保健所収容動物をもっと元気に!もっと健康に!治療費、飼料費支援プロジェクト
カテゴリー:動物
寄付金額 30,000円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 3%
- 支援人数
- 3人
- 終了まで
-
88日
/ 92日
岡山県倉敷市(おかやまけん くらしきし)
寄付募集期間:2025年10月1日~2025年12月31日(92日間)
岡山県倉敷市

倉敷市保健所では収容された犬や猫がより良い状態で過ごせるよう、日々改善に取り組んでいます。
「もっと良質なフードを与えたい」「より高度な医療を受けさせたい」そんな思いで動物達と向き合っています。
ひと昔前とは違い、収容された犬猫には新しい飼い主へと譲渡された後の生活が待っています。
より良い譲渡につなげるためには、収容動物の栄養管理、健康管理は欠かせません。
そのために、みなさまからのご支援をお願いいたします。
○殺処分から譲渡の時代へ
倉敷市保健所では日々野犬を捕獲し、衰弱した猫や所有者のいない乳飲みの子猫などの引取りをしています。
平成13年の保健所開所以来、ピーク時には犬猫合わせて年間約2,800匹を収容し、そのほとんどを殺処分していたこともありました。
20年以上が経過した現在では、収容犬猫数は年間600~700匹と、ピーク時のおよそ4分の1程度までに減り、ケガなどが原因で収容中に亡くなってしまう場合を除き、収容した全ての犬猫を、ボランティアさんの協力を得ながら無事譲渡しています。
再び殺処分をする時代が来ないよう、ボランティアと職員とが協力して懸命に譲渡活動に取り組んでいますが、この状態を続けていくためには、収容期間をできるだけ延長した上で、その間の健康状態を保つために、栄養状態に配慮したフードを十分に与え、適切な医療を受けさせることが必要です。

○保健所収容動物の状況
倉敷市保健所では収容動物に対してなるべく栄養状態に配慮したフードを与えるよう努めてきました。
治療が必要になれば、獣医師である職員ができる限りの治療を行ってきました。
しかし、より栄養バランスに優れた良質なフードを与えることができたら、個々の症状に合わせた療法食を与えられたら、外部の動物病院でより高度な検査や治療を受けさせることができたら、収容中に亡くなる犬猫を減らすことができるのに加え、今よりも良い健康状態で譲渡へとつなぐことができると考えています。
寄付金の使い道
・収容された動物たちの医療費(保健所内での治療対応)
・外部の動物病院での検査や治療にかかる費用
・栄養バランスに配慮した良質なフードの購入費
・個々の症状に合わせた療法食の購入費
※目標金額を達成できなかった場合、目標金額を超えた場合でも、皆様から寄せられました貴重な寄付金は、本プロジェクトに活用させていただきます。

○さいごに
私たちは保健所に収容された犬猫が、少しでも良い状態で新しい生活を始められることを目指しています。
ご支援いただいた寄付金は全て倉敷市保健所に収容された犬猫の医療費、フード代に使われます。
より良い譲渡に向けて、そして殺処分ゼロの継続を目指し、皆様からのあたたかいご支援をお待ちしております。

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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
岡山県倉敷市

岡山県南部に位置し、瀬戸内海に面する倉敷市は、人口約47万人の中核市です。
江戸時代には天領として栄え、美しい町並みが残る倉敷美観地区や、日本初の私立西洋近代美術館である大原美術館などが観光地として人気を集めています。
また、温暖な気候と高梁川の豊かな水を利用して栽培した桃やマスカット、国産ジーンズ発祥の地である児島のデニムなど、各地の個性を活かした特産品が数多くあり、伝統と産業を楽しむことのできる魅力的なまちです。
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