秋の風物詩となった川崎市制記念多摩川花火大会の伝統をつないでいこう!

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄付金額 123,000

12.3%

目標金額:1,000,000

達成率
12.3%
支援人数
3
終了まで
52
/ 90

神奈川県川崎市(かながわけん かわさきし)

寄付募集期間:2025年7月16日~2025年10月13日(90日間)

神奈川県川崎市

プロジェクトオーナー

川崎市制記念多摩川花火大会は、六郷橋の川開きの行事として昭和4(1929)年に始まり、現在は川崎市制施行を記念して開催される歴史ある花火大会で、長年、多くの市民に親しまれてきました。例年、夜空に広がる光と音の美しい祭典を多くの人々に楽しんでいただき、市制施行を記念するとともに、私たちの「ふるさと川崎」の意識の高揚を図り、豊かな市民文化の創造を目指して実施をしています。

物価上昇等を理由に開催を中止する花火大会が増えてきておりますが、秋の風物詩として親しまれているこの歴史ある花火大会の伝統をつないでいき、昨年度、市制100周年の節目を迎えた川崎市の新しい始まりを皆さまと一緒に歩んでいくためにも、ご支援をよろしくお願いいたします。

形を変えながらも続いてきた伝統ある花火大会

川崎市制記念多摩川花火大会の歴史

今年で84回目を迎える多摩川花火大会は、昭和4(1929)年に六郷橋の川開きの行事として始まりましたが、昭和16(1941)年から昭和23(1948)年にかけては太平洋戦争による戦火で中止せざるをえなくなっていました。その後、昭和29(1950)年から多摩川大橋付近での開催となるも交通事情に問題があった年には中止になるなどの状況もあり、昭和50(1975)年から、現在の地、高津区二子橋下流の河川敷で行われるようになり、長らく夏の風物詩として、多くの市民の皆様に親しまれていました。

平成に入ってからも、平成6(1994)年からは世田谷区との合同開催になったり、平成30(2018)年からは夏季の天候急変を踏まえ比較的天候の安定する秋に開催時期を変更したりと、形を変えながらも、皆様に親しまれている歴史のあるイベントです。
この歴史のある花火大会ですが、近年の人件費や資材費等の高騰により、コロナ禍前に開催していた時期と比べると費用が約1.5倍になるなど大幅に増加しています。他都市においては、こういった経費の高騰により、花火大会の開催を断念している場合もあります。このような状況の中だからこそ、川崎市の花火大会を持続的に開催をすることは、花火という文化を次の世代に伝えていくことや花火職人さんの技術承継に貢献することにつながると考えています。
84回目を迎える花火大会の歴史や伝統を継承していくためにも、ご協力をお願いいたします。

新しいはじまりを、さあ、いっしょに。

本市の市制100周年の節目を越えて、新しい始まりを皆さまと一緒に歩んでいくことを表現する「新しいはじまりを、さあ、いっしょに。」を花火大会の新たな開催テーマとして、実施いたします。

【開催日時】
 令和7年10月4日(土)午後6時から午後7時まで
 ※「第47回世田谷区たまがわ花火大会」と合同開催
 ※荒天中止(順延なし)
【会場】
 多摩川河川敷(二子橋~第三京浜道路)
 ※両岸に会場を設置
【主催】
 川崎市、一般社団法人川崎市観光協会、高津観光協会
【打上数】
 約6,000発

寄附金の使い道について

花火大会の運営に幅広く活用させていただきます。
【内訳】
 花火代や警備費、資材費など

【目標金額に達しなかった場合、目標金額を超えた場合の寄附金の取扱い】
花火大会の運営費用として活用させていただきます。

【花火大会が中止となった場合の寄附金の取扱い】
中止となった場合でも、開催までに要した準備費用に充てさせていただきます。

「あたらしい川崎」へ夜空のファンファーレ

丸玉屋小勝煙火店 竹山裕之

写真

川崎市制記念多摩川花火大会は多摩川流域の花火大会の中でも84回という歴史ある花火大会で、昨年市制100年を迎えた川崎市とともに時代を歩んできました。
昨今は安全面や資金面など様々な問題で中止となっていく花火大会もある中で、太平洋戦争や交通事情、最近では新型コロナによる中断もありましたが、その度に皆様の熱い声援で復活してきたことは、ひとえに皆様のお力添えによるものと感じております。
そんな川崎市民、また対岸の世田谷区や周辺からもいらっしゃる方々の熱い思いに応えられるように、この先に続く未来に向けて「あたらしい川崎」の夜空を彩る花火を打揚げていきたいと思います。

寄附してくださった皆様へ

川崎市からのメッセージ

市民の皆様だけではなく、市外にお住まいの方や川崎市を日頃より支えてくださっているすべての皆様とともに、市制100周年の節目を越えた川崎市を盛り上げ、記憶に残る花火大会になるよう、現在準備を進めております。

ぜひ、本プロジェクトにご参加いただき、川崎市制記念多摩川花火大会の開催に向けて、ご支援・ご協力をお願いいたします。

寄附してくださった皆様への特典

①花火大会当日でのメッセージ読み上げ(先着5名:令和7年8月31日まで)

(20万円以上寄附してくださった方(川崎市内在住の方を含む))
花火大会当日のプログラムの中で、お寄せいただいたメッセージを読み上げ、花火を打ち上げます。
(メッセージは30文字以内となります。)

②スタッフ用Tシャツ

(3万円以上寄附してくださった方(川崎市内在住の方を含む))
花火大会当日にスタッフが着用するTシャツと同じものを花火大会終了後にお渡しいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

神奈川県川崎市

川崎市は、高度なものづくり技術や最先端産業、研究開発機関が集積する国際都市であることに加え、豊かな自然に恵まれ、街中に音楽や芸術があふれ、スポーツが盛んな元気都市であり、子どもたちや若者をはじめ、誰もが笑顔になれる「最幸のまち かわさき」を目指し、さまざまな取組を進めています。

このような本市を「ぜひ応援したい!」と思ってくださる、本市出身の方や本市の施策にご賛同くださる皆さまの想いを「ふるさと納税」にのせ、本市を応援いただければと存じます。