【全国高校生花いけバトル】花いけにかける高校生を応援してください!
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 584,000円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 58.4%
- 支援人数
- 15人
- 終了まで
-
42日
/ 90日
香川県(かがわけん)
寄付募集期間:2025年7月16日~2025年10月13日(90日間)
香川県

高校生二人組のバトラーが花を生け、対戦する。即興で花をいける、その時間はわずか5分間。「全国高校生花いけバトル」は、花をいけたいという想いを何よりも大切にし、流派、所属、部活動などの枠を超え、高等学校に在籍している生徒の皆さんなら、どなたでも参加することができる大会です。
日本の花文化を今の時代にふさわしい形で育むために、花をいけることを楽しみ、瑞々しい感性と創造性を花で表現することができる「場」を高校生とともに作りあげたいと考えています。
時代を担う高校生たちの花いけにかける青春を応援してください!
より多くの人に「花いけ」の魅力を伝えたい

「全国高校生花いけバトル」は、2017年に、高松市の栗林公園で第1回大会が開催され、今年で第9回を迎えます。
昨年の第八回大会の地区大会では延べ120校、282チーム、564名が参加し、第1回から第8回の大会に参加した生徒数はこの7年間で延べ3166名にのぼります。
今年度開催予定の第九回大会では全国12カ所での地区大会が予定されており、各地区大会を勝ち抜いたチームが、令和8年1月25日に高松市に集結、花いけの頂点を競います。
着実にすそ野が広がりつつある「高校生花いけバトル」ですが、より多くの生徒たちに参加機会を提供したい、また、より多くの人々に、ひたむきに花いけに打ち込む高校生たちの姿を見てもらいたい、その思いから、今回大会運営にあたり、昨年に引き続き皆様の御支援を仰ぐことといたしました。
花をいけることの魅力を自らの手で感じて欲しい。植物が持っている可能性を自らの手で探って欲しい。日本の花文化はとても豊かで誇らしいものであるからこそ、次代を担う高校生が自らの体験を通して、これからの時代にふさわしい花いけを創出できる場であるよう、共に歩んでいきたいと願っています。ぜひ、皆様のお力添えをお願いいたします。
即興で花をいける、その時間はわずか5分間

「全国高校生花いけバトル」は、全国12の地区予選を勝ち抜いた代表チームが香川県に集い、全国の頂点を目指して競います。
花をいける時間は5分間。
制限時間内に、ステージに用意された花材を選び、即興で花をいけます。
勝敗の判定は、審査員と、勝ち札を持った観客全員によって行われます。審査は、「表現点」と「作品点」の2項目で行われ、審査員の点数と、観客の得票数によって勝敗が決定します。
「全国高校生花いけバトル」は、流派、所属、部活動などすべての枠を超え、高等学校に在学している生徒のみなさんなら、どなたでも参加することができます。
第9回の地区大会は、2025年6月に開催された「関東大会」を皮切りに、広島、東北、上信越、香川、北海道、神奈川、四国、近畿、岐阜、茨城、福岡の各地域で開催されます。全国大会は2026年1月25日、香川県高松市のレクザムホールで行われます。
大会の詳細は随時更新いたしますので、公式ホームページをご覧ください。
全国高校生花いけバトルホームページ https://hs.hanaikebattle.com/

審査には、御観覧いただく皆様にもご参加いただきます。
手に汗握る真剣勝負を、ぜひ会場でご覧ください。
日本の花文化を次の世代に

古くは万葉集にも多くの花が詠まれているとおり、日本では昔から花に季節の移ろいを感じ、くらしの中に花を取り入れ、その美しさを愛でてきました。
しかし、ライフスタイルの変化などにより、家庭で花を飾る習慣が薄れつつあり、花の消費量は減少傾向にあります。
花には、心の癒しや、生活の中のうるおい、暮らしをはなやかに彩るなど、様々な効用があります。また、それぞれの花の持つ美しさを生かし、作品を作り上げていくことは、豊かな創造性や感受性を育み、自然を愛する心を育ててくれます。
「高校生花いけバトル」を通して、若い世代のみなさんに直接花に触れてもらうことで、より花を身近に感じ、花に親しんでもらい、長い伝統を持つ花文化を、今の時代にあった新しい形で受け継いでいってほしいと願っています。
それと同時に、「高校生花いけバトル」はたくさんの花の生産者の方々の御協力を得て運営しています。日本の花の品質の良さや、栽培に込めた想いも、高校生たちとともに感じていただければと思います。
令和8年1月に全国大会を開催

地区大会は6月の関東大会を皮切りに全国12地区で実施。
令和8年1月25日に香川県で開催される全国大会をめざします。
<地区大会日程>
6月15日(日) 関東大会 サンシャインシティ(東京都豊島区)
6月29日(日) 広島大会 イオンモール広島府中(広島県府中町)
7月6日 (日) 東北大会 イオンモール新利府 南館(宮城県利府町)
7月20日(日) 上信越大会 イオンモール新潟亀田インター(新潟県新潟市)
7月30日(水) 香川大会 サクラートたどつ(香川県多度津町)
8月24日(日) 北海道大会 イオンモール札幌平岡(北海道札幌市)
9月14日(日) 神奈川大会 横浜市役所アトリウム(神奈川県横浜市)
9月23日(火・祝) 四国大会 イオンモール今治新都市(愛媛県今治市)
10月5日 (日) 近畿大会 イオンモール茨木(大阪府茨木市)
10月13日 (月・祝) 岐阜大会 ぎふワールド・ローズガーデン(岐阜県可児市)
11月3日(月・祝) 茨城大会 ザ・ヒロサワ・シティ会館(茨城県水戸市)
11月30日(日) 福岡大会 イオンモール福岡(福岡県粕屋町)
<全国大会>
令和8年1月25日(日)レクザムホール小ホール(香川県高松市)
寄付金の使い道
頂いた寄付金は「全国高校生花いけバトル」開催・運営費用の一部として使用させていただきます。
【注意事項】
※目標金額に達しなかった場合、全国高校生花いけバトル実行委員会に納入し、大会開催・運営費に活用させていただきます。
※目標金額以上の寄付をいただいた場合、次年度以降の全国高校生花いけバトルの開催・運営費に活用させていただきます。
希望あふれる、高校生の花いけ!
(一社)花いけジャパンプロジェクト 代表理事 日向 雄一郎

高校生が限られた制限時間(5分間)のなか、即興で花をいけてバトル(対戦)するステージは、かつて前例のないインパクトを携えながら、多くの若者たちを刺激し、彼らの瑞々しい感性を余すことなく発揮させながら、いまの時代に相応しいかたちで日本の花文化を育んでいます。
「全国高校生花いけバトル」発祥の地、香川に根ざし成長し続けるこの取組みは、日本個有の花文化を大切に育みながら、明るい未来を築こうとしております。
次代を担う高校生が、花に親しみ、花の可能性を追求し、花とともに自らを開花させようとする花舞台。
ここには花をいける自由と喜びがあり、真剣な眼差しの向こうには、希望があふれています。
参加した方々の声

■地区大会から優勝して全国に来た皆さんの、圧倒的な創造力や実力を感じたい、これからもっと頑張りたいと思いました。
■この大会を受けて、花への考え方が変わりました。全力で花を生けたこの時間、一生忘れることができないです。本当にありがとうございました。
■部活として展示する機会は少ないので、今回の大会参加は、人に自分の作品を見てもらうことと、勝負の2つの意味で楽しめました。また、ここまで多くの花や木に触れる機会はなかなか無いので貴重な経験になりました。
■見たことが無い花材を使うことができて楽しかったです。また、花いけバトルに参加したいです。
■大会に参加することができてよかったです。この全国大会を通して今まで以上に、お花に向き合うことができました。お花についての知識が増えたので日常生活でも見つけたら嬉しくなったり購入したりするようになりました。このような貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。またぜひ挑戦したいです。
■まだ花生けというのを始めたばかりですが、花いけバトル大会に出場し全国大会に進むことができ本当に良い経験になりました。ですが、この結果では終われないので、絶対にまた花生けをして最高の笑顔で終われるようにしたいです。花と関わり続けたいです。
観覧いただいた皆様の声

■同世代の子たちが頑張っていて励みになった。花生けをもっと頑張りたい。
■バトルの中に紹介される花の名前や、産地も知れて楽しめます。高校生の生けるお花は、どれも素晴らしく感心します。
■短い時間で一生懸命生けられている姿に感動しました。元気をもらえました。
■花の需要拡大だけでなく、若い人への未来への応援にもなると思う。色々な世代に、花に興味を持ってもらえる素敵なイベントだと思った。
■自らの創造力で花や木を生けていくのが良かった。花や木の特徴を生かしながら生けていくのが良かった。
■高校生が一生懸命花生けに取り組んでいる様子を見て、私も何か夢中になれるものを見つけたいなと思った。
寄付者のみなさまへ
全国高校生花いけバトル実行委員会 会長 池田 豊人
「全国高校生花いけバトル」は今回で9回目を迎えます。
前回の大会では、史上最多の出場チーム数を更新した地区大会を見事に勝ち進んだ高校生たちが、エネルギー溢れる花いけを見せてくれました。会場およびライブ配信では、多くの方にご覧いただき、全国的な関心が広がってきていると感じております。
これもひとえに、応援してくださった皆様のおかげであり、心より感謝申し上げます。
より多くの高校生に花に触れる機会を提供し、花をいける喜びを知ってほしい、花に込めた生産者の思いを知ってほしい、その思いから、今年も「全国高校生花いけバトル」を開催します。次代を担う高校生たちの「花いけ」にかける青春をぜひ応援してください。たくさんの皆様のご支援をお願いいたします。

お礼について
・このプロジェクトでは、返礼品の設定はございません。
・応募いただいた方全員に、決勝大会の招待状と花いけバトル缶バッジをお送りします。
・会場で、皆様のお越しをお持ちしております。

ふるさと納税で
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
香川県
香川県では、マーガレットや、ラナンキュラス「てまり」シリーズ、カーネーション「ミニティアラ」シリーズをはじめ、高品質の花きが数多く生産されています。
香川県で栽培された花を、より多くの方に知ってもらいたい、利用してもらいたいという想いから、特色のある県産花きを「さぬき讃フラワー」として一体的にPRしています。
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