• TOP
  • 受付中プロジェクト
  • 美濃加茂の自然の中で牛も学生も育つ農場へ ― 岐阜大学美濃加茂農場が進める放牧和牛と動物福祉の未来づくりプロジェクト

美濃加茂の自然の中で牛も学生も育つ農場へ ― 岐阜大学美濃加茂農場が進める放牧和牛と動物福祉の未来づくりプロジェクト

カテゴリー:食・農林水産業・商工業 

寄付金額 2,179,000

30%

目標金額:7,250,000

達成率
30%
支援人数
119
終了まで
5
/ 90

岐阜県美濃加茂市(ぎふけん みのかもし)

寄付募集期間:2026年4月1日~2026年6月29日(90日間)

岐阜大学応用生物科学部附属 美濃加茂農場

プロジェクトオーナー

岐阜大学応用生物科学部附属美濃加茂農場(以下、美濃加茂農場)は、昭和6年に美濃加茂市に設置され、それ以来、黒毛和牛の飼育と繁殖に関する研究と学生の教育に携わってきました。
黒毛和牛の多くは牛舎の中で飼育されています。しかし、美濃加茂農場では牛の快適性や作業の省力化などを考慮して、放牧による飼育を行ってきました。近年では、家畜の暮らしにも、肉体的、心理的および社会的に満たされた状態(ウェルビーイング)が求められるようになってきています。放牧は、それを達成するための有効な飼育方法です。
大学では動物のウェルビーイングに資するような教育や研究が必要ですが、現状の放牧地は面積が限られており、かつ風雨や暑さをしのげるようなスペースや草の不足する時期に餌を与えられるような場所が十分にありません。
そこで、放牧地を広げて、牛がより自由に活動できるスペースを増やすとともに、風雨や暑さがしのげる場所を確保するために屋根付きの餌場を設置することで、放牧和牛の暮らしを改善することを目指します。
そして、このプロジェクトを研究活動や教育に活かし、家畜の飼育環境の快適性やウェルビーイングを向上するため飼育技術や情報を社会に向けて発信していきます!

牛の暮らしをよくしたい

牛は放牧で飼育されているものと思われがちです。しかしながら、子牛を生産するために飼育されている繁殖牛と呼ばれるウシでも、放牧飼育されている割合は1割を下回ります。
肉用に肥育される牛では、ほぼ放牧では飼育されていません。これは経済効率を求めてきた結果ではあります。
本事業は、放牧という牛の本来的な暮らしぶりから牛の飼い方を見直してもらうことによって、人と牛、家畜の関係のあり方、そして食のあり方を考えることの、きっかけになることを目指しています。

ただし、牛を放牧すればそれで解決する訳ではありません。放牧では、風雨や暑さをしのぐ場所の確保が必要なこと、草が不足する時期には適切な餌を与えなければなりません。
現在、国から支給される国立大学の運営交付金は年々削減されており、美濃加茂農場の限られた予算では、対策が困難な状況です。
そこで皆さんのご支援を頂いて、牛のウェルビーイングに配慮した適切な放牧環境を用意して、我々の食を支えてくれる牛たちの暮らしを改善し、それを広く教育と研究に活かすことを目標としています。

快適な放牧環境をつくります

美濃加茂農場内にある放牧地を広げます。農場内にある林地にも放牧地を拡張するため、林地を牧柵で囲い、より自由に牛が行動できるようにします。
次に、放牧地でも雨風をしのいで、牛に餌を給与できるように、コンクリートの床と飼槽を敷設し、その上部を屋根で覆います。
さらに、牛の健康管理や治療をするための設備を設置します。

美濃加茂農場の放牧環境の改善に活用します。

【寄付金の使い道】
1) 牧柵の設置:放牧スペースを広くして、牛が自由に活動して、草を食べる範囲を広げます。
2) 屋根付き餌場の設置:ウシが風雨と暑熱からの退避できる場所をつくります。
3) 飼槽とスタンチョンの設置:餌を与えて、牛の健康チェックや治療ができる場所をつくります。
4) SNSなどによる情報発信:牛の暮らしの改善状況を随時お伝えします。

【事業実施のスケジュール】
・2026年7月:牧柵の設置
・2026年7月:屋根付き餌場とスタンチョンの設置
・2026年8月~:改善した放牧地での放牧開始とSNSなどでの状況発信

※目標金額に達しなかった場合、牧柵を優先的に設置し、次いでコンクリート床の施工をします。
不足する屋根などは自己資金で簡易な屋根などを設置します。
※目標金額以上の寄付をいただいた場合、放牧環境の改善を目指して、飲水箇所の増設、モニター用のカメラなどを設置します。

牛の暮らしにもやさしい地域をつくる

飛騨牛は、岐阜県を代表するブランドであり、その美味しさから美濃加茂市のふるさと納税の返礼品にも選ばれています。
一方で、その牛たちがどのように暮らしているかは、あまり関心が持たれていません。しかし、世界的に牛をはじめとする家畜たちにもウェルビーイングが求められるようになってきました。
私たちは、この事業を通じて、教育や研究によって牛たちの暮らしを改善する方法を模索するとともに、単なる返礼品としてではなく、率先して牛の暮らしにも配慮した地域になることを目標としています。

未来につながる牛との暮らし

牛は草食動物であり、本来は広い草地の中を自由に動いて暮らしている動物です。家畜である以上、経済性を無視することはできませんが、牛の暮らしに対しても快適性に配慮することが求められる時代になってきました。
放牧は、その有効な手段ですが、それをサポートする飼育環境も必要です。この飼育環境を改善することで、単においしく食べるだけでなく、牛の暮らしにも配慮するような環境を作り、学生の教育や地域の産業に貢献していきたいです。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

  • 2026年04月28日 19:49

    4月1日よりクラウドファンディングを開始しております!

    4月1日より、岐阜大学として初めてとなるふるさと納税型クラウドファンディング「岐阜大学美濃加茂農場が進める放牧和牛と動物福祉の未来づくりプロジェクト」を開始しました!

    本プロジェクトは、美濃加茂農場における放牧環境の整備を通じて、牛がより自然に近い環境でのびのびと暮らせるようにし、動物福祉の向上を目指すとともに、その環境を活かした学生の教育・研究の充実を図るものです。
    放牧地の拡張や屋根付きの餌場の整備により、持続可能な畜産のモデルづくりにも挑戦してまいります。
    また、本取組は単なる施設整備にとどまらず、将来の畜産を担う人材の育成や、地域農業の発展にもつながる重要なプロジェクトであると考えております。

    本プロジェクトは、皆さまからのご寄附・応援によって実現していく取組みです。
    特に、立ち上げ直後の今は、一人ひとりのご支援が大きな力となります。ぜひ、最初の応援者としてご支援いただけますと大変励みになります。
    また、SNS等でのご紹介や周囲の方へのお声がけも、大きな後押しとなります。

    本学にとって新たな挑戦となる本取組を、皆さまとともに進めていければ幸いです。
    引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

    もっと見る

    この進捗情報を読んで「エールを送りたい」
    と感じたらぜひ拍手を

    拍手をありがとうございます。
    あなたのエールがプロジェクトの支えになります

    まだコメントはありません

    コメントを投稿するには、 ログインまたは会員登録をして、プロジェクトに寄付をする必要があります。

岐阜県美濃加茂市

美濃加茂市(みのかもし)は、岐阜県の中南部に位置し、木曽川と飛騨川の合流点にあります。

歌川広重が描いた浮世絵「木曽街道六十九次」の「太田」に描かれた中山道五十一番の宿場、「太田宿」として賑わいを見せていました。
宿場町として栄えたまちということもあり、交通の要衡として近隣市町村の商業の中心として栄えてきました。

現在は、大型商業施設や大手企業が工場を構える工業団地があるほか、本市特産品で約1000年の歴史がある「堂上蜂屋柿」は、その伝統と技術を受け継ぎ、今や全国でも有名な地域食品ブランドとして評価を得ています。

これまでの歴史と伝統を守りながら、「健康なまち」「持続可能なまち」の実現のために市民・団体・企業・市役所が一体となって歩む“Walkable City MINOKAMO”として、健康な心・体・社会を整えるための政策を推進しています!