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越知町の魅力を全国に発信したい!首都圏でのイベント出展を応援してください!

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 603,500

40.2%

目標金額:1,500,000

達成率
40.2%
支援人数
36
終了まで
受付終了

高知県越知町(こうちけん おちちょう)

寄付募集期間:2025年4月17日~2025年7月14日(89日間)

タグ:

高知県越知町

プロジェクトオーナー

越知町は、豊かな自然と清流仁淀川に育まれた観光資源、そして何よりおいしい農産物を有しています。
首都圏の皆さまにこれらの魅力を直接伝えることで、「高知なら越知」と思っていただけるような、新たなファンとの出会いを創出したいと考えています。

越知の魅力発信‼

都市圏でのPRプロジェクト‼

コスモス畑

越知町は、資源が豊富な仁淀川や横倉山を有しており、その自然豊かな恵みを活かした一次産業が盛んに行われていました。
昭和33年4月1日の発足時には13,505人いた人口が、令和7年3月末には4,753人となり、発足当時の4割以下にまで減少しています。
近年は過疎化や高齢化などにより、一次産業の生産量や生産人口も衰退しています。

過疎化が進む中でも、地道に農業を続けてくださる生産者の方々が越知町にはいます。
しかし、生産人口と同時に消費人口も大きく減少しており、農産物を作っても売り先が見つからず、市場自体が縮小し取り扱ってもらえない現実がありました。
地元での消費(地産地消)には限界がある中で、町として模索してきたのが“地産外商”という発想です。

そんな中、高知県では観光プロモーションとして「食」を前面に打ち出したキャンペーン「リョーマの休日」を展開しています。
さらに、近年旅行者の間で関心が高まっている「サステナブル」を切り口に、自然や文化を大切にする旅のスタイルを提案する取り組みも進められています。
このような県全体の流れに合わせて、越知町もその魅力を首都圏で発信する機会を求めています。

東京・横浜を含む首都圏にも、越知町をふるさとと感じてくださる方々が多くいらっしゃいます。
高知出身の方々や、観光やふるさと納税をきっかけに越知町のファンになってくださった方々から、継続的に温かいご支援をいただいています。

ふるさと納税関連のリアルイベントは全国的に関東圏に集中していますが、様々な運営会社の行うイベントがありますが、町単独でこうしたイベントに出展するには、高知県との予算規模の差(約100倍)もあり、参加料や運営費は大きな負担となっています。
また人員にも限りがあり、様々なイベントがありますがほとんどのイベントに参加できていない状況でした。

都市圏でのリアルイベントは、越知町の特産品を思い出していただくだけでなく、新たなファン層を広げる貴重なチャンスです。
地産地消にとどまらず、「地産外商」の一環として、首都圏の皆さまに越知町の魅力を知っていただく場をつくりたいと考えています。

都市圏のリアルイベントへの出展

都市圏のリアルイベントへの出展料(試食・試飲にかかる費用含む)

リアルイベント出展(試食・試飲)の様子

どうせ参加するなら、パンフレットや展示だけでなく、実際に越知の特産品を“味わっていただく”ことで、その魅力を五感で感じてもらいたい。
そして、商品購入や越知町への関心を深めていただき、「越知町のファン」をひとりでも多く増やしたいと願っています。

越知町は、豊かな自然と清流仁淀川に育まれた観光資源、そして何よりおいしい農産物を有しています。
首都圏の皆さまにこれらの魅力を直接伝えることで、「高知なら越知」と思っていただけるような、新たなファンとの出会いを創出したいと考えています。

特産品の試飲・試食を提供します

【寄付金の使い道】
・出展にかかる費用:1,500,000円

【事業実施のスケジュール】
・2025年11月(予定)
 昨年は、横浜市(パシフィコ横浜)で開催

※目標金額に達しなかった場合でも、上記費用の一部もしくは、他の財政負担の小さいイベント出展にかかる費用として活用させていただきます。
 また、目標金額以上の寄付をいただいた場合、他に都市圏で行われるリアルイベントの参加費用に充てさせていただきます。

特産品の試飲・試食を提供します

越知町に住み続けることに

愛着と誇りを持てる町に

試食・試飲の特産品の特徴や求められている物を説明をする職員

その取り組みの積み重ねは、観光客誘致や事業者の2拠点ビジネスの促進、移住にもつながり、越知の産業が栄えることで、雇用が生まれるばかりか、野菜など一次産業を生産する人を目指す者や、一次産品を加工する人口も増え、継続だけでなく発展可能な産業となり、越知町も益々発展していきます。
そして越知町民にとっても、越知町に住み続けることに愛着と誇りを持つことができ、継続可能なまちになっていきます。

ふるさと納税に携わる担当者として

越知町に住む1人の住民として

収穫されない野菜

ふるさと納税担当者として生産している現場に通うことがよくあります。
その中で生産者さんの畑で収穫されずに残ったままの野菜がありました。
何故、収穫して市場などに出さないのか、確認したら、『売って貰えないから』と寂しそうに答えが返ってきました。
市場のスペースなどの関係で、同じ人から多くの物を取り扱うことができず、また人口の減少により市場で売れる量も減っており、1人が取り扱って貰えるのは多くて2~3品を少量で、多くの野菜を作っても、取り扱って貰えないと寂しそうに現状を答えてくれました。

写真

しんみりした空気感を変えようと『せっかく作ったがやき、おまんが、食べてくれや』と、ガハハハッと笑いながら、ほうれん草をその場で収穫してくれて、袋いっぱい渡してくれました。
渡してくれたあと、畑を見ながら『このまま置いておいても、畑でたたいて肥料にするだけやから』と、先ほどの笑顔から一転、また寂しそうな呟きが聞こえました。
担当者として現状を何とかしてあげたいと思いつつ、人口減少が加速する越知町や近隣地区の現状では、地産地消では、この過疎化する状況を打破できず、何か手がないかと模索していました。

都市圏へのPR戦略について

越知町長 小田保行

越知町長 小田保行

“高知(Kochi)の中に越知(Ochi)がある”。
コロナ禍でイベントが軒並み中止・縮小されていた時期を経て、今こそ再び、越知町の魅力を発信するタイミングだと考えています。
Withコロナ時代の今、スピーディーな情報発信が重要です。

高知県の観光プロモーションと連動しながら、越知町としても都市圏での発信力を高めていきたいと思っています。
小さな町ゆえ、財政的な制約もありますが、皆さまのご支援を力に変えて、越知町の魅力を一人でも多くの方に届けてまいります。

自然豊かな越知町の返礼品です

一度、ご賞味ください

野菜セット
野菜セット

自然豊かな越知町、植物分類学の父「牧野富太郎」博士がフィールドワークした横倉山や日本一の清流にも選ばれた仁淀川を有した自然豊かな中で育った返礼品です。

  • 2025年05月30日 12:00

    【経過報告】大阪イベント出展決定!ご支援で試飲で文旦ドリンクをご用意します!

    ご支援いただいている皆さまへ

    クラウドファンディングにご協力いただき、誠にありがとうございます。
    本プロジェクトは現在、地域の魅力を都市部へ発信する外部イベント出展に向けて準備を進めています。
    まずは第一歩として、7月11日〜12日にKITTE大阪(2F SUPER LOCAL SHOP とさとさ)で越知町の観光PRイベントの開催が決定しました!

    日時:7月11日(金)・12日(土) 11:00~20:00
    (越知町PRイベントは11:00~17:00 開催予定)
    会場:KITTE大阪2階「とさとさ」入り口横 イベントスペース

    当日は、以下の商品を持参・販売予定です
    新商品「つぶつぶ文旦ドリンク」(販売のみ/果粒量に差が出るため試飲は控えます)
    通常の文旦ドリンク(試飲あり)
    天然あゆ(冷凍・販売のみ)

    そして今回、皆さまのご支援により、この試飲用の文旦ドリンクをご用意することができました!
    「越知町の味ってどんなもの?」という疑問に、現地で“味わって”体験いただける貴重な機会となります。

    また、今後は以下のような外部イベントへの参加も予定しています。
    9月:東京
    11月:横浜・大阪
    2月:大阪

    ただし、これらの出展はイベント時期の変更や、クラウドファンディングの目標金額の達成状況によって、参加を見送らざるを得ない場合もございます。

    地域の想いを全国へ届ける挑戦は、皆さま一人ひとりのご支援によって支えられています。
    今後とも、温かい応援をよろしくお願いいたします!

    もっと見る

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高知県越知町

越知町(おちちょう)は高知県北西部にあり、高知市と松山市の間の山間にあります。
高知県の濵田知事のPR戦略に協同する形で、越知町も全国でPRする活動をさせていただきたく思います。
近年は越知町の浅尾沈下橋がアニメ『竜とそばかすの姫』のモデルになり、現在も聖地巡礼に観光客の方が数多く訪れてくれています。
小さな町では、高知県と同じ動きは財政負担も大きいため、皆さまのご支援をいただき少しでも越知町のことを知ってもらう活動に充てさせていただければと思っております。