【2025】不妊手術で不幸な野良猫を減らしたい!~ 人も猫も幸せに暮らせるまちを目指して~
カテゴリー:動物
寄付金額 0円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 0%
- 支援人数
- 0人
- 終了まで
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90日
/ 90日
大阪府東大阪市(おおさかふ ひがしおおさかし)
寄付募集期間:2025年9月20日~2025年12月18日(90日間)
大阪府東大阪市

東大阪市では、猫によるふん尿被害などの相談や、無責任なエサやりに対する苦情が寄せられるなど、人も猫も幸せに暮らすには、現状ではまだ課題があります。
また、室内で飼われている飼い猫とは違い、野良猫は屋外で生息しているため、交通事故や、猫特有の感染症などで不幸な状況になってしまうことが少なくありません。
本市では、平成24年度より、猫による被害の軽減と不幸な命をこれ以上増やさないため、市内に生息する猫(平成30年度からは野良猫のみ)に不妊去勢手術を行う市民を対象に、助成金の交付を行っています。
不妊手術をさらに推し進めることで不幸な猫を減らし、人も猫も幸せに暮らせるまちを目指して、昨年に引き続きクラウドファンディングを実施いたします。
不妊手術で不幸な野良猫を減らしたい!!
★人も猫も幸せに暮らせるまちをめざして★


東大阪市では、地域の中で野良猫が増えることにより、ふん尿や発情期の鳴き声などにより人の生活環境に影響が出たり、無責任に猫にエサを与える人に対する苦情が寄せられるなど、猫が地域住民の生活環境の中で課題のひとつとなっています。
また、本市の動物指導センターに収容される猫のほとんどは、交通事故や病気などにより自力で動くことが出来なくなった猫や、野良猫の産み落とした生後間もない子猫です。

屋内で飼われている猫の平均寿命が10~15年であるのに対し、屋外で暮らす野良猫の寿命は、交通事故や猫同士のけんかによるケガや病気などで、半分以下の3~4年と言われています。

猫は、非常に繁殖力の強い動物で、1年間に2~4回の発情期があり、1度の出産で3~8匹の子猫を産みます。単純に計算すると、1組のつがいの猫から1年間に15匹の子猫が生まれる可能性があります。
また、その生まれた子猫もそれぞれ生後6か月前後で子供を産むことが出来るようになります。環境省の試算では、1匹のメス猫が3年後には2,000匹以上に増える可能性があるとされています。
地域における猫による被害の軽減と、不幸な命を増やさないためには、これ以上生まれる子猫の数が増えないように、野良猫の不妊手術を行う事が効果的と考えられます。
野良猫の不妊手術を行った方に助成金を交付
★野良猫不妊手術助成金交付のニーズに応えたい★


東大阪市では、市内に在住もしくは在勤されている方、または、市内の自治会を対象に、市内に生息する所有者のいない猫(野良猫)に対して行う不妊手術費用の一部(1匹につき上限オス6,000円、メス9,000円)を助成しています。
平成24年度から開始した助成金制度は、平成30年度より対象を野良猫のみとし、1匹当たりの助成金額の上限を5,000円からオス6,000円、メス9,000円に上げる、申請時に猫の写真を不要とする、大阪府内の動物病院での手術に対象を広げるなど、より一層使っていただきやすい制度へと改正を重ねてまいりました。
1匹でも多くの野良猫に不妊手術をという地域の皆さまのご要望にお答えできるよう、助成金制度を継続していきたいと考えております。
≪寄附金の使い道≫
皆さまの温かいご支援により、令和4年から昨年までにおこなった4回のプロジェクト、全てで目標額を達成しました!
寄せられた温かいお気持ちに、大変感謝しております。
令和4年度より、各300万円の予算にいただきましたご寄附を加えて助成事業を行い、3年間で1,684匹の野良猫の不妊手術に対して助成を行うことが出来ました。(グラフ1参照)
令和7年度は7月末現在、119匹の野良猫の不妊手術に対して助成を行っております。
今回のクラウドファンディングでいただいたご寄附についても、助成金の財源に充てさせていただきます。
また、目標金額に達しなかった場合でも、助成金制度は実施いたします。
目標金額以上に寄附金が集まった場合は、助成金の財源とするとともに、野良猫の不妊手術の推奨を目指して、本プロジェクトの趣旨に沿った費用に活用させていただきます。
1匹でも多くの野良猫に不妊手術を行えるよう、助成金の財源として大切に使わせていただきます。


人も猫も幸せに暮らせるまちに
★不幸な野良猫を減らしたい★



不妊手術を行うことで、発情期の猫の鳴き声が減り、また、子猫が生まれないことで猫の数が減ると、ふん尿などによる被害の軽減が期待できます。
さらに、ひとつの地域に猫が密集しなくなると、猫同士のけんかでのケガや病気の流行、発情期のストレスがなくなるなど、不妊手術は猫にとってもメリットがあります。
本市では平成24年度から猫の不妊手術助成金制度を開始し、平成30年度からは野良猫のみを対象とするよう制度を改正いたしましたが、それ以降動物指導センターに収容される所有者不明の猫(そのほとんどが野良猫が産み落とした産まれて間もない子猫です)は徐々に減少しており、クラウドファンディングでプロジェクトを実施した令和4年度以降は30匹を下回る匹数となっています。(グラフ2参照)
一方で、助成金の申請に来られた方から「1匹手術が出来なかった猫がいて、また生まれてしまった」「まだまだ手術したいと思っている野良猫がたくさんいる」というお声を聞くこともあります。
野良猫が減ることで猫による被害で困る人が少なくなり、少なくなった猫を優しく見守っていく、東大阪市はそんな人も猫も幸せに暮らせるまちを目指しています。


よくあるご質問
・東大阪市にご在住の方でもご寄附いただけます。
※ご寄附後、所定の手続きを行うことで、ふるさと納税による税額控除を受けることが可能です。
・ふるさとチョイスGCFもワンストップ特例制度の対象です。
ふるさと納税で
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
大阪府東大阪市
東大阪市は、西に関西の中心である大阪市、
東は古都奈良県があり、自然豊かな生駒山系に抱かれ、都心と緑に囲まれたまちです。
ラグビーの聖地”花園ラグビー場”があり、
高い技術力と創造力あふれる中小企業も数多くあり、日本でも有数の工業都市です。
「ラグビーのまち」、「モノづくりのまち」として、全国に名を馳せています。
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