喜多方ラーメンのチャレンジショップを開設したい!

カテゴリー:食・農林水産業・商工業 

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寄付金額 0

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目標金額:5,000,000

達成率
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支援人数
0
終了まで
89
/ 90

福島県喜多方市(ふくしまけん きたかたし)

寄付募集期間:2025年10月3日~2025年12月31日(90日間)

喜多方市産業部喜多方ラーメン課・商工観光課

プロジェクトオーナー

喜多方の食文化である「喜多方ラーメン」のチャレンジショップを開設します。喜多方ラーメンの店舗は高齢化や承継の難しさから減少傾向にあります。しかし、近年では新規創業される方も増加傾向にあり、事業承継だけではなく新規創業の両輪での支援が必要であると考えております。喜多方ラーメン店を開業したいという方を支援する拠点としつつ、ラーメン店の店主間でコミュニケーションを図ることができる空間づくりを目指します。

喜多方ラーメン店を開業したいという方を応援!

朝から行列ができるほどの人気店だったあべ食堂

喜多方ラーメンの店舗は高齢化や承継の難しさから減少傾向にあります。しかし、近年では新規創業される方も増加傾向にあり、事業承継と新規創業両輪での支援を行っております。

そこで、新規創業支援拠点として「喜多方ラーメンチャレンジショップ」を開設し、喜多方ラーメン店を開業したいという方を応援しつつ、ラーメン店の店主間のコミュニケーションを図ることができる空間づくりを目指します。
本事業をとおして、事業承継を話し合える関係性の構築、看板・味にこだわらない事業承継、廃業後の店舗賃貸による新規創業が生まれる好循環や有名店での修行を通した味の承継など喜多方ラーメンの歴史と文化を「未来」へ承継する仕組みづくりを構築します。

皆様のご支援はチャレンジショップの設備投資費用に活用します!

惜しまれながら閉店した有名店「あべ食堂」に灯りをともしたい!

令和3年に惜しまれながら閉店した「あべ食堂」

今回皆様からいただく寄付金は、惜しまれながら閉店した有名店「あべ食堂」にあかりを灯し、喜多方ラーメンのアイデンティティを向上させるためのチャレンジショップ開設に向けた修繕費、備品購入費などに使わせていただきます。なお、寄付額が目標金額に達しなかった場合も、いただいたご支援は最大限活用させていただきます。(あべ食堂は所有者から市に寄贈)

懐かしの店内。有志で定期的な清掃をしながらミーティングなどで活用。

喜多方ラーメンチャレンジショップを立ち上げます!

【寄付金の使い道】
・下水排水設備工事費:3,000,000円
・ガス設備:200,000円
・トイレ設備工事費(男女):500,000円
・調理器具購入費(冷凍冷蔵庫・ガスコンロ):1,000,000円
・什器購入費:200,000円
・内装費:100,000円

【事業実施のスケジュール】
・2026年1~3月:制度設計
・2026年4月~:下水道、ガス他設備工事
・2026年7月~:募集開始
・2026年9月~:チャレンジショップ参加者選定・供用開始

※目標金額に達しなかった場合、今回頂戴した寄附金は一切使用せず、2026年に再度GCFを実施し合算して事業を行う予定です。
※数回のGCFでも目標金額に達しなかった場合は、喜多方ラーメン文化の振興につながるよう有効に活用させていただく予定です。
※目標金額以上の寄付をいただいた場合、改装やPR費用等に活用します。

喜多方ラーメン文化の承継と拡大

ラーメン文化を次世代へ

あべ食堂を使用しての打ち合わせ風景

これまでにあべ食堂をどのように活用できるか、会議や打ち合わせを重ねてきました。今回のクラウドファンディングでは単なるチャレンジショップを整備するのではなく、ラーメン店同士やサプライヤー及びその他団体との交流の場を創出することで、担い手の育成だけでなく、喜多方ラーメンの深化に貢献する拠点となることを目指します。

喜多方市長からのメッセージ

喜多方ラーメンチャレンジショップにご支援ください

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喜多方ラーメンは地域にとって大切な食文化であり、文化庁の100年フードに登録されておりますが、近年では社会情勢や経営者の高齢化などの背景から、地域に惜しまれながら閉店するお店も出てきております。
市では地域の魅力低下の阻止、更なる向上を目的に令和6年度から「喜多方ラーメン課」を創設しました。今回の事業をとおし、食文化の継承を次世代につないでいくことで、地域の活性化を図ってまいります。

喜多方ラーメンに携わる方の思い

喜多方市産業部喜多方ラーメン課 東海林課長

喜多方ラーメンを次世代につなげたい

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喜多方ラーメン課では喜多方ラーメンの魅力やブランド力向上だけでなく、味や看板の承継に関する相談や継業支援及び新たな喜多方ラーメンの担い手についても支援を行っております。このチャレンジショップ事業では喜多方の伝統を守ってきた「旧あべ食堂」を活用し、伝統を次世代に繋げる拠点づくりを行います。ぜひ皆さまの応援をお待ちしております!

プロジェクトを応援する声

喜多方ラーメンブランドプロジェクト

チャレンジしたい皆さんを応援したい!

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喜多方ラーメンブランドプロジェクトは、ラーメン店・サプライヤー・支援機関・行政などが参画する組織です!

日本三大ラーメンの1つと称される喜多方ラーメン。
その発祥は大正時代にさかのぼります。
中国から渡ってきた一青年が屋台を引いて売り歩いていた手作りラーメンこそが、90余年の歴史を持つ喜多方ラーメンの元祖と言われています。 
その後、喜多方の良質な湧き水と蔵で醸造された醤油をベースとしたラーメンを提供する食堂が多く誕生しました。
近年喜多方ラーメンを牽引してきた老舗が店を閉じるケースが見受けられるようになりました。
ラーメン文化を再興するために、このたび市と連携し、令和3年に惜しまれつつ閉店した「あべ食堂」の店舗(その後所有者が喜多方市に寄贈)を活用してガバメントクラウドファンディングに取り組むことになりました。
目的は、これから喜多方でラーメン店を開業しようとする方にチャレンジショップとして活用してもらうため、旧あべ食堂店舗を改修する費用となります。
喜多方の文化・財産とも言える喜多方ラーメンを守っていくため、みなさまのご協力をお願いします。

ラーメンブロガー こたなりん さん

聖地を喜多方ラーメンが盛り上がるスタート地点にしたい

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喜多方ラーメンの御三家と言われた『あべ食堂』は昭和40年創業で喜多方市民や観光客に愛された老舗でありましたが、令和3年8月末惜しまれつつ閉店となりました。
芳醇な醤油の香りがたまらない豚と煮干のあの味。朝からお客様が絶えることはありませんでした。その味は多くの人の脳裏に焼きつき、今でも復活をの望む声が多く聞かれます。しかし、復活は難しく、思い出となってしまっているのが現状です。
現在の『あべ食堂』跡地は、おかげさまでそのままの外観を保っております。また、映画「日めくりの味」のロケ地になったことで、また聖地としての気運が高まっているのも現状です。
この喜多方ラーメンの聖地をただ朽ちさせるのは勿体ない。なんらかの形で残せないものか。そこで考えたのが、修繕してチャレンジショップなどに使えないかというものです。
聖地でチャレンジし喜多方ラーメンを盛り上げるスタート地点にしたいと思う方の受け皿ににしたい。我々喜多方ラーメン関係者が思うところであります。
日本三大ラーメンの聖地復活で喜多方ラーメンのブランド力を更にUPし、歴史と伝統を重んじながら新しくも後世に受け継がれる喜多方ラーメンが誕生する場所として、活用実現を切望したガバメントクラウドファンディングの成功に向けて、是非、ご賛同とご協力をお願いする次第です。

寄付者のみなさまへ

喜多方市からのメッセージ

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喜多方市も前出の喜多方ラーメンブランドプロジェクトに参画しながら、民間事業者・支援機関と連携しラーメン文化の発展に取り組んでおります!
喜多方ラーメンは、地元にも全国、世界でも愛されるラーメンです。そんな喜多方ラーメンの文化を次世代に継承できるよう皆様からのご支援をお待ちしております!

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品の紹介

喜多方老麺会に加盟している店舗で利用できる食事券や有名店などのラーメンセット等

蔵の町喜多方老麺会御食事券
老舗から人気店の味をご家庭でぜひ!(画像は例です)

喜多方老麺会に加盟している33店舗で利用できる食事券や本格的なラーメンがご自宅で味わえるセットなどからお選びいただけます!
ぜひ現地でもご自宅でも喜多方ラーメンをご賞味ください!

現在進捗情報はありません。

福島県喜多方市

喜多方市は福島県の北西部に位置しており、日本百名山の飯豊連峰と磐梯山に囲まれる自然豊かなところです。また、古くから日本三大ラーメンの喜多方ラーメンや約4,000棟の蔵があることから、蔵とラーメンまちとして認知されているほか、旧国鉄日中線の跡地を活用した日本最大規模のしだれ桜並木、準絶滅危惧種で稀少性の高い「ひめさゆり」、三ノ倉高原ひまわりフェスタなどを目的に多くの観光客が訪れるまちです。