「SPACE TOWN 南種子」ロケット祭【満天の星空に15000発の大花火を!】
カテゴリー:観光・PR
寄付金額 316,000円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 31.6%
- 支援人数
- 10人
- 終了まで
- 受付終了
鹿児島県南種子町(かごしまけん みなみたねちょう)
寄付募集期間:2025年5月12日~2025年7月31日(81日間)
鹿児島県南種子町(かごしまけんみなみたねちょう)

世界で一番美しいと言われる大型ロケット発射場「種子島宇宙センター」を有している「南種子町」は未来を見据えた新たな一歩として、宇宙に関する活動を町の基盤とし、さらなる発展と飛躍を目指すため、昨年9月12日に【SPACE TOWN 南種子】を宣言しました。
毎年、夏に開催される「ロケット祭」には多くの来場者が訪れ賑わっています。
今年は令和7年8月11日には「SPACE TOWN 南種子」宣言後初のロケット祭の開催を予定しており、祭を通じて本町の魅力発信に繋げたいと思っています。
満天の美しい星空に多くの大輪の花を咲かせられるよう、皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。
「南種子町ロケット祭」とは
「宇宙に一番近い町」での夏の風物詩!
1万5000発の大輪が夜空を彩る!!

南種子町ロケット祭は今年で第47回の開催を迎えます。
祭の開催日については南種子町に帰省している家族・親戚・友人らと一緒に祭に訪れることができるよう、お盆期間前に開催しております。
ロケット祭では、昼の部で保育園児や幼稚園児、各地区子ども会の神輿パレード、青年による山車曳きや各種団体の道中踊り等が行われ、夜の部では日本舞踊や民謡、ダンス等の発表やゲスト歌手を迎えたステージショーが開催されています。
祭の最後を飾るのは大花火です。ロケット祭の大花火は打上げ場所から会場までの距離が近く来場者のほぼ真上で花火が咲くのが特徴で、さらにレーザーと流行りの曲から懐かしの名曲が融合し大迫力となっています。昨年は鹿児島県内でもトップクラスの打上げ数(15,000発)の大花火をメインに町内外から過去最多の16,300人を超える多くの来場者を集め大盛況の開催となりました。
今年も「15,000発」を目指して

祭りのフィナーレを飾る大花火は見る人の心を掴み感動させます。
ロケット祭の大花火については、種子島一番と自負しておりますので、昨年に引けをとらず、今年も「15,000発」と多くの花火を打上げ、いずれは「鹿児島県№1の打ち上げ花火」と誇れることを目指しています。
打上げ花火から「SPACE TOWN 南種子」を発信

今回のクラウドファンディングを通したご寄附を有効かつ適切に活用し、「15,000発の大花火」が実現することで島外はもとより県外から多くの見学者を呼び込み、南種子町へ足を運んでいただくことで宇宙・自然・歴史に触れてもらい「SPACE TOWN 南種子」を発信していきたいと思っております。
そうすることで南種子町が今以上に活気あふれるまちになると考えます。
「SPACE TOWN 南種子」宣言

南種子町はこれまで長年にわたり種子島宇宙センターを通じて日本の宇宙開発、宇宙技術の発展に寄与して参りました。
今後も日本の宇宙開発の拠点としての役割を果たしつつ、さらなる地域の活性化を目指すもので、“宇宙に触れ、学び、共創する場”として南種子町が未来へ向けて更なる成長を遂げるため、昨年9月12日(宇宙の日)に「SPACE TOWN 南種子」を宣言しました。
触れる。
種子島宇宙センター、種子島宇宙芸術祭など宇宙技術や宇宙芸術に直接触れる機会を作ります。街中に散りばめられた宇宙エッセンスを発信し、訪れる人々が宇宙に触れる町とし観光を強化します。
学ぶ。
宇宙留学生の取り組み、宇宙学校プロジェクトをはじめ、これからの時代を生き抜くための学びの場が、ここにはあります。宇宙知識の学びはもちろん、未知への探求心や宇宙規模の視野を持つことの大切さを学びます。さらに、町としても宇宙のまち奨学金を通じて学びを応援します。
共創する。
宇宙観光や宇宙産業の拠点として、新たなパートナーを募集し、ともに未来を創造します。南種子町に魅力を感じた人々が移住しやすいようサポートを行い、ともに新しい町のかたちを築いていきます。
次世代大型基幹ロケット【H3ロケット】

H3ロケットは、現在運用中のH2Aロケットの後継機として「柔軟性」「高信頼性」「低価格」により「使いやすいロケット」を目指し開発された新しい大型基幹ロケットです。
令和5年3月には試験機1号機が打上げられましたが、2段エンジンに着火せず指令破壊され打上げは失敗となりました。それから1年、失敗の原因究明・改良が行われ、令和6年2月17日にH3ロケット試験機2号機がJAXAなど開発関係者をはじめ多くの人々の想いを乗せて打上げられ無事成功し新たな一歩を踏み出しました。その後も令和6年7月・11月・令和7年2月とこれまで4機連続打上げ成功を遂げています。
南種子町はこれからも宇宙開発の推進・発展に全面的に協力し、H3ロケットの安定的な打上げが可能となることを願い応援しています。
南種子町の魅力!
南種子町は前述しているように、ロケット打ち上げが有名で観光で見学に来られる方が多いかと思いますが、それ以外にも魅力があります。
天文12年(1543年)にポルトガル人から日本に初めて「鉄砲」が伝わった町であることや、国史跡と国重要文化財の二つの国指定を受けている遺跡「広田遺跡」(弥生~古墳の埋葬遺跡)が存在するなど歴史のまちとしても有名です。
また、青い海と白砂の眩しい海岸線に絶好のサーフィンスポットが存在したり、シーカヤックでマングローブを巡ったり、さらにはダイビングやシュノーケリング等マリンスポーツが存分に楽しめます。
特産品としては、ねっとり甘い「種子島安納いも」や日本一出荷の早いと言われる「早場米コシヒカリ」その他タンカンやポンカン・パッションフルーツなど美味しいものも豊富です。
さらに平成8年度から続く「南種子町宇宙留学」という山村留学制度が存在し、毎年多くの留学生(小中学生)を受け入れています。ロケット打ち上げ見学やJAXAの協力による宇宙に関する学習など南種子町ならではの体験や海や川・山など多くの自然の中での活動、地域の人々との交流など多くの経験を通して豊かな心が育ちます。第二のふるさと南種子町で様々な学びを得た留学生の皆さんは全国各地で活躍しています。また近年では、里親留学のみならず、家族で1年間留学する家族留学や南種子町の親戚のもとで1年間留学を行う親戚留学もあり、中には南種子町に移住・定住する家族もおります。
このように、【科学・歴史・自然・食・学び】と魅力たくさんの「南種子町」の応援をよろしくお願いいたします。
【寄附金の使い道】
皆様からいただいたご寄付は、令和7年度南種子町ロケット祭における打上げ花火費用に充てさせていただきます。
(目標金額を上回った場合、下回った場合でも、上記事業に活用いたします)
なお、大会当日が天候不良等の場合は、打上げ花火のみ順延にて開催したいと思いますが、やむを得ず中止となった場合は、翌年以降の開催費用に充てさせていただきます。
※2025年8月11日(月)開催予定

ふるさと納税で
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
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お礼の品の紹介
※南種子町内在住の方にはお礼の品を送ることができません。
お礼の品を選択されてご寄付をされた場合は、後日寄付キャンセルのご案内をさせていただきますのでご了承ください。
※南種子町内在住の方でも、お礼の品を選ばずにご寄附のみをいただくことは可能です。
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2025年05月12日 17:00
プロジェクトの募集を開始しました。
こんにちは!南種子町企画課ふるさと納税担当です。
本日より、「SPACE TOWN 南種子」ロケット祭【満天の星空に15000発の大花火を!】のプロジェクト受付を開始しました。
目標達成できるよう皆様方の温かいご支援をよろしくお願いいたします。もっと見るまだコメントはありません
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鹿児島県南種子町
南種子町は、大隅諸島の一つである種子島の南端に位置し、起状の多い丘陵地帯で中央は海抜200m、中央から西部にかけては、最も年代の古い古代第三紀層で河川が多く、流域の沖積層には水田が広がっています。
1543年(天文12年)、ポルトガル人が乗った明国船が最南端の門倉岬に漂着し、鉄砲伝来の地として歴史的な由来を持つ。現在は、日本の科学技術の粋を集めた種子島宇宙センターがあることで、歴史と未来が共存する町です。
ねっとりあま~い味わいの「種子島安納いも」や、超早場米「コシヒカリ」の出荷など、その温暖な気候と恵まれた農地を活かした農業が、この町の基幹産業です。
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