【犬猫殺処分ゼロを目指すプロジェクト】人と猫が幸せに暮らせる街を目指して
カテゴリー:動物
寄付金額 814,000円
目標金額:2,500,000円
- 達成率
- 32.5%
- 支援人数
- 27人
- 終了まで
-
4日
/ 62日
栃木県鹿沼市(とちぎけん かぬまし)
寄付募集期間:2025年7月1日~2025年8月31日(62日間)
一般社団法人 栃木・わんにゃん応援団(非営利型法人)

【栃木県鹿沼市】
鹿沼市では、市民一人ひとりが活躍できる「笑顔あふれるやさしいまち」をめざし、多様な主体による協働のまちづくりを推進しています。本市において公益的な活動を行う団体が、行政課題の解決を目指して立ち上げたプロジェクトに対し、ガバメントクラウドファンディングの仕組みを活用して支援をおこないます。
【一般社団法人 栃木・わんにゃん応援団】
一般社団法人栃木・わんにゃん応援団は、鹿沼市を拠点として、一般市民、行政に対して動物愛護の精神に基づき、犬や猫の生きる権利と生き方を選べない犬猫たちと共生できる環境づくりを目的として活動しています。
市内の野良猫等による地域トラブルを環境問題と捉え、TNR活動(捕獲・不妊去勢・元の場所に戻す・そして街全体で1代限りの命を大切に見守る)の徹底と多頭飼育崩壊の問題解決を行うため、自治体や地域包括支援センター等と協力し、問題の解決を図るプロジェクトを実施し、【殺処分ゼロ】さらには【人と猫が幸せに暮せる街】を目指します。
不幸な命をゼロに─
私たちは、命にやさしい社会を目指しています
こんにちは。
一般社団法人(非営利型)栃木・わんにゃん応援団の代表、松田倭一です。
私たちは栃木県鹿沼市を中心に、犬や猫の保護や治療、TNR活動、新しい飼い主さんへの命のバトンなど、「犬猫殺処分ゼロ」を目指して活動を続けてきました。
昨年度(令和6年度)からは、鹿沼市と連携し、「ふるさと納税型クラウドファンディング」にも取り組み、皆さまからの温かいご支援のおかげで、より多くの命を救うことができたことに、感謝申し上げます。
そして今年度(令和7年度)も、引き続きクラウドファンディングを実施させて頂くことになりました。より一層のご協力・ご支援をお願い申し上げます。

様々な事情の猫と地域住人とのトラブルが増えている
昨今、猫の人気が高まり、飼い猫が増えている中で、猫によるトラブルも増加しています。当団体にも鹿沼市を中心に、以下のような様々な相談が月に約50件ほど寄せられています。
・野良猫が子猫を産んだので保護してほしい。
・庭に来る猫に餌をあげていたら猫が増えてしまったので、何とかしたい。
・道端で子猫が鳴いているので助けてほしい。
・知らない猫が庭に入ってきて困るので、どうにかしてほしい。etc.
これらの問題は、当団体員や協力してくださっている地域の方々のご協力により、なんとか解決してまいりました。
しかし、多頭飼い飼育の問題も年々増加しており、年間約20件の相談がきております。これらの問題も解決してまいりましたが、家庭問題や費用の問題があるため、解決できないケースもあります。
これらの活動を継続的に行うには、私たちボランティアや協力してくださる地域住民の皆さんにも資金の限界がありましたが、ふるさと納税型クラウドファンディングの活用により手術費用の負担が減り、多頭飼い家庭7つの現場で問題を解決いたしました。また、他にも5つの現場での問題解決もできました。
今年度も資金面の課題をクリアしながら、目標である【殺処分ゼロ】さらには【人と猫が幸せに暮せる街】を目指すために、このプロジェクトをスタートしましたので重ね重ねのご協力ご支援をお願いいたします。



増えすぎた野良猫と地域住人とのトラブルの解決
この問題の解決策は、これ以上野良猫を増やさないことです。鹿沼市は自然が豊かで、野良猫が多い街です。野良猫が複数いると、無責任に餌を与える人や、猫を捨てる心無い人たちが現れ、不妊去勢手術を受けていない猫たちが新たな命を生み、野良猫が増えていきます。
私たちは、その猫たちにTNR(捕獲・不妊去勢・元の場所に戻す)活動を行い、病気のある猫たちには治療を、可能性がある猫たちには里親探しを行い、命を繋いできました。そして、残された猫たちのお世話を地域住民と協力し、餌やりのルールや猫トイレの設置、清掃指導などを行ってきました。
今後も、新たに増えるかもしれない野良猫のことを考え、頭数管理のもと、上記の活動を徹底していく予定です。


多頭飼い飼育崩壊家庭の解決
現在、社会問題の一つとなっている多頭飼い飼育の崩壊現場。これらは、猫に対する情報不足による無計画な繁殖、経済的困難、精神的・身体的健康の問題が原因となっています。
私たちは、飼い主の様々な事情に合わせ、多頭飼い飼育の崩壊を解決してきました。特に、一人暮らしの高齢者や、地域とのつながりがない生活困窮者家庭の問題は深刻です。
なぜなら、一時的に猫の問題を解決したとしても、その後に生活支援が必要になる場合があるからです。
当団体はそのような問題にも、自治体や地域包括支援センター等と協力して解決してまいりました。
また、【ペットフードバンク かぬま】を開設し、ペットフード等の支援をお願いし、それらを年金生活の高齢者宅・猫を飼っている生活困窮者宅・地域猫への餌やりさん等に、無償配布を行い、猫たちが少しでも幸せに暮らせるように経済支援を行ってまいりました。
そして、これらの活動を今年度も精一杯、継続していく予定です。
そして令和6年度から、鹿沼市と協力し「ふるさと納税型クラウドファンディング」を活用し、行政と民間が手を取り合うことで、より多くの命を救える体制を整えることができました。
おかげさまで支援の輪は少しずつ広がり、活動の幅もまた広がってきています。





それでも、助けを待つ命は後を絶ちません。
保護活動の現場にいると、飼い主自ら相談しにくいケースが多く、行政の制度や支援の網から漏れている家庭も多いです。私たちはそんな猫たちや家庭を一軒でも多く救うために、活動を続けています。
地域包括支援センターや民生委員との連携を強化し、情報提供者やボランティアの協力を得て、問題が深刻化する前に対応する体制を目指しています。
実際に解決してきた具体例として、
事例1:9頭の犬を飼っていたご家庭で、息子さんが脳溢血で倒れ、80歳のお母様だけが世話をする状況に。散歩もできず、動物愛護センターへの引き渡し=殺処分の可能性があるとの連絡がありました。私たちはすぐに対応し、2ヶ月のうちに全頭の犬に里親さんが見つかり、命のバトンを無事に繋ぐことができました。
事例2:知的障害を持つ一人暮らしの方が餓死寸前の多頭飼育に悩んでいた現場では、福祉関係者と連携し、命と暮らしの両方を支える支援に繋がりました。具体的には餓死寸前だった猫を保護し、寄付金で医療と栄養ケアを施し、不妊手術前に生まれた3匹の子猫は新しい家族のもとへ命のバトンがされました。そして不妊去勢手術が済んだ7匹の猫たちも元気に暮しています。
こうした実例のひとつひとつが、皆さまのご支援で実現してきたものです。



皆様の支援でできること
いただいたご支援は、すべて現場の命を守るために大切に使わせていただきます。
3,000円のご支援で…
猫ちゃん1匹に、ノミ・ダニの駆除やワクチンをしてあげることができます。
10,000円のご支援で…
外でがんばって生きている猫ちゃん1匹に、不妊・去勢手術を受けさせてあげられます。
30,000円のご支援で…
お世話が難しくなってしまった多頭飼育のおうちに、緊急の支援を届けることができます。
50,000円以上のご支援で…
けがや病気のある子たちの治療や保護、暖かい場所への移送など、複数の命を支える大きな力になります。
皆さまの「助けたい」その想いが、確かに命を救います。
私たちの目標の一つである「猫好きな方が鹿沼市に遊びに来て、移住したくなるような、人と猫が幸せに暮らせる街」を実現するために、ご協力とご支援をお願いいたします。
当団体の主な活動実績
当団体の主な活動実績です。
・平成20年:犬猫の保護活動をスタート。
・平成27年:一般社団法人 栃木・わんにゃん応援団(非営利型)を設立。
当法人は、一般市民、行政に対して、動物愛護の精神に基づき、犬や猫、動物達の生きる権利と、生き方を選べない犬、猫、動物達が共生できる環境を作り、精一杯生きる機会を与える為の活動を目的とします。
・団体設立後:まちの駅 新・鹿沼宿やかぬま市民活動広場ふらっとで、犬猫の譲渡会を月1回のペースで開催(現在も実施中。次回予定は当団体WEBページをご覧ください)。
・平成28年:活動が認められ、NHKおはよう日本 -関東甲信越- と、NHKとちぎ640のコーナーにて、猫の保護活動の取材を受け放映。
・平成28年:当団体の犬猫不妊手術の助成金制度創設の要望書を鹿沼市長に提出し、翌年に承認、助成金制度が開始。
・平成30年:獣医師と地域猫活動ボランティアのネットワークを強化するため、鹿沼地域猫活動連絡協議会を結成。
・令和2年:かぬま市民広場ふらっとに管理委託し、猫保護器の無料貸し出しを開始。
・令和3年:鹿沼市ふるさと納税の項目に「犬猫殺処分ゼロに向けた事業」の追加を求め、2032名の署名を集め市長に提出。
・令和3年:栃木県足尾町の野良猫を救うため、クラウドファンディングを実施し、目標金額1,200,000円に対し、目標を大きく上回る2,018,000円の支援を受ける。結果、計画以上の成果をあげることができた。(不妊去勢手術・治療103匹。一緒にいた子猫の保護・治療・ワクチン接種完了後、43匹全頭に里親決定。冬越えのための猫小屋作成。)
・令和5年:【ペットフードバンク かぬま】を開設。
・令和6年:鹿沼市と連携し、「ふるさと納税型クラウドファンディング」に取り組む
・令和7年 現在:里親が見つかった犬猫 877匹。野良猫、多頭飼育家庭等の不妊去勢手術 836匹。



プロジェクトスケジュール
令和7年6月から翌年3月まで下記の事業を実施します。
・野良猫・地域猫・多頭飼い家庭放置猫の保護・不妊・去勢手術
・子猫保護・治療・子猫の里親探し
寄附の使い道
寄附目標額 2,500,000円
【内訳】
保護活動費(不妊去勢手術治療費用)1,800,000円
治療費(子猫保護治療費) 300,000円
広報活動費(広報啓発費) 100,000円
事務費用(手数料) 300,000円
※寄附金額が目標に達しなかった場合は、規模を縮小して事業を実施いたします。
応援メッセージ
栃木県議会議員 大貫 毅 様

木・わんにゃん応援団の取り組みを応援しています。
昨年は、鹿沼市が初めて取り組んだふるさと納税の仕組みを利用したクラウドファンディングを通じたみなさまの寄付により、野良猫に対する不妊去勢手術が多数行なわれたと聞いております。みなさんの寄付により、殺処分による猫の命を奪う事を防ぐことができ、結果的には地域の野良猫被害なども防ぐことにつながっていくものと考えます。
ふるさと納税制度は本来、生まれ育った地域など愛着のある地域に寄附をすることで、その地域を応援する事を目的とした制度です。昨今は、本来の目的を失い、返礼品目的の制度になってしまった感があります。
鹿沼市が取り組んでいるふるさと納税型クラウドファンディングは、みなさんの思いを事業として実現する制度です。犬猫殺処分ゼロを目指すわんにゃん応援団の活動に賛同いただける方のご寄付を私からもお願い致します。
鹿沼市議会議員 橋本 勝浩 様

ペットと人間の関係性は、古代から現代に至るまで多様で深い意味を持っています。・・狩猟や農耕社会の中では実用的な目的から始まり、やがて少子高齢化と相まって、ペットを家族の一員やパートナーとして扱ったり、近年ではストレス緩和に効果的とされ、動物介在療法(アニマルセラピー)としても大きな役割を担っています。・・この様に人間はペットに安心感や生きがいを与えられ、逆にペットも人の存在から安心を得るなど、いわば相互依存的な関係です。
一方でペットとの共生社会を築くためには、飼い主が責任を持つことはもちろんですが、地域社会全体での啓発活動も必要で、飼育に関する正しい知識やマナーを広めることが大切となります。
一般社団法人『栃木・わんにゃん応援団』は、望ましいペットとの共生社会に向け取り組む団体です。その小さな命との大きな絆を守るため、皆様からの温かいご支援を心よりお願いします!
NPO法人かぬま市民活動サポーターズ 理事 斎藤 陽子 様

栃木・わんにゃん応援団とは、組織立ち上げのご相談をいただいた時からのお付き合いです。「犬や猫の殺処分を0に」その為の組織を立ち上げたい松田氏の想いに、微力ながら私たちNPO法人かぬま市民活動サポーターズも協力をさせて頂きました。
犬猫には、何も悪い所がないにも関わらず、心無い飼い主や様々な環境等により、野良犬・野良猫となり、最後は殺処分という悲惨な運命を辿るワンちゃんネコちゃんを救いたいと言っていた熱意は今も変わっていません。犬猫を救うために、行政に不妊去勢手術の費用補助願いに掛け合ったり、里親会を開催して広く色々な方に周知したり、ペットフードバンクの開設や野良猫等の捕獲保護を行ったり、「100匹以上の野良猫を救いたい!プロジェクト」等の数々の活動を続けています。
栃木・わんにゃん応援団、そして先頭で動いている松田氏は地域にとってかけがえのない存在となっています。
これらの活動をNPO法人かぬま市民活動サポーターズは応援します。
栃木県足尾町の野良猫を救うプロジェクトをクラウドファンディングで一緒に行った協力者様

2021年、足尾の野良猫たちが置かれている悲惨な現状を知りました。栃木・わんにゃん応援団の松田代表理事をはじめ、応援団の皆さまのお力添えにより、「足尾の猫、100匹以上を救いたい!!」という思いでクラウドファンディングを立ち上げていただき、見事に当初の目的を達成することができました。
このような大きな事業を成し遂げることができたのも、ひとえに栃木・わんにゃん応援団の皆さまのおかげと、心より感謝しております。
以後、現在に至るまで、足尾の問題に対して継続的にご支援・ご協力をいただいております。
現在、足尾町では新たな課題が生じています。山間部に囲まれた地域であることから、猫を捨てに来る人が後を絶ちません。
【事例①:コンビニに捨てられた猫】
この猫はかつて飼い主がいたようで、コンビニの入口に座り込み、毎日毎日、飼い主が戻ってくるのをじっと待っていました。
【事例②:違法なトラバサミにかかり右前脚を失った猫】
新たに見かけるようになった野良猫が、ある日突然、トラバサミを引きずりながら痛々しく歩いている姿が目撃されました。捕獲器で保護し、すぐに動物病院へ連れて行った結果、残念ながら右前脚は切断することになりましたが、命は助かりました。
このような①②のような事例は決して珍しくありません。そして、捨てられた猫たちには共通して、不妊・去勢手術が施されていないという特徴があります。
また、足尾町は高齢化が進んでおり、飼い主が突然亡くなってしまい、猫だけが家に取り残されるケースも多くあります。一人暮らしの高齢者にとって心の支えだった猫たちが、突然飼い主を失ってしまう――そのような状況が後を絶ちません。
さらに、多頭飼育をしているものの収入が乏しい方への、猫の餌の支給や不妊・去勢手術の支援など、新たな問題も発生しています。そのたびに栃木・わんにゃん応援団の皆さまに相談させていただき、ご支援のもと、問題解決を図ることができました。里親探し、ペットフードバンク、不妊・去勢手術の費用援助など、感謝の思いでいっぱいです。
①②の猫たちも、あきらめることなく、無事に里親さんが見つかり、幸せに暮らしています。これもすべて、栃木・わんにゃん応援団の皆さまのおかげです。
これからも、栃木・わんにゃん応援団のご発展を、心よりお祈り申し上げます。
鹿沼市民生・児童委員 斎藤 育子 様

私が担当する地区内にお住まいのAさんは、経済的に厳しい状況にあり、多くの猫を飼っていながら、十分なエサを与えることができませんでした。
そのため猫の問題はなかなか解決せず、ついには半数の猫が衰弱してしまいました。
そんな中、ご相談を受けた「栃木・わんにゃん応援団」がすぐに対応してくださり、ペットフードバンクの支援によって猫たちは満足に食事を取れるようになりました。
その結果、猫たちが近所を歩き回ることもなくなり、また「ふるさと納税」を活用した去勢・不妊手術も行われ、安心して静かな暮らしが送れるようになりました。
さらに、子猫3匹は「栃木・わんにゃん応援団」の里親会を通じて、優しいご家族に迎えられ、新しい生活をスタートさせています。
何から何までしっかりとサポートしていただき、心より感謝しております。
これからも、「栃木・わんにゃん応援団」を応援していきます!!
鹿沼市長からのメッセージ
鹿沼市長 松井 正一

プロジェクトページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
鹿沼市は、「花と緑と清流のまち」「笑顔あふれるやさしいまち」をコンセプトに市民協働による多様性にあふれたまちづくりを進めています。
市民ニーズの多様化・複雑化により、行政だけでは地域の課題にきめ細かく対応することが困難になりつつある中で、行政の支援が行き届かいない分野で公益的な活動を行う団体は社会にとって重要な存在となっています。
そのような団体が地域課題の解決を目指し実施するプロジェクトを応援するため、みなさまからの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
【注意事項】
・こちらのプロジェクトには、返礼品はございません。
・寄附者の皆様からいただいた寄附金は、鹿沼市から補助金として団体へ交付されます。令和7年度内に団体が補助金を使い切れない場合は、ご寄附いただいたプロジェクトに関連した市の施策に活用させていただきます。
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2025年08月05日 16:42
皆様のご支援に感謝
【犬猫殺処分ゼロを目指すプロジェクト】にご支援いただき、心より感謝申し上げます。おかげさまで、これまでに405,000円のご寄付をいただき、目標金額2,500,000円の16.2%を達成しました。皆様の温かいご支援が、栃木県鹿沼市で人と猫が共生できる街づくりの大きな力となっています。
7月に開催した里親会では、皆様のご支援により21匹の猫に新しい家族が見つかり、命のバトンを繋ぐことができました。また、クラウドファンディング期間中に23匹の猫を保護し、治療やケアを行うことができました。その中から心温まるエピソードをご紹介します。
ある日、1匹の親猫が生後約40日の子猫2匹をくわえて倉庫に現れました。発見された方は猫を放っておくことができず、当団体のHPをご覧になり、助けを求めてくださいました。私たちが駆けつけると、子猫たちは汚れて真っ黒でしたが、シャンプーを施し、今は親猫の母乳で安心して眠っています。この親子3匹の命を救ってくれた方に心から感謝申し上げます。これらの命の物語は、皆様のご支援があってこそ実現しています。
ご支援いただいた皆様に深く感謝申し上げます。皆様の信頼が、地域住民や鹿沼市、包括支援センターとの連携を後押しし、動物と人が共に幸せに暮らせるコミュニティづくりに貢献しています。
クラウドファンディングの残り期間はあと1か月余りです。目標達成に向けて、引き続きのご支援を心よりお願い申し上げます。また、このプロジェクトを友人や家族、動物愛護にご賛同いただける皆様に広めていただければ幸いです。
皆様の「命を救いたい」という想いが、確かに鹿沼市の動物たちを救っています。一緒に、殺処分ゼロの未来を築きましょう!
心からの感謝を込めて
一般社団法人(非営利型) 栃木・わんにゃん応援団
代表理事 松田 倭一もっと見る
栃木県鹿沼市

北に日光連山を臨む北関東中央部に位置する栃木県鹿沼市。
市域の約7割を山林が占め、奥深い山々を源とした幾筋もの清流を擁する、水と緑に恵まれたまちです。
かつては日光へと続く街道「例幣使道」が市中心部を貫く宿場町として、人の流れと共に栄えてきました。
東照宮の造修営に関わった職人が多く移り住んだとも伝えられ、その技を今に伝える彫刻屋台は、重要無形民俗文化財でありユネスコ無形文化遺産に登録された祭りの主役として、今に伝わっています。
自然と文化に彩られたこのまちは、東京からはおよそ100㎞。
東北自動車道、北関東自動車道などの高速道路や、JR日光線、東武日光線などの鉄道網により、交通アクセス性にも優れています。
鹿沼市は、特産の「とちおとめやスカイベリー」などのいちごに因んで、別名「いちご市」を標榜し、「花と緑と清流のまち」、「笑顔あふれるやさしいまち」を目指しています。
最近では「シウマイのまち」としても町全体があっつあつ!?
「ふるさとかぬま」のさらなる発展のため、ご支援をよろしくお願いします。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。