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セラピー犬による子どもの学びと心のケア支援プロジェクト

カテゴリー:子ども・教育 

寄付金額 1,440,000

95.9%

目標金額:1,500,800

達成率
95.9%
支援人数
23
終了まで
受付終了

栃木県鹿沼市(とちぎけん かぬまし)

寄付募集期間:2025年7月1日~2025年8月31日(62日間)

NPO法人栃木アニマルセラピー協会

プロジェクトオーナー

【栃木県鹿沼市】
鹿沼市では、市民一人ひとりが活躍できる「笑顔あふれるやさしいまち」をめざし、多様な主体による協働のまちづくりを推進しています。本市において公益的な活動を行う団体が、行政課題の解決を目指して立ち上げたプロジェクトに対し、ガバメントクラウドファンディングの仕組みを活用して支援をおこないます。

【NPO法人栃木アニマルセラピー協会】
このプロジェクトは、鹿沼市を中心に活動するNPO法人とちぎアニマルセラピー協会が、セラピー犬の力を借りて、不登校や孤立に悩む子どもたちを支援する取り組みです。私たちは、図書館と連携した読書セラピー体験会や、直営カフェ「Maera(まいら)」での不登校児向け居場所カフェを通じて、子どもたちが安心できる居場所と学びの機会を提供します。目標金額は150万円。この資金を通じ、セラピー犬の育成・維持、イベント運営、ボランティア育成など、地域ぐるみで優しい社会を築くための基盤を支えます。

今、なぜ必要?子どもたちを取り巻く厳しい現実と私たちの使命

読書犬事業とその必要性

読書セラピー体験会は、図書館と連携して実施される、子どもたちがセラピー犬に本を読み聞かせる活動です。犬が静かに寄り添うことで、子どもたちは安心感を覚え、読むことに対する不安やプレッシャーを感じずに自然と声を出せるようになります。特に、読み書きに苦手意識を持つ子どもたちや、自己表現が苦手な子どもたちにとって、この活動は自己肯定感を育み、学びの楽しさを再発見する貴重な機会です。年間を通じて複数回開催されるこのイベントは、参加する子どもたちとその家族、そして地域全体に温かい影響を広げています。

居場所カフェ事業と私たちの使命

居場所カフェは、直営カフェ「Maera(まいら)」を舞台に、不登校の子どもたちが安心して過ごせる居場所を提供する事業です。セラピー犬がそばにいることで、緊張や不安が和らぎ、子どもたちは自分のペースで学習に取り組んだり、他の子どもやスタッフと交流したりできます。また、保護者向けの情報交換の場としても活用され、家庭と地域、学校の橋渡し役を目的としています。このカフェは単なる休息の場ではなく、子どもたちが再び社会とつながるための「リスタートの場」として役割を担います。

さらに、私たちはセラピー犬の力を子どもたち以外の分野にも広げ、高齢者の孤独感緩和や病院での患者支援、障がいを持つ方々とのコミュニケーション支援など、多様な現場で有効な活動を模索しています。150万円の資金は、こうした活動を安定的に続け、新たな挑戦や連携、ボランティア育成、地域啓発へとつながります。私たちはこれまでの経験と実績をもとに、一歩一歩、地域社会全体の未来を支える挑戦を続けていきます。

心を動かす具体的な取り組みとスケジュール

「犬と一緒に物語を紡ぐ」読書セラピー体験会

読書セラピー体験会は、図書館と連携し、年複数回開催しています。ここでは、子どもたちがセラピー犬に本を読み聞かせることで、自然な自己表現や読書の楽しさを学びます。毎回のイベントでは、スタッフとボランティアが一丸となり、子どもたちの安心・安全を第一に運営。発達特性を持つ子どもたちにも個別の配慮を行い、一人ひとりが心地よく参加できる空間をつくります。

「ほっとできる場所で心をほどく」居場所カフェ(不登校児向け)

居場所カフェは毎月1回、直営カフェ「Maera(まいら)」で開かれ、不登校の子どもたちが自由に過ごせる場です。セラピー犬と一緒に過ごすことで、他者との関わりに自然と心が開き、学習支援や相談対応も組み込む予定です。保護者との連携やフィードバックの機会も設け、家庭と地域が一体となったサポート体制を整えます。今後は新しいプログラムやワークショップも導入し、「Maera(まいら)」を拠点とした活動をさらに充実させていく予定です。

私たちが描く未来──笑顔と共生が広がる社会へ

笑顔が広がる未来のビジョン

私たちが描いている未来は、単に子どもたちの心を癒すだけではありません。セラピー犬を通じて子どもたちが笑顔を取り戻し、その笑顔が家庭に広がり、地域に優しさと温かさが循環していく社会です。私たちは、目の前の一人ひとりの変化を積み重ねることで、地域全体が変わると信じています。
たとえば、セラピー犬と触れ合ったことで「また学校に行ってみよう」と思える子が生まれる。家庭で会話が増え、親子の関係が少しずつ改善する。地域の人々が活動に関心を持ち、ボランティアとして関わることで、知らなかった人同士がつながりを持つ──こうした小さな奇跡が、私たちの活動の先には待っています。
さらに、この活動は動物福祉の視点でも大きな意味を持っています。人と動物が互いに支え合い、共生できる社会を育むことは、未来の地域づくりに欠かせない要素です。150万円の目標は、私たちがこの未来に向けて踏み出すための大切な一歩です。皆さまの思いが集まれば、それは必ず大きな力になります。どうか、私たちの描く未来にご参加ください。

あなたの寄附が生む具体的なチカラ

1万円・5万円・10万円・30万円の使い道

寄附の一つ一つが、具体的にどのように活用されるのかを詳しくお伝えします:
■ 1万円の寄附 → 読書セラピー体験会1回分の資料費・備品費に充てられます。これにより約10〜20名の子どもたちが安心して参加できる環境を整えます。
■ 5万円の寄附 → ハンドラー育成研修の開催費、講師謝礼、地域イベント運営費、広報物作成・配布、SNS運用費用に充てられます。活動の輪を広げ、多くの人に私たちの取り組みを届ける基盤となります。
■ 10万円の寄附 → 新規プログラム開発費、地域連携強化、外部専門家(心理士、教育関係者、動物行動学専門家)の招聘費用に充てられます。より専門的な支援やプログラムの実現が可能になります。
■ 30万円の寄附 → セラピー犬1頭の年間維持費(健康診断、予防接種、フード代、シャンプー・トリミング、訓練維持、安全管理用品更新)、加えて新たな施設整備検討の準備費用に充てられます。長期的な活動の持続と発展のための重要な投資です。
※なお、各金額で挙げた内容は一部重複する項目もありますが、金額の増加によりできる活動の範囲や質が広がります。
この150万円の目標は、単に活動の継続ではなく、質の向上と支援の拡大を可能にします。寄附者一人ひとりの思いが重なり、未来を変える大きな力となります。どうか、この輪に加わってください。あなたの力が、子どもたちの笑顔を支えます。
※寄附金額が目標金額に達しなかった場合は、規模を縮小して事業を実施いたします。

未来を共につくるパートナーとしてのあなたへ

挑戦への決意と感謝の思い

私たちは、鹿沼市を起点に全国へと活動を広げ、動物と人が共に生きる地域福祉モデルを発信していきたいと強く願っています。図書館、学校、福祉施設、企業、行政と連携し、癒しの力をさらに多くの子どもたちへ届けるために、新たな挑戦を続けています。
これは単なる短期的な挑戦ではありません。地域社会全体の意識を変え、優しさと支え合いの文化を育む長期ビジョンです。私たちは未来の子どもたちのために、持続可能な仕組みを作り、次世代につなげていく覚悟を持っています。
あなたの寄附は、子どもたちの未来、セラピー犬の活躍、ボランティアの成長、そして地域の絆の強化へとつながります。小さな力が集まれば、社会を変える大きな波になります。私たちの活動は、寄附を通じて支えられ、前進してきました。寄附者の皆さま一人ひとりが、未来を共につくる大切な仲間です。
「私が寄附しても何かが変わるのだろうか」──そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし私たちは信じています。小さな一歩が重なり、大きな力となり、未来を切り開くのです。
ぜひ、未来を共につくるパートナーとして、私たちの挑戦を支えてください──。
NPO法人とちぎアニマルセラピー協会 一同

鹿沼市長からのメッセージ

鹿沼市長 松井 正一

写真

プロジェクトページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
鹿沼市は、「花と緑と清流のまち」「笑顔あふれるやさしいまち」をコンセプトに市民協働による多様性にあふれたまちづくりを進めています。
市民ニーズの多様化・複雑化により、行政だけでは地域の課題にきめ細かく対応することが困難になりつつある中で、行政の支援が行き届かいない分野で公益的な活動を行う団体は社会にとって重要な存在となっています。
そのような団体が地域課題の解決を目指し実施するプロジェクトを応援するため、みなさまからの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

【注意事項】

・こちらのプロジェクトには、返礼品はございません。
・寄附者の皆様からいただいた寄附金は、鹿沼市から補助金として団体へ交付されます。令和7年度内に団体が補助金を使い切れない場合は、ご寄附いただいたプロジェクトに関連した市の施策に活用させていただきます。

  • 2026年04月09日 13:00

    鹿沼市から広がる支援のかたち――読書犬体験会と居場所づくりの進捗報告

    本プロジェクトにご寄附をお寄せいただいた皆さま、誠にありがとうございました。
    皆さまからのご支援により、セラピードッグによる子どもの学びと心のケア支援を継続して進めることができています。

    本事業では、「読書犬体験会」と「不登校児向け居場所カフェ」を主な柱として取り組んできました。読書犬体験会では、子どもたちがセラピードッグに本を読み聞かせることで、緊張を和らげながら安心して声を出せる環境づくりを行っています。犬が静かに寄り添うことで、読書への苦手意識がやわらぎ、自分のペースで言葉を出せるきっかけが生まれています。
    また、居場所カフェでは、不登校や学校生活に困難を抱える子どもたちが、セラピードッグのいる空間で無理なく過ごせる場を継続して提供してきました。子どもたちにとって「何かを求められる場所」ではなく、「安心してそのままでいられる場所」であることを大切にし、保護者にとっても孤立を防ぐ接点となるよう運営しています。

    本プロジェクトは鹿沼市を基盤としたクラウドファンディングですが、その成果は鹿沼市内にとどまっていません。読書犬の取り組みは栃木市でも実施されており、実際に地域を超えて子どもたちに安心と学びの機会を届けることができています。これは、鹿沼市の理解と先進的な姿勢により実現したものです。
    さらに現在、県内外の複数の市町村からも、「自分たちの地域でも実施したい」という声が寄せられています。加えて、居場所カフェについては栃木県立の特別支援学校からも問い合わせがあり、連携に向けた協議が進んでいます。こうした動きは、本事業が一過性の取り組みではなく、教育や福祉の現場から実際に必要とされる地域モデルになりつつあることを示していると考えています。

    寄附金は、これらの活動を支えるため、セラピードッグの健康管理・衛生管理、必要備品の整備、会場運営、移動、広報等に活用してきました。単発の催しの実施にとどまらず、安全で継続的な活動を支える基盤整備に充てることができたことは、大きな成果です。

    本事業を実施したことにより、市民にとってもいくつかの効果が生まれています。まず、子ども支援の新しい選択肢を地域に示すことができました。学校や家庭だけでは支えきれない子どもたちに対し、動物とのふれあいを通じて安心感を届ける第三の場を可視化できたことは、大きな意義があります。
    また、子ども本人だけでなく、保護者や支援者にとっても孤立しないための接点を生み出すことができました。
    さらに、鹿沼市で始まった取り組みが他自治体や教育機関からも関心を集めていることは、鹿沼市発の実践がより広い地域へ波及する可能性を持つことを示しています。

    この事業は、単にイベントを実施するためのものではなく、子どもたちが安心し、自分らしさを取り戻し、地域の中で支えられる関係を育てていくための取り組みです。そして今、鹿沼市で始まったこの実践は、他地域にも広がりうる支援モデルとして着実に育ち始めています。
    今後も、鹿沼市で生まれたこの取り組みを継続しながら、必要とされる地域へ丁寧につないでいけるよう努めてまいります。
    あらためまして、ご支援くださった皆さまに心より御礼申し上げます。

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栃木県鹿沼市

北に日光連山を臨む北関東中央部に位置する栃木県鹿沼市。
市域の約7割を山林が占め、奥深い山々を源とした幾筋もの清流を擁する、水と緑に恵まれたまちです。

かつては日光へと続く街道「例幣使道」が市中心部を貫く宿場町として、人の流れと共に栄えてきました。
東照宮の造修営に関わった職人が多く移り住んだとも伝えられ、その技を今に伝える彫刻屋台は、重要無形民俗文化財でありユネスコ無形文化遺産に登録された祭りの主役として、今に伝わっています。

自然と文化に彩られたこのまちは、東京からはおよそ100㎞。
東北自動車道、北関東自動車道などの高速道路や、JR日光線、東武日光線などの鉄道網により、交通アクセス性にも優れています。

鹿沼市は、特産の「とちおとめやスカイベリー」などのいちごに因んで、別名「いちご市」を標榜し、「花と緑と清流のまち」、「笑顔あふれるやさしいまち」を目指しています。
最近では「シウマイのまち」としても町全体があっつあつ!?

「ふるさとかぬま」のさらなる発展のため、ご支援をよろしくお願いします。