔らかさ・塗り心地も納得できるまで試作を重ねました。

ビルの合間でも夏山の上でもスキー場でも、お肌を優しく包みこみながら、草原に生きる生き物たちの暮らしをサポートするUVミルク。
ぜひ応援のほど、よろしくお願いいたします!

*「SPF」と「PA」とは

「SPF」と「PA」は紫外線防止効果の程度を表すもので紫外線防止用化粧品を選ぶ際の目安となります。

「SPF」は Sun Protection Factor の略語で主としてUVBによるサンバーン(赤くなる日やけ)の防止効果を表し、数値が大きくなるほどサンバーンの防止効果が高くなります。しかし、SPFが50程度であれば紫外線の強い場所や紫外線に過敏な人であってもUVBによる炎症を防止できるとの考えから、SPF測定法により測定した結果、SPFが50より有意に高い場合には、「SPF50+」と表示しています。

「PA」は Proteciton Grade of UVA の略語で「UVA」の防止効果を表しています。PAはUVAによる短時間で皮膚が黒くなる反応(持続型即時黒化)を指標にしたUVAの防御効果を表しており、「PA+」(UVA防止効果がある)、「PA++」(UVA防止効果がかなりある)、「PA+++」(UVA防止効果が非常にある)、「PA++++」(UVA防止効果が極めて高い)のいずれかで表示され、「+」の数が多いほどUV-A防止効果が高いことを示しています。

参照:日本化粧品工業会HP(https://www.jcia.org/user/public/uv/glossary)

このプロジェクトは、総務省が提案する「ふるさと起業家支援プロジェクト」です。松本市からのお礼の品はありませんが、起業家が、支援先の事業に継続して関心を持ってもらうため、定期的な事業報告や、自社製品の試供品、事業成功の際の新製品贈呈などがあります。

※「お礼の品なし」と表示されますが、これは、松本市からのお礼の品の有無です。
事業者からの報告等(リターン)については、金額に応じたものが送られます。
寄附者情報を入力した後「情報入力2」の「事業者からの事業報告(リターン含む)等」の「希望する」を選択してください。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

▼ふるさと納税の税制優遇について

本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。
ふるさと納税は、寄附金のうち2,000円を超える部分について、全額が控除・還付されます。

例)
・30,000円の寄附をした場合→還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。
・50,000円の寄附をした場合→還付又は住民税からの控除額は48,000円となり、実質負担額は2,000円となります。

※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。
※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません。
※通常のふるさと納税と異なり、松本市内在住者も、記念品等を受け取ることができます。

▼本プロジェクトにおける寄附の流れ

本プロジェクトは、松本市の「ふるさと起業家支援事業補助金」の対象事業として認定されています。
寄附金は松本市がふるさと納税として領収し、その寄附金から手数料等の経費を除いた額(①)を、補助金として事業者に交付します。さらに、上乗せ補助(②)として、松本市が独自に①と同じ金額を事業者に交付します。
※②は設備費のみ対象、上限は100万円
※目標金額に達しなかった場合も、集まった寄附金を補助金として交付します

▼ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ

確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合は、寄附申込の際に必ず「希望有り」を選択してください。松本市からワンストップ特例申請書の様式をお送りします。令和8年1月10日(土)(必着)までに、松本市に申請書をご提出いただく必要があります(期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります)。また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、漏れのないようにお願いいたします。

▼個人情報の取扱いについて

本プロジェクトは松本市の「ふるさと起業家支援事業補助金」に認定されたプロジェクトであり、寄附者様の個人情報は、松本市に提供されるほか、松本市を通じて本事業者にも提供されます。この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。

▼ご注意事項について

〇ご寄附確定後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。  
〇寄附金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄附時に入力いただいたお届け先の宛名と住所となります。

  • 2025年09月05日 10:00

    皆さまのお力添えによりご支援額が20万円を突破し、SPF・PAの数値を測定する本試験に進んでおります!

    20名以上の方のご支援により、ついにご支援額が20万円を突破いたしました!(達成率:約16%)
    本当にありがとうございます。

    現在、白樺葉の収穫が佳境を迎えておりまして、個別のご連絡ができておりませんが、
    いただいたメッセージはすべて拝読しております。

    何度読み返してもうるうると目頭が熱くなってまいります。
    本当にご支援をいただき、ありがとうございます!

    そして、皆さまにもうひとつお知らせがございます!

    ついにUVミルクのサンプルがほぼほぼ完成し、SPFやPAの数値を測定する本試験に進んでおります…!
    写真は先日、乗鞍高原の三本滝トレイルハイキングでお山のUVミルクのサンプルを撮影した際のものです。

    UVミルクにはSPFというUVB波を防止する数値とPAというUVA波を防止する数値があり、
    今回のお山のUVミルクでは、ハイキングやお山での生活と日常生活での使用を考えて
    SPF35〜40、PA++以上を目指しています。
    仮試験ではSPF40、PA+++の数値結果が出ましたが、果たして本試験ではいかに…!

    ぜひ楽しみにお待ちいただければ嬉しいです◎

    目標額まで残り130万円ほど…と道のりはまだ遠いですが、
    少しでもご支援いただけるように引き続きお知らせをしてまいります!
    皆さまもぜひご家族やご友人など周りの方にお知らせいただけると幸いです。

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長野県松本市

松本市は、本州及び長野県のほぼ中央に位置し、北アルプスに代表される美しき山々と幾すじもの清流に囲まれ、国宝松本城をはじめとした歴史と伝統に培われた文化の薫り高いまちとして、発展してきました。
近年は、充実した医療体制と健康寿命延伸の取組みが、市民の健康に対する意識を高め、新たな価値として認識されています。
岳:自然豊かな環境に感謝し/楽:文化・芸術を楽しみ/学:共に生涯学び続ける
「豊かさと幸せに 挑み続ける 三ガク都」をキャッチフレーズに、基本構想2030に掲げる基本理念「三ガク都に象徴される松本らしさの『シンカ』(進化・深化)」に向けて、市民と共に取り組み、一人ひとりが豊かさと幸せを実感できるまちをめざしています。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • この様な取り組み一つ一つが数少ない観光資源を守る事に繋げていけると良いですね。

    2025年9月1日 13:18

  • デュアルスクールでお世話になりました。松本市、乗鞍高原が大好きです。

    2025年8月31日 21:08

  • 事業の推進を頑張ってください。

    2025年8月30日 17:59

  • 乗鞍高原が大好きな者です。
    コスメ作りを通して草原再生にも貢献されているとのこと、素晴らしい取り組みですね。
    長野県らしい白樺や、乗鞍高原に自生する植物を使ったUVミルクは、乗鞍のお土産としてもとても魅力的だと思います。
    完成した商品を使わせていただくのが、今から楽しみです!
    心から応援しています!

    2025年8月17日 18:35

  • 応援しています!

    2025年8月9日 8:43

  • 気持ちばかりですが、寄付しました! UVミルクで、乗鞍のお山の日差しをもっと楽しめますように。

    2025年8月7日 8:47

  • 草原再生活動で出る未利用材を、その地の魅力に変えようとしているところに感動しました。こういった循環型の商品を、その背景にある活動を思いながら使うことが、環境保全の意識づけにつながると思います。

    2025年8月6日 16:07

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