【きらくやまプロジェクト】 調理施設の改修

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 12,000

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目標金額:50,000,000

達成率
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支援人数
1
終了まで
92
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茨城県つくばみらい市(いばらきけん つくばみらいし)

寄付募集期間:2025年11月1日~2026年1月31日(92日間)

茨城県つくばみらい市

プロジェクトオーナー

つくばみらい市にある「きらくやま ふれあいの丘」は、広場や入浴施設などを備え、平成6年のオープン以来多くの人に親しまれてきましたが、遊具の老朽化により子どもの来訪が減少し、賑わいが失われつつありました。
このため市では「きらくやまプロジェクト」を立ち上げ、「100年間愛されるまちづくり」を掲げて再生に取り組んでいます。
プロジェクトの第一弾として、シンボリックな大型遊具を設置し、地域の活性化につなげることができました。
第2弾として未使用の調理施設をリノベーションし、軽食の提供や障がい者の職業体験の場として活用することで、誰もが気軽に集える憩いの場を目指します。

「きらくやまふれあいの丘」とは

「すこやか福祉館」と「世代ふれあいの館」の2館をメインに、テニスコート、ゲートボール場、アスレチック広場、野外ステージ、自然散策の森などがあり、子どもからお年寄りまで楽しく、ゆったりとした時間を味わえる総合福祉施設です。

「すこやか福祉館」にはトレーニング室、子育て支援室を設置。「世代ふれあい館」には、350人収容の本格的な音響設備を完備した「世代ふれあいホール」を設置、市の行事や市民主催のイベントなどに利用しています。
屋外には、テニスコート、ゲートボール場、アスレチック広場のほか、バーベキュー施設やキャンプ場もあり、豊かな自然環境を生かした取り組みを行っています。

春には「さくら祭り」が開催され、冬にはイルミネーションによるライトアップなど季節に応じたイベントを開催しています。

きらくやまプロジェクト第1弾 【大型遊具の設置】

屋外遊具は老朽化のためほとんど撤去され、子ども達の来訪者が減少する等、オープン当時の状況から賑わいが失われつつあります。

そのような状況を踏まえ、市では全庁横断的なプロジェクトチーム「きらくやまプロジェクト」を立ち上げました。「100年間愛されるまちづくり」というコンセプトのもと、きらくやまを再び、子どもからお年寄りまで集える場所にするにはどうすれば良いのか。これをテーマに、市民の声を聴き、時には高校生からのアイディアも頂きながら、検討を進めてきました。
きらくやまプロジェクトでの検討の結果、まずは子育て世代が集まる取り組みを重点的に行い、子育て世代の口コミでさらに人を集め、さらなる施策を展開していく好循環を産み出す必要があると考えました。

きらくやまプロジェクトの第1弾では、この好循環を産み出す一歩目として、きらくやまに、シンボリックな大型遊具を設置しました。それにより、「きらくやま ふれあいの丘」が今の子どもたちだけでなく、これから生まれてくる子どもたちも楽しめる場所へと一新しました。

オープンから約30年経った「きらくやまふれあいの丘」の現状

オープンから30年が経過し、老朽化した木造のアスレチック遊具を撤去した結果、子育て世代が増加している「みらい平地区」から車で15分と好アクセスの割には来場者が少ない状況でした。

そのような状況を改善し、かつての賑わいを取り戻すべく、第1弾の取組として、令和5年に大型遊具を設置したところ、子育て世代を中心に来場者が増え、徐々に賑わいが戻ってきました。
今後は、来場者の多様なニーズに応えて満足度を向上させ、更なる来場者の増加を図る必要があります。

きらくやまプロジェクト第2弾【調理施設の改修】

市民のみなさまの声

大型遊具の利用者に「きらくやまにどんな施設がほしいですか」というアンケートをとったところ、一番多かったのが「軽食を食べることができる施設」でした。
近くにお店がないため、遊びに来る方は、お弁当を持ってこないと一日中遊ぶことができません。軽食を食べれる施設ができることにより、手ぶらできらくやまを訪れ、時間を気にすることなく一日中おもいっきり遊ぶことができます。

軽食の提供が可能な調理施設を作りたい【改修イメージ】

使用されていない厨房を改修し、新たな食を提供する場として活用します。
子どもも大人も大好きなソーセージやハンバーグを作り、出来たてのものを気軽にその場で食べることができる施設を目指します。
出来立ての料理を販売・提供し、外の広場ではピクニック気分で食事を楽しむことができます。

ソーセージ・ハンバーグ工場で目指すこと

・魅力ある食の提供

来場者のニーズに応え、軽食(ホットドッグ、ハンバーガーなど)を提供します。

・ふるさと納税返礼品の企画・製造

ふるさと納税返礼品を開発し、返礼品を充実させることにより、ふるさと納税寄附額の増加を図ります。

・障がい者等への支援

障がい者等の職場体験の場として活用することにより、福祉施策の充実を図ることができます。

寄付金の使い道

・厨房内の改修
・調理器具の購入

※目標金額を達成できなかった場合でも、皆様から寄せられました貴重な寄付金は、本プロジェクトに活用させていただきます。
また目標金額を超えた場合には「安心してくらせるまちづくり事業」に活用させて頂きます。何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

みんなが集う きらくやまふれあいの丘

近い将来のきらくやまふれあいの丘

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令和5年の大型遊具設置により賑わいが生まれ、そのニーズに応えるため、軽食をとれる施設を整備しますが、一方で、令和6年には入浴施設が廃止となり、きらくやま全体の利用者は減少に転じました。

「子どもからお年寄りまでが集まり、楽しめる施設」であるためには、今後何が必要なのか。
「学び」「スポーツ」「交流」など様々なテーマを取り入れながら、ソフト面、ハード面の両方から今後も検討を進めていきます。

遠い将来のきらくやまふれあいの丘

つくばみらい市に限らず、全国的に核家族化が進んでいます。今や子どもとお年寄りの交流は貴重な機会となっていますが、双方の世代にとって多くのメリットがあると考えています。
市内には様々な公園があり、賑わいを見せていますが、子どもからお年寄りまでが集まる、多世代交流の拠点になれる、そんな可能性を秘めている場所は、きらくやまふれあいの丘だけです。

きらくやまふれあいの丘が、子どもからお年寄りまでが集まる、多世代交流の拠点として再び賑わいを取り戻すことで、子育てに力を入れているつくばみらい市の強みが、また1つ完成します。
この強みが、市内のみならず、市外の方々がきらくやまへ訪れる理由となり、つくばみらい市への興味・関心に繋がって、将来的な移住定住のきっかけになることも期待しています。

「さあ。100年間、愛される地元をつくろう。」
きらくやまふれあいの丘、復活への取り組みが始まります。
その記念すべき最初の取り組みへ、温かいご支援をお願いします。

全ては、住みよい街のために

現在つくばみらい市では、「I LIVE IN TSUKUBAMIRAI.」をコンセプトとしたシティプロモーション事業を展開しています。
子育て世代のお父さん、お母さんも楽しめる場所としてPRを行うことで、「きらくやま ふれあいの丘」の賑わいをみんなで作り育てながら、つくばみらい市の”みらい”を感じてもらう。将来の移住定住に繋げていきたいと考えています。

「I LIVE IN TSUKUBAMIRAI.」のHP

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

プロジェクトのお礼の品について

つくばみらい市のお礼の品が全て対象となります。
お礼の品ページより【寄付へ進む】からお申込みください。
使い道選択の項目で、本プロジェクトのタイトルが表示されます。
どうぞ本プロジェクトに応援のほどよろしくお願いいたします。

現在進捗情報はありません。

茨城県つくばみらい市

都心から近い、茨城を代表する米どころです。
平成18年3月27日に旧伊奈町、旧谷和原村が合併し「つくばみらい市」が誕生しました。人口約5万1千人、面積79.16㎢の新しい自治体です。
当市は茨城県の南西部、東京都心から約40㎞圏に位置し、鬼怒川、小貝川の2大河川が流れています。小貝川沿いには、広大な水田地帯が広がり、丘陵部は、畑地、4つのゴルフ場、住宅地が形成され首都圏近郊都市に位置付けされています。

道路網は、北部に国道354号線、西側に国道294号線、中央部を常磐自動車道が走り、国道294号線と交差し谷和原ICがあり交通の利便がはかられています。
鉄道網では、関東鉄道常総線や首都圏新都市高速鉄道「つくばエクスプレス」が走り、みらい平駅から東京秋葉原まで最速で40分、つくばまでは12分で結ばれました。
みらい平駅周辺では県主体の優良な住宅地開発が進みマンションやショッピングセンターなどが整備され、新しいまちづくり進んでいます。

また、市内には首都圏内で唯一、時代劇のロケが出来る施設である「ワープステーション江戸」をはじめ、関東三大不動尊である「板橋不動尊」や茨城百景に名を連ねる「福岡堰の桜並木」、さらに間宮海峡を発見した偉大な探検家・測量家である「間宮林蔵」の生家や記念館など、多くの観光名所があります。

ぜひ魅力あふれる当市まで実際に足をお運びください。