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信長が築いた小牧山城の石垣があなたの応援で現代によみがえる 史跡小牧山 夢・チャレンジ寄附金

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄付金額 193,000

1.9%

目標金額:10,000,000

達成率
1.9%
支援人数
5
終了まで
受付終了

愛知県小牧市(あいちけん こまきし)

寄付募集期間:2025年7月1日~2025年9月30日(91日間)

愛知県小牧市

プロジェクトオーナー

小牧市のシンボルである史跡小牧山は、1563年に織田信長が小牧山城を築いた地で、近年の発掘調査で本格的な石垣をもつ画期的な城であったことが明らかになっています。
小牧市では、小牧山山頂部を取り巻く石垣などの復元整備を令和3年度から実施しており、令和7年度末をもって完成する見込みとなっています。折しも、令和7年に小牧市が市制施行70周年を迎えることから、これを記念して、石垣復元整備の完成に向けたご寄附を広くお願いしております。

ご寄附いただいた方には、山頂の小牧山歴史館内に設置する銘板に名前を掲載する特典もございます。皆様からの応援をお待ちしております。

小牧市のシンボル 史跡小牧山

「近世城郭のルーツ」小牧山城

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小牧市のシンボル・小牧山は、小牧市の中心に位置する戦国時代の城郭跡で、国の史跡に指定されています。
小牧山城は、天正12(1584)年、小牧・長久手の合戦で織田信雄・徳川家康連合軍が本陣を置いた地として知られています。しかし、それを遡ること21年、永禄6(1563)年に、織田信長が初めて自らの手で築き、岐阜に移るまでの4年間にわたり居城とした城でもあります。

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信長が築いた小牧山城は、かつては美濃攻略のための一時的な前線基地と考えられていました。しかし、近年の発掘調査の成果により、中心部に当時最先端の石垣を巡らし、麓には計画的な城下町を整備した、本格的な城郭であったことがわかりました。
信長は、小牧山城で石垣を用いることで、単に戦うための施設という枠を超え、自らの権威の象徴とする、新しい城の概念を生み出しました。信長が創り出した新しい城の概念はその後の城郭にも継承されていることから、小牧山城は「近世城郭のルーツ」ともいうべき城なのです。

信長が築いた石の城が現代によみがえる!

史跡小牧山では、発掘調査の成果に基づいて、令和3年度から山頂部の石垣等の復元整備を行ってきました。
整備開始から5年目となる令和7年度の整備では、山頂南東側の2段の石垣等を復元整備する予定で、今年度の整備をもって山頂主郭の周囲を取り巻く2~3段の石垣が完成する予定です。

折しも、令和7年は小牧市が市制施行70周年を迎える年でもあります。
そこで、市のシンボルである小牧山の石垣復元整備の完成と、市制70周年を記念して、小牧山の石垣の復元を応援していただける皆様からのご寄附を募集することとなりました。

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寄附の使い道

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本事業で集まった寄附金は、令和7年度に実施する石垣復元整備をはじめ、史跡小牧山主郭地区整備事業に活用します。

※目標金額に達した場合、また達しなかった場合でも、寄附いただいた金額は全額上記の費用として活用させていただきます。

特典について

本事業に寄附をいただいた方については、特典として寄附者の芳名を掲載した銘板を作成し、史跡小牧山山頂の小牧山歴史館内に設置させていただきます。
なお、返礼品はございません。

ご寄附をいただける方は、下記の「ふるさと納税で応援」ボタンよりご寄附をお願いいたします。
市内外を問わず、小牧山城の石垣復元を応援いただける多くの皆様からのご寄附をお待ちしております。

なお、寄附者の銘板については、以下の点にご留意ください。

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銘板について

30,000円以上のご寄附で銘板に寄附者の氏名を掲載します。(銘板への氏名掲載を希望しない場合は、アンケート画面にて「銘板への掲載を希望しない」を選択してください。

【注意事項】
・銘板に記載する寄附者氏名は個人の本名に限ります。
・一つの掲載枠に複数名の氏名を連名で掲載することはできません。
・氏名の掲載場所は希望できません。
・寄附の金額・回数に関わらず、同一の個人名を複数回掲載することはできません。
・銘板に掲載する内容確認のため、申込みの際にご入力いただいた連絡先へ連絡させていただく場合がございます。
・銘板の所有権は小牧市に帰属します。
・銘板は令和8年3月頃に設置予定です。

【ご家族で寄附される方へ】
・寄附申込者ご本人の氏名のほか、住所を同じくする家族に限り、一度のお申込みで複数名の氏名掲載枠を希望することができます。この場合、お申込みいただいたご家族の氏名の銘板を並べて掲載します。
・一つの掲載枠につき30,000円以上の寄附が必要です。例えば、3名(申込者のほか2名)の氏名を掲載する場合、90,000円以上の寄附が必要です。
・ご家族の氏名の掲載を希望される場合は、決済終了後に表示されるアンケート画面に人数分の氏名をご記載ください。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

  • 2025年09月30日 15:24

    史跡小牧山の主郭地区整備について 【プロジェクトの受付期間終了】ご支援いただき、ありがとうございました

    本日をもってプロジェクトの寄付受付を終了いたしました。

    たくさんのご支援をいただきありがとうございました。

    史跡小牧山の約20年におよぶ発掘調査の結果、信長は小牧山の山頂部を取り巻くように2~3段の石垣を築いていたことがわかりました。
    特に1段目の石垣は、1トンを超える巨石を用い、高さが約3mにも及ぶ、当時では類を見ない規模のものでした。
    現在小牧市では、発掘調査の成果に基づいて、5か年にわたって山頂部の石垣等の復元整備を行っています。
    石垣等の復元整備にあたっては、土の中に埋まっていた信長築城当時の石垣を保存しつつ、一部には新たな石材を補い、野面積みと呼ばれる築城当時の積み方で復元をしています。

    復元整備の開始から5年目にあたる令和7年度の復元整備工事をもって、小牧山山頂部を取り巻く総延長約450mの石垣の復元が完成する予定です。
    信長の築いた小牧山城石垣の威容を現代によみがえらせることで、史跡小牧山を訪れる多くの方にその魅力や迫力を体感していただき、小牧市のシンボル「史跡小牧山」の歴史的価値を伝えていきます。

    なお、今回のご寄付および小牧市へふるさと納税のご寄付をいただいた方へ寄付金受領証明書等をお送りする書類に、小牧山山頂の小牧山歴史館と山麓の小牧山城史跡情報館への入館無料券をお付けしております。
    是非そちらをお持ちのうえ、小牧山までお越しいただき、整備された石垣をご自身の目でご覧いただけたらと思います。

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愛知県小牧市

私たちのまち小牧市は、昭和30年に愛知県下21番目の市として産声をあげ、名神・東名高速道路、中央自動車道の結節点として、さらに県営名古屋空港を擁するなど恵まれた広域的交通条件を生かし、内陸工業都市として飛躍的な発展をしてきました。
また、小牧市のシンボルである史跡小牧山をはじめとする多くの歴史的資産も有し、豊かな自然と文化の薫るまちでもあります。