こどもたちの通学路にもっと防犯カメラを設置したい

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 2,000

0%

目標金額:2,500,000

達成率
0%
支援人数
1
終了まで
89
/ 90

埼玉県草加市(さいたまけん そうかし)

寄付募集期間:2025年5月1日~2025年7月29日(90日間)

タグ:

埼玉県草加市

プロジェクトオーナー

こどもたちの安全安心を強化するため、現在、駅周辺を中心に設置している防犯カメラを、小中学校の通学路に移設するプロジェクトを実施します。
防犯カメラを設置することで犯罪発生の抑止を行い、安全安心なまちづくりをすすめていきたいと考えています。
「安全安心なまちづくり」を目指し、本プロジェクトへのご理解・ご協力をお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

草加市をもっと安全安心のまちに!

通学路の安全を守りたい

草加市では犯罪発生の抑止や事件の早期解決などを目的として、人が多く集まる駅周辺を中心に防犯カメラを設置しています。

事件や事故が発生した際には、警察署からの依頼により記録画像を提供することで事件等の早期解決に効果的である一方で、プライバシー保護の観点や、防犯カメラの設置や運営に係る市の財政負担が課題となっています。

このような中、こどもたちが犯罪に巻き込まれることなく安全に登下校できるよう、通学路にも防犯カメラが設置できないかと検討する中で、現在、駅周辺に設置している防犯カメラの一部を通学路へ移設し、こどもたちの体感治安の向上につなげていきたいと本プロジェクトを立ち上げました。

こどもたちの安全のために!

防犯カメラを通学路に!!

草加市では平成26年度に草加駅西口に防犯カメラを設置し、その後市内3駅を中心に設置を進め、令和5年度には125台まで増やしてきました。

本プロジェクトに先立ち、令和6年度において、教育委員会や小学校、草加市PTA連合会からこどもたちの通学において事件や事故が発生すると思われる箇所をヒアリングしました。

さらに、草加警察署からも実際の事件等の発生事例を防犯カメラの設置が望ましい箇所を整理し、令和6年10月から通学路に新たな防犯カメラ7台を設置しましたが、市内の小中学校の全エリアをカバーできていない状況です。

そのため、本プロジェクトでは国道4号線の西側を中心に、10エリア程度への防犯カメラの移設を検討しており、こどもたちの生活リズムに変化が生じる夏休みに移設を完了させることを目標にしています。

防犯カメラの設置予定エリア

移設により防犯カメラを設置するエリアです。

(現時点での案であり、設置箇所が変更になる場合もあります。)
①長栄中央公園付近(新栄中学校/新栄小学校エリア)
②吉長橋交差点付近(新栄中学校/清門小学校エリア)
③青柳4丁目ふれあい公園付近(川柳中学校/青柳小学校エリア)
④栄中学校付近(栄中学校/栄小学校エリア)
⑤こやま保育園付近(花栗中学校/小山小学校エリア)
⑥草加駅-獨協大学前駅間高架沿い(松江中学校/栄小学校エリア)
⑦草加駅-獨協大学前駅間高架沿い(草加中学校/草加小学校エリア)
⑧苗塚塚前公園付近(花栗中学校/小山小学校エリア)
⑨柳島治水緑地付近(両新田中学校/新里小学校エリア)
⑩瀬崎中学校付近(瀬崎中学校/瀬崎小学校エリア)

寄付金の具体的な使い道

現在、駅周辺に設置している防犯カメラの一部(10台)を小・中学生の通学路等に移設するプロジェクトを実施します。

駅周辺で運用している防犯カメラの一部(10台)を通学路へ移設する経費に活用します。
町会・自治会や地域の方々が行っていただいている登下校の見守りに加え、防犯カメラを設置することで犯罪発生の抑止を行い、安全安心なまちづくりを目指す本プロジェクトに、皆様のご支援ご協力をお願いいたします。
※寄付額の20%は、ポータルサイトやクレジット決済手数料等の経費となります。

【目標金額に達しなかった場合の寄付金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合、集まった寄付金を本プロジェクトに活用させていただき、不足分は一般財源から充当します。
また、目標額以上の寄付をいただいた場合には、防犯カメラの設置効果を高めるために必要な経費として活用させていただきます。

事業関係者の想い

草加市地域安全推進連絡協議会 荒木 仁 会長

草加市を安全・安心の住みやすい街に

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草加市は「だれもが幸せなまちそうか」の実現をめざすという理念を掲げています。
「幸せなまち」は「安全で安心なまち」であることが何よりも大切です。
私たち草加市地域防犯推進委員は草加市役所や草加警察の指導、協力をいただき徒歩パトロールや青色パトロールカーによるに地域に密着した防犯活動を行っています。
しかし、これまで大幅に減少していた犯罪件数がここ1~ 2年増加傾向にあります。
どうしたら犯罪を減らせるか?対策の一つとして防犯カメラの設置です。
近年、事件の犯人検挙に防犯カメラが成果を上げていることはご承知のとおりです。
防犯カメラが適切に設置されたなら、犯罪の未然防止にも役立つと思います。
もとより過度な監視社会は避けなければなりませんが、犯罪が起こりやすい場所に重点的に設置すれば個人のプライバシーを損なうことなく犯罪抑止力になると考えます。
草加市を安全で安心できる住みよい街「だれもが幸せなまちそうか」の実現を目指して皆様のご理解ご協力のもと今後とも防犯活動を続けて参ります。

草加市PTA連合会 相澤 欣幸 会長

安心して登下校できる環境が整います。

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子どもたちが安心して登下校できる環境を整えることは、私たち保護者にとって最も大切な願いの一つです。
近年、不審者の出没や交通事故など、子どもたちを取り巻く危険が増えており、防犯対策の強化が求められています。
そのため、通学路への防犯カメラの設置は、地域全体で子どもたちを見守る大きな力となると考えています。
こうした取り組みを実現するため、今年度はクラウドファンディングを活用することを草加市PTA連合会としても協力することといたしました。
防犯カメラの設置により、子ども達の登下校時にも犯罪の抑止力が高まり、安全が確保されるだけでなく、私たち保護者や地域の方々も安心できる環境が整います。
子どもたちの未来を守るために、皆さまの温かいご支援・ご協力を心よりお願い申し上げます。

寄付者の皆様へ

安全安心なまちを目指して

地域の安全安心は市だけで実現できるものではありません。
現在も、自分たちのまちを自分たちで守るという高い意識のもと、町会・自治会など地域の方々にこどもたちの見守り活動や夜間パトロールを行っていただいています。
防犯カメラの設置だけでは犯罪を防ぐことはできませんが、防犯カメラを設置することで地域の方々の体感治安が向上し、さらに自らの防犯意識を高めることで「安全安心のまちづくり」を目指していきたいと思いますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

埼玉県草加市

草加市は、埼玉県の南東部に位置し、市の南側は東京都に接し、都内へのアクセスをはじめ交通の利便性の高いまちです。
また、宿場町が広がっていた草加駅付近を中心に、全国的にも知名度が高い「草加せんべい」の店舗が多くみられ、国指定名勝となった「草加松原」では、俳聖松尾芭蕉による「おくのほそ道」のゆかりも感じることができ、日光街道の宿場町として栄えた歴史や文化も感じることのできるまちです。
歴史やせんべいを味わいに草加にいらしてください。