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【「いちはら」から「世界」へプロジェクト】次代を担う市原市の中・高校生の海外へのチャレンジを支援して、世界で活躍できる人材として育成したい!

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 1,020,000

102%

目標金額:1,000,000

達成率
102%
支援人数
6
終了まで
2
/ 41

千葉県市原市(ちばけん いちはらし)

寄付募集期間:2025年6月13日~2025年7月23日(41日間)

千葉県市原市

プロジェクトオーナー

市原市では、青少年が多様な文化に触れ、国際感覚の備わった人材となれるよう、海外に触れるきっかけづくりに積極的に取り組んでいます。

ニュージーランド(以下、「NZ」という。)については、市民団体を皮切りに交流がスタートし、東京2020オリンピック・パラリンピックの際には、NZを相手国としてホストタウンに登録し、交流を深めました。
令和2年5月には、NZの教育に関する政府機関である「エデュケーション・ニュージーランド」と、教育交流に関する覚書を締結し、令和5年度からこのNZ短期留学支援事業が実現しています。

令和7年度も引き続き、中学生・高校生を対象としたNZへの短期留学事業を実施します。NZは、高い教育水準、留学生への学習面・生活面での手厚い支援、安全で安心な生活環境など、青少年が海外経験の第一歩を踏み出す国として最適の条件が整っており、留学生の国際人材としての成長が見込めます。
     
将来ある若者たちへのご支援をよろしくお願いいたします。

海外に触れるきっかけを通じてグローバル社会に対応した人材を育成!

若い世代の国際感覚を育成し地域活性化を!

市原市は、京葉工業地域の中心に位置し、製造品出荷額等が全国でも常にトップクラスであるグローバル企業の大規模な工場や、国内最大規模のコンビナートなどがあります。

また、日本一のコース数を誇るゴルフ場、四季折々の美しい景色が楽しめる養老渓谷、そして近年、地球史上の国際基準地として世界に認められた「チバニアン」の地層など観光資源も豊富であり、海外からも多くの観光客が訪れております。

一方で、本市の人口は全国的な傾向と同様に減少局面に入っています。
活力ある地域社会が将来にわたって持続できるよう、27万人の人口を維持するため、市をあげて様々な施策に取り組んでいます。

全国有数の工業地域や豊富な観光資源など本市の魅力を活かし、地域を活性化させるためには、今後のまちづくりを担う若い世代の育成が必要です。特に本市の特徴であるグローバル企業での活躍や観光分野でのインバウンドの獲得が重要であることから、高い語学力や国際感覚を持つグローバル人材の育成が、いちはらの未来のための大きなミッションであると考えています。

青少年の海外へのチャレンジを応援しよう!!

短期留学の内容について

短期留学は約2週間のコースとなっており、中学生、高校生が夏休み期間を利用して学習できるスケジュールです。

【短期留学内容】
(1)渡航期間:8月8日(金)~21日(木) 全14日間
(2)渡航先:ワンガヌイ(ニュージーランド)
活動内容:カリナン・カレッジでの短期留学、ホームステイなどを通じた交流
対象:市内在住の中学生(14歳以上)と高校生
人数:市原市内在住の中学生・高校生 各5名(計10名)

寄付金の使い道

派遣生・留学生の旅費、学費等の費用について2/3を市が補助します。寄附金はその補助分の経費に当てさせていただきます。

【目標金額に達しなかった場合の寄附の取扱い】
・目標金額に達しなかった場合も、御寄附をいただいた分を本プロジェクトの事業費に充当します。
・目標金額以上の御寄附をいただいた場合も、本プロジェクトの事業費として活用させていただきます。

市原市の国際化をリードする人材に

自分が変わると地域も変わる!

柔軟な感性を持つ若いうちに海外の多様な文化に触れることで、派遣生・留学生に「意識改革」と「行動変容」が起こり、本市の将来を担う国際感覚の備わった、各分野で活躍する人材となることを期待します。
また、派遣生・留学生がその経験を周囲のコミュニティに発信することで、市全体の国際化へも寄与します。

【令和6年度青少年海外留学支援事業での成果】
(1)意識改革
・留学生へのアンケート結果から、「コミュニケーションへの積極性」、「多様性への理解」、「長期留学への意欲」などの、事業目的に沿った積極的な姿勢が読み取れました。
(2)行動変容
・市原市の国際交流イベントへ参加する留学生が見られました。
・留学後に、「英会話を始めた」、「アプリを使って毎日英単語や文法などを勉強している」など、自ら一歩を踏み出す積極的なアクションにつながりました。

海外留学事業のスケジュールについて

令和7年3~4月   留学生の募集
令和7年4~5月   留学生の選考
令和7年6~7月   研修及びオリエンテーション
令和7年8月     ニュージーランドへの短期留学
令和7年9月     報告会(事後研修)

市の事業担当者

確かな成長を感じました

初めての海外経験となる生徒が多く、留学前は、異なる文化とコミュニケーションに対し不安げな様子でした。
留学を通じ、学校での学習だけではなく、ホームステイなどでの様々な交流を得たことで、一回りも二回りも逞しくなって帰ってきました。
短期留学を通して外国人に話しかけることへのハードルが下がり自発的にスピーキングができるようになっていく様子や、長期留学に興味を持って留学制度がある高校を調べ始める様子など、留学生たちが変わっていく姿を目の当たりにして、本留学事業は学生たちの今後のキャリアにも大きくプラスになる取り組みである感じています。

令和6年度青少年海外留学支援事業留学生

留学生の声(報告会での発表内容から)

実際に海外での生活を経験したことで、日本語が使えない環境でどうコミュニケーションを取っていくか、言葉が通じないことがどれくらい不便なのか、といったことがよく分かりました。もっと英語を勉強して、また留学に行きたいと思いました。
今回の留学経験を今後に生かすため、今後は下記のような取り組みを継続していきたいと考えています。
・学校で習う英文法だけでなく、実用的な会話のフレーズも勉強する
・校内の留学生に話しかけたり、留学生のコミュニティに参加する
・通訳ボランティアに参加する

寄附者の皆様へ

写真

いちはらの輝かしい未来に向け、ぜひ、このプロジェクトに御支援ください。
御支援いただいた皆様には、心より御礼申し上げます。

◆市原市在住の方も寄附していただけます。
◆返礼品はございませんが、下記の特典を用意しております。お申込み手続きのアンケートにより御回答をお願いします。
①市ウェブページに寄附者名を掲載(御承諾いただいた方のみ)
②帰国後の報告会への招待(希望者のみ・寄付額1万円以上)
 ※報告会については、会場は市原市役所を予定しておりますが、詳細については、別途、メールでご案内します。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

千葉県市原市

千葉県のほぼ中央に位置する市原市は、県内最大の面積を持ち、成田・羽田空港へのアクセスも良好で、東京湾に面する北部にはグローバル企業の工場や、国内最大級の石油化学コンビナート、そして整備された住宅地が広がる一方、南部には養老渓谷やチバニアンなど、豊かな自然や世界的にも貴重な歴史遺産があります。また、ゴルフ場の数が全国1位であるなど、レジャーやスポーツの拠点としての顔も持っています。さらに「いちはらアート×ミックス」を開催するなど、近年は芸術によるまちの発展にも力を注いでいます。
また、令和3年5月に市原市が千葉県内の自治体として初めて内閣府から「SDGs未来都市」に選定されるとともに、「SDGs未来都市」の中で特に先導的な取組である「自治体SDGsモデル事業」にもダブルで選定されました。企業、各種団体、市民等の多様な主体との連携により、SDGsを共通言語に共感・共創のまちづくりを推進し、「SDGsのシンボルとなるまち」の実現を目指しています。