子どもたちに「本」と出会える環境を  ー子ども中心に学びのコミュニティづくりー

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 129,000

12.9%

目標金額:1,000,000

達成率
12.9%
支援人数
5
終了まで
32
/ 90

高知県佐川町(こうちけん さかわちょう)

寄付募集期間:2025年7月2日~2025年9月29日(90日間)

高知県佐川町

プロジェクトオーナー

本との出会いは人生をより豊かにします。特に、子どもたちにとっては知識や感動を得るだけでなく、自身の「好き」や「夢」を広げるきっかけとなります。

近年、人口減少やインターネット・SNSの普及を背景に、全国の書店は年々、減少しています。高知県佐川町も例外ではなく、町に書店は一軒もありません。
このプロジェクトは、地域の未来を担う子どもたちが、偶然または必然に本と出会うことができ、自発的に読み、学び、価値観を広げ、自身の明るい未来を描くことのできる環境を充実させることを目的としています。

町立図書館「さくと」から始まる、子どもたちの物語。

皆さまのご支援よろしくお願いします。

「知りたい・学びたい・やってみたい」を応援する

4,200筆を超える町民からの署名・要望から、足掛け12年。
2024年12月に開館した町立図書館「さくと」は、町内で子どもたちが様々な本と出会える唯一の場所です。

建物は、大黒柱から屋根が放射線状に広がる大空間。閲覧スペースには、大黒柱を囲むように書架が置かれ、1周すると各ジャンルの本を概ね見て回ることができます。
大人も子どもも共に学ぶことができる工夫として、書架の上段に一般図書、下段に児童図書を配架する「混配」を採用しています。

思い思いの場所で読書を愉しみます

親子でのんびり絵本にふれ読み聞かせもできる「こどもスタジオ」、受験生が集中して勉強できる静かな学習スペース「じっくりスタジオ」、交流イベントや飲食ができる「学び合いスタジオ」など、年齢や目的に応じた利用環境を整え、子どもの「知りたい・学びたい・やってみたい」を応援しています。

親子でのんびり絵本にふれ読み聞かせもできる「こどもスタジオ」
受験生が集中して勉強できる静かな学習スペース「じっくりスタジオ」
交流イベントや飲食ができる「学び合いスタジオ」
子どもの「知りたい・学びたい・やってみたい」を応援

「本との出会い」をサポート

本との出会いは、ときに人生の扉を開きます。
子どもたちが、物語に心を動かされ、自分の「好き」や「知りたい」を見つけていく、そんな出会いと成長を「さくと」はそっと支える存在でありたい。

インターネットやスマートフォンなどソーシャルメディアにより、手軽に情報を収集できるようになった一方で、子どもたちの本に触れる時間が減少してきていると言われています。これは、本と出会う場所や機会が少ないことや、身近で自由に手に取ることのできる本の種類や数に限りがあることが要因の一つです。
「さくと」では、特色ある書棚づくりや仕掛け、職員の声掛けなどを通して子どもたちの本との出会いを後押ししていますが、蔵書数の少ないことが大きな課題となっています。

子どもたちの成長に寄り添う図書館として、もっと豊かに、もっと多様な本との出会いを支えられるようにしたいと考えています。

学び合いと自己肯定感

本プロジェクトでは、子ども向け図書の充実とあわせて、「子ども推薦書棚」を設置することとしています。
これは、子どもたちが自分のオススメ図書を紹介することのできる書棚で、子どもの「この本、読んでほしい!」「わたしはここが好き!」を伝えることができる場所です。想いを伝えることや友達と共通の本について共感することで、自己肯定感の醸成と学び合いを推進します。

「さくと」からのメッセージ

館長 青木 美珠 さん

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ある日の「さくと」を紹介します。「こどもスタジオ」では、小さな子どもたちが、「さくとを育てる会」のメンバーによる絵本の読み聞かせを楽しんでいます。「学び合いスタジオ」では、小中学生が、中庭に咲く植物の名前を、『新図解牧野日本植物図鑑』(2024,北隆館)やアプリを使って調べています。閲覧スペースでは、本や図書館情報資源カードを活用し、「星空」について調べる親子の姿があります。こうした日々の光景の積み重ねが、学びのコミュニティづくりに繋がっていると感じています。
「さくと」は、5月末現在(開館日数122日)で、町内外の皆様、約22,000人にご利用いただいています。「木の香りが心地よい。」「お気に入りの場所で、ゆったり本を楽しむことができる。」等、お褒めの声をいただいている一方で、蔵書数の少なさを指摘するご意見もあります。
※5月25日現在 蔵書数は児童図書が18,221冊、うち絵本は7,168冊

読書は、時間も空間も超え、一瞬で読み手を別世界へ連れて行ってくれ、人生に彩を与えてくれます。絵本や物語だけでなく、図鑑、写真集、マンガ、参考書も、世界との出会いの場です。また、多岐にわたる事象を俯瞰し、適切な語彙を駆使して対応するコミュニケーション力も、読書で培うことができます。
子どもと本を結ぶ図書館は、家庭の蔵書数の差が、読書量や本との出会いに影響を及ぼさないように配慮しなければなりません。「佐川の未来を担う子どもたちに良質な本を届けていきたい!」「子どもを中心に学びのコミュニティを作りたい!」この趣旨をご理解の上、本プロジェクトへのご支援をお願いいたします。

司書 野本 千歳 さん

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図書館には毎日、好奇心旺盛な子どもたちがやってきます。どんな本があるのか探しにくる子、好きな物語の続きを読む子、図鑑を広げて調べものをする子。どの子どもたちもみんな目をキラキラとさせて、本の世界を楽しんでいます。木の香りと柔らかな明かりに包まれて、好きな本を手にお気に入りの場所で思い思いの時間を過ごしている姿は、わたしの好きな光景のひとつです。そんな子どもたちが、読みたい、知りたいと思ったとき、すぐに手を伸ばすことができるよう、図書館という場所がみんなにとって親しみやすく、身近な存在でありたいと思います。
これからたくさんの本と出合い、世界を広げ、未来へと向かい成長していく子どもたちを、多くの方に応援していただけると幸いです。

さくとを育てる会
田村 裕子 さん

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毎月「まほうのおばちゃんのおはなし会」を開いている「こどもスタジオ」は、一日中、「これ読んで。」「おもしろかった。」「怖いお話して。」などの声が響いて、笑顔がいっぱいです。
お父さんやお母さんが、フロアにゆっくりと座って、我が子に絵本を読んであげている光景は、とても幸せそうです。
読み聞かせが始まると、ピタッと静かになり、大好きなお話や絵本・紙芝居の世界を、目をキラキラとさせて味わってくれる子どもたちや大人の方たちと共有できる時間は、とても楽しいです。
最近は、高齢者の方も、「絵本っていいね。読んでもらうと心がほわっとする。」と、参加者も増えてきました。読み聞かせは、子どもたちだけではなく大人にとっても、心地よい空間と居場所づくりになっています。

寄附金の使い道

・子ども向け図書の購入
絵本、学習マンガ、図鑑などを購入します。
・子ども推薦書棚の設置
子どもたちが推薦する本を陳列する書棚を設置します。

目標金額に満たない場合や超過した場合でも、いただいた寄附金を最大限有効に活用し、佐川町立図書館さくと職員が一冊ずつ子どもたちのために選書、整備を行います。

記念品のご紹介

①1千円以上のご寄附
お礼のお手紙と購入図書リストをお送りします。

②3万円以上のご寄附
寄附者様の応援メッセージを館内に期間限定で掲示させていただきます。
ポータルサイトにメッセージをご記載ください。

③10万円以上のご寄附
館内に特設書棚を設置し、寄附者様のお名前等を期間限定で掲示させていただきます。

※記念品の発送やメッセージ等の掲示については、2026年4月以降になります。
※進捗は活動報告にて共有いたします。
※寄附完了後のキャンセルや申込内容の変更はできません。
※本プロジェクトへの企業版ふるさと納税をご希望の企業は、佐川町役場までご連絡ください。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

  • 2025年08月29日 11:02

    【プロジェクト終了まであと一ヶ月】引き続きご理解とご協力をお願いします!

    皆様方のご理解とご協力により、5名の方から129,000円ご寄附をいただいております。応援してくださった皆様、誠にありがとうございます。

    残りの募集期間が一ヶ月となりました。
    引き続き、本事業の目的や佐川町立図書館「さくと」の活動について皆様の関心の輪が広がるよう努力してまいります。
    ぜひご友人やお知り合いの方へ、本プロジェクトを紹介していただけますと大変ありがたく存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

    拡散用プロジェクトのURLはこちら
    【https://www.furusato-tax.jp/gcf/4025】

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高知県佐川町

佐川町(さかわちょう)は、高知県中西部に位置する人口約1万2千人程の小さな町です。
水質が全国トップクラスの仁淀川の支流が流れる盆地状の地形のため、昔から自然環境を活かし、米や茶・ニラ・果樹など豊富で多様な農産物が収穫でき豊な食文化を育んでいます。

また、土佐藩筆頭家老・深尾市の城下町として栄え、造り酒屋の酒蔵や商家を中心とした歴史情緒溢れるまち並みが今なお残り、明治維新に活躍した田中光顕や、植物学の父とも呼ばれる牧野富太郎博士を生み出すなど、教育に熱心な「文教のまち」としても栄えてきました。

近年では自伐型林業の推進や佐川産木材と最新技術を組み合わせた、新しいものづくりにも力を入れています。